旅の思い出(9/17~18 ルクセンブルク-アムステルダム、そして成田)
旅行10日目、とうとう日本に帰国する日がやってきました。
ルクセンブルクを午前便で発ち、アムステルダムでトランジットです。
今回は大勢で行動した時間が長かったこともあり、
とても名残惜しかったですが、お子さんたちはバルコニーから
「ようこさーーん。」
「○○(←名字)さーーん。」
と、何度も呼んでくれました。
「バイバーーイ。元気でーーー。」
ルクセンブルクの空港まで送ってもらい、チェックインしたところで
「家に帰るまでが旅行ですよー。」の帰り道が始まります。
ルクセンブルクのゲート表示。(左から 仏、英、独)
多言語の国、という印象を受けました。
帰りも日本人乗客のいない50人乗りのプロペラ機に乗り、
アムステルダムのスキポール空港にひとっ飛び。
そして、ルクセンブルクではなく、オランダで出国手続きをしました。
KLMの東京便に乗る前に、以前来たときに気になっていた
寿司カウンターで軽くお寿司をつまみました。
作り置きのお寿司セットとお茶2つで3000円ぐらい!でしたが
トロッとしたサーモンがおいしかったです。
ところで、海外旅行でいちいち「おおっ!」と思うのは、
あまり日本人を見かけない旅行でも
最後に日本行きの便の搭乗ゲートには日本人ワンサカいることです。
ツアーの人たちがかなり打ち解けていたり・・・。^_^
さて、搭乗してしまえば10時間半ほどのフライト。
7時間短い9月17日が18日になるまで、
私はシートの前に付いているテレビでテトリスを一年分遊んで過ごしました。
成田空港の端に着陸した飛行機は、機内でわざわざ予告するほど
長ーーーーーーーーいこと走り続け、やっとゲートに到着!
空港の外に出た瞬間、蒸し器に入ったシュウマイの気分になりました。(^^ゞ
さあさあ、飛行機が無事に着いたところで、この旅の思い出もお開きです。
いつかの旅のその日まで、またパワーを蓄えておこうと思います。(^-^)
長い長い旅行記を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
追伸:
25日にドイツ語教室に行き、旅の報告をしました。
ドアを開けてくれた方が、別れ際に「アレス クラー?」(”Alles klar?”)と
言ったのを覚えていたので、その意味を教室で教えてもらいました。
「大丈夫?OK?」 とのこと。
旅の思い出がより一層深まった気分です。
参考文献:
地名表記や周辺情報 → 地球の歩き方 南ドイツ(ダイヤモンド社)
地名表記や周辺情報 → 地球の歩き方 ドイツ(ダイヤモンド社)
トリアー、ライン川周辺情報 → 古城ホテルに泊まるドイツ(角川書店)
旅先の友&ドイツ語のカタカナ表記 → プログレッシブ 独和・和独辞典(小学館)
会話の教科書 → Themen 1 aktuell (Hueber)
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