2009年11月26日 (木)

『グレイ・ガーデンズ』(2009.11.26ソワレ シアタークリエ)

仕事の後、有楽町のシアタークリエにて観劇しました。

 

『グレイ・ガーデンズ』(演出:宮本亜門)

 

2006年のブロードウェイミュージカルを

このたび、日本で初めて公演することになったそうです。

 

大竹しのぶ、草笛光子が演じる親子の関係が軸となるストーリーで

76歳の草笛さんが久しぶりにミュージカルに挑むことになり、

稽古やトレーニングの様子などがNHKニュースで大きく取り上げられました。

 

たまたまその特集を見たタイミングに

友人の取り計らいで観劇できることになった次第です。

私にとっては、宮本亜門演出も初めて、出演者もほとんど初めて観る方ばかりです。

 

グレイ・ガーデンズと呼ばれる屋敷を舞台に

一幕は、良家の母(大竹しのぶ)、娘(彩乃かなみ)を中心に話が進み、

二幕では、没落してすっかりゴミ屋敷となったグレイ・ガーデンズにて

年を重ねた母(草笛光子)と娘(大竹しのぶ)の物語になります。

 

大竹しのぶの一幕での親としての抑えた演技から、

娘らしくはっちゃけた二幕の演じ分けに、驚くばかり・・・。

歌は、(楽譜ベースではなく)聴いて覚えたのでしょうか?

セリフのようにように自由に歌っているような印象を受けました。

 

西洋風な顔立ちに、たくさんのセリフの応酬の中でもはっきりした発声と

しっかりしたリズムで歌う草笛光子の演技は

年齢がどうとかそういったものは、まったく意識させませんでした。

 

そうそう、子役が2名(どちらもダブルキャスト)出てきますが、

急病のため、キャストが変更になっていました。

学校でも流行っているのでしょうか・・・。

 

本日出演の黒川ともよ、大下夕華、お二人とも上手だと思ったら

東宝ミュージカルに出演歴があるようです。

 

また、一幕と二幕でまったく別の役を演じた川久保拓司が

良い味を出していたように思います。

 

実はこのミュージカルは、アメリカの第35代.ケネディ大統領

親戚の話がもとになっています。

その要素を織り込みつつも、そういった背景を知らなくても理解できる

日本人にもなじみやすい演出だったのではないでしょうか。

 

親子とは何か、といったことを考えさせられ、

心にズシンと残る、良い作品を観られました。

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2009年11月15日 (日)

『小山実稚恵の世界 ~変奏の夢~』(2009.11.14)

渋谷のオーチャードホールへ、小山実稚恵さんのピアノを聴きに行きました。

『小山実稚恵の世界』というタイトルで、12年間・24回の壮大な計画があり、

私は、2年前の秋の第4回以来の参加です。

 

毎回提示されるテーマカラーは、明るい水色

ステージにも、ブルーを基調とした花が飾られていました。

 

今回は第8回、~変奏の夢~というテーマで、

変奏曲を5曲聴けるとても珍しい機会となりました。

 

変奏曲は、短い主題から、短調になったり長調になったり、

リズムが変わったりする短い曲をつなげて進んでいきます。

私は、5曲中4曲の楽譜を持っているので

前日は楽譜を開いて曲を思い出したりもしました。

 

さて、ブルー系の衣装で登場したロングヘアーの小山さん、

一曲目の『アベッグ変奏曲』(シューマン)を静かに弾き始めます。

 

この曲は、私が中学生の頃だったでしょうか、

学生音楽コンクールの課題曲だった時に、

一人で銀座のヤマハホールに出かけて

中学生の演奏を何回も何回も聴いたことがあります。

 

語呂合わせ風にABEGG(ラシ♭ミソソ)で始まることで有名な曲で

嵐のような音階が出てきたかと思えば、

ラグタイム風の曲調になったり、変化に富んだ曲で聴き応えがありました。

 

二曲目、モーツァルトの『ソナタ 第11番(トルコ行進曲つき) イ長調 K.331』は

ピアノ学習者の目標となる曲でもあります。

モーツァルトの変奏に対する引き出しの多さに今回も感服しました。

 

