2009年11月 6日 (金)

『中村紘子デビュー50周年 ピアノ協奏曲の夕べ with NHK交響楽団』(2009.11.5)

11月5日(木)。

仕事が終わった後、原宿と渋谷の間にあるNHKホールに向かいました。

ピアニスト 中村紘子さんのデビュー50周年 全国ツアーの公演です。

 

天才少女といわれた頃から数えて50年。

キャリアが長いだけあって、私が演奏を聴いた記憶も10年に一度ぐらいの頻度です。

 

10年ほど前、サントリーホールでピアノ協奏曲を2曲聴き、その格好よさに感激し、

後日、ピアノに詳しい友人に熱く語ったこと。

さらに10年以上前、まだチケットの取り方もよく分からない頃、

ようこ父に頼んで、チケットセンターに電話してもらったこと・・・。

 

さて、サントリーホール以来のピアノ協奏曲を聴く私、

普段はサクサクチケットを買うのに、一日以上悩みました。

演奏するが見える位置に座りたいのだけれど、

オーケストラをバックにすると、どの辺りがよいのか勘がはたらかないのです。

 

しかし、そうも言っていられないので、イープラスの座席指定サービスで、

ええい!と、中央寄りの1階席Cxx列11番を買いました。

 

一曲目は、NHK交響楽団による「歌劇『フィガロの結婚』序曲」。

モーツァルトの軽快で楽しそうな音楽です。

打楽器好きな私は、後方のティンパニに注目。

 

そして、二曲目のベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37」で

のような衣装の中村紘子さんが登場です。

その腕の筋肉の様子から、パワフルな演奏が聴けそうな予感です。

 

古典派らしい、トリルや均等な音階などが現れます。

私の席からは、ちょうど両手の動きが分かり、

同じ音を連打する際に、指を代えながら演奏するのも見えました。

 

更なる熱演の可能性を残し、休憩時間。

私は赤ワインで小休止。

 

後半、いよいよショパンの「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」が始まります。

子供の頃から、曲の出だしだけは知っていて、生で聴けてとてもうれしいです。

 

正確なタッチとパワーある和音、そうかと思えば細ーいピアニッシモ。

さまざまな技の集合体で、ショパンの世界を堪能しました。

 

今後も、年齢、性別、国籍を超えたピアニストとしてご活躍されるでしょう。

デビュー60周年には、ぜひとも伺いたいと思います。

 

☆アンコールは、ショパン「ノクターン 第20番 遺作」でした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年10月23日 (金)

『THE ALFEE 35th Anniversary 2009 My Truth』(2009.10.22 東京国際フォーラム・ホールA)

10月22日木曜日、朝から仕事だった私は、ソワソワソワソワ

それもそのはず、夜はTHE ALFEEのコンサートに参加できるからです。*^^*

ころぼっくるさん、いつもお誘いありがとうございます。

 

ちょうど、秋のコンサートツアーが始まって数本目、

またしても、私の勤務日は関東、土日は遠く、というスケジュールになっており、

仕事帰りに唯一間に合うのが、今回の有楽町の東京国際フォーラムです。

 

仕事終了から開演まで30分。

せっかく行くからには、最も短時間で行けそうなタクシーを利用することにして

昼休みには、乗り場の位置を確認したり、

そこに行くまでの信号の待ち時間を計ったりしていました。

 

その甲斐あって、開演5分前にどうにか席に座れました。

ころぼっくるさんを待っているうちに、THE ALFEEがステージに登場!

以下、これからツアーに参加する方もいらっしゃるので、ネタバレなしで。

 

おぉ、あの曲がもう出てきたか!

あー、この曲は出だしの一小節でファン初期の頃を思い出すなぁ。

 

・・・などと曲を聴いているうちに、

私の背中にしょっていた重い鉄板が取り外されたよう。

むしろ、天使の白い羽がくっついたように、体が軽くなっていきます。(^^)

 

ころぼっくるさんが到着したあたりから、秋らしい曲へと移ります。

 

MCでは、いつもは桜井さんのトークの間の悪さ!?に笑っていたのが、

今回は内容自体が面白くて、心の底から大笑い。

タカミーも、いたずらっ子のようにはしゃいでいたように見えて

覚えておこーーーーー、と耳も目もしっかりとタカミーに注目してきました!!

 

坂崎さんをはさんだ3人のハーモニーのシャワーをたっぷりと味わい、 

ドラマチックな曲も聴けて、アルフィーらしい秋のコンサートで大満足しました。

 

次は12月の日本武道館に行く予定です。

これから参加される方、楽しんできてくださーい!

 

☆ツアー初参加の私はそれと気づきませんでしたが、
 ラストにサプライズが仕込まれていたようです。(^^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年10月11日 (日)

秋の夕日の楽ぴー開催

10月10日、3連休初日の方も多い土曜日に

三遊亭遊史郎師匠と私の落語とピアノの夕べ、楽ぴーを開催いたしました。

 

会場は、中野坂上駅すぐの ダイニング でん助 です。

楽ぴーの場所を移転して3回目となり、

早めに来場してお食事を楽しまれているお客様も多かったようです。

 

会は2部構成で、それぞれ電子ピアノ→落語 と進んでいきます。

 

3日が十五夜だったのにちなみ、『うさぎ』のピアノで始まった会は、

台湾旅行の話を交え、九份が舞台となった映画『悲情城市』の音楽へ。

続いて、落語の前に演奏する”落語の題材からヒントを得て選んだ曲”は

南米の『へんな家!』を演奏しました。

新幹線が駅に到着する前の案内メロディー風の曲です。

 

ここで、いつもの電子ピアノによる出囃子で遊史郎師匠を手拍子でお迎え。

落語は『転宅』という泥棒モノです。

 

泥棒がとある家に押し入り、家にいた人からお金を巻き上げようとしたら

その話術にハマり、思わぬ結果になり・・・。

ちょっと泥棒に同情したくなるようなストーリーです。

 

以前、私がこの噺を寄席で聴いた時の印象が

「へんな家に入ったもんだ」

だったので、コラボ曲に『へんな家!』を選んだのでした。

 

秋の香りのする「『パガニーニの主題による狂詩曲』より第18変奏」を演奏後、

休憩をはさみ、第2部は秋の夕日の『もみじ』から。

 

落語2席目は、『抜け雀』

絵から雀が抜け出してしまうという不思議なお話です。

京都の知恩院に絵が所蔵されています。

 

その不思議感を出したくて、落語の前のコラボ曲は、

ムソルグスキー『展覧会の絵』より選曲し、

有名な『プロムナード』に『殻をつけたひなの踊り』を加えた

抜け雀アレンジにしました。

数小節ごとにピアノの音、ストリングスの音・・・と音色を変える操作もします。

 

そして、遊史郎師匠による大熱演の『抜け雀』が始まると

絵から出て行った雀がどうなるんだろう?とその結末に耳を傾けます。

想像力をかきたてられる噺だと思いました。

 

終演後は遊史郎師匠も一緒になっての打ち上げ

遠方からのお客様も遅くまでお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

静かな環境作り、空調を含めて

いろいろと工夫しながら会を続けていきたいと思いますので

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

 

ご来場、まことにありがとうございました。

 

☆お知らせ☆

12月7日(月)池袋の東京芸術劇場小ホール2にて
「三遊亭遊史郎の会」が開催されます。 
 
三遊亭遊史郎「寝床」「心眼」 

瀧川鯉昇 ナイツ 橘ノ双葉 前座一名 
 
予約・前売り2500円 当日2800円 

6時開場 6時30分開演 終演9時 
 

詳細は、三遊亭遊史郎の楽屋をご覧ください。

私も伺う予定です。(^^)

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年9月14日 (月)

日曜日は上野広小路亭

日曜日は午前中ピアノ教室、一旦家に帰って用事を済ませ

三遊亭遊史郎師匠がトリを務める寄席を観に、上野広小路亭へ。

スリッパに履き替え、パタパタと3階に上がり、座椅子の席に着きました。

先客、かめくんが近くにいたのに気づかず・・・。

 

・一矢さん(相撲漫談)

”かずや”さんとお読みするのですね。初めて拝見しました。

相撲の行司のように、「ひぃがーーーしぃーーーーー」などと呼び出します。

相撲に詳しくなくても笑えました。

 

・三遊亭圓丸師匠(落語)

薬師寺と法隆寺の間のご出身だそうです。

家を借りに来た人に怪談話を聞かせ、

怖さのあまり財布を落として逃げるように仕向ける『お化け長屋』でした。

何度か聴いたことがある噺ですが、クラシック音楽と同じで

演じる方によって味わいがさまざまなので、とても面白いです。

なかなか怖がらない2番目の借家希望の人が迫力ありました。

 

・三笑亭可楽師匠(落語)

美人と結婚したら短命なのだったら、自分はきっと・・・。

という噺をユーモラスに、

そして優しい表情で味わい深く演じられました。

 

ボンボンブラザースのスリリング!?な芸で笑った後は

本日のトリ、三遊亭遊史郎師匠の登場です。

 

この日は、何度聴いても楽しい『お見立て』でした。

会いたくない人と会わない口実を考えているうちに

つい「死んだこと」にしてしまい、

会いたくない人が墓参りしたいと言い出して困ったことに!

 

一旦出まかせを言うと、取り繕うのが大変ですな。

困れば困るほど可笑しい噺です。

 

終演後、遊史郎師匠も含めて3人で上野風月堂でお茶をし、

私は上野広小路亭向かいの松坂屋に寄って帰るという、

ちょっと上野っぽい一日となりました。(^v^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月 9日 (日)

『THE ALFEE PERFECT BURN, Burn Into Memory Night』(2009.8.8)

先週、十数年前に仕事をした方たちとのミニ同窓会があり、

「まだアルフィーのコンサートに行ったりしてるのー?」

と聞かれ、

「はいっ、来週行きます!!」

と答えました。

 

そしてそのコンサートに昨日参加してまいりました。

今回は特別です。

1982年から夏の野外コンサートとして続いてきた”夏イベ”を3年ぶりに開催、

今年の夏を以って最後にする、というのです。

 

思い起こせば、ファンになりたての中学生の頃、

夏休みのプールに出席したら、上級生が

「今日は横浜スタジアムでアルフィーのコンサートなんだ~」

というのを聞き、チケットが取れなかった私はうなだれたものです。

 

あれから時は過ぎ、何度となく参加したコンサートの最終回を

とうとう見届けることになりました。

・・・といっても、2daysのうちの1日目だけなのですが。(^^ゞ

 

夏イベが終わる寂しさって何かな~と思いながら、会場入り。

Akarenga

会場の

赤レンガパーク付近

 

 

 

 

 

 

Flowers_2

有名人からの花が

ずらっと並びます

真琴つばささんの右隣は
えなりかずきさんより。

 

 

 

開演前に、遠方より来場のlilacさんと待ち合わせ。

ころぼっくるさんも加わり、ご挨拶などをしました。

 

パイプ椅子の並んだ会場で自分の席を確認したのち、

よく一緒に食事をするアル友さんの席へ移動します。

懐かしのアル友さんたちと、思いがけず話す機会となりました。

もう少し話したかったものの、開演時間が迫り、あわてて席に戻ります。

今回は5人で参加です♪

 

こちらは、開演前に許可された記念撮影です。

Stage

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、『メリーアン』で最後の夏が始まりました。

ファンになったきっかけの曲だから、とてもうれしかったです。

 

高見沢さんは、夏イベの客席をしっかり覚えておこうとするかのように

最初から笑顔で、客席のこともよく見ているように思いました。

 

中学生の頃によく聴いたメッセージソング、『ラジカル・ティーンエイジャー』は、

タカミー校長先生の話を聞いているような気持ちになりました。(^-^)

 

夏らしい曲として演奏された『真夏のストレンジャー』

カミュの”異邦人”をモチーフにしたとされる歌で、

当時、本を読んでみたものの、まぁ、私には、少々、難しかったかと・・・。

リードボーカル桜井さんの声は絶好調!!!!

 

『セイリング』は、洗濯物を干すときに口ずさむことが多いです。

シーツを歌詞に出てくる船のマストに見立てるのです。(^^)

 

『星空のディスタンス』、『STARSHIP --光を求めて--』など

1980年代にシングルとして発売された曲も、まったく色あせることありません。

 

MCで高見沢さんがこのようなことを言っていました。

「1982年の所沢航空記念公園で野外イベントを開いたときに

坂崎は(家業の)酒屋を継ぐことをあきらめ、桜井も店を継ぐことをあきらめた」

 

上手なコピーバンドから、オリジナルを歌うプロフェッショナルになる転機だった、

ということなのかもしれません。

 

ミュージシャンの心の原点ともいえる『MUSICIAN』では、

坂崎さんのアコースティックギターが心にしみいります。

 

『SWEAT&TEARS』で会場中が盛り上がり、

夜空にたくさんの花火が打ち上げられました。

最後はメンバーも一緒に花火観賞

 

ああそうかっ!

夏イベが終わる残念さがあるとしたら、「一緒に」花火を楽しめなくなることか・・・。

 

でも、私が中学生の頃から続けてきたことを考えると

今回の卒業は、次へのステップとして受け入れたいと思っています。

長い間、夏の夜を楽しませていただき、どうもありがとうございました。

 

尚、夏イベが最終回というだけで、今後もコンサートツアーは今まで通り行われます。

アルフィーはいつまでも現役です。(^^)v

そして、私はアルフィーファンとしていつまでも現役です。(^^)v

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2009年7月31日 (金)

おんがくweek

今週は音楽三昧でした。まとめてアップします♪

 

■月曜日

ドイツ語教室の後、知り合いのお嬢さん2人が出演するピアノの発表会へ。 

きれいなドレスでニコニコしながら登場する子供たちの演奏を楽しみました。

客席で、おじいちゃんおばあちゃんがを温かい目で見る様子もまた、

発表会らしい光景でいいものですねぇ。

 

先生の演奏もあり、ラヴェルの『夜のガスパール 第3曲 スカルボ』を聴けました。

鍵盤の上に小悪魔(スカルボ)がひらひらと飛び回る、

モノトーンの世界が広がります。

 

■水曜日

ピアノの発表会のトリオ演奏でお世話になっているベーシストの

還暦バースデーライブに行きました。

仕事のある日でしたが、車で3分ほどの近さだったので開演前に到着。

 

20名ほどでいっぱいになる場所で、

この道数十年のプロミュージシャンたちの演奏を間近で見ることができます。

なんというか・・・楽器が手にくっついている感じとでもいえばよいでしょうか、

ジャズを中心に、ハーモニカ、ピアノ、ベース、ドラムの余裕ある演奏を

ウーロン茶を飲みながら、ピアノ教室の仲間と並んで聴きました。

 

歌あり、ピアノありの”お客様とセッション”コーナーでは、

私にも弾くチャンスを頂戴し、発表会で弾いた『G線上のアリア~All by myself』を

ベース、ドラムと一緒に、心をこめて演奏しました。

この曲を大事に育てていきたいと思います。

この後、ビール解禁♪

 

みんなでHappy Birthday♪を歌っておひらき。

これからも楽器と音楽とお客様に愛されるベーシストでいてください。(^-^)

 

■金曜日

毎月行っているデイケアセンターでピアノコンサートです。

先日の楽ぴーのSET LISTを元に、一時間分のプログラムを構成。

謹んで『翼をください』も加えました。

 

橋メドレーロングバージョンとして、

『ロンドン橋』、フランスの『アヴィニヨンの橋の上で』、

ハワイの『小さな竹の橋』を一曲ずつ演奏したところ、印象に残ったようです。

 

若い頃ハワイアンが好きで、銀座によく聴きに行った、

という話を聞かせてくださった方もいました。

 

(レベル高そう!と驚いたのは内緒ですが)音楽のバトンがつながった感じがします。

 

さぁて、一段落したところで、今日はこれからビールを飲みに行きます。

皆様、どうぞよい週末をお過ごしください。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年7月27日 (月)

おとなたちがなつかしいうた♪情熱のタンゴ集1♪(2009.7.24 JTアートホールアフィニス)

先週末、虎ノ門のJTアートホール アフィニスタンゴを聴きに行きました。

歌うのは、オペラなどで活躍中のテノール中鉢聡さん。

 

以前、東京オペラシティのホールでオペラの公開リハーサルがあり、

たまたま聴きに行ったところ、中鉢さんが歌っていました。

一度しっかり聴きたいと思っていて、やっと実現した次第です。

 

今回は、タンゴが好きでアルゼンチンへ旅行したことのあるようこ父を誘い、

親子でのコンサート鑑賞となりました。

 

コンサートのタイトル『おとなたちがなつかしいうた』の通り、

父世代のお客さんも多かったようです。

 

プログラムは2部構成、第I部はアルゼンチン・タンゴとコンチネンタル・タンゴ。

第II部は、歌手カルロス・ガルデルの歌をセリフを交えて披露する形式でした。

バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ、コントラバスの生演奏つきです。

 

タンゴについては特に詳しくないのですが、曲を聴いた印象から、

アルコール度数の高いストレートなお酒がアルゼンチン・タンゴ、

テキーラ・サンライズのような洗練されたカクテルがコンチネンタル・タンゴ、

といったたとえが思い浮かびました。

 

私は全プログラムのうち、『ラ・クンパルシータ』しか知りませんでしたが

曲を知らなくても楽しく聴けました。

 

生バンドとの音量バランスややや多めの曲数など、

いろいろ調整しながら、タンゴの世界が進化していくのでしょう。

中鉢さんの迫力あるテノールをまた聴いてみたいと思ったコンサートです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月26日 (日)

20回目の楽ぴー

7月25日の夜は、2ヶ月に一度の落語とピアノの夕べ、楽ぴーでした。

新しい会場、ダイニングでん助に移って2回目です。

落語二席とピアノが聴ける会ですよ~。

 

私が会場に着くと、常連さんや初参加の方たちがすでにお食事中。

前回よりも、落ち着いた雰囲気のように思えました。

 

そして、いよいよ落語とピアノのコラボの始まりです。

電子ピアノによる一曲目は、皆既日食を意識して

天体ものの『Jupiter』(ホルスト)を演奏。

 

続いて、カナダのモントリオール在住で10年ぶりに東京訪問したお客様に合わせ

ケベック州出身のセリーヌ・ディオンによってヒットした『My Heart Will Go On』

次に東京に来る日まで、この会が続いていることを願いながら弾きました。

 

ここで、いよいよ三遊亭遊史郎師匠の落語とのコラボ曲の発表~♪

隅田川の両国橋での出来事を描いた噺にちなみ、

バグパイプ風の『ロンドン橋』、フランスのおしゃれな『アヴィニヨンの橋の上で』、

ハワイの香りただよう『小さな竹の橋』の3曲をメドレー形式にしました。

 

そして、三遊亭遊史郎師匠の落語は『たがや』

「タガが外れる」のタガを売るタガ屋さんが橋を通ろうとすると・・・。

ちょうど隅田川の花火の日にぴったりの噺です。

こうした会らしく、ロングバージョンで披露され、何度も笑いが起きました。

 

休憩をはさんで後半もピアノから。日本の夏の音楽をお届けします。

 

次の落語は『心眼』という、

目の不自由な人が”もし自分の目が見えたら、どんな世界だろう。見てみたい。”

とお参りして、ついにそれが実現してみたら・・・。

 

自分の知らない一面をのぞいてみたい気持ち、

知って幸せになれるのかどうか、という疑問、

そういった心情で共通するものを感じた

ミュージカル ジキル&ハイド より『This is the moment』を選びました。

ジキル博士がフラスコを持って、「今、この薬を飲む時が来た」と明るく歌います。

 

『心眼』は、遊史郎師匠がお客様の前で初めて披露するネタ下ろしとなりました。

これからあちこちの高座から羽ばたいていくことでしょう。

 

終演後は、遊史郎師匠と私も加わっての打ち上げです。

常連さんも初参加の方も一緒に、

かつて落語会を企画したことのある方、皆既日食を見に奄美大島に行った方、

翌日から海外出張の方、学生時代に能を勉強した方など

(私は生ビールを飲みながら)たくさんお話しできました。

 

---

さて、今回、遊史郎師匠との楽ぴーが20回を迎えました。

延べ300人近くのお客様が来場されたことになり、

参加されたお客様、宣伝してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これからも遊史郎師匠、お店と協力し、よりよい会を作り上げていきたいと思います。

また、ラジオ体操みたいなスタンプカードを・・・という声もいただいたので、

考えておきます。v(^^)v

 

次回は10月頃を予定しています。

日程が決まりましたら、ブログでもお知らせします。

今後ともよろしくお願いいたします。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2009年6月19日 (金)

初夏の京都二日目(3)~『THE ALFEE CONFIDENCE』(2009.6.13 京都会館)

緑豊かな観光からホテルに戻り、

いよいよアルフィーのコンサートの準備です。

あまりにも汗をかき、京都駅の地下街のユニクロで

Tシャツを買ってしまったほどです。

予備を持っていなかったもので・・・。(^^ゞ

 

京都駅から地下鉄で東山駅に行き、徒歩で京都会館に向かいます。

下見の時はバスでしたが、

所要時間がある程度予測できる地下鉄を利用しました。

 

涼しい風に吹かれて歩いていると、ほどなく会館に着きます。

Photo

ツアートラック

 

 

 

 

 

 

 

_r1こうした街を

めぐっています 

 

 

 

 

 

 

 

京都会館は、前にいくほど列番号が増えていきます。

最初は何でだろう?と思いましたが、

後ろから前に歩きながら席を探すときには、頭がついていきやすいです。

 

そんな私、坂崎さんと高見沢さんの間ぐらいの席に着くと、

もう緊張して緊張して・・・。

今回は実績のある会場なので、アルフューが出てくるとは思いませんでしたが

本当に3人が現れるまでは、もうカチンコチンです。

 

すでにコンサートをご覧になった方も多いと思うので、ここからはネタバレありで書きます。

 

一曲目から、バリバリ飛ばしていきますよー。

最初の3曲は、歌詞もよく覚えていたのでついていけてよかったです。ほっ。

 

ご挨拶のMCで坂崎さんが

「みんなの反応を見ていると、初めてか何度も来ているかがよく分かる」

というようなことを言っていました。

坂崎さんは、演奏しながらも

上に奥に手前に、あちこちに視線を投げかけているように見えました。

 

いつもの”コンサートツアー初参加&アルフィーのコンサート初参加の人”

という、挙手アンケートでは、思いっきりタカミーにアピールするつもりでいたら、

なんと、高見沢さん、お色直し中でステージにいませんでした。

いませんでした。いませんでした・・・。

 

初参加で最前列の方がいて、客席から「えーーーっ」。

坂崎さんは、「人生プラマイゼロですからねー」とのこと。

いいなぁ、ステージから話しかけてもらえて。(^^)

 

さて、続く曲も夏を思わせるよい歌が登場です。

いつも、短いセリフが入る歌があり、

この日は「好きどすえ~」だったかと思います。

 

ハーモニーを聴かせる曲あり、桜井さんの美声を堪能する曲ありで

あっという間に本編終了。

全体的に、桜井さんがやたらとクスクス笑っていて楽しそうでした。 

 

アンコールでは、いつの間にか恒例になっている出し物があって

高見沢さんがホワイトボードに字や絵を描きました。

いくつか描いたうちの一つ、長めに描いて発表されたのは、

目元がかわいらしいタカミー似?のキリン

首の長い黄色い動物ではなく、麒麟ビールの方です。

あまりの愛らしさに、他に何が描かれたか忘れてしまいました。

 

もう一つ、その土地の名物をみんなで叫ぶ場面では、

京都は名物がとても多いので、京都出身のお客さんが代表で

「おたべ」

に決定!

