2021年2月27日 (土)

19年半を完走≡3

月に一度の高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏は

センターの計画的な閉鎖に伴い、最終回を迎えました。

 

2001年9月に始めたボランティア活動も

気づけば19年半もの時が経っていました。

 

始めた頃は正社員として夜遅くまで働いており、

どうやって練習時間を確保していたのか、まったく思い出せません。

 

長続きしたのも、ひとえに職員たちのプロ意識の高さによるものです。

ここでは「先生」と呼ばれ、

日程調整、プログラムの事前送付、当日の段取りなど

しっかりした仕組みで進めさせてもらいました。

 

私の方で気をつけたのは、やはり健康管理です。

風邪やインフルエンザだけでなく、手のケガにも注意しました。

 

最後の一年は新型コロナウイルスの影響もあり、

自分の体調には本当に気を遣いました。

 

しかし、こういった施設の役割を考えると

感染防止を理由に休むよりも「協力したい」という気持ちが強く、

出来る限りの感染対策をして通い続けました。

 

外国の民謡、

利用者さんたちが若かった頃のタンゴや映画音楽、

懐かしい日本の歌・・・。

 

知らなかった曲がいつの間にかレパートリーになり、

夜中の2時3時まで選曲したのもいい思い出です。

 

貴重な時間をありがとうございました。

Photo_20210227000601

| | コメント (4)

2021年2月14日 (日)

花は咲く

昨夜の地震、都内の我が家も長く揺れました。

たまたまテレビを見ていたら、画面に”緊急地震速報”の文字。

リビングでうたた寝しているようこ夫をあわてて起こしました。

 

目立った被害はありませんでしたが、

システムキッチンの吊戸棚の扉に耐震用のロックがかかりました。

やはり結構揺れたのでしょう。

 

尚、いわきの実家の無事も確認できました。

余震が弱いものであることを願うばかりです。

 

さて、昨日は高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

春を告げる『早春賦』や『春一番』、

そして、2011年の大震災の後にできた『花は咲く』などを選曲。

和やかにおひらきとなりました。

 

長く活動してきたこちらの場所ですが、次回で最終回となります。

体調管理を万全にして、楽しく締めくくりたいと思います。

| | コメント (0)

2021年1月29日 (金)

生拍手

月に一度の高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

前日の雪はどこへやら、青空の下、出かけました。

 

『白い恋人たち』、『虹と雪のバラード』、『たき火』など

冬にまつわる音楽多めのプログラムは

利用者さんたちの反応もよく、あっという間に過ぎていきました。

 

ここでの活動は20年目になりますが、

の拍手がこんなにもありがたい日が来るとは・・・。

 

クラスターを起こさない最大限の努力をしつつ、

利用者さんとボランティアを迎え入れる施設にも感謝です。

 

来月はめずらしく2回の活動となります。

セットリストの季節感をどう変えていくか?、

今からわくわくしています。

| | コメント (0)

2020年12月24日 (木)

2020年、ボランティア納め

本日は

月に一度の高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

 

クリスマスの音楽を中心に

今年亡くなったエンニオ・モリコーネ作曲『NELLA FANTASIA』

筒美京平作曲『また逢う日まで』など、

一時間のプログラムを構成しました。

 

外は寒いけれど、利用者さんたちはとても元気で

拍手の勢いもいつも以上によい感じでした。

 

コロナのため、多くの演奏の場がなくなる中、

このセンターでは今まで通り月に一度、

合計12回の演奏機会をいただきました。

 

#病院でのピアノボランティアは休止中。

#安全を十分確認しての再開を願っています。

 

4月から6月、目の前からいろいろなものが消えていった時に

ここでのピアノ演奏が存続した喜びは、

これからも忘れることはないでしょう。

 

感染対策については、職員の方も本当に大変だったと思います。

私も手指のアルコール消毒、検温、マスク着用での演奏に協力しました。

 

今回も無事に終わった・・・と言えるのは2週間後でしょうか。

 

来年も、利用者さん、職員の皆さんと

素晴らしい音楽を分かち合えますように。(^-^)

| | コメント (0)

2020年11月24日 (火)

11月のピアノ演奏

11月に入り、新しい仕事が始まったからでしょうか、

時の流れるスピードがぐんと速くなりました。

(余裕がなくなる代わりに、つまらないことを考えなくなりました)

 

そんな中、今日は高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

暖かった週末から一気に冷え込み、

予定していた選曲もギリギリまで見直します。

 

久しぶりに『はにゅうの宿』や『シバの女王』を入れ、

秋から冬へと移り変わる雰囲気を出してみました。

  

そして今月の新曲は『長崎の鐘』

1949年に発売されたサトウハチロー作詞、古関裕而作曲の歌です。

利用者さんが20歳頃のヒット曲でしょうか。

みなさんよーくご存知でした。

 

私も20歳前後の頃のことは割とよく覚えています。

しばし、時を戻して楽しんでいただきました。

 

来月はなんと12月です!

