2018年1月 9日 (火)

『藝大130周年記念音楽祭 迫真のオーケストラ』

1月8日(祝)、早速今年1回目の演奏会に行ってきました。

会場は、上野の東京藝術大学構内にある奏楽堂です。

 

藝大130周年を祝う催しの一つで、

大学の卒業生や教員、学生で構成されたオーケストラを聴く企画でした。

いつも仲良くしていただいている卒業生から情報をいただきました。

 

パンフレットによると、オーケストラのメンバーは、

藝大を卒業して外国の大学院の首席だったり、

〇〇管弦楽団コンサートマスターだったり、

さまざまな音楽大学の先生だったり・・・、スゴ腕揃いという印象でした。

 

演奏曲目はベートーヴェンの作品二曲。

 

一曲目は、<<ピアノ協奏曲第5番>>「皇帝」で、ピアノは迫昭嘉先生です。

ピアニストとしてはもちろん存じ上げていましたが、

東京藝術大学の音楽学部長だとは直前まで知りませんでした。

 

ベートーヴェンのメロディーの美しさ、優しさが惜しみなく伝わってくる演奏で

キラキラと輝くトリルなど、もう鍵盤に目がクギ付け・・・。

 

曲が進むにつれ、

ピアノとオーケストラがどんどん近づいて一体化していく様子もまた、

協奏曲を聴く醍醐味だと思います。

(指揮:小泉和裕、コンサートマスター:相曽賢一朗)

 

休憩をはさみ、二曲目は、あの有名な<<交響曲第5番>>「運命」

指揮は一曲目と同じく小泉氏、

コンサートマスターは藝大学長の澤和樹先生でした。

 

澤先生については、若手のヴァイオリン奏者育成に力を入れているという記事を

日経新聞で読んだことがあり、その温かいオーラを間近で感じとりました。

 

♪ジャジャジャジャーーーン。

「運命」はドラマチックでありながら、

各楽器のハーモニーが美しい名曲だと改めて認識。

 

よい音を聴くと、頭の中がきれいになったような気がします。

今年も音楽を楽しむ一年になりそうです。

ありがとうございました。(^-^)

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2017年12月26日 (火)

『BEST HIT ALFEE FINAL 2017 冬フェスタ』(2017.12.24 日本武道館)

THE ALFEEファン歴34年余り。

30年続いているの武道館コンサートに

遅ればせながら、初めて参加しました。

 

クリスマスイブに家を空けるなんて・・・と思い込んでいたら、

ようこ夫はお風呂掃除をしながら、快く送り出してくれました。

 

さてさて、どんなコンサートなのでしょうか?

まず、アリーナと一階席の入口にツリーがあって驚きました。

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コンサートの看板には、リースも飾られています。

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チケットもぎりの皆さんは、サンタトナカイの格好をしていて

クリスマスムード満載でした。

 

おっかなびっくりアリーナ席に向かうと、

いつものコンサート仲間さん2人が温かく迎えてくれました。(^o^)

 

この日は、一年に一度だけ聴くことのできる

THE ALFEEのが登場すると言われていて、

いつ出るか、いつ出るか、と一曲目から構えてしまいます。(^^ゞ

 

3人のハーモニーがいつにも増して素晴らしく、

あの曲、この曲を楽しんでいるうちにアンコールへ。

 

アンコールでは、クリスマスツリーの衣装を着た桜井さん、

トナカイの坂崎さん(相対的に普通に見える)、

チャイナドレスを着た高見沢さんが登場。

 

高見沢さんを見た桜井さんが、あの美声で

「クリスマスというよりは、旧正月みたいだな」

の一言がツボに入りました。

サービス精神旺盛な3人に頭が下がります。

 

そして、一回目のアンコールラスト、さりげなーく

年に一度の「聖夜-二人のSilent Night-」が始まりました。

私はカセットテープで聴いていたので、初めての生演奏に感激しました。

テープよりも、かわいい感じに聴こえますね♪

 

サンタクロースの衣装を着たダンサーズ?が出てきて曲に合わせて踊ります。

もう、そのインパクトが強すぎて

ついついステージのTHE ALFEEを見失ってしまったほど。

 

楽しく過ごした後は、バラードの名曲、

何十年経っても人気のメッセージソングが演奏され、終演となりました。

 

二階席は立見まで出るほどぎっしり満員の日本武道館。

楽曲やファンへの想いなど、THE ALFEEの底力を感じた一日でした。

来年のライブも、とてもとても楽しみにしています。

 