そういえば、作曲家が変奏曲を作ってアイディアに困ったら、

モーツァルトの案を拝借する・・・という話を読んだことがあります。

やはりモーツァルトの『きらきら星変奏曲』もすごいですね~。

 

続く『厳格な変奏曲 ニ短調 作品54』はメンデルスゾーンの曲。

厳かな宗教音楽のような主題で始まり、1変奏16小節という厳格な形式で

最後の第17変奏のみ、長い小節数で書かれています。

 

社会人になってから、私にとって5人目の先生にこの曲を習ったことがあります。

このたび楽譜を見返したのですが、

残念ながら、主題以外はまったく覚えていませんでした。

 

今回、生で演奏を聴いて、技術的にも曲調的にも

こんなにもたくさんの要素を含んだ名曲であることを知り、

会場に足を運んだ甲斐がありました。

 

ここで休憩。窓際で赤ワインを一杯飲みました。

 

休憩明けは、ベートーヴェンの『ソナタ 第12番 変イ長調 作品26「葬送」』です。

全4楽章のうち、第1楽章、第2楽章を

一番最初に教わった先生の指導で弾いたことがあります。

 

私の楽譜に書かれた先生の指示は、どういう風に弾けばよいのか、

今すぐに再現できることが分かりました。

厳しい先生でしたが、書いてあることは一つ一つ納得がいきます。

 

ソナタを習っていた頃を昨日のことのように思い出しながら、

身を乗り出すようにして聴きました。

 

プログラムのトリは、『コレッリの主題による変奏曲 ニ短調 作品42』。

ロシアからアメリカに渡ったラフマニノフによって作曲されたそうです。

 

それぞれの変奏につけられたタイトルは、孤独や死を思わせるもので

暗い雰囲気が満ちていました。

私は初めてこの曲を聴きましたが、せっかくのソロコンサートですから

こうした重い曲を聴くことができてよかったです。

 

5つの変奏曲。

小山さんは、作曲家の持ち味をしっとりと力強いタッチで

見事に表現されていたように思います。

 

盛大な拍手ののち、なんと、アンコールが3曲もありました。

 

ラフマニノフ 『13の前奏曲 ト短調 Op.32-5』は、

繊細なアルペジオが印象に残る曲です。

 

ショパン『ワルツ 第8番 Op.64-3』。

初めて聴く曲でしたが、ショパンらしいきれいなメロディで

最後の音階を弾いているときに、どこからともなく

「すてき~」という声がして、大きな拍手が起こりました。

 

そして、『華麗なる円舞曲』もショパンです。

小山さんの優雅な印象とよく合う一曲でした。

 

このコンサートにて、12年間の企画の3分の1が終了したことになります。

まだまだ面白いテーマで聴く機会はありそうです。

またいつか、お邪魔いたします。

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2009年11月 6日 (金)

『中村紘子デビュー50周年 ピアノ協奏曲の夕べ with NHK交響楽団』(2009.11.5)

11月5日(木)。

仕事が終わった後、原宿と渋谷の間にあるNHKホールに向かいました。

ピアニスト 中村紘子さんのデビュー50周年 全国ツアーの公演です。

 

天才少女といわれた頃から数えて50年。

キャリアが長いだけあって、私が演奏を聴いた記憶も10年に一度ぐらいの頻度です。

 

10年ほど前、サントリーホールでピアノ協奏曲を2曲聴き、その格好よさに感激し、

後日、ピアノに詳しい友人に熱く語ったこと。

さらに10年以上前、まだチケットの取り方もよく分からない頃、

ようこ父に頼んで、チケットセンターに電話してもらったこと・・・。

 

さて、サントリーホール以来のピアノ協奏曲を聴く私、

普段はサクサクチケットを買うのに、一日以上悩みました。

演奏するが見える位置に座りたいのだけれど、

オーケストラをバックにすると、どの辺りがよいのか勘がはたらかないのです。

 