私も一緒に「おたべーーー!」と叫んできましたよ。

 

この日のステージも3時間以上の長丁場です。

でも、高見沢さんは時間が経つほどに

どんどん若返っていくような気がしました。

 

最後に、タカミーのありがたいお話に耳を傾け、

静かなバラードでコンサートが締めくくられました。

 

その土地の雰囲気も取り入れた春のツアー。

何かを続けるコツが散りばめられているようにも思えました。

新幹線に乗ってまでも参加してよかったです。

 

---

翌日は6時半の新幹線で東京に戻り、

そのままピアノ教室に向かいました。

こうした日常があるからこそ、旅も楽しくなるのだろうと思います。

 

人生プラスマイナスゼロ。

しばらくは日常のことをがんばろう!と決意したところで、 

旅行記を締めさせていただきます。ありがとうございました。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年6月 6日 (土)

浅草演芸ホール☆夜の部主任

楽ぴーでご一緒させていただいている三遊亭遊史郎師匠が

浅草演芸ホールにて夜の部主任(トリ)をつとめられました。

 

2009年6月1日-5日の5日間のうち、私は5日に出かけました。

Img_68432

立派なのぼり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つくばエクスプレスの駅で、きよすみしらかわさんと落ち合い、

・・・と思ったら、やはりつくばエクスプレスを利用した楽ぴー常連さんが現れました。

チケット売場でも、もう一人の常連さんともバッタリ。

 

Img_6845

 

 

 

 

 

 

 

Img_6848

主任は

このように

紹介されます。

すごいですね。

 

 

 

 

ホールに入ると、ちょうど宮田 陽・昇さんの漫才が始まったところでした。 

ちょっと頭を使う笑いどころがたくさんあって、ゲラゲラ大笑い。

手のひらで位置を示しながら、アメリカの州の名前を言っていくのも面白かったです。

オチに出てくる場所でやったらウケそうですね。

 

続いて、三遊亭遊三師匠の『禁酒番屋』。

お酒をこっそり家の中に持ち込むため、カステラを装って

番屋の人に「新製品の水カステラです」と偽るが・・・。

お酒の出てくる噺は好きなので、もう一回聴いてみたいです。(^^)

 

ボンボンブラザースのとぼけた曲芸でリラックスした後、

いよいよ主任(トリ)の三遊亭遊史郎師匠の登場です。

 

マクラから笑いが何度も起き、『野ざらし』へ。

釣りのシーンが多い噺で、

とりわけ変な釣り人と普通の釣り人の演じ分けが見応えありです。

 

変な釣り人が、歌を歌いながら釣竿を振り回して

アゴに針が引っかかる様子は何度見ても可笑しい!

ホールが楽しい笑いに包まれた落語でした。

 

終演後、ホールに入る前に会ったメンバーで遊史郎師匠にご挨拶。

この日、やはり遊史郎師匠の応援に来ていた青学落研の皆様と一緒に

打ち上げにも参加させていただきました。

よい一日でした。ありがとうございます。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年5月31日 (日)

楽ぴー、復活!

2月に突然の最終回を迎えた落語とピアノのコラボ、楽ぴー。

場所を移動し、5月30日(土)に復活いたしました。

 

駅歩1分のダイニング でん助が新しい会場です。

駅から20分ほどかけて到着したお客様が2名ほど。

もう少し丁寧にご案内すればよかったですね、すみません・・・。

 

当日午後、いろいろな音の出る電子ピアノを車で2回に分けて搬入し、

前会場から高座カバーと座布団を引き継ぎ、

いよいよ新しい楽ぴーの始まりです。

 

ブログをご覧の遠方にお住まいの方々からお花が届きました。

Img_6808

静岡の方より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Img_68062

茨城の方より

 

 

 

 

 

 

高座に飾らせていただきました。

とても華やかになりました。ありがとうございます。

 

ピアノは、ハープシコードの音色で『メヌエット』(バッハ)、

懐かしの唱歌をつないだレトロの香りただよう『雨メドレー』。

 

そして、落語一席目の『お血脈』(おけちみゃく)に合わせて

オッフェンバッハの『天国と地獄』(♪カステラ一番、電話は二番・・・ の曲)

をコラボ曲として演奏。

 

そして、いよいよ三遊亭遊史郎師匠の落語です。

『お血脈』は、額に押すと極楽に行ける”お血脈スタンプ”のせいで

極楽にばかり人が集まってしまうので

どうにかして地獄に人を集めよう、と、

地獄の面々が、極楽からスタンプを盗み出す

どろぼう会議を開くというコミカルな噺。

 

休憩をはさんで、落語二席目の前に、シューベルトの『ます』を弾きました。

続く落語が『野ざらし』という噺で、釣りの場面がたくさん出てきます。

釣りをしながら歌を歌ったりする、迷惑な釣り人なのですが・・・。

 

音楽の時間に習った『ます』も、実は釣りの歌で

うまくいかなくなった釣り人が、川をぐちゃぐちゃにして魚を釣ります。

ドイツ語の授業で習うまで知りませんでした・・・。(^^ゞ

 

Img_68042

高座にて

 

 

 

 

 

 

間近で落語の迫力を堪能した後は、

お客様たちと和やかなひとときを過ごしました。

 

新しい会場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

もしも第2回が決まりましたら、またブログでご案内いたしますので

残念ながら今回参加できなかった皆様も、ぜひお越しください。

 

☆お知らせ☆

三遊亭遊史郎師匠が、浅草演芸ホールにて

平成21年6月上席(6月1日より6月5日まで)の夜の部主任(トリ)をつとめられます。

私も応援に行くつもりです。

ご都合つきましたら、ぜひ浅草までお運びください。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2009年5月30日 (土)

『J亭 談笑落語会 四季 春 Part3』(2009.5.29)

時々クラシックのランチタイムコンサートを聴きに行く

JTアートホール アフィニスにて、落語会がありました。

 

立川(たてかわ)談笑さんの落語会で、今回のゲストは三遊亭白鳥さん。

↑すみません、正確な敬称のつけ方が分かりません。>_<

 

本日の演目Rakugo_2

 

 

 

 

 

 

 

長らく音声の仕事をしていたため、、

楽器の音向けに設計されているはずのクラシック専用ホールで

人の声とうまく合うのかなー?という興味もありました。

声の質だと思いますが、三遊亭白鳥さんの声の方が聴き取りやすかったです。

 

古典落語をアレンジした演目もあり、

今まであまり触れたことのない世界が広がりました。

元の古典落語を知っているとニヤリとできそうな・・・。

 

また、意外にも印象に残ったのが、笑いの質です。

その仕草やとぼけぶりが面白くてストレートに笑う、というよりも

その噺や落語家にまつわる背景を知りつつ、

リンクさせて笑っているように思えました。

 

そういう笑いには、ちょっと時間がかかるかなー?とも感じましたが

機会を見つけていろいろな落語を聴くのもよい勉強になります。

取り急ぎ、催しのご紹介まで。(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 9日 (土)

『シラノ』(2009.5.8マチネ 日生劇場)

連休明けの金曜午後、久しぶりに日比谷の日生劇場へ出かけました。

『シラノ』

 

2年前に観た『ジキル&ハイド』の作者によるもので

世界初演となる鹿賀丈史さん主演のミュージカルです。

 

今回も、鹿賀さん、ごひいき戸井勝海さんが出演します。

唯一のダブルキャストであるクリスチャン役は、

長身のイケメン 浦井健治さんの日を選びました。*^^*

 

あらすじは公式サイトをご覧いただくとして、

闘えば強いのだが、その容姿にコンプレックスをもつシラノ(鹿賀丈史)が

見た目は良いが、文章を書いたり話したりするのはちょっと・・・の

クリスチャン(浦井健治)合意の上で、

シラノは、クリスチャンになりすましてロクサーヌ(朝海ひかる)へ次々と手紙を書く。

・・・という大きな流れにのって話は進みます。

 

ロクサーヌは、クリスチャンの見た目が好きなのか?

(シラノが書いた)詩のような手紙が好きなのか?

だんだん混沌としてきます。

 

しかし最後に、手紙を書いていたのは

実はシラノだったことにロクサーヌは気づいてしまう。

 

こうした、ある意味重いストーリーに

役者さんたちが笑いを巻き起こしつつ演じます。

 

ロクサーヌが自分に気があると思いこんでいる

ド・ギッシュ伯爵(鈴木綜馬)の空気読まないぶりが可笑しかったり・・・。

 

意外なヘアスタイル(似合っています!)で登場した

ル・ブレ役 戸井さんの細かい演技もまた見応えありでした。

歩き方を工夫したのでしょうか。

2月の『TITANIC』に続き、戸井さんだからできる&観たい役柄が

増えてきたような気がしました。

 

鹿賀さんの闘いの表情と、ロクサーヌを前にしたグズグズぶりの落差。

最後をしっかり締めるところはさすがです。

 

終演後に、鈴木綜馬、朝海ひかる、浦井健治3名によるトークショーがありました。

綜馬さんの軽妙な司会ぶりに、だんだん口数が増える2人。

もともと、『エリザベート』で親子の役をやっていた3名だったので

そのことをしきりに語っていました。

朝海さん出演の公演を観ていないので、最初は???だったのですが・・・。(^^ゞ

 

高めの声で「なんか」を連発しながらも、的確なコメントをする浦井さん。

サバけた雰囲気の朝海ひかるさんは、

この公演で、「浦井さんの足を踏んでしまった」とのことでした。

 

まだ始まったばかりの『シラノ』。

心にズシンとした”何か”が残りました。

これから、客席と一緒にどんどん育っていく作品だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月18日 (土)

『SEASONS CONCERT 春 上松美香+弦楽四重奏』(2009.4.18)

アルパを聴きに、原宿クエストホールに出かけました。

五感で楽しむコンサートとして5回目を迎える

アルパ奏者 上松(あげまつ)美香さんのコンサートです。

 

Img_6520

入口で

香りのついた

しおりをもらいます。

 

 

 

ローマンカモミールを中心とした、緊張を和らげる香り。

アロマテラピー検定に出てくる精油もたくさん入っています。

 

会場でお見かけするファンの方たちにご挨拶し、座席につくと

ステージ上の緑の葉がまぶしい木とピンク色のあじさいが目に入りました。

 

そして、いよいよお待ちかねのアルパの演奏♪

アルパソロと弦楽四重奏とのコラボの両方を楽しめるプログラム構成です。

 
美香さん出身の信州が発祥といわれる『早春賦』など

春らしい曲が、アルパでキラキラと奏でられました。

 

4名編成のストリングスは、とても厚みのある音で

映画音楽ではスクリーンの中にひきこむように、

ラテンの名曲『コーヒー・ルンバ』ではエネルギッシュにかっこよく・・・。

アルゼンチン・タンゴもそうですが、

スピード感のあるラテンの曲に弦楽器が合うなーと改めて思いました。

 

アンコールは2曲で、うち1曲は5月発売のアルバム収録曲、

『パッヘルベルのカノンより 遠い日の歌』

が弦楽四重奏とともに丁寧に演奏されました。

 

うーーーん、たしか、合唱曲にあったような?

歌詞もなんとなく頭に浮かぶ、中学か高校を思い出す曲です。

聴いた後に、とてもやさしい気持ちになれました。

 

コンサート終了後、みんなが口々に

「よかったわねー」

と言いたくなる、音楽も香りも素晴らしい会でした。

 

あ、味覚についてですね。

休憩時間に、その場でシェーカーを振って提供される

”はるやすみ”というカクテルを注文しましたよ~。

リンゴが入っていそうな、フルーツの甘みが特徴的な味わいでした。(^-^)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年3月 1日 (日)

楽ぴー、ひとまず最終回

木場のお店にて隔月開催されていた

三遊亭遊史郎師匠の落語とピアノの夕べ、楽ぴー

お店のMasterの落語好きから始まり、お客様も含めて皆で育ててきたイベントです。

 

しかし、残念ながら、2月28日(土)の楽ぴーをもってお店が閉店することになり、

突然の最終回となってしまいました。

事前のご連絡が間に合わなかった皆様、申し訳ありませんでした。

 

冒頭で最後となることをお伝えし、客席の驚きをひしひしと感じつつ、

冬の曲や携帯電話のCM曲『愛の夢 第三番 ポピュラーアレンジ』を演奏。

 

落語の前に演奏するコラボ曲は

『シューベルトの子守歌』と『ブラームスの子守歌』にしました。

眠るシーンが出てくる落語なのです。

 

その一席目の落語『夢の酒』は、夫の夢の話にヤキモチを焼いた妻が

夫の父親に頼んで、もう一度その夢に入り、小言を言いにいってもらうのだが・・・。

酒飲みの父親の葛藤が面白い噺です。

 

休憩をはさみ、『うれしいひな祭り』で始まる第二部は、

落語『愛宕山』(京都の山)にちなみ、

「そうだ、京都 行こう」の『My Favorite Things』~『すべての山にのぼれ』

をコラボ曲としました。

どちらも、映画”サウンド・オブ・ミュージック”の曲です。

 

『愛宕山』は、のぼるのが困難な山を舞台に

山登りやかわらけ投げのくだりなど、歌あり、大きな動きありで

盛りだくさんの大熱演。

 

本編最後、遊史郎師匠と私から、お客様とお店に感謝をこめて

『想い出のアルバム』を演奏して会をしめくくりました。

 

終演後は、恒例の打ち上げ。

Wine最終回乾杯のフレシネ

番号札は

伝票とリンクするため

出演:常連さん

 

 

Atagohanami

愛宕花見御膳

ちらし寿司のおにぎりなど 

 

 

 

 

最初はお互い知り合いでなくても、落語の後に話をするうち、

顔見知りが増え、回を重ねるごとにアットホームな雰囲気になっていました。

 

ひとまず最終回になってしまいましたが、

続けたいという気持ちがあれば、またできると思っています。

その日まで、寄席に行ったり、コンサートに行ったりして充電するつもりです。

 

最後になりましたが、会が始まった当初からご来場くださったたくさんの皆様、

本当にありがとうございました。

またいつかお会いいたしましょう。

 

【お願い】
いきなりで恐縮ですが、飲食できて、落語や音楽に興味をもっているお店で、
電子ピアノ(クラビノーバ等) ×キーボード不可 があるような場所があればご一報くださいませ。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2009年2月14日 (土)

『芸協真剣勝負』(2/13 芸能花伝舎)

13日は、西新宿の芸能花伝舎で開かれた落語会に行きました。

ようこ母を誘って会場に着くと、笑福亭羽光さんの落語が始まっていました。

サイコロの目の噺。

 

ちょうど、政之助さんの後ろの席に座ったので、合間にご挨拶。

 

三笑亭夢吉さんの『猫の皿』

以前、三遊亭遊史郎師匠の独演会にも出演されていて

動物の仕草がかわいいなーと思ったら、今回はが登場しました。

 

猫のエサを入れているがとても高価なもので

その器をどうにかして手に入れようとする古道具屋さん。

しかし、猫の飼い主が一枚上手で・・・。

私はサザエさんのタマを思い浮かべて聴きました。

 

三遊亭遊史郎師匠は、『宮戸川』。

ちょっと面白い終わり方をする落語です。

 

それぞれの家から締め出された男女(ただの知り合い)が

男性の親戚の家に泊めてもらうようにお願いします。

女性の方がイマドキ風、男性はタジタジ・・・といった

バレンタインデーの近い時期にふさわしい噺でした。

親戚のおじさんの態度が面白かったです。

 

今回の落語会は盛りだくさん。

 

続いては、三遊亭遊吉師匠。

とにかく、立て板に水というか、立て板に滝のようにしゃべる方です。

本ばかり読んでいる物知りに質問をぶつけ、

答えを聞いて、また質問をする・・・という質問の無限ループ

 

水も飲まずに一気に話す様子に、とにかくびっくりです。

全体的に笑いどころが分かりやすく、勢いに驚きながらも気軽に笑えました。

 

お仲入り(休憩)前の桂伸乃介師匠は、

上野の池で本当は釣ってはいけないを相棒?と釣りに行く噺。

 

見張りの者に見つかった場合の逃げ方も相棒にレクチャーするが・・・。

この落語を聴き、仕事の会議で”言わなくてもいい裏話”を

しゃべってしまう人を思い浮かべました。

 

お仲入り後、マジックジェミーさんの登場!

私は初めてジェミーさんのマジックを拝見したのですが、

いきなり英語のMCでこれまた驚きました。

Img_6177マジックジェミーさん

 

 

 

 

お客様と一緒のマジックコーナーでは、

なんと!ようこ母が選ばれ、ロープのマジックをお手伝いしました。

こちらのチョコレートはその記念品の一つ。

スラッとした方でしたよ~。

 

トリは、春風亭柳橋師匠。

落語シーン収録のため、NHKドラマ『白洲次郎』の撮影に参加されたそうです。

 

落語は、忘れっぽい人が、道に迷いながら堀之内にお参りしたり、

銭湯で人違いをしたりするユーモアのある噺。

堀之内には行ったばかりだったので、この日3回目の驚き。

タイムリーなこともあるものですねぇ。

 

いつもよりもお客さんも多く、ホカホカとした空間に

2月ということを忘れそうな、充実の一夜となりました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年2月 8日 (日)

『TITANIC the musical』(2/7マチネ 東京国際フォーラム ホールC)

有楽町の東京国際フォーラム ホールCにて

私のごひいき、戸井勝海さんが出演するミュージカルを観ました。

 

『TITANIC the musical』

 

・・・と、その前に、いつもブログで交流させていただいている

タカダノリコさんと初めてお会いしました~~!

このミュージカルに、タカダノリコさんごひいきのKimeruさんが出演しており、

同じ日に観劇することにしたのでした。

お互いアルフィーファンでもあるので、コンサートで会うような予感もしましたが、

TITANICでお会いするとは、思ってもいませんでした。

 

そんなわけで、待ち合わせ場所では

キラキラした印象のタカダノリコさんを丸の内のOLさんかと思って

うっかりご本人の前を通り過ぎてしまいました。(^^ゞ

初対面でもお互いよくしゃべり、非常に短い時間でしたが

一緒にお茶できてうれしかったです。(^-^)

 

さて、ミュージカルは映画にもなった、あのTITANIC号の話です。

出航から氷山にぶつかって沈没するまでの数日間を

二幕の構成で、クルー、一等船客、二等船客、三等船客の目線で描きます。

 

イギリスのサウサンプトン港からの出航のシーンでは、

「あぁ、この船に乗ったら、沈んでしまうのに・・・」

と、ハラハラしてしまい、乗るのを止めたくなりました。

 

格差社会を凝縮したような客層は、

TITANICを所有する会社社長を含むセレブな一等船客、

セレブとお近づきになりたい二等の夫婦、

着るものも、食卓もそれなりの三等・・・。

 

クルーについても、一くくりではなく

船長、一等航海士、モールス信号を使う通信士、ボイラー係、客室係など

それぞれの役割で丁寧に動いていました。

 

戸井さんは、船のNo.2である一等航海士。

氷山衝突に関わる、重要な役です。

早々に船長の資格を取りつつも、船長になるには何かが足りない、という

難しい役どころにぴったりはまっていたと思います。

静かに歌うシーンにも聴き入りました。

 

Kimeruは、三等船客。

全体的に死を予感させる話の中、

ストーリーにを与えるような、かわいらしい存在感でした。

映画のブラピ、じゃなくてディカプリオの役に近い?

 

ボイラー係の宮川浩は、何度か舞台を観たことがありますが

今回も、人の感情を動かすような歌がとてもよかったです。

 

また、内にこもっているように見えても、

モールス信号で外の世界と通信し続ける通信士(岡田浩暉)が

クルーの役目をよりリアルに際立たせていました。

モールス信号をかじったことがあるので、興味深かったです。

  

船を所有する会社社長(大澄賢也)が、船のスピードを誇りたい、と

いかにもーな野心をみせるあたりも面白い。

歌や芝居がとても安定した役者さんなんですね。

 

他にも書ききれないほど、あちこちに芸達者が配置されていたので

おそらく何度も観ると、もっと多くのメッセージを受け取れるのでしょう。

 

約1時間半後に船は沈み、救命ボートは人数分ない。

そんな時に人はどんな決断を下すのか?

私も考えさせられました。

 

そんな私の頭の中をぐるぐる回っているのは、

SOSのモールス信号です。

トントントン ツーツーツー トントントン・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年12月24日 (水)

『THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE』(12/23 日本武道館)

24日のクリスマスイブ、ちょうど今頃、武道館は

THE ALFEEのコンサート2日目で盛り上がっているのかな~?

私は世間より早めに仕事納めでした。今年も一年お世話になりました。

帰りがけ、ようこ夫のお友達さんにも会いましたよ~。

 

さて、昨日23日は、私も武道館2daysの1日目に行きました。

席はアリーナ後方ブロックで、前から後ろまで平坦ということもあり、

アルフィーが見えるかな?と思いましたが、

ステージの位置がかなり高かったので、無事に見えました。(^-^)

 

今回はコンサート仲間と4人で参加です♪

お子さんを実家に預けて参加のコンサート仲間にも久しぶりに会い、

いつもの雰囲気になったので、

「今日はアルフューじゃなくて、アルフィーが出てきそうだ」

安心して開演を待ちました。

 

いわきでのコンサートから一ヶ月ぶり、同じ曲もありましたが

MC少なめで、曲数が多かったようでした。

中学生の頃に熱心に聴いた曲も登場し、わぁ!と

誰に対してというわけでもなく、喜びの同意を求めてしまったりして・・・。

 

一曲、すごーーく前の歌なのですが、白っぽい照明の効果もあってか、

天上からの歌声のように思えたものがあり、

異国の大聖堂の中にいるような気がして聴き入りました。

で、ハッと我にかえった私・・・。(^^ゞ

 

高見沢さんは、寒い京都に行きたくなるような!?衣装など

大きな会場仕様のキラキラした装い。

かっこいいーーー。*^^*

声もいつにも増して高く、子供みたいに歌ったりもしていました。

 

3人のハーモニーも堪能し、今年のMY武道館は終了です。

 

いつも、コツコツと継続することの素晴らしさを教えてくれるアルフィー。

お礼と言ってはなんですが、ドイツ語で作文しました。

Sie singen seit 35 Jahren.
(ズィー ズィンゲン ザイト フュンフ ウント ドゥライスィヒ ヤーン)
彼らは35年歌っています。

 

これからも現在形で、40年、50年と歌い続けてください。

私もがんばります。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年12月21日 (日)

2008楽ぴーでハッぴーバースディ♪

2008年を締めくくる、三遊亭遊史郎師匠との落語とピアノのコラボ、

楽ぴーが東京モダンホールで開かれました。

 

初参加の方々、久しぶりに参加の方もいらっしゃいました。

初めての方は、これから何が起こるんだろう?という

ドキドキもあったかもしれません。

 

ピアノ&司会担当の私による、前奏曲Op.28-7(ショパン)で

第一部の始まり始まり~。

弾き始めたら、「あ、太田胃散の曲だ」という声が聞こえてきてニヤリ。

年末の胃腸はお元気ですか?という思いもこめて演奏しました。

 

続いては、クリスマスメドレーです。

クリスマスの楽ぴーは3回目、今年はこちらの4曲を選びました。

『もろびとこぞりて』~『もみの木』~

『We Wish You A Merry Christmas』~『MELE KALIKIMAKA』。

実は、曲の長さと音色は当日その場で決めています。

 

『もろびとこぞりて』は、一年前にリクエストいただいた曲です。

リクエストした方ももちろん覚えていてくださって、選んだ甲斐がありました。(^-^)

 

『MELE KALIKIMAKA』は、ハワイ語でメリークリスマス。

先月、いわきのハワイに出かけた時に聴いて、レパートリーに加えました。

 

落語とのコラボ曲は、『逆さまジュ・トゥ・ヴ』(サティ作曲)です。

いないはずのところに人がいたり、本来しないはずのことをする、といった

あべこべぶりが面白い落語なので、

『ジュ・トゥ・ヴ』という曲を楽譜の最後から演奏しました。

いや、何となくサティならこの変な試みを許してくれそうな気がしたもので・・・。

 

三遊亭遊史郎師匠による落語は”締め込み”というタイトルで

泥棒が無人の家に入り、盗みを終えて家を出ようとしたら主人が帰ってきた!

あわてて盗んだ荷物を部屋に置いて、泥棒は台所の床の下に隠れます。

すると、近所で油を売って帰ってきた妻と主人がその荷物をめぐり、ケンカを始め

泥棒が床の下から登場して仲裁をし・・・、という噺です。

 

まくしたてる妻と主人の様子に、会場大笑い!

 

休憩をはさみ、第2部は、オルガンの音で『冬の星座』を音楽室風に演奏。

落語は、宿屋の主人が旅人に富くじを売る”宿屋の富”なので

コラボ曲として、ミュージカルより『宿の主人』を選びました。

 

落語は、本当はお金がないのに見栄をはる旅人と

富くじの番号をチェックするところが聴きどころ!?

頭の中で、一等の番号「子(ね)の1365番」がぐるぐる回ります。

 

そして、いつもは落語が終われば打ち上げ・・・なのですが

12月16日に誕生日を迎えた遊史郎師匠をお祝いするサプライズ☆

ろうそくに火のついたケーキがお店からプレゼントされました。

 

そして、誕生日の近いお客様2名も含めて、

ハッピーバースデイをみんなで歌ってお祝いしました。

昨年もお祝いしたのを昨日のことのように思い出せたので

今年も一年、あっという間に過ぎていったのですねぇ。

 

結婚式の二次会のように、打ち上げの席で生ケーキがサービスされ、

2008年の楽ぴーも和やかにおひらきとなりました。

Cake

ビールと一緒に♪

 

 

 

 

 

 

 

今年一年、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

来年も楽ぴーをよろしくお願いいたします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年11月28日 (金)

いわき2days その3☆『THE ALFEE AUBE 2008 RENAISSANCE』(11/24 いわきアリオス)

いよいよTHE ALFEEのコンサートのレポートです。

まずは、会場である いわき芸術文化交流館 アリオスのご紹介を。

川のほとりに建つ、今年オープンしたばかりの新しいホールです。

いわき駅から徒歩約15分。

 

Img_5754

入口の一つ

 

 

 

 

 

ツアートラックImg_57502 

 

 

 

 

 

 

 

Img_57582_2 外観

(これでも約半分)

 

 

 

 

 

 

 

ランチしたり、駅前の喫茶店で時間をつぶしたりして

いよいよコンサート会場に入りまーす。

もちろん、カメラは持ち込めません。

MCの内容は載せますが、曲名は載せないようにレポートします♪

 

ホールは、紀尾井ホールのようなシューボックス型で

前の席との間隔が広く、とても快適です。

間隔が広い分、私の22列目は東京の30列目ぐらいの感じでしたが・・・。

 

隣の席は、地元の50代後半ぐらいのご夫婦で

「動くアルフィー」が来るから来てみた、といった様子です。

 

泊まりでコンサートに参加するのは初めてな私は

今回は一人参加なので、ポツンと開演を待ちながら、

・本当にアルフィーは出てくるのか?