そして、いつもコンサートに誘ってくださるコンサート仲間さん、

今年もお世話になり、ありがとうございました。

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2017年12月24日 (日)

第57回 遊史郎の落&P

12月23日(祝)、高円寺Grainにて、

”第57回遊史郎の落&P”を開催いたしました。

初参加の方が3名、他はリピーターの方々です。

 

出来立ての中華料理を楽しんでいただいた後、

ピアノ、落語、休憩、ピアノ、落語という流れで進めます。

食事の段階から、顔見知りのお客様同士が健康の話で盛り上がったりして、

回数を重ねるならではのやりがいもあります。

 

さて、私は「パッヘルベルのカノン」などを演奏。

三遊亭遊史郎師匠の落語『河豚(ふぐ)鍋』の前には、

料理番組のテーマ曲を弾きました。

 

落語『河豚鍋』は、河豚のを心配する人々が

いかに人に食べさせて、安全性を確認するか?

という笑いあふれる噺です。

今だったら、むしろ人にとられないようにさっさと食べてしまうところですが・・・。

 

休憩をはさみ、「クリスマス・メドレー」としてヨーロッパの音楽を選曲。

 

落語『宿屋の富』の前には、宿屋つながりでイーグルスの「Hotel California」です。

スリランカ旅行の際、どこのホテルに行っても、

夕食時にこの曲の生演奏があったので、準備しておいたのでした。

ピアノをギター風に弾くのも、なかなか面白いものです。

 

落語は、本当はお金持ちでもなんでもない主人公が

つい見栄をはってしまう様子が可笑しくてたまらないだけでなく、

宿屋で買ったクジが当たるかどうか?というハラハラドキドキもあります。

 

師匠の熱演にお客様も大笑い!

噺の中だけでもお金持ちになりたいものです。

 

三遊亭遊史郎師匠

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終演後は、師匠も含めて和やかに語り合いました。

年末のお忙しい中、ご来場の皆様にお礼申し上げます。

 

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今年一年、落&Pを応援してくださり、ありがとうございました。

また来たくなる会を目指して、これからも工夫していきたいと思います。

2018年もよろしくお願いいたします。

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2017年12月11日 (月)

『グランプリファイナル 2017 AICHI/NAGOYA』(2017.12.7 日本ガイシホール)

フィギュアスケートのグランプリファイナルのチケットが当選し、

2泊3日で名古屋に行ってきました。

チケット取りは9月頃の抽選に応募したので、数か月がかりの計画です。

 

グランプリファイナルは、カナダや中国など、

世界各地で行われた大会で好成績を収めた選手が出場できる国際大会です。

 

会場の日本ガイシホール

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私は一日のみ、

Jr.ペア、Jr.男子シングル、Jr.女子シングル、

氷上オープニングセレモニー(愛知県知事と名古屋市長のご挨拶)、

Sr.ペア、Sr.男子シングル、Sr.アイスダンス

という流れで、14:10~21:40頃まで全競技を観戦しました。

(各種目6組ずつ)

 

やはり直近の大会を勝ち抜いた選手ばかりなので、

どの種目もレベルが高くて驚くばかりです。

 

Jr.男子シングルのアレクセイ・クラスノジョン選手は、

コサックダンスのような衣装で、コロブチカを演技しました。

あまりにも素晴らしくて、スタンディングオベーションで称えました。

 

Jr.女子シングルは、6人中5人がロシアから出場、

残り1人は日本人の紀平梨花選手。

堂々としたもので、リンクを存分に使った見事な滑りでした。

 

種目が終わるごとに整氷休憩が入り、会場の外に出ることもできます。

 

街をあげての大歓迎、はち丸くんも来ていました。

写真撮影のみならず、握手までしてくれたのですよ~。

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風呂敷も重要アイテム。

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さて、競技に戻りましょう。お待ちかねのシニアが始まります。

 

Sr.ペアは、アクロバティックなジャンプなども見どころです。

ドイツから出場のペアが1位でした。

何もかもがきれいに決まっているなぁと感じました。

 

会場に貼られた滑走順

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続いて、Sr.男子シングルです。

 

ジェーソン・ブラウン選手は、テレビで見る通り優しそうな感じで、

その人柄を表すようなスケーティングでした。

 

