2019年12月28日 (土)

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee Final 2019 冬の乱』(2019.12.26 国立代々木競技場 第一体育館)

THE ALFEE、代々木第一体育館二日目です。

コンサートチケットがいつまでも絶賛販売中だったこともあり、

私としては珍しく2日連続となりました。

この日はいつものコンサート仲間4人での参加です。

 

それにしても、アルフィーファンはすごいです。

一日目の情報がネットで瞬く間に広がったせいか、

二日目は誘導もスムーズで、会場に入った時の困惑感がなくなっていました。

聞こえてくる会話から、遠方から駆け付けた方も多い印象でした。

 

今回はスケートリンクがあったところにセンターステージが設営され、

一日目はスタンド1階席北側、二日目はアリーナ東ブロックから参加しました。

ステージが回転してどの方角からも正面を体験できるようになっていましたが

正面を多く観られたのは北側の席でした。

従って、アリーナ東ブロックからは横向きのTHE ALFEEが見えることになります。

 

照明の工夫が面白く、ファン一人一人が腕時計のようなライトを装着すると、

会場側のコントロールで曲に合わせて色とりどりに光ります。

あっちの席でもこっちの席でも、同じ曲を聴いて同じようにこぶしを振っている。

そんな一体感を生み出す演出でした。

 

それにしても・・・、THE ALFEEのパワーとおもてなしの心を感じる一夜でした。

一日目とかなり変えたセットリストのみならず、

センターステージならではの後ろ姿への不満を少しでも和らげようと

MCの時に正面を決めかねてステージをぐるぐる周る高見沢さん、

坂崎さんはギターを弾きながら、右に左に目線を送ります。

 

いろいろな歌も聴けました。

3回目のアンコール『Pride』では、桜井さんの美声が響き渡りました。

歌の最後に3人がステージ前方に集まると、会場はシーーンと静まり返り、

マイク無しでサビを歌い上げた後、大きな大きな拍手に包まれました。

 

ステージを去るTHE ALFEEに

「ありがとう!」

という声があちこちからあがり、代々木での2日間がおひらきとなりました。

 

会場を出ると、すがすがしい冷たい空気が流れ、

「で、春のツアーどうします?」

と早くも次の話になるのがファンというものです。(^^ゞ

 

THE ALFEEは私の元気の素です。

今年も楽しませてもらいました。

来年もファンのみんなで盛り立てましょう!

 

ツアートラック

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コンサートツアーの合間に小説を書いた髙見澤さん。

ドイツを舞台にしてくださり、ありがとうございます。

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2019年12月26日 (木)

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee Final 2019 冬の乱』(2019.12.25 国立代々木競技場 第一体育館)

毎年12月23日、24日は日本武道館でコンサートを開いていたTHE ALFEE。

今年は武道館の改修工事のため、日程が少し後ろにずれ、

代々木第一体育館(通称)で開催されることになりました。

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私は26日のみ参加予定でしたが、25日も追加しました。

秋ツアーには行けなかったので、久しぶりのアルコンです。

 

意外にも?THE ALFEEにとって初めての会場です。

最初はファンもメンバーもどことなく戸惑った雰囲気でした。

しかし、だんだん空気感に慣れてくると、いつもの調子が出てきました。

 

洗濯干しのBGMにしているニューアルバムの曲が登場すると、

どうしても、洗濯物が頭に浮かんでしまいます。(^^ゞ

ヒットしたシングル曲を聴けば、その頃に戻った気持ちになります。

 

中でも、東京ドームのこけら落とし(1988年、昭和63年!)で

マーチングバンドとともに演奏された曲は

親も一緒だったので、家族の思い出と連動します。

 

コンサート終了後、一緒に参加した妹とグッズの列に並びました。

万年ドイツ語金欠の私は、ただ立っているだけのつもりでしたが・・・。

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買ってしまいました!ご当地マフラータオル。

 

YOYOGIでドイツ語を習い始め、

渋谷の教室に夜遅く通っていた頃は、

帰りのバスで代々木第一体育館の近くを通ったなぁ・・・。

ああ、財布のヒモがゆるんでいく。チャリーン。

 