アルフューだったらどうしよう。

・地元の初参加っぽい人たちは一緒に楽しめるのだろうか?

などと、いつもよりも緊張気味。(^^ゞ

 

オープニングでTHE ALFEEの3人が登場したときには

おおっ、アルフィーがいわきに! いわきにアルフィーが!

と、一人でテンション↑↑↑上がりっぱなし。

 

いわき公演は、なんと20年ぶりだそうで、

当時、受験生をやっていた自分のことを振り返ると

まさかこの場所にご縁が出来るとは・・・と感慨深くなりました。

 

坂崎さんの元気なあいさつでMCが始まり、

仙台公演明けの23日は平でオフを過ごしたこと、

平の量販店で「いわきの思い出に」とお店の人に勧められてカメラを買ったこと、

街の中で野良猫を見かけたこと、

など、実際に歩いたならではの話をしました。

じーーーーん。

 

この話をする前に、坂崎さんが

地元の人、いる?」

と客席に問いかけたのが可笑しかったです。

もちろん、地元の方も結構いました~。

 

高見沢さんは、「ホールがきれい!」と感激していました。

また、”アリオス”という名前が気に入ったそうです。

たしかに、歌詞に出てきそう。

 

こういった地元密着の話のおかげで、緊張気味だった隣の席のご夫婦も

急に笑顔が増えた様子。

夫婦でオペラグラスをシェアしながら、動くアルフィーを目で追っていました。

 

そのご夫婦が、途中からこぶしを振り上げたのを見たときには

「アルフィーってすごいな~」

と感動~。

 

コンサートは、久しぶりという特別感もあってすごーーく盛り上がりました。

また、ホールの音がとてもクリアで、歌詞がよく聞きとれることもあり、

桜井さんの美声も存分に楽しめました。

 

コンサートの最後には、高見沢さんが

「過ごしやすかったです」と言ってからヘンだと思ったのか?

「やりやすかったです」と言い直していました。

 

さて、私は21時15分に会場を出て、

ようこ夫にピックアップしてもらい、21時半には高速にのっていました。

家に着いたら23時58分

興奮冷めやらぬ夜でしたが、とにかくすぐに寝て、翌日朝は出勤したという、

やっぱりハードスケジュールとなった2泊3日の旅でした。

 

また、いわきでTHE ALFEEのコンサートが観られますように。(^^)

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2008年11月22日 (土)

『芸協木枯らし寄席』(11/21 芸能花伝舎)

落語ファンの方のご好意のおかげで

西新宿の芸能花伝舎で行われた『芸協木枯らし寄席』

ようこ母と一緒に出かけました。

 

お客さんは10数名といったところでしょうか。

暖かい部屋で、笑いのひとときを過ごします。

 

番組は以下の通りです。

 

・前座 笑福亭 羽光 『にうりや』

眼鏡をかけた、大学の研究室にいそうな雰囲気の前座さん。

 

伊勢のあたりを旅している二人組が立ち寄った飲食店で

どぜう汁を頼むと

「ちょっと町まで味噌を買いに行ってきます」

といった、ナンセンスな会話が繰り広げられる噺。

最後に、羽光さんが題名を「にうりや(煮売り屋?)」と言っていました。

 

・橘ノ 昇美依

今度はガラッと変わって、強情な江戸のオトコ2人の噺を

恰幅のよい女性の二ツ目の落語家が演じます。

 

お灸の熱さが苦手だという人に、

いかに自分がその熱さに耐えられるかを

石川五右衛門の風呂のことなどを例にとり、とくとくと語る友人。

その友人がお灸のモグサを腕にのせて、熱さをこらえるところが見せ所。

 

本当は熱いお灸も、寒ーーい日に見ると、腕にのせてみたくなったりも!?

 

・春風亭 柳太郎 『干物箱』

声色をうまく使って役を演じ分ける落語です。

ちょいと遊びに出かけたい若旦那だが、

同居する父親がうるさくて、なかなか出かけられない。

一計を案じ、自分の声に似ている友人に頼み込んで

身代わりとして、自分の部屋にいてもらう。

しかし、階下にいる父親から、身代わりの友人に対して

事前に打ち合わせしていないことを聞かれ、困ってしまい・・・。

 

マクラは、小室ネタでした。世代的にやっぱり言いたくなりますよねぇ~。

 

・三遊亭 右紋 『都々逸親子』

マクラのお話がとても長いが、何度も笑わせるベテラン落語家。

戦後の給食事情などを話す際、ようこ母をちらちら見て同意を求めたりも?

落語は、親子で都々逸を詠みあう噺でした。

親の方がヘタなのがなんとも可笑しい・・・。

 

ここで、♪おなーーーかーーーいりーーーー。 (休憩)

 

・松旭斎 小天華 (奇術)

スラッと細くて顔の小さい、外資系に勤めていそうな女性の奇術師。

ロープやスカーフを使った手品を見せるたび、ニヤリと笑う姿が面白い。

袋の中からいろいろな物が登場する手品があり、

私もそのが欲しいなーと思って見ていました。

 

・春風亭 昇乃進 『目黒のさんま』

有名な落語を初めて聴くことができました。

昇乃進師匠は、会社の同僚にもいそうだったり、

アナウンサーっぽいような気もしたり、という風貌です。

やはり、小室ネタがマクラでした。

 

『目黒のさんま』は、狩に出かけて空腹になった殿様が

本来、身分的に口に入ることのないさんまではあるが、

空腹を満たすために、たまたま目黒で焼いた物を食べたため、

さんま=目黒

と刷り込まれる、というストーリーです。

 

寄席に行ってレパートリーが増えるとうれしくなりますね。(^-^)

ライブの迫力が好きなので、また機会を見つけて出かけたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年11月 2日 (日)

『Cavatina SPECIAL~彩りのある空間~』(11/1 王子ホール)

晴れの午後、銀座四丁目王子ホール

上松(あげまつ)美香さんのアルパ・コンサートを聴きに出かけました。

王子製紙の本社にある、定員315名の落ち着いた雰囲気のホールです。

 

珍しく少し早めに着き、一服する代わりに

プログラムを眺めながら、白ワインを一杯。

7月に発売されたCD『CAVATINA』を中心とした選曲です。

私はCDを買いそびれたので、ほとんどの曲を初めて聴くことになります。

 

ステージ上には、2台のアルパ(インディアン・ハープ)が置いてありました。

ギリシャ神話に出てくるような衣装の美香さんが登場し、

一曲目を『カヴァティナ』を演奏します。

 

ところで、アルパは、ドレミファソラシドの音は出せるのですが、

半音(♯や♭)を出すためには、ちょっと工夫しなければなりません。

私が知っているのは、ジャベという指輪みたいな物を

アルパの弦に押し当てて、調節する方法です。

 

この日の演奏では、そういうアルパも使いましたが

弦の上部にレバーがあり、レバーの上げ下げで

半音を出すアルパも使われました。

 

説明が長くなりましたが、一曲目はレバーのアルパでした。

ジャベだと、その音を演奏する際に弦を押さえるのに対し、

レバーは、演奏を中断することなく、最適なタイミングで

レバーを動かし、また戻すという、計算された動きが必要なようでした。

 

そのあたりにも注目しつつ、2部構成の前半は全曲ソロを聴きました。

ギターの名曲からの選曲だそうで、いつものラテンのノリというよりは

しっとりと聴かせる感じです。

 

生で聴けてうれしかったのは『ティアーズ・イン・ヘブン』

ジムで運動を始めた頃、アロマのクラスで使われていた曲で

体を動かすのって面白いなーと思えたものでした。

 

休憩時間には、ウィスキーが充実しているドリンクコーナーで

山崎の水割りを注文。

後半のラテンのノリに備えます。

 

後半は、白いウエディングドレスのようなパラグアイの民族衣装に

髪に白い花をつけた美香さんが現れ、

東レのCM曲『空想散歩道』のソロで始まりました。

 

続いて、ご主人でもあるギタリスト藤間仁さんとの共演で

『コーヒー・ルンバ』などを演奏。

『馬追いの少年』も熟成されていたよかったな~。

MCを含めて二人のステージでは、リラックスした美香さんでした。

 

これから3週間、アルパフェスティバルのため

30時間かけてパラグアイに行くそうです。

 

アンコール曲は、『カレータ・グイ』(牛舎の下)。

牛舎の下で牛がモーモー鳴く様子を表現するアルパが面白い、

初期のCDに収められている曲です。

 

帰りのサイン会で『CAVATINA』にサインをもらって

銀座の午後のひとときはおひらきに。

 

また、ゆっくりと熟成させたギターの名曲を

アルパで聴くのを楽しみにしています。(^-^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年10月26日 (日)

前夜祭楽ぴー&芸協らくごまつり

10月25日、26日は落語と音楽~な、2日間でした。

 

25日夜は、三遊亭遊史郎師匠との落語とピアノの夕べ、楽ぴーです。

会場は、江東区の東京モダンホール

 

二部構成の第一部はをテーマに、

先日訪れたパリの空を思い浮かべながら『パリの空の下』、

そして、”そうだ、京都、行こう。”の『My Favorite Things』などを演奏。

お客様より、京都の醍醐寺がオススメとの声がありました。(^-^)

 

落語一席目『茄子娘』に合わせたコラボ曲は、

タイトルから連想した『イパネマの娘』。

けだるいボサノバのひとときです。

 

駄洒落系のめったに聴けない落語(聴くことに価値があるらしい)の後は、

お店より、落語と料理のコラボ、茄子料理が出されました。

Nasu

あちこちから

「おいしーー!」

という声が上がりました。

こちらは終演後に
私が食べた料理です。

 

 

第二部は、らくごまつり(自主的に)前夜祭ということで、

日本とアルゼンチン祭りの音楽聴き比べです。

『村まつり』~『花祭り』

 

二席目の落語『宿屋の仇討ち』では、

宿屋に泊まった侍が、隣の部屋がうるさくて眠れず、

一計を案じて安眠を手に入れる・・・という噺なので、

バッハ『目覚めよと呼ぶ声あり』~ハイドン『驚愕』を選びました。

 

登場人物も多く、唄も出てくる、遊史郎師匠にぴったりの

聴き応えある噺で、大盛り上がり。

 

終演後は、恒例の打ち上げで、初参加のお客様も一緒に

和やかなひとときとなりました。

 

お話と音楽の両方で人の心を温かくしていきたいと思いますので

これからも、音談家YO-KOをよろしくお願いします。

 

さて、翌26日は、芸協らくごまつり@芸能花伝舎(旧小学校) です。

修行中の身、私は朝一でピアノ教室に行ってレッスンを受け、

その足で西新宿まで行きました。

 

このイベントでは、教室内で落語を聴いたり、

屋外ステージ(校庭)でのショーを観たり、屋台で食べ物を買えたりする

まるで学園祭のような雰囲気です。

 

遊史郎師匠が出演する紅白歌合戦に間に合うよう、

食事とビールを摂取します。

 

今年も、落語芸術協会会員の皆様が屋台で販売していました。

Oden

楽輔の静岡おでん

三笑亭夢吉さんが

おでんをよそう当番

オススメです~。

 

 

 

Stage

ステージ

 

 

 

 

 

 

東京太さん、ゆめ子さんによる司会で紅白歌合戦開始~。

何が紅組か白組か分からないところが、面白い!?

 

遊史郎師匠はYushiro

弾き唄いで相撲甚句

 

 

 

 

 

落語の中に出てくる唄は、こうした要素技術の訓練の賜物なのでしょう。

東京太さんから、「努力の人」と紹介されていました。

 

Umekichi

日本人形のような

うめ吉さん

♪じゅ すゅい ナントカ
 ぷぺ どぅ そーん

 

 

  

歌った曲は、『夢みるシャンソン人形』。

先日のパリ旅行の機内で何度も聴きました~。

さらに、前日にパリの音楽を演奏したばかりなので、超ビックリ!!

着物を着て、フランス語で歌ってかっこよかったです~。

 

Tsuruko

鶴光師匠

歌というより!?

トークでひきつけていました。

さすがっ。

  

 

 

歌合戦の途中で失礼したため、結果がどうなったのかは知らないのですが

出演者の選曲の範囲が広く、また声がよく声量のある方が多くて、

とても楽しめました。

 

楽ぴーにご来場の皆様、

会場にてお会いした9名(ベビーカーに乗るお子さん含む)の皆様、

どうもありがとうございました。(^v^)

またお会いいたしましょう。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年10月24日 (金)

『私生活』(10/23 シアタークリエ)

仕事の後、有楽町のシアタークリエで久しぶりの観劇。

徒歩圏内のはずが、道を間違えて30分以上余分に歩いて

開演2分前に着席しました。(^^ゞ

 

『私生活』

4名の俳優が2組の夫婦を演じる少人数で構成される作品で、

演出は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でも有名なジョン・ケアードです。

 

フランスのノルマンディー地方のリゾート地、ドーヴィル

イギリスから新婚旅行でやってきた2組の夫婦。

バルコニーから海を眺めながら景色を楽しんでいると・・・・。

 

隣の部屋には、若い23歳の妻シビル(中嶋朋子)と旅行中の

エリオット(内野聖陽)がいる!

エリオットの元妻で、現在はヴィクター(橋本じゅん)と結婚した

アマンダ(寺島しのぶ)はうろたえる。

お互い気の強いエリオットとアマンダは、今の相手のことをいろいろ考えた結果、

2人でアマンダがもっているパリのアパルトマンへ逃げ込む。

 

2組の夫婦が最後にどういう組み合わせになるのか、

というのは想像ついてしまうのだけれど、

何故そうなるのかを演技上手な4人によって説得していく流れになっています。

 

内野聖陽の歌だけでなく、フランス語も聴けてしまうお得感♪

寺島しのぶのはっきりとしたセリフ回しと、取っ組み合いのアクションも面白いです。

大真面目な夫ぶりで笑いを誘う橋本じゅん。

 

そして、おおっと思ったのは、中嶋朋子でした。

テレビで見るよりも、とがった顔の印象で(23歳に見えるかどうかはともかく)

セリフの間を一拍早くとるところも心地よかったし、

抑えた演技から大声で長いセリフを言う演技まで、説得力をもって演じていました。

 

そういった熱演の後に思い浮かんだ言葉は、

「夫婦は空気のようなもの」

「割れ鍋にとじ蓋」。

 

それにしても、数年前までは、『レミゼ』のエポニーヌかわいそう、

マリウスカッコイイ、などと言っていたのに、

今や”割れ鍋”ものを面白いと思うようになったとは・・・。

 

以上、12回目の結婚記念日のことをすっかり忘れて

一人で行った観劇のレポートでした。(^^ゞ

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年9月15日 (月)

Making of エクササイズバリエーション

3連休の中日、ディズニーランドに向かう人々にまぎれ、

舞浜のClub IKSPIARI で開かれた、ピアノ教室の発表会に出演しました。

友達も聴きにきてくれました。ありがとうございます。(^^)

Img_520725周年

 

 

 

 

 

 

今回の演奏曲目は、『蘇州夜曲 エクササイズバリエーション』

烏龍茶などのCMで使われたこともある『蘇州夜曲』を

さまざまな運動をテーマにアレンジした組曲のようなものです。

 

きっかけは、今年始めた運動。

ジムに行ってみると、音楽に合わせて体を動かすプログラムがいろいろあり、

運動よりも音楽の歴史が長い私は、これらの運動を

音楽をアレンジする形で、表現したいと思うようになりました。

 

今回をその発表のよい機会として、6月の終わりから約3ヶ月かけて

ピアノの先生の指導のもと、エクササイズバリエーションを作りました。

プロのベーシストとドラマーと一緒に演奏します。(^^)

 

曲の構成は以下の通り。

1.準備運動

ピアノの先生のアドバイスで、『ラジオ体操第一』の最初の数小節をピアノソロで。

2.テーマ

16小節の『蘇州夜曲』をラジオ体操風

ズンチャッチャッチャとピアノだけで演奏。

3.太極拳

ベースにメロディを弾いてもらい、ピアノはアルペジオで伴奏。

アレンジの素材として『蘇州夜曲』を選んだのは、

長さが丁度よいのと、太極拳の雰囲気が出そうだったからです。

4.フラ

ハワイの雰囲気でドラム、ベースと一緒にゆらゆらと。

リラックスして演奏できました。

5.ラテン

実は、ラテンの運動を見たことはないのですが

もともとラテン系が好きなのと、ドラムの演奏が聴きたくて入れました。

アルパの演奏で知ったフォルクローレの名曲、『花祭り』のフレーズを借用。

念願かなって、ノリノリで弾きました♪

6.ボディシェイプサーキット

ジムのスタジオで繰り広げられる、ダンベルやチューブを使った

激しそうな運動をモチーフに。 

ユーロビートでズシンとくるリズムに乗せて

『エレクトリカルパレード』がチラッと登場したり、

練習曲みたいな自作音階が登場したり、

手にもどんどん負荷がかかってくる”運動系”アレンジです。

7.整理体操

『ラジオ体操第一』の最後、深呼吸の部分をピアノソロで演奏して終了。

 

このバリエーションに何の運動を取り入れるかを考えたり、

ほとんどの曲をラジオ体操に合わせて移調したり、

フラの心を知るために、ジムのフラプログラムに出席し、

カホロ(右に2歩、左に2歩)のステップを習ったり、

いろいろな体験をしました。

 

考える要素がすごく多かった曲ですが、

ピアノの先生が段階を追って組み立てるように指導してくださったので

どうにか終わりまできました。

 

また、運動と縁のなかった私のファーストインプレッション

こういった形で残せたのはうれしい限りです。

 

それにしても、つーーーかーーーれーーーたーーー。(^^ゞ

 Img_5222

ピアノ教室仲間と

軽く打ち上げ。

地ビール3杯なり~。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2008年8月31日 (日)

夏風味の楽ぴー開催

8月30日(土)は、大雨の中、

三遊亭遊史郎師匠の落語とピアノのコラボ、楽ぴーが開かれました。

会場は、東西線東陽町のです。”東京モダンホール” です。

生春巻大好き~。

 

今回は初参加のお客様が多く、

「何が起こるんだろう?」といったドキドキの雰囲気の中、

会が進んでいきました。

 

落語二席はあらかじめ発表されていて

『あくび指南』と『お化け長屋』という夏らしい噺です。

毎回、落語から連想する音楽をコラボ曲としてピアノで弾いています。

さて、今回は何の曲でしょうか?

 

オープニングはピアノで『はにゅうの宿』。

「おおい、みずしまーーー」という映画を思い出します。

 

北京オリンピックにちなんで中国の音楽を演奏後、

恒例の落語とのコラボ曲は、『ヴェクサシオン』(サティ作曲)です。

短いフレーズを840回繰り返す不思議な曲で

”トリビアの泉”でどのぐらい時間がかかるか計ったところ、18時間18分。

 

さすがに、これでは長いので、秒針のついている時計を持っているお客様たちに

2分間計ってもらって、時間がきたら拍手で強制終了という形にしました。(^^ゞ

3.5回演奏できました。

 

そして、いよいよ落語『あくび指南』です。

三味線などのお稽古ごとのように、”あくび”を習いに行く二人連れの噺で

一人は熱心に習い、もう一人はただの付き添いです。

先生の勧めで、花に囲まれた春のあくびなど、季節ごとのあくびの中から、

一番簡単な夏のあくびを習います。

 

「船に乗っているお客さんが船に揺られてついあくびをする」というシナリオ

あくびの先生に直されながら、何度も同じシナリオを繰り返すという

サティっぽい世界が広がります・・・。

下げは、”二人連れ”がポイント!?

 

夏の音楽で休憩に入り、第二部オープニングはハワイアン~♪

続いて、落語とのコラボ曲は、シューマン作曲の『こわいぞ』

ドイツの音楽ですが、和風な木造の家を思い浮かべながら演奏しました。

 

そして、いよいよ落語二席目の『お化け長屋』です。

近所の住人たちが便利に使っている空き長屋を貸したくないものだから、

怪談話をでっち上げて・・・。

コワイ噺なのに、庶民的なセコさが妙に可笑しいのです。

 

終演後は、遊史郎師匠を囲んでの打ち上げ。

落語や音楽の感想から、初参加の方の自己紹介など

同じテーブルで一緒に楽しく盛り上がりました。

 

大雨の中のご来場、本当にありがとうございました。

次回は10月頃を予定しています。どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2008年8月28日 (木)

『Funcussion 13th』(8/27 STB139)

2月に行って楽しかった『Funcussion』の13回目を観に行きました。

仕事帰りにバスに乗って六本木駅へ移動し、

そのすぐ近くのSTB139が会場です。

 

ドイツ語つながりの高橋紀子さん(マリンバ)と

ピアノつながりでお世話になっている平川象士さん(ドラムス)他、

総勢23人が曲ごとに編成を変えて出演する、

パーカッションメインのパフォーマンスです。

 

STB139では、開演前と公演中に食事ができるので、

早速、トロピカルなルックスのサングリアとハンバーガーを注文しました。

今回もとても楽しくてお酒がすすみ、ちょっとぜいたくしてしまった。(^^ゞ

 

さて、開演。

 

一曲目は、ホルストの”The Planets”より・・・というプログラムを見て早合点し、

「あーー、あのJupiterねっ!」

と、有名なメロディーが出てくるのを待つも、出てこない?

むしろ、灼熱の噴火を想像させるようなメラメラとした音楽です。

んんん?とプログラムを改めて見ると、

"Mars"!!!

パーカッションに合っていて面白かったです。

 

ドラムスのバチさばきなどを堪能した後は、

"Nightingale Sang in Berkeley Square"。

マリンバたちのほわーーんとした音色とともに、

クリスマスに聴きたくなる名曲でした。

 

ラストに向かって、どんどん編成が大きくなっていき、

平川さんの全体のバランスをみた

温かみのあるドラムスを楽しみました。

 

ところで、Steel Panという楽器を初めて見ました。

演奏する姿が、まるで

「台所のステンレス製の桶に食器を入れて楽しそうに洗っている」

みたいで、どうやってドレミファソを作り出しているのか?

すごーーーく不思議でした・・・。

 

そういえば、終盤、近くに座っていた小学校低学年ぐらいの男の子が

ステージの上のドラマーのように、手をパタパタ動かしてマネしていました。

かなり似ていたので、あやうく吹き出すところだった・・・。

 

うーーーん、生演奏っていいですね。(^-^)

 

☆付録 STBで食べたもの☆
・名物STB139ハンバーガープレート
・アンチョビ、オリーブ、トマトのカナッペ←おいしい!
・サングリア STB139 Style
・自家製ハーブワイン 赤 ×3杯
・スクリュードライバー
計5,600円

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年8月18日 (月)

『Kaleidoscope II ~鋼鉄天使の凱旋~』(8/17パシフィコ横浜)

霧雨の降る、肌寒い天候の中、

昨年の『Kaleidoscope~天使の狂宴~』に引き続き、

今年も高見沢さんのメタル系コンサートに行きました。

今回のツアーのファイナルということで、どんな盛り上がりをみせるでしょうか?

 

会場は、みなとみらいにあるパシフィコ横浜国立大ホールです。

3名での参加で、一階席上手前方の席で

近況報告をしたりしつつ、開演を待ちました。

 

オープニングに登場した高見沢王子は、王子というより王女?といった雰囲気。

スピーカーからの振動で、胃がシェイクされる~~。(^^ゞ

 

昨年同様、2人のギタリストが両脇を固めます。

下手側に、元聖飢魔IIのルーク篁(たかむら)、

上手側は、元La'cryma ChristiのKOJI。

 

私はカワイイ系KOJI派で、上手側にいてくれて非常にうれしく、

客席をよく見てくれるので、目が合ったような気がしないでもなかった

しゃーわせーーーなひとときでした。

 

また、昨年の編成を失念してしまいましたが、

今年はドラムスがよく見える位置で、吉田太郎とそうる透の2人の

バチさばきを堪能しました。

 

コンサートの進行は、地に足のついた感じで

曲の演奏に追われることなく、観客を飽きさせないMCを織り交ぜたり、

選曲も工夫されたりしていて、一年で進化を遂げていたように思いました。

 

アンコールには、筋肉質なギタリストAnchangが登場し、

サウンドが骨太に!