一年ぶりにクリスマスソングを用意して行ってきます≡3

| | コメント (0)

2020年10月24日 (土)

FAX届かず!

今日は月に一度の高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

前日深夜まで選曲に時間をかけ、

当日朝、プログラムをFAXしています。

 

しかし、今日は届いていなかったそうで

私がセンターに着くと、スタッフ一同が安堵していました。

ピアノ演奏が抜けた場合を想定して

どれほどやきもきさせたかと思うと、申し訳ない気持ちです。>_<

 

スタッフがホワイトボードに曲名を書いている間に演奏の準備をし、

数分遅れでスタートさせました。

 

利用者さんはとても元気で、拍手も人数以上のボリュームでした。

作曲家の筒美京平さんを偲んで演奏した『ブルーライト・ヨコハマ』も好評。

演奏する人がいるからこそ、伝えていけるのが音楽です。

 

来月は冬目前の11月下旬に演奏予定です。

FAXの調子もみつつ、季節感ある曲を選ぼうと思います。

| | コメント (0)

2020年9月17日 (木)

五番街のマリーへ

今日は、月に一度の高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

コロナ禍においても感染対策をしっかりした上で通常運転

本当にありがたいことです。

 

今月の新曲として、

ペドロ&カプリシャスの『五番街のマリーへ』を選曲しました。

先日の音楽番組で高橋真梨子さんが歌っているのを見たのがきっかけです。

1973年の曲なので、利用者さんたちもきっとよく知っているでしょう。

 

この歌を初めて聴いたのは、学生時代に一人旅をしたユースホステルです。

ボーカルとキーボードによるミニコンサートで印象に残りました。

その雰囲気から、外国の曲に日本語詞をつけたのだとずっと思っていたら、

このたび、作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一と知りました。

 

私の想像の五番街は、レンガ色のアパートが並ぶ細い通りです。

 

利用者さんたちは小声でハミング、

うなずきながら懐かしい曲を楽しんでいました。

 

来月も秋らしい名曲を探すことにしましょう♪

| | コメント (4)

2020年8月23日 (日)

季節”勘”

土曜日は、月に一度の高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

ちょうど暑い時間帯の移動で、帽子をかぶり、顔は汗だくです。

 

今年の8月は、旅行も帰省もままならず、

近所のラジオ体操やお祭りも中止になりました。

そんなこんなで、選曲の際の季節勘が鈍っています。

 

あれこれ考えた結果、

涼しげな『エーデルワイス』、

沖縄の青い空を思わせる『芭蕉布』

夏の甲子園の『栄冠は君に輝く』

などを弾きました。

 

『栄冠は君に輝く』は、元気の出るマーチなので

利用者さんたちも体を動かして楽しんでいました。

 

生演奏はいいわねぇ」という声も聞こえてきて

暑い中、行った甲斐がありました。

 

さて、来年の8月はどんな夏になっているでしょうか。

お祭りの生ビールが復活していたらいいなぁと思いながら帰宅しました。

| | コメント (0)

2020年7月28日 (火)

サン・トワ・マミー

昨日は月に一度の高齢者デイケアセンターでのピアノ演奏でした。

道中は蒸し暑くてバテそうになりましたが、

到着すればエアコンがかかっていて快適です。

 

高齢の利用者さんたちはこの日も元気でした。

ピアノに合わせて口ずさんだり、

懐かしい曲に涙を流したり、

大きな拍手をしたり、

長生きする方たちのまっすぐな感性は、見習いたいところです。

 

今月の新曲の一つに『サン・トワ・マミー』を選曲しました。

ベルギーの歌手 アダモの曲を越路吹雪さんがカバー。

1964年、東京オリンピックの頃の話です。

 

演奏後、「この曲をご存知の方~?」と尋ねると

半分ぐらいの方が挙手しました。

 

新曲は人前で何度も演奏して手になじませます。

『サン・トワ・マミー』もまた、時々弾くことで

おしゃれな空気を伝えられたらいいなと思います。

| | コメント (0)

2020年5月23日 (土)

高原列車は行く

今週は2日間働きに出て、

今日は月に一度のデイケアセンターでのピアノ演奏でした。

 

電子ピアノはいつもより後ろに置いてあり、窓は全開。

利用者さんたちの間隔も広くとられていました。

先月よりも、コロナ対応が定着している感じがします。

 

今回は、古関裕而作曲の『高原列車は行く』を選曲しました。

明るくさわやかな元気の出るメロディです。

古関氏が主人公のNHKの朝ドラが話題になっていますね。(^^)

 

利用者さんの世代にぴったりだったのか、

♪ハンケチ振れば

という歌詞では、一斉にを高くあげて左右に振って

音楽を体でも楽しんでいました。

 

しかし、この曲はピアノの指使いがとても難しくて

初見の際に本能的には決められず、

何度か試し弾きしてようやく整いました。

 

このような状況の中、今月も無事にピアノの役目を果たせてほっとしています。

来月は雨の音楽を届けに行くことになりそうです。

| | コメント (2)

より以前の記事一覧