今回、生観戦を楽しみにしていたセルゲイ・ボロノフ選手も登場しました。

オペラグラス越しに、イケメンであることを確認。

 

地元名古屋出身の宇野昌磨選手は、なめらか~に滑るのが印象的でした。

トリプルアクセル後の突然の転倒には、会場が?何が起きた?という空気になり、

すぐに大きな拍手で応援しました。

 

ネーサン・チェン選手の生4回転も拝めました。

多少軸が傾いても着氷してしまう様子はスゴイの一言です。

勝ちたいオーラも強く感じられたなぁ・・・。

 

だんだん私も疲れが出てきましたが、

この日最後のアイスダンスも観ていきましょう。

 

アイスダンスというと、男女2人が静かな音楽に合わせるのかと思いきや、

ラテンのリズムに乗って、テンポよくクルクルと踊るのでびっくりしました。

しかも、美男美女で身長も高め、オペラグラスが手放せなくなりました。

 

努力を積み重ねてきた選手たちに大きな拍手を送り、

あるときは手拍子、あるときはスタンディングオベーションをすることで

爽快な気分になります。

 

今回活躍した選手の多くは平昌オリンピックにも出場することでしょう。

またテレビ観戦の楽しみが増えました。

 

キス&クライのレプリカが名古屋駅に出現!

お客さんがここに座って記念撮影していました。

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(名古屋観光、名古屋めしについては別記事に数回に分けて掲載します)

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2017年12月 3日 (日)

『BEST HIT ALFEE 2017 秋フェスタ』(2017.11.4 東京国際フォーラム)

一か月遅れのコンサートレポートになりますが、

11月にTHE ALFEEのコンサートに行ってきました。

 

会場は有楽町の東京国際フォーラム ホールA。

開演20分ほど前にホールに到着すると、

高見沢さんが小説を発表している”オール讀物”の物販が撤収していました。

机の上には何もなかったので、売り切れたのかもしれません。

小説も人気があるのだったら、本当にうれしいことです。

 

さて、今回の席は、約5000名収容の大きなホールの、

なんと、ろろろ、6列目でした。(しかもタカミー側!)

いつものコンサート仲間と一緒に

「オペラグラスを持ってきたけど、タカミーから見えたら恥ずかしいよねぇ」

などといって、 大きさよりも恥ずかしさが勝り、肉眼にしました。(^^ゞ

 

THE ALFEEの持ち歌の数は非常に多く、

コンサートの回数を重ねるほど、曲目が予測できなくなっています。

 

☆☆注意:ここから先、曲目を含みます☆☆

 

 

 

そんな中、30年以上前の曲である「トラベリング・バンド」は、

今もよいノリを保っています。

間奏のキーボードのフレーズが、当時ものすごいインパクトで・・・。

クラシックピアノを習っていた私が、

いつかは、こういう曲を弾きたい!!と思ったのを覚えています。

 

もう一曲、「悲しみが消える時--you are the rock--」 もよかったなぁ。(^-^)

大学のキャンパスが描かれた初夏の風景・・・と思っているこの曲、

いつ、何度聴いても、ゆったりとした気持ちになります。

 

アンコールではグループサウンズの曲も演奏され、

全体的にバランスのよい感じのステージでした。

 

12月20日には新曲「人間だから悲しいんだ」が発売されるとのこと。

コンサート時点で、リードボーカルは未定

3人でオーデイションをすると話していました。

 

THE ALFEEはますますパワフルに!

これからのコンサートも楽しみです。

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2017年11月27日 (月)

『ポッペアの戴冠』(2017.11.23 東京オペラシティ)

勤労感謝の日に、演奏会形式のバロック・オペラを鑑賞しました。

生誕450年の大作曲家、モンテヴェルディの作品です。

 

『ポッペアの戴冠』 (指揮:鈴木優人)

 

舞台の中央には、指揮者と管弦楽のバッハ・コレギウム・ジャパン。

珍しい古楽器の生演奏を、手元の動きを観ながら聴くことができます。

なんというぜいたく!!