 

3時間以上におよぶステージは、まさに凱旋という言葉にふさわしく、

ラストで高見沢さんは感極まったようでした。

ギタリストを従えた、ちょっと先生っぽい高見沢さんも観ることができ、

アルフィーの春ツアーに参加できなかった私も

お腹一杯になって帰途につきました。

 

MCや歌で元気をもらえたので、またの機会があれば

一ファンとして凱旋したいです。(^-^)

☆Kaleidoscope のeの上にアクサン記号が入ります。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年7月29日 (火)

末広亭に行きました

最近の行動半径は新宿ばかりですが

今日も新宿三丁目駅あたりへ。

 

まずは、副都心線開通を記念した

新宿三丁目駅のモザイク"Tea Party"です。

横長なので、2分割して撮影しました。(一部重複しています)

Img_4982_4

右寄りの

サンドイッチに

注目しました。

 

 

 

 

Img_4983_5 

 

 

 

 

 

 

Img_4985

サンドイッチのアップ

レタス

はさまっているのかな?

 

 

 

 

続いて、駅近くの新宿末広亭のへ急ぎます。

三遊亭遊史郎師匠が七月下席に出演中です。

Img_4990

和の心

 

 

 

 

 

 

Img_4992

のぼりも出ています

 

 

 

 

 

 

 

 

末広亭の中の空調が実に適温で、快適、快適。

私の隣のおじいさんは、笑いのツボが合うらしく!?

まったく同じタイミングで笑っていました。

 

遊史郎師匠は、『やかん』。

物知りをアピールしたい人が、物の名前の由来

無理矢理こじつけて説明する、子供にも分かりやすい噺です。

 

バイオリン漫談のマグナム小林さん。

もう3回目になりますが、バイオリンで身の回りの音を再現したりして

何度見ても面白いです。

 

滝川鯉昇師匠の『犬の眼』。

眼を患った患者さんが、医者に眼を取り外してもらい

薬で洗ってもらって乾かしているうちに、犬に食べられてしまい・・・。

少々コワくて気持ち悪い噺になってしまうこともあるのですが

トボケた仕草と話しぶりに、リラックスした笑いが起こりました。

 

さらに数名が出演し、代演の桂平治師匠のところまで聴きました。

うねる波のようなメリハリと、ポイントポイントで笑いどころがあり、

タイトルを忘れてしまいましたが、大笑いしてすっきりです。

 

というわけで、本日の避暑は終了~~。

きれいな物を見たり、大笑いしたりして、心がおだやかになりました。(^-^)

 

------------- 
三遊亭遊史郎&YO-KOの「楽ぴー」 落語とピアノの会

  @東京モダンホール  江東区東陽3-17-14  2階

8月30日(土)  木戸銭 ¥1500 (御飲食別途)

 「あくび指南」 「お化け長屋」 二席&ピアノ演奏   
 

18:00開店
19:30 落語とピアノ   「あくび指南」
20:00休憩
20:30 落語とピアノ   「お化け長屋」

21:00頃 終演 ~打ち上げ

飲食のご注文は、開演前、休憩、終演後に承ります。

毎回好評をいただいております。ご予約はお早めにどうぞ。

東京モダンホール http://r.gnavi.co.jp/a002200/
     03-5634-1237
ご予約は私あてmixiのメッセージ、またはお店に直接お願いいたします。

*店舗裏手にエレベーターが御座います。ご利用の方はご連絡ください。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年6月29日 (日)

落語とピアノと食のコラボ~楽ぴー2周年~

恒例の落語とピアノのコラボ、”楽ぴー”

東京モダンホールで開かれました。

おかげさまで、私が入れてもらってから2年経ちました。

 

今回も常連さん(小学生含む)、久しぶりのリピーターさん、

初参加の方々で和やかな雰囲気です。

 

二部構成の第一部では、

七夕や雨の季節の音楽をKORGの電子ピアノで演奏し、

いよいよ三遊亭遊史郎師匠の落語『酢豆腐』。

上方落語では、『ちりとてちん』とよばれている噺なので
落語の前に弾くコラボ曲は、あの『ちりとてちん』より・・・。

 

若い衆たちが、酒の肴を何にするかを話し合い、

ぬか床から誰が古漬を取り出すかでヒトモメフタモメ。

Img_4837

突然ですが

マイぬか床

 

 

 

 

そして、「そういえば、豆腐があったはずだ!」というのを思い出し、

豆腐をしまった与太郎にありかを聞いたら、

前夜、まだ温かかったお釜の中に入れてあります、とのこと。

 

開けてみると・・・。や白の模様が~~~。

それをツウぶるナヨッとした若旦那に

到来物として食べさせる噺です。

遊史郎師匠のナヨッぶりが、見ごたえあり!!

 

くさった豆腐が出てくるまで、たっぷりとぬか床の噺が続き、

それはまるで、ベートーベンの第九で、

有名な合唱が最後の最後に出てくるあの構成のようでした。

 

そして、休憩時間には、お店からのサービスであるものをお客様が食しました。

小学生がコワがっていましたねぇ・・・。

 

第二部では、モーツァルトのピアノ曲を演奏したのち、

落語二席目のコラボ曲です。

 

落語は『片棒』という噺で、ケチな父親が

三人の息子の誰にあとを継がせるかを見極めるため、

自分の弔いをどうするか、それぞれの案を聞くものです。

 

お金をバラまいて豪華にするもの、

お囃子でお祭りのようににぎやかにするもの、

お棺が勿体ないから、漬物の樽を使う案もあって

ケチな父親は、3番目の案に乗り気になり・・・。

 

以前、この噺を寄席で聴いたとき、”三匹のこぶた”のように思えたので

コラボ曲は『三匹!?のこぶたのチャールストン』を

お客様の拍手パーカッションの協力をいただいて弾きました。

 

落語の中のお囃子では、遊史郎師匠のボイスパーカッションが見どころ。

人間のケチ具合を楽しく笑える一品なのであります。

  

では、最後に落語と食のコラボ。

お店から、リアル酢豆腐(出演者バージョン)・・・。

Img_4836

ナンプラー入り

 

 

 

 

 

エスニック風でおいしいのだけれど、

この場合、ホメ言葉になるのかどうか悩みました。(^^ゞ

 

次回は8月30日(土)開催予定です。またよろしくお願いします~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年6月20日 (金)

予定外の赤ワイン→ツウな室内楽

仕事の後、室内楽を聴く予定があったため

時々ランチを食べに行く、さぬきうどんの店に行きました。

ランチタイムと同じく、定食をサクッと食べて・・・と思って入ったら

照明がやや暗めになり、おしゃれなジャズが流れています。

 

メニューを見ると、おすすめの刺身やおつまみが・・・。

開演時間も迫っているので、つまんでいる場合でもなく

メニューの最後にぶっかけうどんと天ぷらのセットを見つけ、

予定していなかった赤ワインを一杯頼みました。

おかわりしたくなるから、かえってツライんですがねぇ。

 

酢味噌のきいた突き出しと、カリッと揚がった舞茸の天ぷら、

そしてコシのあるさぬきうどんを急いで味わい、

(ワインのおかわりはガマン)

JTアートホールアフィニスにギリギリで駆け込みました。

 

JTアートホール室内楽シリーズ
徳永二男 出逢いの室内楽 ~花房晴美を迎えて~

という演奏会です。

 

徳永二男さんは著名なヴァイオリニストで、このシリーズの音楽監督とのこと。

ピアニストの花房晴美さんは、私が小学生の頃だったでしょうか

一度だけ生の演奏を聴いた記憶があります。

他に、ヴァイオリン1名、ヴィオラ1名、チェロ1名が出演しました。

 

一曲目のE.W.コルンゴルト(オーストリア生まれ)のピアノパートは、

左手だけで演奏します。

両手で弾くよりも音数が少なくなるので、平面的になりやすい上、

広い音域を片手で弾くため、テンポキープも難しいのではないかと思いますが

たくましく弾き続け、演奏後の花房さんの腕が筋肉質だったのが印象的です。

 

休憩をはさみ、E.v.ドホナーニ(ハンガリー生まれ)の

弦楽三重奏曲(ピアノは無し)です。

プログラムの解説にもあるように、ブラームスの雰囲気があり、

民族音楽風な和音が好みに合い、知らない曲でも聴きやすかったです。

 

ラストは、再びE.W.コルンゴルトでピアノ五重奏曲 ホ長調 Op.15。

フランス風のシャレた和音を連打するピアノと

弦楽器が複雑に絡み合った曲です。

 

花房さんのグリッサンド(鍵盤をドゥラララララッと連続的に鳴らす)が

重くなく、軽くなく、きれいに響いたのに驚きました。

 

コルンゴルトもドホナーニも、作曲家の名前すら知りませんでしたが

音楽の幅を広げる意味でも、生で聴くことが出来てよかったです。

 

なかなか聴けない曲目を、ツウ好みな出演者でありながら

都心の便利な場所で3000円、という面白い試みなので

チケット取りがかなり大変なのですが、また折をみて行ってみたいです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年5月27日 (火)

『三遊亭遊史郎の会』(5/26)

いつも楽ぴーでお世話になっている

三遊亭遊史郎師匠の会に行きました。

会場は、池袋の東京芸術劇場小ホール2です。

ギリギリに汗だくで到着。

 

二部構成の第一部、開口一番の前座さん、昔昔亭A太郎さんが登場です。 

道で久しぶりに会った人を「商売繁盛ですね~」や「お若いですね~」などと

どうヨイショするか?という指南を受けて実行してみるが、チグハグになる噺。

イケメンぶりに驚きました。 

 

続いて、黒目がキラリンとした三笑亭夢吉さん。

どこかでお会いしたような・・・と思いながら、マクラを聴いてニヤリ。

ビタワン(ドッグフード)のハンサムな犬の目元に似ているかなぁ?

 

噺は、人間になりたい犬が、願いかなって人間になって奉公に出ようとする

落語界の”小犬のワルツ”的存在、『元犬』でした。

人間に変身した犬の動作が愛らしくて

「犬が家の廊下をぞうきんがけしてくれたらなー」

などと考えてしまいました。

 

次に、三遊亭遊史郎師匠が登場~。

町民で劇を演じるが、やりたくない役の人がいなくなり、

何とか説得して舞台に出させようとする『蛙(かわず)茶番』。

劇のシーンでは、の邦楽器に合わせてセリフを言い、

東京芸術劇場の音響と高座の大きさが生きてくる構成でした。(^-^)

 

第一部トリは、テレビ”笑点”でおなじみの三遊亭楽太郎師匠。

座った姿でまず印象に残ったのが、背筋がまーーーっすぐということ。

レトロ感漂う話を聴いていると、いつの間にか落語が始まっていました。

 

のどかな茶店で休憩しているときに見かけた

猫がエサを食べている高級な皿を手に入れたくて画策する可笑しな噺。

派手に語るわけではないのに、私の頭の中で情景が構築され、

時空を超えて旅に出たような、とても素晴らしい落語を聴くことができました。

 

休憩時間に赤ワインを飲んでいたら、楽ぴーのお客様たちにお会いできました。

 

第二部は、声のよい三増紋之助さんの江戸曲独楽。

大きな朱色の独楽(こま)を刀の上、綱の上、くるくる回します。

紋之助さんの和み系な雰囲気もあり、たくさんの拍手で盛り上がります。

トトロの映画を観た方だと、さらに楽しめる出し物もあり、

シメは客席を歩きながら独楽を回しました。

至近距離からだと、独楽は大きいし、重そうだし、

何に驚いてよいか分からないまま、を開けて独楽を見上げてしまいました。(^^ゞ

 

トリは、ふたたび三遊亭遊史郎師匠で『薮入り』です。

奉公に出た子供が薮入りで帰ってくるため、ソワソワする父。

落ち着いて構える母。

父親のぶり が、ネタ下ろしのときよりも際立っていました。

 

バラエティに富んだ落語と独楽の芸を観ることができ、よいひとときでした。

終演後は、前回の会で知り合った方たちにご挨拶&打ち上げとなりました。

 

☆☆☆

次回楽ぴーは、6月28日(土)19:30~ 東京モダンホール にて開催予定です。

予約受付開始になりましたら、またご案内いたしますので

ぜひ今回もよろしくお願いいたします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年5月18日 (日)

週末あれこれ

★土曜日

ピアノの先生が出演するコンサートへ。

代々木上原の坂の上にある隠れ家的ホール、MUSICASA

ピアノの手がよく見える、少し高い位置にある席から観賞。

 

コンサートの後は、ピアノ教室の仲間との飲み会。

ピアノつながりの、比較的年齢の近い異業種交流会でもあり、

この日も楽しく語って飲めた。

 

★日曜日

朝食を作るようになり、ミネラルウォーターの消費が激増!!

生協で注文する他、初めて通販でペットボトルの水を買った。

Img_4629

わんこも

大喜び

 

 

 

 

 

旅に出ていたようこ父が帰国。

アメリカのニューメキシコ州を旅してきたとのこと。

 

ニューメキシコ州は、西海岸カリフォルニア州の東、

アリゾナ州(グランドキャニオンが有名)の東に位置する

サンタフェという街がある州です。

久しぶりに地図帳を開いてみた。

Img_4636おみやげのグリーンチリディップ

生産量の関係で

輸出していないとのこと。

 

 

原材料は、グリーンチリ、塩、ガーリック、オニオンと書いてあったので

七味唐辛子のように使えばいいのかな?

 

さわやかな天気の週末を、こんな風に過ごしたのでした。

さぁて、月曜日の準備(=ドイツ語)をするかな~。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2008年4月26日 (土)

『どん底』(4/25 シアターコクーン)

4月は観劇していないな・・・と思っていたところへ

渋谷のシアターコクーンで上演されている『どん底』

はちさんとご一緒できることになりました。

 

マクシム・ゴーリキー原作のロシア文学

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(日本人です。以降、KERA)が

どういう上演台本を作り、どう演出するかが見どころです。

 

また、私にとっては、KERA演出、役者ともに

舞台では全員初見という いつもとはまた異なる趣の観劇となりました。

でも、ドラマ『時効警察』は見ていました~。

 

ボロボロの宿に住む、生きることに対して投げやりになっている

さまざまな職業の男女が、謎の老人の出現によって

生き方に対する考え方が変わっていく・・・という流れで話は進みます。

 

登場人物が意外な場所から続々と現れ、

まず、発声の確かさやの取り方の上手さに圧倒されました。

 

存在感と声のきれいな池谷のぶえ、

2時間サスペンスで冷血刑事役だったはずが、

ハリのある声で、コミカルな帽子屋を演じるマギー。

目元に力があり、動きが物語を引き立てる役者役の山崎一。

声とセリフ回しの特徴で、短時間で存在を印象づける犬山イヌコ。

書ききれませんが、他にも胡散臭さいっぱいに

その世界観をうまく表現します。

 

KERA台本は、面白くて笑いも起きるのですが

間の取り方に、その成功がかかっているという気がして

改めて出演者のすごさを思いました。

 

ところで、実は一幕(全二幕)で、主演の段田安則がどこにいるか分からず、

休憩時間にパンフレットを読んで

「あ”ーーーーーー。謎の老人だったかーーーーーー!」

 

だって、だって、舞台には背中を丸め、

しわがれた声のおじいさんがいたのです。

テレビに出てくるおとなしめの役の段田さんではなくて・・・。

ということで、二幕はじっくりと謎の老人ぶりを拝見しました。

 

演出はとても分かりやすく、名作をアレンジするという意味では

オペラの『ラ・ボエーム』をミュージカル『RENT』にしたのを観たことがあり

その考え方にも、すぐなじめました。

 

そういえば、時々登場する音楽隊の一人が

「さよなら人類」の”たま”の一人に似ているなーと

ずっと思っていたら、なんとご本人で驚きました。

ランニング姿・・・、といえば思い出す方もいるでしょうか。

 

決して明るい話ではないけれど

読後感!?のよいお芝居で、観劇してよかったです。

はちさん、ありがとうございました。(^^)

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年4月16日 (水)

思い出横丁

4月15日は、仕事帰りに西新宿の芸能花伝舎

藝協新学期寄席を聴きに行きました。

 

楽ぴーのco-worker三遊亭遊史郎師匠も出演し、

『引越しの夢』を演じました。

手の大きな動きがカギになる落語なので、初めて正面から見て大笑い。

楽ぴーで演じた際には、真横に座っていたもので。

 

いつも楽ぴーを盛り上げてくださるtomiさんたちも来場していて

6名の出演者に対して、最大10人ほどの観衆がいた会となりました。(^^ゞ

 

終演後は、tomiさん親子(息子さんとは初対面!)の引率で

遊史郎師匠も一緒に新宿駅近くの思い出横丁で一杯。

(のつもりが、かなりすっ飛ばしましたが・・・)

 

新宿はしょっちゅう行きますが、思い出横丁に行ったのは初めてです。

気取りなく飲食できる雰囲気が気に入り、また行ってしまいそうな勢いです。

 

すーーっかりごちそうになってしまいましたが

それがだったらどうしよう・・・と、少し心配だったりして。(^^ゞ

これからもどうぞよろしくお願いします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2008年4月13日 (日)

4月の楽ぴー♪

12日夜は、東陽町で恒例の楽ぴーでした。

常連さんたちに加え、新しいお客様もいらっしゃった

今回の会も、和やか~に進みました。

 

ピアノの一曲目は、『蘇州夜曲』

おしゃれでエキゾチックな春の期間限定の曲として選びました。

 

ポピュラーの曲をはさみ、落語とのコラボ曲は『人形の夢と目覚め』。

眠くなーーる子守唄から、夢の中の音楽、

そして目覚めの和音と人形のダンスと続く名曲です。

 

そして、お待ちかねの三遊亭遊史郎師匠の落語は『引越しの夢』

妻に内緒で、真夜中、とある部屋にいる美女を訪ねて行こうとして

家の中の変な経路を通ろうとしたものの、うまくいかず

3人の男が、吊り戸棚をかかえるハメになったり、

井戸のロープにぶら下がったり・・・。

そのしぐさが可笑しくて、小学生のお嬢さん(=常連さん)も大笑い。

 

マンガの「サザエさん」に、なぜか柔道をしているサザエさんが壁にとばされ、

神棚が落ちてきて、で支えるシーンを思い出しました。(^^ゞ

 

隅田川の『花』の演奏でしばしの休憩に入り、

第二部は、アイルランドの音楽と日本の唱歌です。

落語とのコラボ曲として、『叱られて』と『赤とんぼ』。

琴にも似ている、ハープシコードの音色で演奏。

 

『叱られて』は、子供が親に叱られてとぼとぼと歩く様子の歌。

『赤とんぼ』は、「十五でねえやは嫁に行き」という歌詞が

私には衝撃的で、この後の落語にぴったり!と衝動的に選曲しました。

『叱られて』は、知っている世代とそうでない世代としっかり分かれました。

 

落語二席目は、『薮入り』。

十歳で奉公に出て、十三歳のとある機会に

一時的に実家に戻る子供と親の人情噺です。

子供を温かく迎える一方、子供財布を勝手にのぞいて怒ったりします。

 

この噺は、遊史郎師匠がお客様の前で

初めて披露するネタ下ろしとなりました。

 

小学生の常連さんも噺をよく理解して、笑ったり感動したり。

そして、涙ぐむお客様も・・・。

 

打ち上げは、遊史郎師匠やお客様とともに

ギネスビールなどを飲みながら、楽しく盛り上がりました。

薄地のピザ、おいしかった~~。

 

次回は6月頃を予定しています。

またこちらのブログでもお知らせしますので、ぜひ遊びにいらしてください。(^v^)

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2008年3月13日 (木)

『WILDe BEAUTY』(3/12ソワレ 博品館劇場)

夕食を作らなくてよいタイミングに合わせて

仕事帰りに、銀座の博品館劇場で初日を迎える

『WILDe BEAUTY ~オスカー・ワイルド、或いは幸せの王子~』

を観劇してきました。

体力勝負の毎日ですっ。

 

2年前に上演された『アルジャーノンに花束を』の出演者を中心に

演出家 荻田浩一によって、オリジナルとして作られたミュージカルです。

 

『アルジャーノン・・・』のように、抽象的な舞台装置の前で

イギリスの作家 オスカー・ワイルドの一代記を

数名の役者が役を入れ替わりながら演じてゆく全2幕の物語でした。

 

主演は、王子度がアップした浦井健治。

おもに若い頃のオスカー・ワイルドを演じました。

背が高くてカッコイイところはもちろん、高い歌声も好きでーす。

 

また、『アルジャーノン・・・』で味わい深い演技をした

宮川浩が晩年のオスカー・ワイルドを安定して魅せたのはさすが。

 

ごひいきの戸井勝海も5役に挑戦とのことで

二枚目を捨てたギリシャ哲学の先生役など

吹っ切れた演技がとても良かったです。

声色の引き出しをたくさん持っているし、

劇中の役になりきるスピードが速いという印象を受けました。

 

2年前、アルジャーノン役を好演した森新吾、

今回初めて観ることになる良知真次はダンスがメイン。

舞台の緊張をやわらげる役割もあり、出てくるとほっとしたりも・・・。

 

初日からかもしれませんが、

一幕で、一部女性出演者の声量が大き過ぎるように感じたものの、

二幕でずいぶん改善されたので、明日以降はもっとよくなると思います。

 

また、私としては、オスカー・ワイルドの予備知識

何ももたないままの観劇となってしまい、(知らなくても分かるけれども)

知っていれば「ははぁ、あれね~」とニヤリとできたはず、という箇所もありました。

 

オリジナル作品の貴重な初日を観ることができ、

今夜は王子の歌声(と、ギリシャ哲学の先生も!?)を思い出しながら

眠りにつきたいです。

スヤスヤ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月 1日 (土)

『鍵冨弦太郎 ヴァイオリン・リサイタル』(2/29 紀尾井ホール)

2月が一日長い2月29日に、四ツ谷にある紀尾井ホールまで

ヴァイオリン・リサイタルを聴きに行きました。

2007年12月に、期待の音大生のコンサートを聴いて良かったのがきっかけです。

 

ホールの規模は約3倍(紀尾井ホール800名、JTアートホール256名)、

共演のピアニストは、演奏経験の多い方のよう。

私は下手(しもて)側2階席からの観賞となります。

相変わらずヴァイオリン曲についての知識は皆無な私ですが、

どんなリサイタルになるか、楽しみです。

 

○イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 作品27の3「バラード」

鍵冨さんが独りで登場。

ホールが大きいからか、センが細くみえます。

途中の印象的なフレーズで、昨年12月に聴いた曲だということが分かりました。

 

○武満徹:悲歌

ピアニスト、松本和将さんと共に現れます。

曲の印象は、『ろくろ首』、『雪女』、『番町皿屋敷』といった

怪談風の不思議な音楽。

ピアノだけでは出せない、ヴァイオリン独特の

人の叫び声のような音色がいかされて面白かった一曲です。

 

○プーランク:ヴァイオリン・ソナタ

前にも聴いたことのある曲だろうか?と考えているうちに演奏終了。

ピアノ演奏の低音部とヴァイオリンの手元、

二人が楽譜を目でどう追うのかがよく見える席であることが判明。

 

休憩をはさみ、

○フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

この辺りから、ホールの大きさに対抗できる勢いが出たような気が・・・。

歌い上げるヴァイオリン、自由自在に流れ続けるピアノ。

第4楽章が終わると、鳥肌が立つような感動とともに拍手。

 

○シマノフスキ:ノクターンとタランテラ 作品28

シマノフスキというと、学生時代にピアノ独奏を聴きに行って

ピアノ曲があまりにも難解だったため、爆睡してしまったイタイ記憶があります。

今回は大丈夫だろうか?と、おそるおそる聴きましたが

メロディの雰囲気とヴァイオリンの音色がよく合っていて

飽きさせることなく、最後まで演奏を堪能できました。

遠目で見る限り、ピアノの楽譜も難解そうだっただけに、聴き応えがありました。

 

アンコールは3曲で、最後の『ロンドンデリーの歌』では

ヴァイオリンの低い音から高い音まで聴かせるようになっていて

ヴァイオリン初心者の私には興味あるアレンジです。

心やさしくなれる音楽だな・・・と思いました。

 

ピアニストは、ジャズピアニストのようにも見える風貌で

音が飛んでもなんのその、とにかく達者で

あるときは、かなりのスピード感をもち、

あるときは、粒のそろった和音を美しく弾きこなしてしまう・・・。

全体的に、ヴァイオリンを引っ張る感じに聴こえました。

 

終演後のサイン会で、リサイタルに来たきっかけを簡単に伝えて

「また来ますね~。がんばってください」

と言って握手してもらいました。

いろいろなホールと共演者で経験を積んで、ビッグになってください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月17日 (日)

今年も楽ぴーをよろしく(^-^)

恒例の三遊亭遊史郎師匠の落語とピアノと食事のコラボレーション、

今年初めての”楽ぴー”が2月16日(土)に開かれました。

パパと一緒に参加の小学生をはじめ、寒い中のご来場ありがとうございました。

 

ピアノ→落語→休憩(冒頭にピアノ一曲)→ピアノ→落語→打ち上げ

という形で進行するこの会、

落語一席目が現実離れした噺だったので、

最初のピアノ演奏でも不思議系を並べました。

 

今回は、フォスターの『夢路より(Beautiful Dreamer)』で始まり始まり~。

眠くなる人がいたらどうしよう、と思いつつ、

2曲目は『チョコ・バー』(お菓子の世界 より)で

カカオ75%の苦さのチョコレートを音楽でプレゼント。

 

次はいよいよ、落語とのコラボ曲♪

落語の中に登場する「そそっかしい」というキーワードと

論理的に説明つかない内容からひらめいた

ドビュッシーの『ゴリウォーグのケークウォーク』(ショートバージョン)

を弾きました。

 

クラシックの分類でありながらも

変わったリズムと音の組み合わせが面白い曲です。

 

そして、落語は『粗忽長屋』!