くじけそうになったら、このマフラータオルを見て気合を入れ直します。

 

さあ、これから26日のコンサートです≡3

右腕が筋肉痛気味ですが、こぶしを振ってきます。

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2019年12月12日 (木)

『加耒徹&圓谷俊貴~バロックを歌う~』(2019.12.12夜 高円寺バロックザール)

仕事の繁忙期が過ぎ、久しぶりにクラシックの演奏を聴きに行きました。

 

今回は

『加耒徹&圓谷俊貴~バロックを歌う~』

というテーマです。

加耒さんのバリトンと圓谷(つむらや)さんのチェンバロで

バロック時代の音楽を演奏する企画です。

会場は、住宅街にある”高円寺バロックザール”という定員55名のホールです。

 

プログラムは前半がイタリアの作曲家、

後半はバッハやヘンデルの曲から構成されています。

都合により、30分ほど遅れての到着でしたが

すぐにバロックの世界に入り込めました。

 

バリトンの歌とチェンバロの伴奏のみならず、

チェンバロ独奏もプログラムに入っており、

初めて聴く響きに驚かされました。

 

チェンバロ=ゆったり というイメージでしたが

超高速な曲もあり、演奏するためには頭脳と指が連動した上で

ものすごい集中力と体力が必要な気がしました。

 

加耒さんの歌を間近で聴くのはいつ以来でしょうか。

より落ち着きを増して、いろいろな表現をみせてくれました。

チェンバロと合わせると、声がこういうふうに聴こえるんだ・・・と

新鮮な気持ちにもなりました。

 

やはり、演奏者の熱量が感じられるコンサートはいいですね!

来年は音楽を聴きに行く機会をもっと多くもちたいと思います。

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2019年11月 5日 (火)

今年は『ボヘミアン・ラプソディ』

年に一度のピアノの発表会に出演しました。

曲目は、映画の大ヒットをきっかけに聴いた

Queenの『ボヘミアン・ラプソディ』です。

 

会場のビル in 銀座

Yamaha  

最後の最後に出てくる優しい旋律を弾きたい!

という希望もあり、難曲に挑戦しました。

 

組曲形式の名曲で、摩訶不思議な響き、

クラシックのような重厚な和音も特徴的です。

・・・かと思えば、繊細なメロディが登場したり、

力強い音と美しい音を使い分けなければなりません。

(ということに、練習の過程で気づいた:汗)

 

練習時間を増やすだけでも上手くならないだろうと思い、

危ないところを部分的に抜き出して弾く日、

テンポを十分落として音を確認する日、

本番と同じテンポで弾く日、

思い切って練習を休む日など、

いつも以上に綿密に計画しました。

 

最大の難所は、最後の方に出てくる音階4連発です。

本番はちょっとゆっくり弾こうかなぁ(=ズルという)と思っていましたが

ドラムとベースがカッコよく本来のテンポで演奏するので

こちらもがんばりました。

途中でエンストせず、4連続音階は成功。

 

ここで気を抜くと、一番弾きたかった

優しいバラード部分が台無しになります。

細心の注意を払い、最後の音を丁寧に弾いて終わりました。

 

ああああ、難しかった。>_<

 

しかし、多くの方が聴いてくださってよい経験になりました。

そして、来年も仕事をやりくりして出たいなぁ・・・と

早くも思い始めています。

 

ご来場の皆様、ありがとうございました。

Blumen  

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2019年8月 5日 (月)

『Battle Starship Alfee』(2019.8.3 幕張メッセ国際展示場1-3)

暑い夏といえば、THE ALFEEの夏イベの季節です。

今年のコンサートは、幕張メッセで開かれました。

幕張メッセには、正社員の頃に通信系の展示会で出かけたなぁ・・・。(遠い目)

 

あの空間でどうやってコンサートをやるのだろう?と謎でしたが

2つの展示場を使った横長のステージ、

パイプ椅子を並べたフラットな座席、

中央には可動式のステージ、

かつての野外イベントを思い出すような作りになっていました。

 

いつものコンサート仲間4人での参加。

席はなんと下手側最前列でした。

最前列といっても、可動式ステージも使われたため、

ある時はメンバーを後ろから見る最後列にもなるという

ファンへの心遣いも感じられる座席でした。

 

