ショパンのバラードを聴きながら・・・。
日曜日の朝はピアノで始まりました~♪
これから約1ヶ月のうち、ピアノは3つ、ドイツ語1つの”納期”が待っており
ピアノのレッスンでも、その納期に合わせた曲目をみてもらっています。
クラシックの原曲を生かしながら自分なりにアレンジしたり、
シンプルな唱歌を重厚にしたりしたものを持って行き、
先生のアドバイス一つでさらに良くなるのが、レッスンの面白いところでもあります。
レッスンの後は、喫茶店で月曜日のドイツ語教室に向けた予習です。
心地よいクラシック曲が流れる中、長時間読書する人もいるので
それなりに居心地よく、時々気が向いたら行っています。
今はベルリンがテーマで、会話クラスのはずなのに
長文がドカンと載っていました。(^^ゞ
しかも、形容詞の変化や関係代名詞、受動態の過去形など
学生時代に習ったきりの文法が一度に出てきた上、
1990年にベルリンの壁がなくなった時のことが書いてあるので
世界史の分からない私は、かなりてこずり気味・・・。
やはり世界史はやっておいた方が・・・とつくづく実感。
辞書と格闘していると、ショパンの有名なピアノ曲
『バラード Op.23』 (クリックすると、曲の冒頭が流れます。)
が流れました。
ちょうど1990年頃、大学の近くのピアノ教室に通いながら
音大を出たばかりの先生に教えてもらった曲です。
ドイツ語を読もうとしても、どうしてもピアノの音に気を取られてしまい
途中からは音楽だけに耳を傾けていました。
「次、音階の難しいところ!」などと一人で先読みして盛り上がってしまうのです。(^^ゞ
再び長文に悪戦苦闘して、無理やり終わりまできたところで
ギブアッーープ!!
この調子ではドイツ語の納期に間に合うかどうか不安が渦巻きますが、
きちんと計画を立てて、ピアノもドイツ語も乗り越えたいと思います。
MIDIファイルのコピー、無断転載はご遠慮ください。(クラビノーバ演奏 by ようこ 録音:2006/10/29)
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