”人山の黒だかり”の向こうにいきだおれている人を見て

隣に住む自分の友人だ!とそそっかしく解釈して

本人に「お前が死んでいた」と確認するドタバタ。

この友人同士のやりとりがナンセンスで可笑しい噺だと思いました。

 

休憩冒頭に、サン=サーンスの『白鳥』。

電子ピアノのストリングスの音を使用しました。

 

落語二席目『蛙茶番』の前に演奏した曲は

冬らしい曲『ペチカ』です。

私はこの曲を7,8年前まで知らなかったので

「知っている方~?」

とお客様にアンケートをとらせてもらいました。(^-^)

 

落語とのコラボ曲は、『劇場からの響き』(シューマン ユーゲントアルバムより)。

演歌みたいなメロディーとファンファーレのような和音が特徴です。

 

落語『蛙茶番』では、町の人たちでを演じる際に

人気のない役をどのように押し付けるか・・・といった噺です。

テーマ的にちょっと品がない部分もあるのですが

遊史郎師匠が演じると、かわいい感じになっていたかなーと思いました。

 

打ち上げは、時間の許す限り、好きな席で、という形で

顔見知りになったお客様も初参加の方も一緒に和やかなひととき。

落語や音楽の話題だけでなく、東京マラソン、ウォークマンなどなど・・・。

盛り上がるほどに、食事もお酒もすすみます。

 

次回は4月頃を予定しています。

またご都合がつきましたら、気軽にいらしてください。

 

東京モダンホール
http://r.gnavi.co.jp/a002200/

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2008年2月 6日 (水)

『Funcussion 12th』(2/4 STB139)

2月4日は、ドイツ語教室→病院でのピアノ演奏、

そして3件目は、六本木 STB139でのライブ観賞~。

ドイツ語の教材や楽譜は六本木駅のコインロッカーに預けて身軽になり、

この会場独特の開演前に整理券をもらう方法で入場しました。

 

『Funcussion 12th』は、パーカッション中心のエンターテインメントで

ドラムス、マリンバ、名前の分からない音の出る民族楽器?など

総勢17名によるエネルギッシュなライブです。

上手側カウンター席最前列に座れました。

 

実は、『Funcussion 12th』に行くきっかけがちょっと面白かったのです。

某日、ドイツ語教室に行った時にチラシが置いてあり、

クラシックでない音楽系のチラシは珍しいなーと思って手に取ると、

たまたまピアノ関係でお世話になったプロドラマーの名前を見つけてビックリ!

趣味でドイツ語を習っているプロマリンバ奏者、高橋紀子さんも出演するとのことで

これもご縁と思ってチケットを買った次第です。(^^)

 

さて、ライブ一曲目は、チック・コリアの『Rumble』。

パーカッションが好きな私としては、見どころ満載。

特にみたいな大きさのマリンバを二人で演奏する様子は

まるでテニスのダブルスのようでした。

曲が終わると、思わず「かーーーーっこいいーーーー!」と言いながら拍手。(^-^)

 

正統派の演奏の合間には、打楽器でボクシングの音を出したりする

効果音系のパフォーマンスもあったりして、観客を飽きさせません。

 

『ヒア・カムズ・ザ・サン』というゆったりした曲では

企画 構成 演出の先生オーラをまとった佐藤健さんが

カリンバ(多分)の演奏を披露。

カンナみたいな形の楽器で、オルゴールの櫛のようなものがついていて

繊細できれいな音が出ます。

生で聴けてうれしかったなぁ~。

 

終盤の『オン・ファイアー』は、題名通り燃えるような曲で

ドラムス(平川象士さん)の見せ場たっぷり。

激しい曲でありつつも、ドラムスとパーカッションたちの

全体の音量バランスが心地よかったです。

 

ほとんど初めて聴く曲ばかりでしたが

とーーーーーっても面白くて楽しかったです!!!

大勢でわさわさ行っても楽しそうなライブ、ぜひまた行きたいです!!!

 

☆付録 STBで食べたもの☆
・5種のチーズ盛り合わせ
・サングリア STB139 Style
・自家製ハーブワイン 赤
計2,800円
あと3杯はいけそうだったが、いつか壱万円で豪遊することを夢見て・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月19日 (土)

Cruz+上松美香LIVE【Cruz del Sur】1/19 六本木 STB 139)

1/19の六本木のSTB 139

今年のコンサート始めとなりました♪

年始の風邪の名残りで、が出たらどうしよう・・・と

参加がギリギリまで危ぶまれましたが

どうにか体が言うことを聞いてくれて、席に着くことができました。

 

STB 139は食事もでき、私は以前食べておいしかった

5種のチーズ盛り合わせ(ナッツとレーズンの入ったパン付き)を注文。

飲み物も、ノドに刺激を与えては・・・といいながら

アルコールは止められず、サングリアを選びました。

蘭やフルーツ添えの豪華な飲み物でした!

 

さて、お腹もノドも満足した後は、いよいよコンサートです。

Cruz+上松美香LIVE【Cruz del Sur】と題して

アルパ奏者 上松美香さんの他、

ギター、パーカッション、そしてベースが加わり

Cruzというユニットでの演奏となります。

 

南米生まれのアルパは、ハープより小さい楽器で

はじきかたや弦のおさえ方で、キラキラした音から太い音まで出ます。

試聴はこちらで。

 

以下、曲名が入ります。(ネタバレ注意)

 

今回の2部構成のプログラムは、

いつかピアノ、ドラム、ベースで弾けたらいいな、と思う曲が

3曲ほど入っていて、プログラムを見たときからこんな顔に。→(^-^)

 

南米の明るいイメージの『コパカバーナ』で始まったコンサートは

4人一緒の安心感がただよっていました。

次の曲では、リズムをとるのが非常に難しい

チック・コリアの曲(『アルマンドのルンバ』)を生で聴けて感激!

 

『ほたるゆき』を聴いたときには、

まるで夜の闇に吸い込まれそうな夜間飛行の最中のような・・・。

 

後半の『ヴィラの魔法』という曲は、生で聴くと

ボサノバ調のおしゃれな感じで、「いい曲~~」と改めて認識。

 

パラグアイの曲、『馬追いの少年』を聴いていると

いつも南米に行きたくなってしまいます。

 

コンサート後半は、超良席に座っていたファン仲間の方が

なんと席をゆずってくれて、楽器演奏の手元がよく見えました。

ありがとうございました。m(o)m

 

上松美香さんの人差し指と中指が、

フォークボールを投げるピッチャーのようにすごく広がるのに驚いたこと、

ギターの藤間仁さんの指がすごーーーく長くて、ひらひらと演奏していること、

パーカッションの山下由紀子さんが、素手でシンバルを叩いても痛そうにしないこと、

ベースの須長和広さん(今日もカッコよかったです)が

その容姿とは反比例!?するような、とつとつとしたしゃべり方だったこと、などなど

のステージならではの楽しさがありました。

 

いつもに増して複雑になったアレンジを堪能し、

また顔見知りになったファンの方たちにもご挨拶できて

楽しいひとときとなりました。

咳がひっこんでいてくれてヤレヤレです・・・。

 

Img_40982

フロントで

STBのチケットに

引き換えます。

 

 

このあと、東京駅方面まで出かけましたが

それはまた明日の日記にアップしまーす。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年12月28日 (金)

年末風景~かっぱ橋から浅草へ~

つい最近、10年以上気に入って使っていた

洋食向けの丸皿が欠けてしまいました。

ちょうど浅草に出かける予定があったので

晴天の27日にかっぱ橋道具街買い物計画も一緒に実行です。(^^)

 

東京メトロ 田原町駅から入谷方面にテクテク歩いて

遅めのランチを”合羽橋珈琲”にて。

スープ風のチキンカレーとキリマンジャロでひとときを過ごします。

Img_3943

ついに

こだわりの珈琲を

飲めました

 

 

 

そして、いよいよ買い物タイムです。

この後、浅草に行く予定が入っているので

いつものごとく、そうそうのんびりもできないのですが

何軒か見てまわりました。

 

そういえば、家の卵焼き用の長方形のフライパンが古くなり

買い換えてもいいかな・・・と思ってチェックしたものの

どこを見ても銅製のものしか売っていません。

ぴかぴかの10円玉みたいな色です。

 

とある店で聞いてみたら、やはり銅製しか置いていないとのこと。

買おうか銅しようか少し迷ったのですが

職人風の方の説明を聞いていると

やっぱり欲しくなり、衝動買いしてしまいました。

使い始めに若干の作業が必要なので、新年に挑戦してみます。

 

Img_3951

銅でしょう?

ちょっと玄人っぽい?

 

 

 

 

続いて懸案の洋食器。

3軒目に、「わぁーー、欲しいーーー」と思える食器を見つけ、

60%OFF(アウトレット品かもしれない)で丸皿を購入。

 

それだけで収まらず、欠けた丸皿と似ている柄

少し深みのあるパスタ皿もあきらめきれず、

数秒考えて、追加してしまいました・・・。(^^ゞ

Img_3957

計4枚になり

重い思いをしました

 

 

 

 

腕時計をちらちら見ながら、

実は徒歩10分もかからないところにある

浅草演芸ホールへと急ぎます。

十二月下席の楽日なのです。

 

夜の部の始まりに間に合うように着席し、

前座(ち太郎)による『まんじゅうこわい』。

 

続いて

・三遊亭遊馬(落語)

鍼に凝っている素人にお腹を差し出して鍼治療をされる噺。

ツヤのあるよい声だと思いました。

 

・新山真理(漫談)

立ち姿と話のの取り方がすごーーく好きな方。

何度か聴いたことのある血液型の話をしていましたが、

季節ネタも取り込んでいて新鮮。

 

・三遊亭遊史郎(落語)

つい知ったかぶりをしてしまった和尚さんが、

代わりに小僧に聞かせようとする『転失気』。

いつもに増して、小僧がキュートでした。

遊史郎師匠には今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

 

・三遊亭遊雀(落語)

上野駅から汽車に乗るため、急いでいる主人公が

車屋さんを呼び止めて(人力車に?)乗せてもらうものの、

なかなか進まなかったり、

やたらスピードが速くて上野駅どころか

もっと遠くに行ってしまったり・・・という噺。

人力車の動きに合わせて飛び跳ねる様子が

浅草の高座にぴったりだと思いました。

汽車の目的地はいろいろなのでしょうか?

 

・マグナム小林(バイオリン漫談)

着物姿にバイオリン。

街なかで何気なく聞くことのできる音を

ドレミファソの枠にとらわれないで再現してしまう方。

ドップラー効果(救急車のサイレン)まで聴けてよかった~。

きっと、周波数に対する感度が高いんだろうなーなどと

周波数の好きな!?私は、隅々まで楽しみました。

 

久しぶりの寄席が、今年の舞台・コンサート納めとなります。

名残惜しいですが、そろそろ帰宅せねば・・・。

Img_3948

お正月ムード

 

 

 

 

 

 

Img_3949

仲見世にて。

来年もよい年で

ありまチュように!

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年12月24日 (月)

70回目の武道館~『THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟』(12/23 日本武道館)

12月下旬の3日間は、毎年THE ALFEEの

日本武道館3DAYSがあります。

 

私は中日(なかび)の23日だけ参加で、

張り切って、九段下の駅から地上までの長い階段

運動がてらのぼったら、途中で息切れっ。

今、筋肉痛になっています。

 

地上から武道館までも、距離のわりに坂道があって

なかなかたどり着かないのもまた、年末恒例行事となっています。

 

コンサートはいつものアル友さん2人とご一緒させてもらいました♪

開演前、私が唯一持っているグッズ(リストバンド)をしながら

3人でリストバンドが発売になった頃の思い出話などをするのも

なかなかいいものです。

 

大きい会場ならではの、ダイナミックな照明とともに始まったコンサート。

どうやら22日の武道館初日に

”タカミー勢いよく走って転倒、でもそのまま歌い続けたロック魂”

というハプニングがあったようで

知らない人のために、途中のMCで坂崎さんが説明してくれました。

 

そんなハプニングがあっても、高見沢さんは元気そう。

また歌う出番があるのにマイクから下がってしまったり・・・というのはありましたが、

まるでガラスケースに入った高級フランス人形のような衣装で

慎重に!?走り回っていました。

 

また、桜井さんボーカルはどちらかというと後半に多くて

美声を存分に楽しむことができました。

 

12/23の公演で、日本武道館の公演が70回を数えるとのことです。

私はそのうち15回ぐらい参加しているはずですが

アルフィーにはこれからも、数字は後からついてくるものとして

元気で活動してほしいと思います。(^-^)

 

アンコール以降は、高見沢さんがみんなにをふりまき、

わぁーーー、かっこいいなぁーーーーーーと思っているうちに終了。

 

ふわふわしながら家に帰り、なんだか手首がむずむずすると思ったら

なんと、リストバンドをしたまま!!

どうやら、そのまま電車に乗ってしまったようです。

私としたことが・・・。>_<

 

アル友のみなさまにも、今年大変お世話になりました。

ドジ↑な私ですが、来年もよろしくお願いしま~す。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2007年12月 6日 (木)

昼休みにスタンディングオベーション

今日の昼休みは、5分少々の超特急で食べ終え、

JTアフィニスホールのアフタヌーンコンサートに出かけました。

音大生が出演する無料のコンサートです。

 

今回は、桐朋学園大学の鍵冨弦太郎さんのヴァイオリンが見どころです。

桐朋学園大学は、京王線仙川駅を降りて

大企業の研修センタまでの道のりにある大学です。 

高い演奏技術だけでなく、パフォーマンスも重視している印象があり

その点にも興味をもって開演を待ちました。

 

色白で髪の毛やや長めの若者(1986年生まれ)が登場し、

一曲目のイザイ作曲の『無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 3番 バラード』を

タイトル通り、伴奏無しでヴァイオリンだけで演奏します。

 

次々に繰り出されるテクニック

ヴァイオリンの知識がほとんどない私も手の動きに見入り、

思わず乗り出しそうになる演奏・・・。

 

2曲目、プーランクのピアノと共演するソナタでは

七変化する音色にヴァイオリンの魅力を初めて認識したほどです。

 

そして最も心に残ったのは、アンコール曲『ヴォカリーズ』。

ラフマニノフが作曲した哀愁繊細さがまじりあった名曲です。

 

私はテルミンというアンテナのような楽器の演奏会で一度聴いたきりでしたが

鍵冨さんの演奏は、涙腺をゆるめるようなものでした。

 

・・・と思ったら、隣の管理職風の男性が目をゴシゴシこすり始め、

会場は一秒一秒を惜しむように聴き入り、

曲が終わると、今まで聴いたことのないような大きな拍手が起こりました。

 

みんなが大急ぎで職場に戻らなければならない中、

50代ぐらいの会社員を中心に

最後はスタンディングオベーション(立ち上がって拍手)となり、

会場が一体となって感動に包まれました。

 

それが昼休みの出来事だったとは思えないような時間・・・。

 

あまりにも素晴らしかったので、インターネットで

2008年2月の紀尾井ホールのコンサートチケットを買ったほどです。

 

そして、芸術家を育てるという意味で

企業の力が必要なのかな・・・とも思った

文化の香り高い昼休みのひとときでした。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年12月 2日 (日)

両国から東陽町へ~12月の楽ぴー~

土曜日は、ピアノづくしの一日でした。

 

午後、両国の線路の下にある音楽スタジオにて

ピアノ教室メンバーだけによる発表会でした。

ほかほかと暖かい環境で、の動きは良好。

私は3曲弾いて、そのあとの”楽ぴー”の演奏をどうするかを検討・・・。

 

発表会の後、忘年会に向かう10人以上の仲間たちが

「がんばってーーー」と言ってくれたのを後押しに 

両国から西に向かってテクテクと歩き、錦糸町駅到着~。

駅から門前仲町行きのバスで東陽町までゆられました。

両国は墨田区だったのですね。

 

三遊亭遊史郎師匠の落語とピアノの夕べ”楽ぴー”

今回もたくさんのお客様でにぎわいました。

 

冬の曲、クリスマス・メドレー、

前回いただいたお客様からのリクエスト曲を演奏し、

恒例となった落語とのコラボ曲はこの2曲を選びました。

一席目「新聞記事」が、25年ぶりに弾くシューマンの『子供の情景より 大変なこと』。

低音重量級、オクターブ満載の曲です。

二席目「子別れ」が、ブルグミュラーの『別れ』。

3連符の連続!

 

「新聞記事」は、(実はオチのある)コワーーイ事件を

人に伝えようとするものの、スラスラ出てこなくて

まどろっこしくなるコミカルな噺。

 

「子別れ」は、人情もので、

自分の酒好きのせいで、奥さんと子供と別れた男が

子供とたまたま再会して、親心丸出しで子供と接する心温まる噺。

子供がきっかけで奥さんと再会した男のキセル?の使い方が効果的でよかったです~。

 

会場で、お父さんと一緒に来場した小学生の女の子が

噺の最初のほうであらすじを理解したようで

お父さんを泣かせようとしていました。

落語のココロは、お子さんにも通じるのだな・・・と感心しました。

 

コラボ曲を選ぶ際、シューマンの世界観が落語とよく合うような気がして

(だからこそ、2曲ともシューマンにならないようにしているのですが)

クラシックの良さを再発見しているところです。

 

落語2席目の後には、12月に誕生日を迎える遊史郎師匠にちなんで

誕生日の近いお客様を含めて、『ハッピー・バースディ』を4人分合唱♪

 

終演後も食事をしながらの歓談で盛り上がり

はあっという間に更けていきました。

 

そうそう、ハンバーグ大好きな私、

メニューに煮込みハンバーグを見つけ、早速注文したところ、

丁寧に焼かれてジューシーなハンバーグがおいしくて

3回ぐらい「おいしいです!」とお店の方に言ってしまいました。(^^ゞ

 

次回は、来年2月頃を予定しています。

日程が決まりましたら、ブログでもご案内いたしますのでよろしくお願いいたします。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年11月29日 (木)

『THE ALFEE AUBE 2007 天河の舟』(11/28 神奈川県民ホール)

my舞台観劇強化月間、トリを飾るのは

ファン歴二十数年のわれらがTHE ALFEE!!

いつものコンサート仲間のおかげで、

横浜のコンサートに行けることになりました。(^-^)

 

ホールに出かけるたびに思うのは、

自分の健康状態がよくて

家庭の事情もコンサートに支障がなく

交通機関が無事に動いてくれて・・・と

いろいろな条件がOKといってくれて実現するものなのですね。

今月、カキで苦しんだだけに余計に・・・。(^^ゞ

 

さて、コンサートの前に最寄り駅でちょっとしたハプニングがありました。

 

会場の神奈川県民ホールは、

みなとみらい線の日本大通り駅から徒歩6,7分で行かれます。

 

開演15分前に駅の出口に到着し、

(いつもギリギリ行動の私は)「十分余裕があるなっ」

と、ゆったりした心持ちでいました。

 

念のため、出口でホールまでの地図を確認していると

すごくあせった様子の女性に

「あの、どちらまでですか?」

と聞かれ、県民ホールであることを告げたところ、

「すみませんっ!タクシー代払うので、一緒にお願いしますっ!!」

 

その方は、目が真剣だったし、あまり土地勘がないようだったし

私が先に乗って行き先を伝えればいいか、と思い

時間のないときにだけパワーを発揮する私は、

タクシーを拾い、

「とても近くで申し訳ありませんが、県民ホールまで」

と、本当にタクシーで会場まで行ってしまいました。

 

最近は、あまりタクシーに乗る機会もないので、

ついうれしくて、運転手さんに

「今日はアルフィーのコンサートなんですよー」

「9時か9時半ぐらいに会場に来たら、帰りの人がいると思いますー」

などと話しかけているうちに到着。

実際は9時40分頃終演。

 

その方は、タクシー代全額を払ってくれて会場へ。

コンサートを十分楽しめていたらよいですが・・・。

 

コンサート本編は、いつもの元気なアルフィーが登場して

人と違う道でも、自分の道を信じて生きていこう。

というメッセージがストレートに飛んできました。

ちなみに、タカミーの髪の毛もストレート。途中から、天草四郎風かな。

 

アンコール一曲目は、私が大学に合格した頃の

幸せのクローバー的曲で

会場が花いっぱいにになったように思えました。

 

珍しいギター、懐かしすぎてタイトルの分からなかった歌、

桜井さんの美声、坂崎さんのおしゃれな服、

楽しそうなオーラいっぱいのタカミー。

ひとつひとつが、アルフィーらしい空間でした。

 

コンサート最後は、桜井さんのボーカルで

ニューヨーク公演を思い出させる、我が道ソングを熱唱。

 

ステージを去る高見沢さんに、みんなで手を振りながら

私の口は勝手に動き、

「ありがとうーーーー」

と言っていました。

 

途中合流したコンサート仲間とおしゃべりしながらの帰り道は

あっという間で、話したりないぐらい。

 

今回も、コンサートでいっぱいパワーをもらいました。

ありがとうーーーー。私もがんばるよーーーー。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年11月21日 (水)

『MOZART!』(11/19ソワレ)

観劇は体力勝負の一面があると思っていましたが

今回ほど、それを感じたことはありませんでした。

 

カキ騒動を乗り越え、

ドイツ語教室のある月曜に一旦家に帰って家事をしてから、

いつもの友達のお声がけで

帝国劇場の『MOZART!』を初めて観劇です。

 

仕事帰りに寄るのがルート的にも一番・・・と思ったら

なんと、(子役の出演時間の関係で)開演時間が17:45なので

月曜日に行くことになったのでした。(^^ゞ

 

かの有名な作曲家、モーツァルトの35年間の生涯を

幼少の頃の神童の分身(音楽室の肖像画のような子供)と一緒に

描いていくミュージカルです。

 

初日ということで客席も豪華で、先日のマテ・カマラス氏の姿も!