しかし、そうも言っていられないので、イープラスの座席指定サービスで、

ええい!と、中央寄りの1階席Cxx列11番を買いました。

 

一曲目は、NHK交響楽団による「歌劇『フィガロの結婚』序曲」。

モーツァルトの軽快で楽しそうな音楽です。

打楽器好きな私は、後方のティンパニに注目。

 

そして、二曲目のベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37」で

のような衣装の中村紘子さんが登場です。

その腕の筋肉の様子から、パワフルな演奏が聴けそうな予感です。

 

古典派らしい、トリルや均等な音階などが現れます。

私の席からは、ちょうど両手の動きが分かり、

同じ音を連打する際に、指を代えながら演奏するのも見えました。

 

更なる熱演の可能性を残し、休憩時間。

私は赤ワインで小休止。

 

後半、いよいよショパンの「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」が始まります。

子供の頃から、曲の出だしだけは知っていて、生で聴けてとてもうれしいです。

 

正確なタッチとパワーある和音、そうかと思えば細ーいピアニッシモ。

さまざまな技の集合体で、ショパンの世界を堪能しました。

 

今後も、年齢、性別、国籍を超えたピアニストとしてご活躍されるでしょう。

デビュー60周年には、ぜひとも伺いたいと思います。

 

☆アンコールは、ショパン「ノクターン 第20番 遺作」でした。

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2009年10月23日 (金)

『THE ALFEE 35th Anniversary 2009 My Truth』(2009.10.22 東京国際フォーラム・ホールA)

10月22日木曜日、朝から仕事だった私は、ソワソワソワソワ

それもそのはず、夜はTHE ALFEEのコンサートに参加できるからです。*^^*

ころぼっくるさん、いつもお誘いありがとうございます。

 

ちょうど、秋のコンサートツアーが始まって数本目、

またしても、私の勤務日は関東、土日は遠く、というスケジュールになっており、

仕事帰りに唯一間に合うのが、今回の有楽町の東京国際フォーラムです。

 

仕事終了から開演まで30分。

せっかく行くからには、最も短時間で行けそうなタクシーを利用することにして

昼休みには、乗り場の位置を確認したり、

そこに行くまでの信号の待ち時間を計ったりしていました。

 

その甲斐あって、開演5分前にどうにか席に座れました。

ころぼっくるさんを待っているうちに、THE ALFEEがステージに登場!

以下、これからツアーに参加する方もいらっしゃるので、ネタバレなしで。

 

おぉ、あの曲がもう出てきたか!

あー、この曲は出だしの一小節でファン初期の頃を思い出すなぁ。

 

・・・などと曲を聴いているうちに、

私の背中にしょっていた重い鉄板が取り外されたよう。

むしろ、天使の白い羽がくっついたように、体が軽くなっていきます。(^^)

 

ころぼっくるさんが到着したあたりから、秋らしい曲へと移ります。

 

MCでは、いつもは桜井さんのトークの間の悪さ!?に笑っていたのが、

今回は内容自体が面白くて、心の底から大笑い。

タカミーも、いたずらっ子のようにはしゃいでいたように見えて

覚えておこーーーーー、と耳も目もしっかりとタカミーに注目してきました!!

 

坂崎さんをはさんだ3人のハーモニーのシャワーをたっぷりと味わい、 

ドラマチックな曲も聴けて、アルフィーらしい秋のコンサートで大満足しました。

 

次は12月の日本武道館に行く予定です。

これから参加される方、楽しんできてくださーい!