その周りを囲むように階段があり、オペラの歌手たちが登場しました。

(舞台構成:田尾下 哲)

 

この公演の驚くべき点は、出演者全員がとにかく上手いのです。

さらに、ほとんどの出演者が何役も演じるため、

役の数よりも出演者の数が圧倒的に少ないのが印象的でした。

 

ところで、このオペラはサスペンスタッチの略奪愛ストーリーです。

よって、絶世の美女ポッペアは魅力たっぷりの方だったらいいなぁ・・・。

その期待に応え、ソプラノの森麻季さんが演じたポッペアは

エキゾチックでとてもお綺麗でした。

 

パワフルでコミカルな動きも多いオペラの中、

皇后役の波多野睦美さん(メゾ・ソプラノ)の歌は心に染み入りました。

 

バリトンの加耒徹さんは、神の使者メルクーリオとして

大きなホールの中心に立ち、堂々とソロを披露しました。

 

休憩2回を含めて4時間に及ぶ上演後は、拍手が鳴り止まず・・・。

なんだかすごいものと出合ってしまった感じがします。

バロック・オペラに圧倒された一日となりました。

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2017年11月 5日 (日)

第56回 遊史郎の落&P

旅行記の途中ではありますが、落語とピアノの会のご報告です。

 

三連休の初日、11月3日(金・祝)に高円寺Grainにて

第56回落&Pを開催いたしました。

今回も常連さんや久しぶりにご参加の方で盛況となりました。

 

私のピアノ『もみじ』から始まり、秋の音楽、

そして、落語「やかんなめ」の前のコラボ曲として

『ポリーちゃんやかんをかけて』を弾きました。

楽譜が手に入らなかったため、どうやって弾けるようにしたかなどの話をしました。

 

いよいよ、三遊亭遊史郎師匠の「やかんなめ」

とある激痛を止めるために、やかんをなめるのが効果的なのだが、

あいにく、やかんのない場所で激痛が発生してしまった。

そこへ、頭がやかんのようにツルっとした偉い人が現れ・・・。

 

ユーモアと人間味あふれる噺に、お客様たちから楽しそうな笑いがおきます。

 

休憩時間をはさみ、後半はフォスターの名曲集、

そして落語「子別れ」とのコラボ曲として、

ブルクミュラーの『別れ~再会』を選曲しました。

 

奥さんと子供と離れ離れになった夫、まだ家族に未練はある。

そんな時、子供とバッタリ会い、後日うなぎ屋さんでごちそうする約束をする。

さて、元の奥さんはどうふるまうか?

 

笑えるし、心にも染み入るし、落語の面白さが詰まった噺だと思います。

 

温かい笑いに包まれた会場は、皆さん優しい顔になっていました。

 

終演後は遊史郎師匠を囲んでいろいろとお話しできます。

落語に関する質問から、小笠原諸島に行った話まで大いに盛り上がりました。

ご来場並びに会の進行にご協力ありがとうございました。

 

これからもがんばって続けていきますので、応援をよろしくお願いいたします。

 

三遊亭遊史郎師匠

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2017年9月 7日 (木)

『Takamiy 真夏の夜の夢 2017 --Night of Pacifico--』(2017.9.3 パシフィコ横浜)

みなとみらいを満喫した後は、パシフィコ横浜にて

THE ALFEEの高見沢さんソロコンサートです。

今回は1階席下手側、いつものコンサート仲間3人での参加でした。

 

ソロコンサートといっても、ギタリストが加わって厚みのあるサウンドになります。

Special Guest Playerの鳥山雄司さんは、15年ぐらい前でしょうかねぇ、

cobaさんのコンサートにゲスト出演した際に、

とてもおだやかな曲を演奏するのを聴いたことがあります。

しかし、このステージでは、ヘビメタもバリバリ弾いていたのでとても驚きました。

 

キラキラした衣装を着た高見沢さんは、ステージの中央に立ち、大熱演!

ヘビメタではスカッとした気持ちになりましたよ~。

 

ほぉ、と思ったのは、歌手 藤田恵美さんに提供した「東京ロンリー・ナイト」。

神楽坂を舞台にした歌謡曲風楽曲で、

外国人を案内した時のことを思い出しながら聴きました。

 

コンサートの曲目のうち、

1991年と2007年に発売されたソロアルバムの曲はよく知っていたので

その頃は、CDを聴く余裕があったのかもしれません。

今はピアノとドイツ語の課題をこなすのに精一杯で、

音楽をゆったり楽しめていませんが、パワーチャージのためにも

また生演奏を聴きに行きたいです。

 

ところで、先日高見沢さんは髙見澤俊彦名義で作家デビューしました。

そのこともコンサートで言及し、

「まだ先生と呼ぶのは早い。一話しか書いていないし・・・。

 今は書くのが楽しくて仕方がない。でもそれはアマチュアかなぁ」

といった内容でした。

 