また、作曲のシルヴェスター・リーヴァイ氏も来場していました。

何年も前からプログラムの写真で見ていた方なので、すぐ分かりました。

 

さて、ミュージカル主演のヴォルフガング・モーツァルトは

昨年新国立劇場で観た『OUR HOUSE』の中川晃教(あきのり)。

歌い方など、ロックなモーツァルトといったところです。

『僕こそ音楽』(ICH IBN ICH BIN MUSIK)、よかった~。

 

モーツァルトというと、1996年に友達と一緒に

ウィーンとザルツブルクを訪れ、家を見学したりしました。

また、2006年に数時間だけドイツのアウグスブルクに立ち寄り

ここ出身のモーツァルトの父、レオポルトの展示を見たことがあります。

 

そんなこともあって、レオポルトの濃いぃキャラクターが印象に残り、

今回の市村正親のイメージは、私にとってぴったりです。

 

コロレド大司教役の山口祐一郎の声はビシバシ客席に届き、

男爵夫人役の香寿たつきの歌声と容姿は気品を感じました。

高橋由美子が演じるモーツァルトの姉の慈愛に満ちた様子、

特に手紙の朗読のシーンが心に染み入り・・・。

 

全体的に一幕は緊張感が走った感じでしたが、

二幕はこちらも落ち着いて観ることができました。

 

カーテンコールでは、演出の小池修一郎氏の挨拶と

シルベスター・リーヴァイ氏が紹介されて、なんと日本語でご挨拶でした。

 

長時間にわたる役者のパワーを受け止めて始まった一週間。

my舞台観劇強化月間も残り一ステージとなりました。

体に気をつけて、あと一息がんばるぞぉ~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月14日 (水)

『マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治 SUPER LIVE』(11/14ソワレ)

定時に仕事を終え、羽田空港行きのモノレールに乗って

天王洲(てんのうず)アイルにある天王洲 銀河劇場に出かけました。

アートスフィアと呼んでいた時代に何度か行ったことのある劇場、

名前が変わってから行くのは初めてです。

 

今日は友達のお誘いで

『マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治 SUPER LIVE』

を観賞です。

 

ミュージカル『エリザベート』のトート役を演じたことのある3人が集まってのLIVE、

今日が初日、しかも超良席で、わくわく~~。

以下、ネタバレを含みますが、曲名は出ていません。

 

舞台には、6人編成のバンドがいて

ウィーン版『エリザベート』のマテ・カマラス、

宝塚で活躍した姿月あさと、武田真治が登場です。

 

バンドの中には、私の好きな楽器”パーカッション”もいました。

音もなく取り出される小さな不思議な楽器や

ポコポコペコペコ叩く打楽器などがあり、

私はついついじーーーっと注目っ。

 

歌は『エリザベート』からのみ・・・というわけではなく

どちらかというと、ロック系の洋楽が多い構成でした。

 

マテ・カマラス(ハンガリー生まれ)は、おもに英語、ドイツ語で歌い、

題名は分からなかったけれど、前半に歌ったドイツ語の歌が

声質と合っているような気がして、よかったです。

クリスマス(Weihnachts)、4ケタの数字(年号?)、思う(glauben)などが聞き取れました。
↑bei Nachtと聞き間違えたようです・・・。

 

姿月あさとの宝塚時代の活躍ぶりを観る機会はなかったのですが

くるくる変わる、当たりのやわらかい表情がいいなぁと思いました。

 

そして、一番緊張していそーーな武田真治のサックス演奏が聴けました。

演奏中、ふっとサックスから口が離れてしまった瞬間があり、

「あっ」という顔をしていたので

私は思わず

「OK,OK、大丈夫、大丈夫」

という感じで二度もうなずいてしまいました。

見えたかな~?とか図々しいことを考えてしまう。(^^ゞ

 

今回のステージは、(ミュージカルの再現ではなく)

トートをきっかけにしたコラボレーションといった印象です。

 

ロックやバンド演奏が好きな私はとても楽しめましたが

もう少し曲の紹介があってもいいかな?と感じたので

初日から楽に向けて、どんどん進化していけばいいな、と思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月11日 (日)

『小山実稚恵の世界 ~幻想と現実~』(11/10)

渋谷のオーチャードホールで、

日本を代表するピアニストの一人、小山実稚恵のピアノを聴きました。

 

演奏会は、『小山実稚恵の世界』と名づけられ、

12年間で24回の演奏会を行う壮大な企画の中の今回は4回目。

各回にイメージカラーがあり、今回は濃紺色でした。

 

小山実稚恵の演奏は、私が中学生の頃だったでしょうか、

一度だけピアノコンチェルトを聴いたことがあります。

それから、長い年月が経ってしまいましたが

このたび、企画の面白さに興味を持ち、チケットを買いました。

 

ロングヘアーとやさしそうな顔立ちが印象的な小山さんのことを

東京藝術大学の同級生のピアニスト岡崎ゆみさんがエッセイの中で

こういった主旨のことを書いています。

「音大は自称一番が何人もいるものだけれど、

私の学年では実稚恵ちゃんが誰もが認める一番だったので、

自称二番が何人も出てきた」

 

さて、演奏会の曲目はクラシックの中でも難曲ぞろい。

演奏する手の見える下手寄りの席に座り、開演を待ちます。

 

青いドレスを着て登場した小山実稚恵の腕は筋肉質で

これから繰り広げられる演奏の力強さを予感させます。

 

以下、2007年11月10日(土)の曲目と感想です。

 

☆シューマン:クライスレリアーナ(8つの幻想曲)作品16

先日聴いたクラシックの演奏会についで2回目に聴きます。

シューマンらしい、どの音が欠けても成立しない複雑な音の響き。

最初の数小節で、その世界にひきこまれてしまいました。

たくさんの音を鳴らす中、浮かび上がる旋律が心地よい

まさに幻想の世界でした。

 

☆J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903

初めて聴く曲でしたが、のような半音階に度肝を抜かれました。

途中、数学的なバッハらしいメロディーも登場し、

よい曲だなーと聴き入りました。

 

休憩をはさみ、

☆シェーンベルク:6つの小さなピアノ曲 作品19

オーストリアの作曲家で、新ウィーン楽派と呼ばれているそうです。

ドレミでは表せないような不思議な和音による

ごくごく短い曲を丁寧に演奏していました。

 

☆ショパン:幻想曲 ヘ短調 作品49

冒頭のメロディーだけ聴き覚えがあります。

初めて聴く曲が続く中、

ショパンらしい美しい旋律と響きに安心感をもちました。

 

☆ラフマニノフ:ソナタ 第2番 変ロ短調 作品36 改訂版

出だしから飛ばすラフマニノフらしい民族音楽風のソナタ。

まるでピアノの中にオーケストラがいるようなシンフォニックな響きで

ピアノコンチェルトを聴いているようでした。

 

☆アンコール

ラフマニノフ・前奏曲より

1.変ホ長調 作品23-6 2.嬰ト短調 作品32-12 3.嬰ハ短調 作品3-2

3曲目の前奏曲の最後、まるで鐘の音が響くような部分は

幻想の世界の終焉を告げるようでもあり・・・。

 

これだけ多くの難曲、そしてなんといっても生ラフマニノフを聴けたこと、

クラシックとまっすぐに向き合って演奏する姿を観られたこと。

こちらも体力をつかったけれど、本当に行ってよかったです。

 

Img_3748

私の

ラフマニノフの前奏曲集と

コンサートのパンフレット

 

 

 

 

 

 

尚、次回は2008年6月21日(土)15:00開演 オーチャードホール とのことです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年11月 3日 (土)

『マウストラップ』(11/3マチネ)

11月はmy舞台鑑賞強化月間と名づけ、5週連続で出かけます。

第一弾は、銀座博品館劇場での『マウストラップ』です。

 

2003年、2005年には千石の三百人劇場で上演されましたが

2006年末に閉館となり、博品館劇場にやってきました。

 

『マウストラップ』は、アガサ・クリスティー原作の戯曲、

『ねずみとり』が原作のストレート・プレイです。

  

雪の深い冬のある日、夫婦で開業したばかりの宿に

数名の個人客がやってきて、

その中にロンドンでの殺人事件の犯人がまじっているかも・・・?

という、疑心暗鬼うずまくミステリー。

主役のトロッター刑事役に、ごひいきの戸井勝海さんが出演しています。(^-^)

 

3回の上演のたび、キャストが少しずつ入れ替わっていますが

宿の夫婦は前回と同じく、内海光司と芳本美代子です。

ペンションにいそうな夫婦”を今回も好演していました。

内海光司は、アイドルだった時代と変わりなくスラリ。

 

今回から参加のケースウェル役、

背が高く男っぽくて、温かみのある山崎美貴も

作品の後味を良くしました。

 

戸井勝海のやわらかくて心にすっと入る声が心地よく、

ストーリーが進むにつれて現れる、戸井さんの演技力は必見!

今回も見ごたえがありました。

 

派手ではないけれど、しっかりと構成された舞台は

英国に旅したような気分になる佳品。

 

きれいに晴れた銀座の空を見ながら

ミステリーの余韻をかみしめて帰路につきました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年10月26日 (金)

『東儀秀樹』(10/25 六本木STB)

仕事が終わって、ふらりとLIVEに行く・・・というのを実現したくて

(ふらりではないけれど)六本木スイートベイジルに行きました。

 

歩いても6時半過ぎに到着する予定が

仕事先にFAXの原紙を忘れてしまったり、

道を間違えて、六本木の隣りの麻布十番駅に出てしまったり・・・と

いろいろあって、席についたのが7時10分頃。

開演が7時30分予定だったので、ギリギリセーフ!

 

レストランとライブハウスが合体したようなこの会場では

開演前に、食事などをゆっくり楽しむのもまたおしゃれな過ごし方です。

開演まで時間が少なくなっても、せっかくなので

ビールのハーフ&ハーフとシーフードのスパゲッティを食べました。

ほどよいアルデンテでした♪

 

25日の出演者は、テレビでも見かける東儀秀樹の他、

きっと知る人ぞ知るであろう、

そうる透(ドラムス)、原田喧太(ギター)、

六川正彦(ベース)、河本慎一(キーボード)。

 

私は雅楽の楽器と洋楽器とのコラボに興味があったのと

そうる透のドラムスを間近で観たくてチケットを買っていました。

いつもアルフィーのコンサートの3万人の遥かかなただからねぇ・・・。

 

雅楽の楽器をあつかう東儀秀樹の音楽を生で聴くのは初めてで

15分押しの開演を待っていると・・・。

今まで見たことのないオーラをまとった東儀秀樹が舞台に出てきました。

以下、MCや曲名のネタバレを含みます。

 

篳篥(ひちりき)の音色は、サックスにも似ているように思いました。

洋楽器に、輝くようなサックスの音が加わって

LIVE前半は、湘南の海岸をサックスのCDをかけながらドライブする感じ。

聴き慣れたドラムスのおかげで、曲を知らなくても安心感がただよいます。

 

ところで、東儀秀樹は、何でも器用にこなす方なのでしょうか?

赤いエレキギターを弾いたり、も歌ったりで

予備知識のなかった私はビックリ!!

 

学生時代に聴いた『TIME AFTER TIME』も篳篥で演奏されて

思いがけない選曲に喜んでしまいました。

 

客席には、東儀秀樹の熱心なファンと思われる

”マダム”という言葉がぴったりのキレイな方たちがいて

楽器の手元を順番に見ていく私とは異なり、

じぃーーーーーっと東儀さんを見ていました。

何でもこなして、気さくそうなところが魅力?

 

そういった人気がある方も、MCで

「ポピュラーができるのは、古典に敬意をはらい、古典を大切にしているから」

という主旨のことを言っていたのが印象的でした。

 

アンコールを含めて2時間半近く、

技術力、サービス精神、そしてオーラにあふれたLIVEでした。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

『三遊亭遊史郎の会』(10/22)

10月22日に、池袋の東京芸術劇場小ホール2にて

『三遊亭遊史郎の会』が開かれました。

クラシック系のリサイタルがご縁で知り合った、寄席好きのは ちさんと一緒に参加です♪

 

演目(題名が分からないものもあります)は以下の通りです。

●神田 蘭(前座)

ご時世を反映して、相撲の講談。

薬箱みたいな机をパンパンとたたいて、

ユーモラスな相撲の取り組みを表現していました。

 

●春風亭柳太郎

昨年11月に、『尻餅』という噺を聴いたことがあります。

2007年5月に真打昇進したとのこと。

ついつい本音が見え隠れする、どこか変な!?

結婚式のスピーチを繰り広げる新作落語でした。

親しみやすい人柄が伝わってきました。

 

●春風亭昇太 『人生が二度あれば』

「笑点」に出演中の春風亭昇太師匠の生落語を初めて聴きました。

おじいさんが

「人生が二度あれば、あのときの状況をもっとよくすることができたかもしれない」

だったら・・・と、時間を巻き戻す噺。

「ああすればよかった、こうすればよかった」・・・と悩むタイプの人には、

生き方の一つの回答になりそうです。

噺の構成がしっかりしていて、動きも大きく

演劇を観ているような気になりました。

 

●三遊亭遊史郎 『野ざらし』

しゃれこうべを丁重にあつかうと、美しい幽霊が出てくる・・・という話を聞きつけ、

釣り用具を持って、しゃれこうべを釣りに行く(一見怪談風だが)とぼけた噺。

 

普通の釣り人と、しゃれこうべを釣る主人公の対比がなんとも可笑しく、

また、歌の見せ場もあって楽しめました。

ホールの音響も声が聴きやすくてよかったです。

 

休憩をはさみ・・・。

●ぴろき ギタレレ漫談

日常のさりげない出来事を、ギタレレをジャララーンと鳴らしながら語ります。

浅草の寄席などでも観る機会がありましたが、あの脱力感が面白いっ。

 

●三遊亭遊史郎 『味噌蔵』

味噌蔵のドケチな主人が留守の間に、使用人たちがこっそり宴会をする噺。

客席の多くの人がツバを飲み込んだに違いない、グルメ~~な内容です。

豆腐の田楽、鯛の塩焼き、蛸の酢の物、里芋(の煮付け)、ぶりの照焼き、がんもどき・・・。

 

短時間での人物の演じ分け、食べ物のおいしさ、日本酒の飲みっぷりなど

古典落語の見せ場たっぷりの作品。

クラシックのピアノソナタを思わせる

大作への取り組みに、思わず見入ってしまいました。

 

終演後、おいしいビールを飲んで帰宅。

いっぱい笑ったことだし、今夜はよく眠れそうです!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年10月13日 (土)

歌とピアノの夕べ~マーラーっていいなぁ~

金曜日の夜、うさちゃんのお誘いで

東京オペラシティ リサイタルホールでのコンサートを聴きに行きました。

開演前には、ナンとライスで本格インドカレー~。

 

大ホールにあたる、タケミツメモリアルホールは何度か行きましたが

小ぢんまりしたリサイタルホールは初めてでした。

小さな原宿クエストホールというイメージでしょうか。

 

コンサートは5組の演奏家が次々に出演し、

クラシック音楽を奏でる形式です。

プログラムを見て感心したのは、時代も国も幅広く選曲されていたことです。

 

以下、印象に残った曲名を書き留めておきたいと思います。

いつの日か、私の選曲の財産となりますように!

 

●バッハ パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826

硬質な音を出すピアニストの演奏です。

正確なテンポで、バッハらしいバロック風のメロディが

右手から左手から浮かび上がります。

6つの曲の特徴がよく表現されて、飽きずに聴けました。

 

●マーラー 「子供の不思議な角笛」より ”ラインの伝説”

マーラーというと、交響曲のイメージをもっていましたが

この曲は、メゾソプラノの歌(ピアノ伴奏)でした。

ライン川の流れを思わせるピアノ伴奏にドイツ語の歌詞・・・。

メロディーも親しみやすく、もっとマーラー作曲の歌を知りたくなりました。

 

●ラヴェル 組曲「鏡」より 4.道化師の朝の歌

NHK教育テレビ『スーパーピアノレッスン』という番組で

超有名ピアニスト(ミシェル・ベロフ)がこの曲の演奏を

音大生に指導するのを見たことがあります。

一度生で聴いてみたかったので、よい機会となりました。

フランス音楽らしい和音の響きと勢いを堪能です。

 

●ブーレーズ ピアノ・ソナタ 第1番より 第2楽章

ピアノ独奏の現代音楽。

楽譜がどうなっているんだろう?というような不思議な響きで

ピアニスト本人が楽譜をめくりながらの大熱演

 

この他にも、ピアノの伴奏によって

日本、ドイツ、チェコ、イタリアとをしているような気分になる

ソプラノの歌もありました。

 

演奏会後は、オペラシティ2階にある

クラシックを聴いた後にふさわし~いアンティーク調の喫茶店でお茶を飲み、

芸術の秋の夜は過ぎていったのでした。(^-^)

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年10月 6日 (土)

10回目の落語とピアノのコラボ

10/5は、東京モダンホールでの「楽ぴー」でした。

久しぶりの平日開催ということもあって

仕事帰りの方たち、お子さんを預けての参加などで

客席ぎっしりとなりました。(感謝、感謝)

 

三遊亭遊史郎師匠の落語二席は

フォーチュンクッキーみたいなおせんべいが登場する、『辻占』と

人にいちいち小言(というか、難クセ?)をいう『小言幸兵衛』。

 

何を弾こうかなぁ~と思案した結果、それぞれ

おせんべいつながりで摩訶不思議な『柿の種』、

落語と同じく、仕立屋を営む(糸なむ)エルメンライヒの『紡ぎうた』にしました。

アイスクリームの『パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏』もやりました♪

 

曲を選ぶまではとても大変なのですが、約100冊ある楽譜を前に

あーでもない、こーでもない、と悩むのもまた

クラシックの魅力再発見というところです。

 

そして、落語と一緒にコラボレーションするようになって10回

3つの大きな収穫がありました。

 

(1)人を楽しませることを落語家から直に学べる!

(2)30年前に習ったクラシック曲が、落語によって生き生きと動き出す

(2)終演後、お客様同士で異業種間交流できる

このまとめ方が、いかにもPower Point的ですが・・・。(^^ゞ

 

大いに笑ったあとは、おいしいものを食べて飲んで・・・というイベント 

次回は12月1日(土)@東京モダンホール です。

よろしかったらぜひいらしてください。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2007年9月 2日 (日)

犬のコラボ+言い訳の可笑しさ

635久しぶりの落語とピアノのコラボレーション、”楽ぴー”

9月1日に東陽町の東京モダンホールで開かれました。

 

三遊亭遊史郎師匠の落語二席、

電子ピアノ、食事や飲み物(公演時間外)が楽しめる

一石三鳥の空間なのです。(^^)

 

今回は、常連さんだけでなく、初参加の方も多く

フレッシュに、そして和やかに会が進みました。

 

最初の電子ピアノコーナーでは、オルガンやストリングス、ピアノの音で

季節の音楽などを演奏。

9月1日の季節は何だろう?と思い、夏の曲と秋の曲を選びました。

クラシックの名曲、ショパン『小犬のワルツ』にもトライです。

 

落語一席目は、『元犬』。

犬が人間の姿になり、人間なのに犬のような行動をとってしまう

カワイイおはなしです。

以前、寄席でこの噺を聴いたときに、

いつか『小犬のワルツ』と一緒にやってみたいと思っていました。

 

休憩をはさみ、落語二席目は『寝床』でした。

長い上に、あまり上手くない義太夫発表会を聴きたくない人々の

ドタバタを描いた噺を遊史郎師匠が、たたみかけるように大熱演です。

 

発表会に参加できない言い訳・・・。

そう、例えば体調が悪いとか、急な出張が入るとか、

今でもよく使う手!?が出てきて一同大笑いです。

ジャイアンリサイタルを思い浮かべたのは、私だけでしょうか?

 

にぎやかに終演し、しばらくしてお店からの紹介があり、

よく”楽ぴー”に足を運んでくれている歌手のまりあさんが

一曲披露してくれました。

今回初めて楽譜を見て、歌の伴奏をする機会となりました♪

 

次回は10月5日(金)19時半からです。

初めての方も、ぜひ一度のぞいてみてください。

そして、いつもの皆様もぜひお運びいただければ・・・と思います。

 

2005年1月、記念すべき落語との出会い→こちら

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2007年8月26日 (日)

ゲーテの詩を聴く

8月最後の土曜日に、千駄ヶ谷の津田ホールにて行われた

第26回『ゲーテの詩 朗読コンテスト』を聴きました。

 

お菓子のユーハイム主催のイベントで、

テープ審査を通過した24名が3分以内のゲーテのを朗読します。

 

実は私はテープ審査に応募したのですが、残念ながら本選出場はならず・・・。

でも、今後のためにコンテストを聴きに行ってみよう、と

以前、一緒にオーストリアを旅行した高校の同級生にお付き合いいただいて

観客として参加することにしました。

そして、観客=客席審査員 になるのが、このコンテストの面白いところです。

 

大学の名誉教授を審査委員長に、ユーハイムの社長やドイツ大使館の方、

洋画家が出席、本格的な雰囲気が漂います。

 

社長の挨拶は、ユーモアたっぷりで

人を楽しませるのがうまいなぁと思ったりしました。

表彰式の時に、ドイツ語が堪能だということも分かりました。

 

24名の朗読は、在住の場所以外の情報は伏せられて審査されました。

制服姿の高校生から、80代???と思われる高齢者まで幅広く、

なんというか、テレビの『のど自慢』的な様子も。

 

客席審査員として、最後に推薦する人を2名選ぶため集中して聴いていると、

ゲーテの作品を知らなくても、朗読で表現しようとしていることが伝わってきます。

 

日本語だけでなく、ドイツ語で暗唱した朗読がいくつもあったり、

演劇青年が、身振り手振りつきで熱演したり、

ボランティアの経験を積んだ心優しい朗読など、バラエティ豊かな場でした。

 

私が選んだ2作品は、秋田から来た女性の『魔王』(日本語)と

『Dauer im Wechsel』という作品をドイツ語で読み上げたものです。

 

『魔王』は、東北の民話のように、摩訶不思議な話の恐さいっぱいで

最後に子供が死んでしまうところでは、背中がゾゾゾッとなり、

初めてこの作品の本質的なところを知ったような気がします。

 

『Dauer im Wechsel』では、詩の”間”の取り方、立ち方、客席への目線など

舞台上のパフォーマンスとして、飽きさせない魅力を感じました。

 

もう一作品、高校生が五月の楽しくてはずむ様子を

美しい発音の英語で読み上げた『May Song』もよかったです。

 

結果は、ドイツ語を仕事としている女性の

『Der Zauberlehrling』(魔法使いの弟子)が優勝。

正統派のドイツ語を丁寧に読んでいるように思いました。

 

そして、『Dauer im Wechsel』と『May Song』が準優勝。

敢闘賞の他、特別賞2名のうちの1名に『魔王』が選出されました。

 

帰宅して、インターネットで本選出場者の名前で検索したら

地元のコンテストで勝ち抜いた人や朗読活動をしている人が多く

このイベントのレベルの高さが分かりました。

 

さて、私は来年からどうしたものか・・・。

朗読よりは客席審査員の方が適任のような気も・・・。

まあ、一年間ゆっくり考えてみることにします。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年8月20日 (月)

『高見沢俊彦 Kaleidoscope~天使の狂宴~』(8/19 有明コロシアム)

毎年、この時期は過密スケジュールになりますが、今年もそうでした。

朝、ピアノ教室に行って一旦帰宅し、夕方は有明コロシアムです。

 

初めて訪れる有明コロシアムはとても大きく、

建物の中に入ると、客席がスキー場のような斜面に並んでいます。

私の座った1階Aブロック席は、ステージ正面やや下手寄り、

見やすい位置で、いつものコンサート仲間と4人での参加となりました。

いつも仲間に入れてくれて、ありがとうございます。m(o)m

 

さて、コンサートの感想を書く前に

今回アルフィーの高見沢さんが出した

ソロアルバムについて紹介しておきましょう。

「Kaleidoscope」

 

各界著名人が詞を書き、高見沢俊彦が曲を書くというコラボレーションで、

例えば、シングルでも発売された『千年ロマンス』は、綾小路 翔(氣志團)。

独身の世界をドロッと表現したり、息子が”母ちゃん”に語りかけるのは、つんく。

つんくは、曲で表現する余地を残しつつ、詞を作っているのが素晴らしいです。

 

Elvis Woodstock(実はリリー・フランキー)が地球愛のような世界観を提示し、

漫画家の浦澤直樹は、短い言葉のなかに文学の香りを漂わせます。

また、お城が似合いそうな高見沢王子に

ド和風のお寺の世界をぶつけてくる、みうらじゅん。

 

そして、高音をもつタカミーを思いっきりパロッているのが

脚本などで活躍中の宮藤官九郎

詞だけですでに表現してしまっている手法は面白いと思いました。

タイトルはズバリ、『騒音おばさん VS 高音おじさん』です。

 

この日ツアーのファイナルを迎えるコンサートは、ドラムス、キーボード、ベースの他に

ギタリスト、元聖飢魔IIのルーク篁(たかむら)と

元La'cryma ChristiのKOJIが出演です。

アンコールでは、実力派の雰囲気漂わせるAnchangが登場。

・・・という書き方をすると、ギタリストに詳しそうに見えますが、今回初めて拝見する次第です。

 

エレキギターの奏法などは、全く分からなくても

複数のギタリストの登場で、厚みのあるサウンドになっているような気がしました。

 

それに、ずっと「アルフィーの高見沢さん」を観てきた私としては

高見沢さんが、自分より若い人を気にかけてきたことを知り、驚きました。

みんなでエンジェルギターを持って、楽しそうに”天使の共演”をする

高見沢さんには、やはり大御所のオーラが・・・。

 

今回初めて観た、ゲストのDJによるレコードのスクラッチとギターの競演は

まるでスポーツのようでした。

 

長い間の音楽活動の積み重ねだけでなく、

作詞や演奏する人たちとの縁の積み重ねも感じることができ

高見沢さんがすごーーーく大きな人に思えました。

 

万華鏡(Kaleidoscope)のように、華やかに色が変わるコンサート。

元気に生きていくパワーをもらうことができました。

 

でも、家に帰ってついつい口ずさんでしまうのは

フトンを叩くリズム!?の『騒音おばさん VS 高音おじさん』でした・・・。

ああああああああ、せっかくの万華鏡の世界がぁぁぁぁぁ!!