 

☆ツアー初参加の私はそれと気づきませんでしたが、
 ラストにサプライズが仕込まれていたようです。(^^)

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2009年10月11日 (日)

秋の夕日の楽ぴー開催

10月10日、3連休初日の方も多い土曜日に

三遊亭遊史郎師匠と私の落語とピアノの夕べ、楽ぴーを開催いたしました。

 

会場は、中野坂上駅すぐの ダイニング でん助 です。

楽ぴーの場所を移転して3回目となり、

早めに来場してお食事を楽しまれているお客様も多かったようです。

 

会は2部構成で、それぞれ電子ピアノ→落語 と進んでいきます。

 

3日が十五夜だったのにちなみ、『うさぎ』のピアノで始まった会は、

台湾旅行の話を交え、九份が舞台となった映画『悲情城市』の音楽へ。

続いて、落語の前に演奏する”落語の題材からヒントを得て選んだ曲”は

南米の『へんな家!』を演奏しました。

新幹線が駅に到着する前の案内メロディー風の曲です。

 

ここで、いつもの電子ピアノによる出囃子で遊史郎師匠を手拍子でお迎え。

落語は『転宅』という泥棒モノです。

 

泥棒がとある家に押し入り、家にいた人からお金を巻き上げようとしたら

その話術にハマり、思わぬ結果になり・・・。

ちょっと泥棒に同情したくなるようなストーリーです。

 

以前、私がこの噺を寄席で聴いた時の印象が

「へんな家に入ったもんだ」

だったので、コラボ曲に『へんな家!』を選んだのでした。

 

秋の香りのする「『パガニーニの主題による狂詩曲』より第18変奏」を演奏後、

休憩をはさみ、第2部は秋の夕日の『もみじ』から。

 

落語2席目は、『抜け雀』

絵から雀が抜け出してしまうという不思議なお話です。

京都の知恩院に絵が所蔵されています。

 

その不思議感を出したくて、落語の前のコラボ曲は、

ムソルグスキー『展覧会の絵』より選曲し、

有名な『プロムナード』に『殻をつけたひなの踊り』を加えた

抜け雀アレンジにしました。

数小節ごとにピアノの音、ストリングスの音・・・と音色を変える操作もします。

 

そして、遊史郎師匠による大熱演の『抜け雀』が始まると

絵から出て行った雀がどうなるんだろう?とその結末に耳を傾けます。

想像力をかきたてられる噺だと思いました。

 

終演後は遊史郎師匠も一緒になっての打ち上げ

遠方からのお客様も遅くまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

静かな環境作り、空調を含めて

いろいろと工夫しながら会を続けていきたいと思いますので

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

 

ご来場、まことにありがとうございました。

 

☆お知らせ☆

12月7日(月)池袋の東京芸術劇場小ホール2にて
「三遊亭遊史郎の会」が開催されます。 
 
三遊亭遊史郎「寝床」「心眼」 

瀧川鯉昇 ナイツ 橘ノ双葉 前座一名 
 
予約・前売り2500円 当日2800円 

6時開場 6時30分開演 終演9時 
 

詳細は、三遊亭遊史郎の楽屋をご覧ください。

私も伺う予定です。(^^)

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2009年9月14日 (月)

日曜日は上野広小路亭

日曜日は午前中ピアノ教室、一旦家に帰って用事を済ませ

三遊亭遊史郎師匠がトリを務める寄席を観に、上野広小路亭へ。

スリッパに履き替え、パタパタと3階に上がり、座椅子の席に着きました。

先客、かめくんが近くにいたのに気づかず・・・。

 

・一矢さん(相撲漫談)

”かずや”さんとお読みするのですね。初めて拝見しました。

相撲の行司のように、「ひぃがーーーしぃーーーーー」などと呼び出します。

相撲に詳しくなくても笑えました。

 

・三遊亭圓丸師匠(落語)

薬師寺と法隆寺の間のご出身だそうです。

家を借りに来た人に怪談話を聞かせ、

怖さのあまり財布を落として逃げるように仕向ける『お化け長屋』でした。

何度か聴いたことがある噺ですが、クラシック音楽と同じで

演じる方によって味わいがさまざまなので、とても面白いです。

なかなか怖がらない2番目の借家希望の人が迫力ありました。

 

・三笑亭可楽師匠(落語)

美人と結婚したら短命なのだったら、自分はきっと・・・。

という噺をユーモラスに、

そして優しい表情で味わい深く演じられました。

 

ボンボンブラザースのスリリング!?な芸で笑った後は

本日のトリ、三遊亭遊史郎師匠の登場です。

 

この日は、何度聴いても楽しい『お見立て』でした。

会いたくない人と会わない口実を考えているうちに

つい「死んだこと」にしてしまい、

会いたくない人が墓参りしたいと言い出して困ったことに!