私もデビュー作が載った”オール讀物 9月号”を買って読みました。

髙見澤さんは新しい表現方法が増えたことを素直に喜び、

また、新人として謙虚な姿勢でいることもよく伝わってきました。

作家活動が成功し、仕事として辛く感じるその日を待つことにしましょう。(^-^)

 

さてさて、そうこうするうちにTHE ALFEEの秋のツアーが始まります。

いつも楽しみを与えてくれるTakamiy、そしてTHE ALFEEに感謝です☆

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2017年9月 2日 (土)

芸術の秋は、リヒャルト・シュトラウスから。

9月1日(金)は、仕事帰りに青山一丁目のOAGホールでの演奏会へ。

 

日本リヒャルト・シュトラウス協会の第173回例会として開催された

『歌曲とオペラの夕べ』。

 

応援しているバリトンの加耒徹さん、

テノールの升島唯博さん、ピアノは井出德彦さんが出演します。

若い世代の演奏会ですね♪

 

客席は、教養豊かでおしゃれなシニア世代が多く、

開演前からアカデミックな雰囲気が漂っていました。

私は配布された歌詞対訳を熟読・・・。(訳が素晴らしいのです)

 

テノール、バリトンがピアノの伴奏に合わせて交互に登場する構成です。

 

升島さんは、昨年観た『ナクソス島のアリアドネ』にも出演されていて

ドイツ語の発音があまりにも良かったので、印象に残っていました。

今回も、シャキッとした子音が心地よく、

明るくパワーのある声に元気をもらいました。

 

加耒さんは、見た感じはかわいいのに、

歌い始めるとバリバリのバリトンなのです。

年間ものすごい数の公演をこなす加耒さんですが、

聴くたびに進化しているのがすごいです。

特に”来るべき老いについて”という歌が心に染み入りました。

 

ピアノの井出さんは、演奏する姿勢が個性的で、語りかけるような演奏でした。

音の響きも大切にしているようで、

リヒャルト・シュトラウスの音楽の美しさがよく伝わってきました。

 

歌の後は、出演者へのインタビューもあって

ちょっとお得な感じがする例会でした。(^-^)

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2017年8月13日 (日)

第55回 遊史郎の落&P

連休前夜となる8月10日(木)は、55回目の遊史郎の落&Pでした。

三遊亭遊史郎師匠とのコラボも60回が見えてきました。

そして、高円寺Grainでの開催も11回目となります。

 

今回も二部構成で進めました。

私のピアノは、会始まって以来ともいえるほどお二人参加率が高かったため、

ベートーベンの『君を愛す(Ich liebe dich)』などを演奏。

そして、落語”鈴ヶ森”の前のコラボ曲は、警察ドラマのテーマ曲を弾きました。

 

遊史郎師匠の落語一席目”鈴ヶ森”は、追いはぎの見習い?が、

鈴ヶ森にて、たどたどしく通行人を脅す噺です。

悪いことをしようとしているのに、

ついつい見習いを応援したくなるのはなぜでしょうか。

 

落語の後の休憩タイムには、ギリシャの映画音楽『日曜はダメよ』

夏の風を感じる名曲です。

 

後半のピアノは、日本の海と外国の海の音楽の聴き比べでした。

そして、落語”ねずみ穴”とのコラボ曲はブルース・リーで有名な『燃えよドラゴン』

落語のテーマが火事だったため、「燃える」というキーワードで選曲しました。

 

中華風なメロディーですが、リズムのとり方はラテンだったので

調べてみたところ、アルゼンチン人が作曲したとのこと。

なるほど~。

 

落語”ねずみ穴”は、人生が凝縮された噺で

火事ですべて失ってしまったのか・・・と思ったが、しかし・・・。

という構成自体も工夫された名作だと思います。

お客様が一体となって、話の展開を追う様子が伝わってきました。

 

終演後は、築地のおいしいものをつまみながら、

お客様が遊史郎師匠に感想を伝えたり、質問をしたり、

近況を語ったり、和やかなひとときとなりました。

 

平日開催にも関わらず、お仕事帰りに来てくださったお客様、

夏休みを調整してくださったお客様、ご来場ありがとうございました。

ピアノと落語が身近に感じられ、明日への活力となれば幸いです。

 

大熱演直後の三遊亭遊史郎師匠。

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