 

☆Kaleidoscope のeの上にアクサン記号が入ります。
☆今回の作詞家としての つんく の表記には ♂ が入っていません。
☆参考文献:別冊「カドカワ」 総力特集 高見沢俊彦

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年8月 4日 (土)

『エリザベート』(8/3マチネ 東京宝塚劇場)

今週のランチは、ドイツ語の後にヴェトナム・アリス生春巻き

金曜日は、宝塚観劇前にローマイヤでジューシーな限定ハンバーグを食べました。

どちらもドイツ語教室の友達と一緒で、それぞれ忙しいので2人ずつの食事でした。

後輩と話をしている感じで、肩こりがとれます。(^-^)

 

さて、ローマイヤの後は、東京宝塚劇場で『エリザベート』の観劇です。

宝塚歌劇公式ホームページ:http://kageki.hankyu.co.jp/theater/index.html

 

東宝ミュージカル版は10回ほど観たことがありますが、宝塚は初めてです。

どんな演出になるのだろう?というのに興味深々。

東宝ミュージカル、宝塚の演出はともに小池修一郎。

 

東宝ミュージカルがエリザベート主役だとすると、

宝塚は、黄泉の帝王トートがフィーチャーされていました。

また、舞台装置は、シンプルながら

横長の東京宝塚劇場の特徴を捉えていて楽しめました。

 

トゥ・シューズで踊る場面(マダム・ヴォルフ)もあって

バレエも習うといわれている宝塚らしくていいな~とも思ったり。

 

そして、がきれいなことに気づいてからは、ついつい注目してしまいました。

スポットライト一つでも、鋭く当てたり、いくつも光を当ててやわらかくしたり

背景に見たこともないような色のグラデーションが現れたり、

観劇十数本のうちに一本ぐらいの好みに合う照明でした。

 

この日のうれしいビックリといえば、

第2幕の劇中で真琴つばささんが観劇しているという紹介がありました。

私の数少ない宝塚観劇歴の中、月組トップだった時代に

アルフィーの高見沢さんが曲を作ったご縁で観に行ったことがあります。

当時の娘役は、今テレビで活躍中の檀れいさんでした。

  

Img_33412

夕食後は、劇中にも登場する

ハンガリー土産のトカイワインを。

アイスワインにも似た濃厚さ。(^^)

 

 

 

 

 

さて、夏休みの楽しい観劇はここまで。

来週は2回ほど自分が弾きに行ってきます!

 

翌日の8月4日(土)マチネをKisakoさんが観劇されたそうです。奇遇~。(^^)

ローマイヤ情報も、Kisakoさんのブログで知りました。

| | コメント (8)

2007年7月24日 (火)

幻想の森へ~『お気に召すまま』(7/23ソワレ 東京)

23日夜は、渋谷のシアターコクーンで

『お気に召すまま』(演出:蜷川幸雄)の観劇です。

 

午前中はドイツ語教室で不定詞を習い、

大至急帰宅して、夕食の用意。

ぎりぎりに家を出て、会場に向かいました。

 

今日の私の席は、中2階の下手側立見席です。

約3時間の立ちっぱなし、耐えられるでしょうか?(^^ゞ

以下、演出上のネタバレを含んでのレポートです。

 

シェイクスピア原作の喜劇、『お気に召すまま』(As You Like It)は、

出演者全員が男性というシェイクスピア時代と同様に

今回も、女性役を男性が演じる趣向です。

 

あらすじは、公式ブログ をご参照いただくとして

シェイクスピア作品を読んだことのない私は、

その大きな名前に、ちょっとビクビク気味でした。

 

でも、舞台が始まってみると

要所要所でくすくす笑ってしまったり、

奥の深い台詞に文学の雰囲気を感じたり、

主人公たちがさまよう、急斜面のアーデンの森

どこか遠い国を想像したりしました。

  

女性のロザリンド役は、ごひいきの成宮寛貴。

途中で男性のフリをして森をさまようため、なかなか演技力のいる役です。

 

男として話をしている途中で、ふと出てくる女性の仕草が絶妙。

話し方だけでなく、指先から歩き方まで

細かいところに気を配った演技でした。

また、演出上、客席を走るシーンで

ドレスを着ているのに、走るのが速かったのが印象に残っています。

 

オーランドー役の小栗旬は、顔立ちも体型も細くて

私は

「すっきりしたサムライみたい」

と思いました。

細くて高いところに立っての演技もあり、

「ケガしないで!」

と思った観客も多いはずです。

どの台詞も、間(ま)の取り方が、心地よかったです。 

 

女性のシーリア役を演じた月川悠貴は、

中2階からだと、本当に小柄な女性に見えました。

戸田恵子さんのようなハリのある声で、

最後まで、女性が一名混じっているとしか思えませんでした。(^^ゞ

 

テレビで、頼りない上司情けない夫がハマる田山涼成は、

場をつなぐ役割も含めた道化役で、演技が面白いのはもちろんですが

その身のこなしの軽さに驚きました。

レミゼのテナルディエっぽい!?

 

他には蜷川作品によく出演している、

声がよくて台詞もはっきり聞こえる役者の演技を存分に味わいました。

 

どうしても着席できるチケットが取れなかったため

立見席での観劇となりましたが、

休憩をはさんでの約3時間、なんとか持ちこたえて

幻想のアーデンの森から現実に帰りました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

『SEASONS CONCERT 夏 上松美香コンサート』(7/21 東京)

2年ぶりに、原宿クエストホールに出かけました。

『SEASONS CONCERT 夏 上松美香コンサート』で

久しぶりにアルパ(パラグアイの小さめのハープ)を聴けます。

以下、曲名やMCの内容にも触れています。

 

五感をつかって夏を感じる、といったコンセプトのコンサートで

入口で、アロマの香りのついたしおりをもらいました。

"ros marinus"というその香り、ローズマリーとイランイランは

何となく分かりましたが、なんと11種類の香りを調合してあるそうです。

 

ステージの両脇には、さわやかなアレンジメントが飾られていました。

 

開演直前に後ろの方の指定席に着くと、

あらららら、前の人のが・・・。

中央の上松美香さんが見えなくなり、

上手側のパーカッションと下手側のギターが見える位置です。

 

実は、原宿クエストホールは駅からの便もよく、

きれいで、ロビーもゆったりとしていてよいのですが

座席に段差がないため、ステージが見づらいのです。

 

前半は、首の調節をしたりしつつ、落ち着かない面もありました。

でも、高校の音楽鑑賞会で演奏した体験談を話した後の『白い鳥』は、

ワインやチーズのように、年々熟成されていくようで、よかったです。

上松美香さんは、高校を自主退学し、パラグアイに旅立っていきました。『白い鳥』はそのときに作った曲。

 

休憩時間に、五感のうちの味覚を満たすために

コンサートオリジナルカクテル、”レモンチェロのグラニサード”を一杯。

細かい氷の上から、レモンチェロをかけてあり、

甘酸っぱい夏向けの味わいでした。

尚、一杯500円です。(^^ゞ

 

後半は、の位置合わせのコツが大体つかめてきました。(^^ゞ

 

8月発売のアルバムからラテン系の曲が数曲演奏されました。

パラグアイ、ベネズエラ、ブラジル、アルゼンチンと

それぞれ、多様な演奏技術と表現力が必要な曲のように思いました。

ブラジルの曲がおしゃれです~。

 

ラストのオリジナル曲、『CRUZ DEL SUR~南十字星』は、

大きな船のデッキから星空を見上げている気分で、

世界旅行をした感覚です。

 

終演後、まだカクテルを注文できたので

”南国気分のシャンパンカクテル”(1000円)を飲むことに。

なかなかアルコールの効いた、トロピカルなカクテルです。

 

カクテルを飲みつつ、いつもコンサート会場でお会いする方に

ファン仲間をご紹介いただいたりもした、楽しいひととき。

 

それにしても、いい香りのするコンサート会場もいいものですね。

今日は、しおりの香りを楽しみながら、ブログを書きました。(^v^)

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年7月 5日 (木)

素晴らしい気分転換~邦楽コンサート~

仕事の昼休みに、気分転換がてら

コンサートを聴きに行く楽しみがあります。

 

虎ノ門病院となりの JTアートホール アフィニス では

入場無料、誰でも入れるアフタヌーンコンサートが時々開かれます。

約30分間、期待の音大生が演奏してくれるのです。

 

室内楽などの演奏会でも有名なホールで

こういう日は、おにぎりを3分で食べてまでも参加してしまうのです。

 

会場を少し見回しても、上品なご婦人たち、近所の会社員など

このコンサートのファンが多いことが分かります。

 

私は4回目の参加で、今日は東京芸術大学の筝(生田流)の演奏でした。

 

受け売りで恐縮ですが、

「邦楽を習える音大は少ないんです」

と、先日お会いした芸大卒の尺八奏者に教えてもらいました。

なんと、この方も、在学中にこのコンサートに出演したことがあるそうです♪

 

今日の曲目は、すべて宮城道雄ナンバーです。

正座で演奏するのかと思ったら、

ピアノの椅子みたいなのに座り、台の上に筝を置いていました。

 

●さくら変奏曲

筝二面と宮城道雄発案の十七絃の三名での演奏。

『さくらさくら』の変奏曲で、お正月の気分です。

 

調律の合間のMCによると、十七絃は

筝(十三絃)よりも太い絃を使っているそうで

ガムランのようなグワァーンとした響きをもつ低い音でした。

十七絃を立てると、人の身長より長かったです。

 

●ロンドンの夜の雨

独奏。

雨が激しくなったり、ゆるやかになったり、表情豊かな音楽です。

宮城道雄がロンドンを旅した際に作ったとのことです。

  

●水の変態

霧→雲→雨→雪→霰(あられ) を二名で演奏。

速いテンポの演奏をしつつ弾き語りするのには、かなり驚きました。

 

霧では、絃を垂直にはじくのではなく、横にこすって

霧吹きを押したときのようなシューーッという音を出していました。

 

雲は、つかみどころがない旋律。

だから、雲っぽい?

 

雨は、しとしとしとしと、ロンドンの雨にも似た風景。

 

雪・・・。

水分を含んでぼってりした雪を思い浮かべました。

 

ビシッとはじく音の連続で表現された霰。

 

十四歳で作曲したというこの音楽は

西洋音楽でいう、印象派のようでもありました。

 

そして、この音楽のすべては、目で見た風景ではなく

で感じ取ったものだということを知りました。

 

邦楽の知識は皆無といってよい私ですが、

はぎれのよい音を聴き、昼休みのよい気分転換になりました。

 

宮城道雄公式ホームページ http://www.miyagikai.gr.jp/index.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月24日 (日)

6/23楽ぴー報告♪

6月23日は、楽ぴー@東京モダンホール でした。

昨年5月の落語会から数えて10回目の節目となりました。

 

前回も参加してくれた小学生の女の子が家族で来てくれたり、

ご夫婦や仲間同士での初参加、

リピーターのお客様同士で顔見知りになったりと、

ますます和やかな雰囲気に包まれた会場です。

 

電子ピアノでクラシック系の曲と日本の懐かしい歌、

フォークダンスの「マイムマイム」などを演奏後、

いつもの、私がひねり出した生出囃子にのって

三遊亭遊史郎師匠の登場です。

 

一席目は、ダメ息子が親父にに家から締め出されたのを不満に思って

家にをつけようとしたら、親父に六尺棒を持って追いかけられ・・・、

という、親子のドタバタした動きが温かい『六尺棒』。

 

をたたく仕草(右手でノック、左手の扇子で高座をたたいて音を出す)が

面白かったのか、小学生の女の子が楽しそうに笑っていました。^_^

 

休憩をはさんだ二席目の前には、シューベルトの「野ばら」を演奏。

 

そして、生出囃子にあわせた力強いお客様の手拍子にのって

再び、師匠登場~!

 

今度は、コワーイ”しかばね”の出てくる怪談テイスト・・・と思いきや、

(美人と思われる)ドクロにお酒をかけて蘇らせて楽しもう、

でも、そうはうまくいかないのをコミカルに描いた、『野ざらし』でした。

唄までついているぜいたくな演目で、途中で拍手が起こるほど!

”野”つながりで、「野ばら」を演奏しました~。

 

終演後は、遊史郎師匠とお客様が話をしたりして

おだやかに時は過ぎていきました。

 

次回日程は9月頃を予定しています。

また日程が決まりましたら、こちらでもご案内します!

 

☆三遊亭遊史郎師匠 テレビ出演のお知らせ☆

2007年7月1日(日)12:00~13:10 フジテレビ ウチくる!?

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/uchikuru/

でおなじみの三遊亭小遊三師匠の特集に

弟子として出演予定とのこと。ぜひご覧ください!

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2007年6月21日 (木)

ユニクロ10分、シャンソン2時間

20日は、仕事帰りに銀座までシャンソンを聴きに行きました。

このブログを見てくれている、まりあさんが出演するのです♪

 

歌の始まりまで、少し時間があったので

ユニクロ銀座店に直行、夏物を仕入れなくては・・・です。

 

買い物に使える時間は10分。(^^ゞ

さっと値札を確認して、予算と枚数を大体計算して

あとは、サイズを間違えないようにカゴに入れていきます。

 Img_30582

夏らしいレトロな

ラムネTシャツの泡部分

 

 

 

 

 

 

そして、数ヶ月ぶりに、3度目のシャンソンのお店へ。

扉を開けると、今まで2回とも会ったことのある、

年配の女性の先客がありました。

メンソール入りの煙草を吸うようなオシャレな方なので、印象に残っています。

 

「こんにちはー、ご無沙汰しておりますー」

と挨拶したところ、その方も数ヶ月ぶりだとかで

本当に偶然の再会だったようです。

 

粋な感じにパーマのかかったまりあさんは、夏らしいブルーのドレスでした。

ミュージカルづいているせいか?いつもに増して、表情豊かに歌っています。

題名を覚えていないのですが、タンゴ風の曲が楽しかったです。

 

もう一人の出演者であるベテランシャンソン歌手は、

『水に流して』というインパクトのあるタイトルの歌を

大迫力で歌って、とてもよかったです。

ウジウジした曲かと思いきや、勇ましい曲調でびっくり!

 

休みをはさんでの3ステージのうち、

最初の2ステージが終わったところで、残念ながら私は時間切れ

 

帰りの電車も結構混んでいて、

仕事帰りの人、ほろ酔いの人、そしてシャンソン帰りの人が

いっしょくたになって家路につくのでした。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年6月10日 (日)

『レ・ミゼラブル』(6/10ソワレ 帝国劇場)

私の一週間は、日曜日から始まります。

午前中はピアノ教室で、近づいた本番に向けてのレッスン。

3週連続で異なるタイプの本番があるので、気が引き締まります。

 

一旦家に帰り、バタバタと家事をしてから

夜はいつもの友達たち3人で帝国劇場にて 『レ・ミゼラブル』 を観劇です。

私は数年ぶりの観劇です。

 

この回は、チケットがものすごい売れ行きだったそうで、3人バラバラに座りました。

観劇慣れしているメンバーだと、こういうケースも問題な~し!

 

ところで、『レ・ミゼラブル』の感想を書く前に、少し話はさかのぼります。

 

このミュージカルを観るようになった、ミュージカル初心者の頃、

15年以上も続けていたクラシックピアノに行き詰まって

スッパリやめてしまった時期と重なります。

 

クラシックは続けられなくても、どうしてもピアノを弾きたい、という気持ちで

今通っているポピュラーピアノ教室に

「ミュージカルの曲を弾きたいのですが、そういうのもみてもらえますか?」

と、入門の電話をしたことを覚えています。

 

ある日、ピアノの発表会で、ドラムとベースと合わせて

トリオ演奏できるという話があり、私は迷わずこの曲を選びました。

 

Img_3006ミュージカルに出てくる

”民衆の歌

ドラム、ベース用の

私の手書き楽譜です。

祝☆初アレンジ!?

 

  

クラシックを辞めた私も受け入れてくれるだろうか?と不安でしたが

教室が一緒というご縁で、経験もさまざまな友達が増えて、

私はポピュラーに転向してよかったな、と思っています。

 

さて、今日のミュージカルは、

日本初演20周年記念スペシャル・キャストが出演しました。(☆印)

 

クセのない歌い方と温かい歌声のジャン・バルジャン(今井清隆)、

ジャン・バルジャンとの掛け合いがドラマを盛り上げたジャベール(鹿賀丈史☆)、

終盤の歌声がからのものに聞こえたファンテーヌ(岩崎宏美☆)。

 

登場するなりオーラを振りまくハマリ役、アンジョルラス(岡幸二郎)。

俗っぽい宿屋の主人ぶりが、ずっと前から面白かったテナルディエ(斎藤晴彦)。

子役の男の子、ガブローシュ(原田光)は高音部が特にきれいな歌声でした。

 

今までは、王子系の役割のマリウス(今回は、泉見洋平)が出るまで

一時間もかかり、「早く出ないか?」と思ったものですが

今日は、ジャン・バルジャンとジャベールのやり取りが心に染み入りました。

 

先日の『こころ』もそうですが、観る時期が変わると

感想も変わるものだと、また思いました。

 

それにしても、また”民衆の歌”が聴けてよかったです。

まだトリオ演奏は続けているよーー、あの時は元気づけてくれてありがとう、

・・・と、舞台にお礼を言いたい気分でした。(^v^)

| | コメント (5)

2007年6月 8日 (金)

『こころ』(6/7俳優座劇場)

仕事の後に、落語がご縁で知り合った女優さんの出演する

ストレートプレイを観劇しました。

シェイクスピア・シアターによる『こころ』@俳優座劇場 です。

 

俳優座劇場は六本木にあり、思い切って職場から歩いてみました。

かなり早足でしたが、なんとか開演に間に合いました。

  

初めて行く劇場の雰囲気は、

博品館劇場や三百人劇場に少し似ている感じでした。

 

高校の教科書で習った、夏目漱石原作の『こころ』は

登場人物のKという名前のインパクトをよく覚えています。

久しぶりにその名作を味わいたく、

2作品連続上演のうち、こちらを選びました。

 

いつもは、ミュージカルなどでオーケストラの生演奏と

大掛かりな舞台装置の場面転換などを楽しんでいますが

この公演は、シンプルに、出演者の声で魅せてしまいます。

明暗をくっきりと使い分けた照明もよかったです。

 

驚いたのは、朗読者に6名の名前が連なっていたこと。

交代で朗読するのかと思いきや、ユニゾンでした。

相当練習を積まないと、の取り方など難しいのでしょう。

一人、コンサートマスターのような役割の方がいたように思いました。

 

今回お誘いくださった、和服姿がよく似合う女優さんも

朗読の一人として、口を大きく開けて熱演していました。

 

どの出演者も

「これはぁ、○○でぇ」

となりがちな語尾を、上品にデクレッシェンドして

とてもきれいに発音しているのが印象的でした。

 

後半に出てくるエピソードに聞き覚えがあったので

高校の教科書では、そのあたりを読んだのかもしれません。

 

高校生のときに何を理解するべきだったのか

残念ながら、もう思い出せませんが

今あらためてこのテーマを考えてみると

この年齢ならではの解釈ができそうです。

 

「たなごころ」や「余程」といった文学作品らしい言葉の出てくる

本を一冊読んだ気分になった公演でした。(^-^)

| | コメント (7)

2007年5月20日 (日)

『エリザベート ウィーン・コンサート・バージョン』(5/20東京 千穐楽)

ピアノ教室の後、新宿コマ劇場に移動して

『エリザベート ウィーン・コンサート・バージョン』

昼公演をいつもの友達のお誘いで観劇しました。

 

今回はスゴイことが3点、

その1:出演者がウィーンからやって来た!

    初めてドイツ語での公演を観ることができる。

その2:来日公演の千穐楽!!

    やはり千穐楽は、独特の雰囲気になるだろうなぁ。

その3:2000席を超える会場で、なななんと最前列!!!

    すべて友達のおかげです。申し訳ないぐらいですが、ありがたく座らせてもらいました。

 

コンサート・バージョンというのは、

通常のミュージカルとは少し異なる形式で、大がかりな舞台装置はなく、

いつもはオーケストラピットにいるオーケストラの一団が舞台上にいて、

その前で、キャストたちが歌と芝居を繰り広げます。

生演奏を聴くのもみるのも好きな私には、ぜいたくな構成です。(^^)

 

私の席は、アンサンブルのフォーメーションや

照明の効果が分かりにくい代わりに、

ハープやチェロの手元がよく見える位置でした。

 

ドイツ語で上演されるため、オペラのように

上手と下手にある電光掲示板に日本語訳が表示されます。

 

さて、舞台が始まると・・・。

出演者たちが、まるでオーストリアの宮殿やドイツのお城で見たような

肖像画から飛び出したようだったのが、驚きでした。

 

物語の主人公、エリザベート(マヤ・ハクフォート)の歌声は、

ひと声聴いて、”慈悲深い”という言葉が頭に浮かびました。

 

ストーリー・テラーとなるルイジ・ルキーニ(ブルーノ・グラッシーニ)は、

私が思っていたより小柄でちょこまか動いていました。

英語ですが、”ブライトネス!”と、歌うたびに思うほど

輝きのある、よい声を堪能。

 

エリザベートを死の世界に誘い続けるトート(マテ・カマラス)は、

メロウな声で、ミュージカルというよりは、

ミュージシャン風な歌い方のように聴こえました。

こういう歌い方も好きです~。

 

また、ミュージカルでは、同じ曲が歌詞を変えたりして

何度か登場することがあります。

 

一度、名曲の『闇が広がる』が、

そのシーンにぴったりな攻撃的な演奏となった場面がありました。

とっさに、指揮者(カスパー・リヒター)に注目すると、

左手でその攻撃的な雰囲気を指揮していて、

生の指揮をみられたことをうれしく思いました。

 

逆に、ゆったりとしたテンポで哀しみを歌う『夜のボート』は、

何層にもなった弦楽器のアレンジと歌声が調和して

「こんなによい曲だったのか!!」

と、再認識しました。

作曲:シルヴェスター・リーヴァイ

 

そして、これこそドイツ語で聴ける醍醐味と思ったのは、

曲の最後まで音の高さが変わらず、

リズムだけを刻む『HAAS』(憎しみ)でのこと。

 

そのメロディの作り方から察して、

詩の中でを踏んでいるのではないかと

耳を澄ませると、やはりその通りでした。

ドイツ語で聴けてよかったーと思った一瞬でした。

作詞:ミヒャエル・クンツェ

 

千穐楽らしく、劇中に日本の国旗が突然登場したのには

観客一同、驚きと喜びのどよめき!

 

また、この公演だけかどうかは分かりませんが

ルキーニが一部、日本語で歌を歌った箇所があり、

歌っている途中に拍手しそうになるのをガマンしたりもしました。

歌い終わるまで待たないと~。(^^ゞ

 

カーテンコールも大盛り上がりで

いつまでもいつまでも拍手が鳴り止みません。

エリザベート役のマヤさんの笑顔が素晴らしかったです。

 

今は、その興奮の渦の中に、さっきまで私もいたの???と

ほっぺたをツネりたくなるような気分です。(^-^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月29日 (日)

落語とピアノの夕べ、”楽ぴー”復活!

昨年7月より参加させてもらっていた、落語とピアノの夕べ、

お店の移転のためにお休みしていましたが

おかげさまで4月28日(土)に、復活しました~~~。

 

大型連休の初日に、ご夫婦や親子連れ、またお一人でのご参加を含め

リピーターの方も多数の、アットホームな会になりました。

新しいお店は、音の通りもよく、ピアノもとても弾きやすかったです♪

 

電子ピアノでSTRINGSの音を使った『G線上のアリア』などの演奏の後、

生の出囃子にノッて、三遊亭遊史郎師匠の登場。

 

一席目は『やかん』で、物の名前の由来を

”先生”がこじつけて説明する噺です。

小学生のお子さんが、よーーーく笑っていました。(^-^)

 

飲食OKの休憩をはさみ、二席目はネタ下ろしの『味噌蔵』

出囃子で「○コメ味噌」の音楽を入れたつもりだったのですが

ちょっとしたハプニングで、分かりにくかったかもしれません。(^^ゞ

 

ケチな主(あるじ)の居ぬ間にハメをはずす、

食べ物とお酒がたくさん出てくるとても楽しい噺です。

 

終演後は、飲食しながら

遊史郎師匠とお話ししたりという、和やかなひととき。

 

大きな寄席会場での迫力、こういったお店での親しみのある雰囲気、

どちらもそれぞれ楽しめてもらえたらいいな、と思いました。

 

移転後のお店では、ピザや炙り〆サバ、バーべQチキン、バンバンジーなど

みんなが口々においしい、と言っていました。

 

次回は、6月23日(土)です。

また日が近づいたらご案内しますので、今後ともよろしくお願いいたします!