 

一旦出まかせを言うと、取り繕うのが大変ですな。

困れば困るほど可笑しい噺です。

 

終演後、遊史郎師匠も含めて3人で上野風月堂でお茶をし、

私は上野広小路亭向かいの松坂屋に寄って帰るという、

ちょっと上野っぽい一日となりました。(^v^)

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2009年8月 9日 (日)

『THE ALFEE PERFECT BURN, Burn Into Memory Night』(2009.8.8)

先週、十数年前に仕事をした方たちとのミニ同窓会があり、

「まだアルフィーのコンサートに行ったりしてるのー?」

と聞かれ、

「はいっ、来週行きます!!」

と答えました。

 

そしてそのコンサートに昨日参加してまいりました。

今回は特別です。

1982年から夏の野外コンサートとして続いてきた”夏イベ”を3年ぶりに開催、

今年の夏を以って最後にする、というのです。

 

思い起こせば、ファンになりたての中学生の頃、

夏休みのプールに出席したら、上級生が

「今日は横浜スタジアムでアルフィーのコンサートなんだ~」

というのを聞き、チケットが取れなかった私はうなだれたものです。

 

あれから時は過ぎ、何度となく参加したコンサートの最終回を

とうとう見届けることになりました。

・・・といっても、2daysのうちの1日目だけなのですが。(^^ゞ

 

夏イベが終わる寂しさって何かな~と思いながら、会場入り。

Akarenga

会場の

赤レンガパーク付近

 

 

 

 

 

 

Flowers_2

有名人からの花が

ずらっと並びます

真琴つばささんの右隣は
えなりかずきさんより。

 

 

 

開演前に、遠方より来場のlilacさんと待ち合わせ。

ころぼっくるさんも加わり、ご挨拶などをしました。

 

パイプ椅子の並んだ会場で自分の席を確認したのち、

よく一緒に食事をするアル友さんの席へ移動します。

懐かしのアル友さんたちと、思いがけず話す機会となりました。

もう少し話したかったものの、開演時間が迫り、あわてて席に戻ります。

今回は5人で参加です♪

 

こちらは、開演前に許可された記念撮影です。

Stage

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、『メリーアン』で最後の夏が始まりました。

ファンになったきっかけの曲だから、とてもうれしかったです。

 

高見沢さんは、夏イベの客席をしっかり覚えておこうとするかのように

最初から笑顔で、客席のこともよく見ているように思いました。

 

中学生の頃によく聴いたメッセージソング、『ラジカル・ティーンエイジャー』は、

タカミー校長先生の話を聞いているような気持ちになりました。(^-^)

 

夏らしい曲として演奏された『真夏のストレンジャー』

カミュの”異邦人”をモチーフにしたとされる歌で、

当時、本を読んでみたものの、まぁ、私には、少々、難しかったかと・・・。

リードボーカル桜井さんの声は絶好調!!!!

 

『セイリング』は、洗濯物を干すときに口ずさむことが多いです。

シーツを歌詞に出てくる船のマストに見立てるのです。(^^)

 

『星空のディスタンス』、『STARSHIP --光を求めて--』など

1980年代にシングルとして発売された曲も、まったく色あせることありません。

 

MCで高見沢さんがこのようなことを言っていました。

「1982年の所沢航空記念公園で野外イベントを開いたときに

坂崎は(家業の)酒屋を継ぐことをあきらめ、桜井も店を継ぐことをあきらめた」

 

上手なコピーバンドから、オリジナルを歌うプロフェッショナルになる転機だった、

ということなのかもしれません。

 

ミュージシャンの心の原点ともいえる『MUSICIAN』では、

坂崎さんのアコースティックギターが心にしみいります。

 

『SWEAT&TEARS』で会場中が盛り上がり、

夜空にたくさんの花火が打ち上げられました。

最後はメンバーも一緒に花火観賞

 

ああそうかっ!