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年4月27日 (金)

『THE ALFEE AUBE 2007 春の嵐』(4/26 相模大野)

4月26日は、待ちに待ったTHE ALFEEの春ツアー、マイ初日でした。

 

THE ALFEEというと、ある意味私の身分証明書代わりというか、

この曲のとき、自分はこんなことをしていた、というのを

しっかり覚えているのに、感慨深い可笑しさ!?がこみあげてきます。

 

昼間は、家のテレビ工事対応などに追われ、

新宿から小田急線の快速急行に乗った途端に爆睡・・・。

コンサートに誘ってくれた、いつものコンサート仲間からのメールに

ハッとして起きると、相模大野より一駅手前の町田駅でした。

危なく乗り過ごすところだった・・・。

 

会場のグリーンホール相模大野は、客席の段差が具合よく、

私は上手(かみて)側の見やすい一階席でした。

たかみーが、正面からギターに目線を移すときに

0.1秒程度、目線がこちらにくるぐらいの席です。

それでも、うれしいのです。(^v^)

 

今回のツアータイトルになっている『春の嵐』は、

最新アルバムに入っているもので、

アルフィーの重要ジャンル”若い日々を懐かしく思い出す”曲で

失礼ながら、ふーんと流してしまっていました。(^^ゞ

 

しかし、先日の同窓会に出てから、CD聴き直してみると

いやはや、こんなよい曲だったとは!

桜のはかなさと、もう戻らない若い日々を重ね合わせて

たたみかけるようなサビに、

桜井さんのハリのあるボーカルが光る名曲だったとは!

ネタバレですが、生で聴けてよかった~。

 

他には、懐かしめの曲が多く、イントロを聞くたびに

早押しクイズのように「中2!」「高1!」などと

いつ出た曲なのかを心の中で答えていました。

 

不思議なもので、その頃覚えた曲は

今でも歌詞がスラスラ出てくるものなのですね。

中学の音楽室のピアノでよく弾いていたなぁ、とか

東京ドームのこけら落としコンサートの最後に聴いた曲だなぁ、とか

一年間の浪人生活から解放された頃の夢と希望いっぱいの曲だなぁ、とか

ひとつひとつを楽しく思い出しながら、完全ねんしょーーー

 

帰りの電車では、コンサートの感想などを話しているうちに

あっという間に新宿に到着。

即日レポを心がける私としたことが、

つい余韻にひたって、翌日レポとなってしまいました。(^^ゞ

 

Img_2773おすそわけしてもらった

コンサートグッズ

”春のあられ”5種。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2007年4月20日 (金)

『ジキル&ハイド』(4/20マチネ 日生劇場)

人間の善と悪を分離したらどうなるか・・・。

子供の頃にマンガ「名たんてい カゲマン」を読んだときに

”探偵ジキール”と”ハイドマン”というキャラクターによって

そういった恐いテーマに触れたことがあります。

 

それから三十年以上も経った今、

ドイツ語教室の友達と一緒に、ミュージカルを観に行きました。

『ジキル&ハイド』(日生劇場)

今日は特別に終演後のトークショー付です。

 

いろいろあって開演ジャストに到着したら、

出だし5分ほど客席に入れず、モニターで鑑賞です。

『レ・ミゼラブル』で一度だけ経験あり、です。

 

キャストも幅広く、ジキル博士(時々ハイド)は鹿賀丈史

今公演が、ジキル博士役のファイナルとなるそうです。

私がミュージカル初心者だったとき、

初めて『レ・ミゼラブル』を観たときのジャン・バルジャン役で、

私の中では、”鹿賀丈史=ミュージカル俳優”として

強く刷り込まれています。

 

婚約者エマの鈴木蘭々は、音程が正確な割にリズムを取るのが苦手なよう!?

でも、クルッとした目はフランス人形のようでした。

 

ジキルとハイド、両方に絡む重要な役を担うマルシアは、

歌が演歌っぽく聴こえるときもありますが、

細くて小柄なのに声量も存在感もありました。

マルシアが舞台にイマース、とはまったく思うことなく、

役のルーシーに見事に同化していると感じました。

 

ジキルの友人役のアターソンは、今公演からキャスティングされた戸井勝海

お芝居も歌も見せ場があり、ファンとしてはうれしい限り。(^-^)

ジキルを友人として、時には説得したり、頼みをきいたり、

そういった面も丁寧に作られているように感じました。

口ひげを生やしていましたよ!

 

ミュージカルの山場は、やはりを飲んでジキル博士がハイドになるところでしょう。

マンガの世界の話だと思っていたものが、

目の前で人間が、善い人になったり、悪い人になったりするのを観て

今頃、悪を分離することの恐さがじわじわと押し寄せてきます。

 

ラストのラストまで目が離せないストーリー展開で

鹿賀丈史の凄みのあるオーラを

前から3列目の席でたっぷり浴びた気分です。

戸井さんから私のあたりは見えたかなーと、ちょっと緊張したり・・・。(^^ゞ

 

曲とコーラスアレンジもよく、後に余韻を残す作品でした。

 

終演後のトークショーでは、

演出の山田和也(司会)、マルシア、浜畑賢吉、戸井勝海

の4名が登場、いろいろな話を聞けました。

ファンの間では有名な戸井さんが汗っかき、とか・・・。

 

マルシアは、テレビで見た通りの「~でゴザイマス」といったしゃべり方でした!

浜畑賢吉は、話が整理されていて、トークが上手だなぁと思いました。

戸井勝海は、「今までで一番二枚目のアターソン」といわれてしきりに照れたりと、

ボーナストラック的なトークショーでした。

 

ふぅ、久しぶりの感激、いや観劇レポート、いかがでしたでしょうか。

今後も、いくつか予定が入っているので、観たらアップする予定です。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年3月31日 (土)

旬の六本木にて、『上松美香 with ANIPA BAND』(3/31)

旬の六本木らしい、スペシャルな夜を過ごしました。

今日は、とても久しぶりの上松美香さんのコンサートです。

前回が、汗をふきふきを登った大磯でのコンサートでしたから,

なんと、7ヶ月ぶりです。

 

折しも、3月30日は東京ミッドタウンオープンのため

駅は混雑、ビルの様子をさっと見学してきました。

 

Img_25692

防衛庁の跡地

 

 

 

 

 

 

Img_2571_1

いくつかのビルの

複合体という印象、

が和のテイストを

かもし出していました

 

 

 

 

 

Img_2572_1オープンの布が

はためいていました

 

 

 

 

 

 

 

Img_25742 ビルの谷間に

を見つけて

心和むひととき

 

 

 

 

ここから徒歩5分ほどでImg_2578

会場の

STB139スイートベイジルです。 

 

 

 

 

普通のコンサート会場のつもりで行ったら、

なんと、席は大型ビアホールのような食事をする形式でした。

開演から40分ほど早めに行ってよかった~。

 

一人参加だったので、向かいは空席となり、

桜をモチーフにしたカクテルとチーズの盛り合わせを注文。

ほどなく、隣りにも一人参加の方が座り、話をしているうちに開演です。

ファン仲間の方も私を見つけてくれました~。^_^

 

美香さんは鮮やかな青い衣装を着て登場、

前半は、春夏秋冬をテーマに作った曲を演奏です。

ギターとパーカッションが加わる曲もありました。

 

どの曲も、ふるさとの安曇野を思わせるような、

どこか郷愁のあるメロディです。

そして、アルパのピアノにも似た音に、くつろいだ気持ちになります。

 

飲食しながらの雰囲気に、美香さんも緊張気味だったでしょうか。

でも、信州のを思わせる、独特の音階の『ほたるゆき』、

6月の友人の結婚祝いに作った『ユノの花束』など、

心やさしい曲を聴いて、にこにこしたくなりました。

 

休憩中に注文したソルティドッグを飲みつつ、後半へ。

美香さんは、白ベースにカラフルな斜めのストライプの入った衣装を着て

2曲目以降を、ベースも加わったフルバンド”ANIPA BAND”で演奏です。

 

ベース=エレキと思っていたら、生の大きなベースで「わお!」。

しかも、オダギリジョーのような若きイケメンベーシストで

つい、アルパを観に来たはずなのに、首がクルッとそちらに向いてしまいます。

 

最終的には、

「生のベースの演奏を見る機会はそうはない。よって、じっくり勉強しよう。」

と、言い訳を思いついたため、堂々とベーシスト(の手元)に注目しました。(^^ゞ

 

バンドメンバーの息の合った演奏は、とても格好よかったです。

美香さんがにっこり笑ったり、

真剣な目でアルパの弦を見つめて演奏するのがよく見えたのも、

ライブならではです。

 

食事と近くの方とのちょっとした会話、そして、生演奏。

そういった全部を含めて楽しむ、特別感のあるコンサートでした。(^v^)

| | コメント (5)

2007年2月11日 (日)

落語・笑竜門の会で大笑い

連休2日目の日曜日の昼、

ようこ夫と一緒に、日本橋のお江戸日本橋亭で行われた

”落語・笑竜門の会”に出かけました。

何やら、落語だけではないようで・・・。

 

いつもだと、「こういう会場ですよ~。」と

外観を撮影するのですが、諸事情により斜めからの撮影です。

 

Img_22512

会場前ののぼり

 

 

 

 

 

 

 

Img_22532

ふむふむ、

”埋設物調査”中とのこと。

ガスと電話の許可証?が

貼ってありました。 

 

中に入るとほぼ満席で、客席には熱気が立ち込めています。

私たちは後ろから2列目の席に座りました。

 

ほどなく始まり、最初に登場した前座さんは、講談の神田あやめさん。

演じ方が演劇っぽいと思って、後からプロフィールをチェックしたところ

劇団の経験があるとのこと。

”講談界の上松美香”という感じのきれいな方でした。

美香さん=アルパ奏者です。(^^ゞ

 

続いて、桂才紫さんの『雛鍔』。

硬貨を雛人形の刀についている鍔だという噺です。

噺を知っている方が多かったのか?

ワンテンポ先に笑いが起きるようでした。

 

次は、昔昔亭笑海(しょうかい)さんで『善哉公社』。

この噺は一度聴いたことがあります。

 

手続きの多さを面白く聴かせるもので、

和菓子の善哉(ぜんざい)を食べたいお客さんが

ビルを上へ下へ移動して許可をもらう噺です。

 

笑海さんという名前の通り、愛嬌があって

どっしりとしたのような雰囲気の体の大きい落語家でした。

冒頭、立ち見のお客さんをうまい具合に

空席に案内していたのは、いいなぁと思いました。

 

ここでお仲入り。(休憩)

 

後半は瀧川鯉橋さんの『松竹梅』から始まります。

瀧川さんはひょろっとした細長い方で、声量のある方でした。

名前に松・竹・梅のつく3人が、結婚式でスピーチをするまでのドタバタです。

唄も入るので、聴き応えのある噺です。

 

そして、真打登場!

三遊亭遊史郎師匠の『天狗裁き』です。

 

この噺は、先日の落語会でネタ下ろしされました。

ますますスピード感が出ていて、面白かったです。

また、途中一ヶ所で大きな動きが入るのですが

高座によく映えていました。(^-^)

 

・・・と、これだけでは終わらない今日の会です。

最後は、鯉橋さんとトークしながら

二人羽織(前:笑海、後:遊史郎)をやってくれました。

 

後ろの遊史郎師匠が手さぐりで三味線を弾いたりする中、

前の笑海さんがもっともらしい表情をつけるのがおかしくて

会場中大爆笑。

 

すべて終わり、羽織から出てきた遊史郎師匠の顔が

赤くなっていたので、さぞかし暑かったんだろうなーと思いました。(^^ゞ

 

帰り際、約1年前から落語のことをいろいろ教えてくれた

有賀亭頑馬さんに初めてお会いすることができ、

日本橋での熱気あふれる会を後にしました。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年2月 9日 (金)

尾崎亜美のおもてなし~”音の匠 2nd Night”(2/8 東京)

2月8日夜は、尾崎亜美さんのコンサートを聴きに

上野の東京文化会館 小ホールに出かけました。

 

亜美さんは料理が得意だそうで、

愛読しているブログを書いているyukiさんの編集で

2月15日に本が発売になります。

本については、買ったらまたご紹介します♪

 

まだ生演奏を聴いたことがなかったので、

”音の匠 東京文化会館の響きに挑む5夜”

の2nd Nightに行くことにしました。

 

小ぢんまりとしたホールは、私にとってテルミン以来でしょうか。

ステージには、スタインウェイのグランドピアノと

共演の弦楽四重奏のための椅子が置いてありました。

ピアノを弾く手が見える位置のチケットを取りました。(^-^)

 

私が中学生の頃の名曲、松本伊代『時に愛は』を作った

尾崎亜美さんの登場を待つこと数分・・・。

 

1曲目は、ハスキーな声でピアノの弾き語り。

グランドピアノの(特に小さい音の)響きがとてもきれいです。

それから、弦楽四重奏の若いメンバーが加わり、

音に厚みを増した歌が続きます。

 

尾崎亜美さんの作品というと、

他に『オリビアを聴きながら』と『天使のウィンク』だけ知っていたのですが

どの曲も温かみのあるコード進行で、いい曲ばかりのうれしい予感がしました。

 

それに、英語の発音がカッコいいので

もっと英語の歌詞が出てこないかなーとわくわく。

 

静かな曲が続き、 『蒼夜曲』(セレナーデ と読むそうです。)では

弦楽器はチェロだけの編成で演奏されました。

 

この辺りまでは、お酒にたとえると

米の芯まで削ったぜいたくな日本酒を

ちびりちびりと飲むようなおもてなし。

 

この後は、弦楽器のゴージャスなアレンジで

名曲を聴かせるコーナーです。

まるで赤ワインを飲んでいるような気分になりました。

 

コンサート終盤は、炭酸のはじけるような

ピアノでビートを刻んだ、ラムコークのような演奏。

『天使のウィンク』を聴けました。

 

アンコールは、『待っていてね』を弦楽四重奏と一緒に。

ポップでカラフルな曲を聴いていると、フルーツパフェが思い浮かびました。

 

そして、『風のライオン』というエスプレッソのような

渋くてほろ苦い雰囲気の歌をソロの弾き語りで締めくくります。

 

ぽつりぽつりと話す感じの尾崎亜美さん、

東京文化会館のグランドピアノとホールの響きのおもてなしを受けたら、

お酒を飲んでもいないのに、ほろ酔い気分となるコンサートでした。

| | コメント (5) | トラックバック (2)

2007年1月28日 (日)

『楽ぴー』、無事に千秋楽

27日夜は、三遊亭遊史郎師匠の落語とピアノの

コラボレーション『楽ぴー』千秋楽でした。

今回もたくさんのお客様がご来場くださいました。

 

学生時代の友人と十年ぶり?の再会や、

ブログを読んでくださっている皆様(初対面含む♪)、

本当に本当にありがとうございました。

ブログをやっていたよかったです。>_<

 

ピアノは、ショパンのプレリュードOp.28-7(O田胃酸の曲)

ブログでご紹介した『アマポーラ』などを演奏。

 

三遊亭遊史郎師匠の落語二席は、動きが大きい楽しい演目でした。

 

一席目は、ハリ治療に凝った人が猫や人にハリを施そうとする噺で

猫の仕草がかなりツボに入りました。

 

二席目は、”ネタ下ろし”といって、作家でいう”書き下ろし”のような

貴重な瞬間に出会うことができました。

 

夢を見たと勘違いされた人が、「夢の内容を話せ!」と

いろいろな人にせっつかれる『天狗裁き』という噺です。

次々に小さい人形が出てくるを連想してしまいました。(^^ゞ

 

そして、今回はコラボらしく、ナマ出囃子に挑戦です♪

出囃子というのは、落語家さんが高座(こうざ)に出入りするときに

テンテケテンと鳴る音楽のことです。

 

今までは録音だったのですが、お客様からのリクエストで

一念発起、考えてみることにした次第です。

 

こういうライブでは、既存の考え方にとらわれず、

私が高校生ぐらいのときに流行ったB.Hの曲をリスペクトし、

ラグタイム風にアレンジしてみました。

構想○ヶ月、一人カラオケで曲を調査して、ついに完成!!

なにしろ、適当がきかない性格なもので・・・。

 

終演後、ピアノ演奏のあとは、串揚げをたくさん食べました。

Img_2172

ブロッコリーの串揚げが

おいしかったです。

 

 

 

 

 

お店の移転のため、『楽ぴー』は、ひとまず千秋楽。

またいつかチャンスがあれば、こういったコラボレーションで弾いてみたいです。

 

会場に足を運んでくださった皆様、遠方から応援してくださった方々、

本当にどうもありがとうございました。

私はこれからも精進を続けます!

| | コメント (13) | トラックバック (1)

2007年1月 2日 (火)

新春旅行記~2007~

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

年末年始は車で寄り道しながら、ようこ夫の実家に帰省していました。

いきなり盛りだくさんですが、3日間をまとめてみました。

 

12月30日は千葉の犬吠埼泊。

一旦茨城県の潮来に出て、橋を渡って千葉県銚子市に入りました。

 

Img_1956

夕暮れ時。

ホテル前から

犬吠埼を望みました。

 

 

 

 

翌日12月31日は、銚子電気鉄道の犬吠駅を見学したのち、

鹿島神宮と大洗に立ち寄ることにしました。

 

Img_19732犬吠駅に電車が来ました。

私たちは乗りませんでしたが

駅の売店で、ぬれ煎餅

日本酒を買いました。

 

 

 

車で茨城県に移動し、鹿島神宮へ。

初詣は相当混み合うのか、門前の出店の数は数十軒、

神宮内も、順路の看板や特設賽銭箱などが用意されていました。

 

Img_1982

神宮の中に鹿園があり、

横の売店でえさ用の

ニンジンを買って

鹿とコミュニケーションを

取りました。

あら、横を向いてしまった!

 

 

さらに車で北上し、大洗へ。

大洗は何度か来ていますが、立派なアウトレットができていて

やはりアウトレットのある海浜幕張かと錯覚しそうでした。

 

すぐ横にフェリー乗り場があり、停泊中の船が見えました。

アウトレットの一部に、ダイビングパイレーツというアトラクションがあるらしく、

大きな船の中を見学できるものと思ってチケットを買うと・・・、

Img_1990手前の船

乗れることが分かりました。(^^ゞ

 

 

 

 

 

でも、太陽のデザインの生”さんふらわあ”を見られてラッキーです♪

19時間かけて、大洗から苫小牧に行くそうです。

 

パイレーツ号も意外に面白く、30分のクルーズで

かもめにえさ(かっぱえびせん)をあげることができます。(^-^)

 

高速道路でいわき市に到着すると、もう夕暮れでした。

夜は全員集まって、かなりにぎやかに。

 

ゴーン、ゴーン、ゴーン・・・。

除夜の鐘が鳴り、新年を迎えました。

 

初詣の後は、勿来温泉関の湯温泉&寄席

新宿や浅草で活躍中の落語芸術協会の方が出演するとのことで

一度行きたいと思っていました。

仮設寄席を想像して行ったところ、

上野広小路亭のような本格的な高座でした。

 

1月1日の出演者Img_1998

 

 

 

 

 

 

春風亭笑好は、傘や猫を借りに来た人に断わりたいのだけれど、

答え方がお手本とずれてしまう・・・というとぼけた噺。

 

ジャックのパントマイムは、お客さんのマナーレベルに合わせて

臨機応変に演じてくれた感じで、安心して見ることができました。

 

三遊亭笑遊師匠は、綾小路きみまろ風の”妻とのやりとり”と

百面相のうちの2面相でお正月気分を盛り上げます。

会場中、大笑いでした。

  

夜は短い帰省を惜しむように、みんなでたくさんおしゃべり。

 

最終日、1月2日は野菜をもらって、さすがに真っ直ぐ帰宅しました。

 

Img_2007

大根を収穫。

今夜の豚しゃぶの

薬味にしました~。

 

  

一年の計は元旦にあり。

今年も動き回りそうな予感の私をどうぞよろしくお願いします!

---

ほとんどの方には関係ないお願いで恐縮ですが、ブログの世界のマナーとして
 ・私のプライバシーをバラさない。
  (年賀状も私信につき、内容等をネットには書かないでくださいね。)
 ・過剰な自分の日記は控える。(せいぜい1,2行)
 ・ブログの方向性についてはコメントしない。
について、改めてご協力をよろしくお願いします。

| | コメント (20) | トラックバック (1)

2006年12月24日 (日)

『THE ALFEE AUBE 2006 Autumn Tour ONE』(12/23 日本武道館)

昨年のコンサートから早いもので一年、

今年もまたTHE ALFEEのコンサートのため、日本武道館へ出かけました。

3DAYSの中日です。

 

季節が同じだけに、つい昨日のことのように思いますが

一年間いろいろあって、どうにか12月23日を迎えることができました。

今回もいつもの楽しいメンバーで参加です。(^^)

 

今回は、なんと申し込んだ方の強運のおかげで、なんとアリーナ席です。

下手(しもて)側の前の方だったので、

桜井さんが見えたり見えなかったりでしたが

坂崎さんと高見沢さんは自分の首を右にひねる

よく見える位置でした。

 

アリーナに座れる機会は滅多にないので

しかと記憶しておかねばなりません。(^^)v

 

私の好きな曲が1曲目に演奏され、

会場一体でこぶしに手拍子に、と大いに盛り上がります。

そして、たたみかけるようにハードな曲が次々と演奏されます。

後ろの席の背の高い男の人は全曲しっかり覚えているようで、感心しました。

私はある時代を除いて、少々あやふやなのですが・・・。(^^ゞ

 

コンサートの途中に今や恒例?となっている、

ピックやプレゼントを客席に投げ入れてくれる時間があり、

運動神経の鈍い私はかなり緊張しました。

プロ野球の「ファウルボールにご注意ください。」と同じ感覚でしょうか。

 

あるプレゼントが空中を飛んできたときなどは

どう考えても、私の方に落ちてくる、落ちてくる!(ゴクリ)

・・・と思っていたら、一列後ろに落ち、

なんとそれがバウンドして私の列の右に2つめの席の人がキャッチしました。

 

また、目の前、10数メートルのところに高見沢さんが来て歌ったときには

「もしかすると、見えているのではないだろうか?

その場合、こぶしの振り上げ方を間違えたら失礼なのではないか?」

と、私一人、内心おろおろとし始め、

会場の99%の人がこぶしを挙げないところで

間違えてブンッと振り上げてしまいました。

 

「あーーー、間違えた。今のは見えていただろうか?」

と、普段あまり悩むことのない私がちょっとうじうじしてみたりする

面白い時間が流れるのです。

結論:見えてない、見えてない!

 

コンサートが進めば進むほど、たかみーのテンションが上がり

それが最後まで保たれたのはすごかったです。

 

坂崎さんは、ギターを演奏する手元がよく見えたので

器用だな~と見入ってしまいました。

 

桜井さんは声の調子がよく、ミュージカルの山口祐一郎的

ツヤのある音程正しい美声を堪能できてよかったです。

 

これにて今年の舞台・コンサート鑑賞はこれにておしまいです。

また来年も、よい公演に出合えることを願いつつ、

今年のレビュー納めとしたいと思います。

| | コメント (10) | トラックバック (1)

2006年12月19日 (火)

『舘野 泉ピアノ・リサイタル アンコール公演』(12/19 東京オペラシティコンサートホール)

クリスマスのイルミネーションが光る東京オペラシティ

前から行きたかったピアニストの演奏を聴きに行きました。

 

舘野 泉(たての いずみ)さんは、フィンランドをベースに活動する

著名なピアニストだったのですが、2002年に脳溢血のため

ステージ上で倒れ、右手でピアノを演奏することができなくなりました。

 

しかし、左手だけで演奏するピアニストとして復活し、

本やテレビでも紹介され、一度生の演奏を聴きたいと思っていました。

詳しい経歴は、ジャパン・アーツホームページをご参照ください。

 

「左手だけで演奏が可能なのだろうか?」という私の中の問いに対して

ペダルを活用し、右手で音を伸ばしているように聴かせる。

・通常右手と左手で役割を分担するところ、左手の5本の指でそれを行う。

という予想を立て、鍵盤の見える座席に座りました。

 

以下、曲ごとに特徴があったので曲名入りで感想を書きます。

 

●吉松 隆:アイノラ抒情曲集 Op.95(舘野 泉に捧げる)

キャンドルの炎の向こうにフィンランドの森が見えるような音楽。

左手だからといって、低音だけを使うだけでなく

きれいな高音を曲に取り込んでいました。

時々、左手の響きを補うように右手で音を添えていました。

 

●スクリャービン:左手のための2つの小品 Op.9

2曲目がショパンの”英雄ポロネーズ”のように音が飛び、

激しい曲調が見事に表現されていました。

 

●末吉保雄:土の歌・風の声(舘野 泉の左手のために)

曲が始まった途端、拍子のない音楽ということに気づきました。

不穏な和音や音階が鳴り響くドラマチックな曲です。

前衛的なモダンダンスに適しているかもしれません。

 

ここで休憩時間。

CD売場に”土の歌・風の声”の楽譜があったので、

拍子を確認したところ、やはり予想通りの楽譜でした。

譜読みだけでも難易度が高いので

私はフィンランド風を期待して

”タピオラ幻景”(吉松隆作曲)の楽譜を買いました。

 

●バッハ(ブラームス編):シャコンヌ ニ短調 BWV1004より

名曲!さすがバ