夏イベが終わる残念さがあるとしたら、「一緒に」花火を楽しめなくなることか・・・。

 

でも、私が中学生の頃から続けてきたことを考えると

今回の卒業は、次へのステップとして受け入れたいと思っています。

長い間、夏の夜を楽しませていただき、どうもありがとうございました。

 

尚、夏イベが最終回というだけで、今後もコンサートツアーは今まで通り行われます。

アルフィーはいつまでも現役です。(^^)v

そして、私はアルフィーファンとしていつまでも現役です。(^^)v

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2009年7月31日 (金)

おんがくweek

今週は音楽三昧でした。まとめてアップします♪

 

■月曜日

ドイツ語教室の後、知り合いのお嬢さん2人が出演するピアノの発表会へ。 

きれいなドレスでニコニコしながら登場する子供たちの演奏を楽しみました。

客席で、おじいちゃんおばあちゃんがを温かい目で見る様子もまた、

発表会らしい光景でいいものですねぇ。

 

先生の演奏もあり、ラヴェルの『夜のガスパール 第3曲 スカルボ』を聴けました。

鍵盤の上に小悪魔(スカルボ)がひらひらと飛び回る、

モノトーンの世界が広がります。

 

■水曜日

ピアノの発表会のトリオ演奏でお世話になっているベーシストの

還暦バースデーライブに行きました。

仕事のある日でしたが、車で3分ほどの近さだったので開演前に到着。

 

20名ほどでいっぱいになる場所で、

この道数十年のプロミュージシャンたちの演奏を間近で見ることができます。

なんというか・・・楽器が手にくっついている感じとでもいえばよいでしょうか、

ジャズを中心に、ハーモニカ、ピアノ、ベース、ドラムの余裕ある演奏を

ウーロン茶を飲みながら、ピアノ教室の仲間と並んで聴きました。

 

歌あり、ピアノありの”お客様とセッション”コーナーでは、

私にも弾くチャンスを頂戴し、発表会で弾いた『G線上のアリア~All by myself』を

ベース、ドラムと一緒に、心をこめて演奏しました。

この曲を大事に育てていきたいと思います。

この後、ビール解禁♪

 

みんなでHappy Birthday♪を歌っておひらき。

これからも楽器と音楽とお客様に愛されるベーシストでいてください。(^-^)

 

■金曜日

毎月行っているデイケアセンターでピアノコンサートです。

先日の楽ぴーのSET LISTを元に、一時間分のプログラムを構成。

謹んで『翼をください』も加えました。

 

橋メドレーロングバージョンとして、

『ロンドン橋』、フランスの『アヴィニヨンの橋の上で』、

ハワイの『小さな竹の橋』を一曲ずつ演奏したところ、印象に残ったようです。

 

若い頃ハワイアンが好きで、銀座によく聴きに行った、

という話を聞かせてくださった方もいました。

 

(レベル高そう!と驚いたのは内緒ですが)音楽のバトンがつながった感じがします。

 

さぁて、一段落したところで、今日はこれからビールを飲みに行きます。

皆様、どうぞよい週末をお過ごしください。

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2009年7月27日 (月)

おとなたちがなつかしいうた♪情熱のタンゴ集1♪(2009.7.24 JTアートホールアフィニス)

先週末、虎ノ門のJTアートホール アフィニスタンゴを聴きに行きました。

歌うのは、オペラなどで活躍中のテノール中鉢聡さん。

 

以前、東京オペラシティのホールでオペラの公開リハーサルがあり、

たまたま聴きに行ったところ、中鉢さんが歌っていました。

一度しっかり聴きたいと思っていて、やっと実現した次第です。

 

今回は、タンゴが好きでアルゼンチンへ旅行したことのあるようこ父を誘い、

親子でのコンサート鑑賞となりました。

 

コンサートのタイトル『おとなたちがなつかしいうた』の通り、

父世代のお客さんも多かったようです。

 

プログラムは2部構成、第I部はアルゼンチン・タンゴとコンチネンタル・タンゴ。

第II部は、歌手カルロス・ガルデルの歌をセリフを交えて披露する形式でした。

バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ、コントラバスの生演奏つきです。

 

タンゴについては特に詳しくないのですが、曲を聴いた印象から、

アルコール度数の高いストレートなお酒がアルゼンチン・タンゴ、

テキーラ・サンライズのような洗練されたカクテルがコンチネンタル・タンゴ、

といったたとえが思い浮かびました。

 

私は全プログラムのうち、『ラ・クンパルシータ』しか知りませんでしたが

曲を知らなくても楽しく聴けました。

 

生バンドとの音量バランスややや多めの曲数など、

いろいろ調整しながら、タンゴの世界が進化していくのでしょう。

中鉢さんの迫力あるテノールをまた聴いてみたいと思ったコンサートです。

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2009年7月26日 (日)

20回目の楽ぴー

7月25日の夜は、2ヶ月に一度の落語とピアノの夕べ、楽ぴーでした。

新しい会場、ダイニングでん助に移って2回目です。

落語二席とピアノが聴ける会ですよ~。

 

私が会場に着くと、常連さんや初参加の方たちがすでにお食事中。

前回よりも、落ち着いた雰囲気のように思えました。

 

そして、いよいよ落語とピアノのコラボの始まりです。

電子ピアノによる一曲目は、皆既日食を意識して

天体ものの『Jupiter』(ホルスト)を演奏。

 

続いて、カナダのモントリオール在住で10年ぶりに東京訪問したお客様に合わせ

ケベック州出身のセリーヌ・ディオンによってヒットした『My Heart Will Go On』

次に東京に来る日まで、この会が続いていることを願いながら弾きました。

 

ここで、いよいよ三遊亭遊史郎師匠の落語とのコラボ曲の発表~♪

隅田川の両国橋での出来事を描いた噺にちなみ、

バグパイプ風の『ロンドン橋』、フランスのおしゃれな『アヴィニヨンの橋の上で』、

ハワイの香りただよう『小さな竹の橋』の3曲をメドレー形式にしました。

 

そして、三遊亭遊史郎師匠の落語は『たがや』

「タガが外れる」のタガを売るタガ屋さんが橋を通ろうとすると・・・。

ちょうど隅田川の花火の日にぴったりの噺です。

こうした会らしく、ロングバージョンで披露され、何度も笑いが起きました。

 

休憩をはさんで後半もピアノから。日本の夏の音楽をお届けします。

 

次の落語は『心眼』という、

目の不自由な人が”もし自分の目が見えたら、どんな世界だろう。見てみたい。”

とお参りして、ついにそれが実現してみたら・・・。

 

自分の知らない一面をのぞいてみたい気持ち、

知って幸せになれるのかどうか、という疑問、

そういった心情で共通するものを感じた

ミュージカル ジキル&ハイド より『This is the moment』を選びました。

ジキル博士がフラスコを持って、「今、この薬を飲む時が来た」と明るく歌います。

 

『心眼』は、遊史郎師匠がお客様の前で初めて披露するネタ下ろしとなりました。

これからあちこちの高座から羽ばたいていくことでしょう。

 

終演後は、遊史郎師匠と私も加わっての打ち上げです。

常連さんも初参加の方も一緒に、

かつて落語会を企画したことのある方、皆既日食を見に奄美大島に行った方、

翌日から海外出張の方、学生時代に能を勉強した方など

(私は生ビールを飲みながら)たくさんお話しできました。

 

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さて、今回、遊史郎師匠との楽ぴーが20回を迎えました。

延べ300人近くのお客様が来場されたことになり、

参加されたお客様、宣伝してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これからも遊史郎師匠、お店と協力し、よりよい会を作り上げていきたいと思います。

また、ラジオ体操みたいなスタンプカードを・・・という声もいただいたので、

考えておきます。v(^^)v

 

次回は10月頃を予定しています。

日程が決まりましたら、ブログでもお知らせします。

今後ともよろしくお願いいたします。

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