デビュー45周年のTHEALFEEのステージはどんどん進みます。

心に残るシングル曲の他、

不発に終わったデビュー2曲目、

ニューアルバムから演奏された力強いナンバー、

みんなで楽しく踊れる曲、

改めて曲の幅広さに驚かされます。

 

以下、曲名入りでどうしても書いておきたい感想です。*^^*

 

『愛は想い出の中に』は、中学生の時に聴いた曲。

外国の物語のような繊細なメロディと美しいコーラス、

当時、なんていい歌なんだろう、と

カセットテープで何度も再生したものです。

 

『GATE OF HEAVEN』は、ヨーロッパの荘厳な雰囲気をもつ組曲です。

ステンドグラスや炎を表現する照明ともぴったりで感動しました。

 

『SWEAT & TEARS』は令和初の演奏だと言っていました。

多くのファンが大好きなメッセージソングです。

♪どんな時も ほんの少しの勇気があれば♪

このフレーズにはいつもパワーをもらっています。

 

そして圧巻は、『Musician』。

ヒット曲が出る前の1980年のアルバムに入っています。

ミュージシャンにあこがれる気持ちを静かに歌うのですが、

年を経て歌詞が少し加わることがあります。

今回はいつも以上に心動かされるものでした。

「素晴らしき人生」に「幕を下ろす日まで」歌う・・・。

 

THE ALFEEとの出会いのおかげで

人生がより素晴らしいものになっているのに

向こうもそう思っていたとは!

 

さらに、永遠にステージに立ち続けると言わないところが

ファンへの誠実さを感じました。

 

いいコンサートだったなぁ・・・。

 

THE ALFEEへの感謝の気持ちをどうやって伝えるべきか?

歌やコンサートでもらったパワーを世のため人のために使うことも

その一つではないかと今は思っています。

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2019年7月29日 (月)

第62回 遊史郎の落&P

7月27日(土)、高円寺Grainにて”第62回 遊史郎の落&P”を開催しました。

私は3回目から参加したので、記念すべき60回目となります。

 

私のピアノは夏の音楽を中心にお届けしました。

「夏の思い出」で日本の夏を、「魅惑の宵」でフレンチポリネシアの風を・・・。

 

落語一席目『ちりとてちん』の前のコラボ曲は、

朝ドラのテーマ曲「ちりとてちん」です。

心優しくなるメロディに続いて、

ピアノの出囃子と手拍子で遊史郎師匠をお迎えしました。

 

腐ってカラフルになった豆腐を食べる仕草が見どころの噺、

お客様の笑いが途切れることはありません。

 

後半は、チェコの音楽(ドヴォルザークの家路、スメタナのモルダウ)を演奏。

落語二席目『宿屋の仇討』のコラボ曲では、お客さまにも参加していただきました。

私がミュージカルの「宿屋の主人」を弾いている間、

お客様たちはひたすらしゃべり続け、ザワザワします。

 

いやーーー盛り上がる、盛り上がる。

曲が終わっても気づかれなかったらどうしよう(汗)と、心配になりました。

予定より大きめの音で終了。

 

落語は宿屋が舞台です。

夜になっても踊ったり、相撲をとったり、騒々しいことこの上ない。

しかし、この騒ぎはとある宿泊客の一言でガラッと変わります。

結末に向けてどうなるのか?客席もどんどん引き込まれました。

 

終演後は遊史郎師匠も一緒に打ち上げ。

落語について質問したりして、和やかなひとときとなりました。

 

三遊亭遊史郎師匠

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遊史郎師匠は名人と名のつく落語会などにも出演するようになり、

ますます芸がパワーアップしています。

みんなで師匠を応援していけるのもまたいいものです。

 

いよいよ65回が見えてきました。

さらに精進して会を続けていきたいと思います。

多大なるご協力をいただいたご来場の皆様に、心よりお礼申し上げます。

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2019年6月24日 (月)

『THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2019 春の乱』(2019.6.21 稚内総合文化センター)

6ヶ月待ち望んだ稚内でのTHE ALFEEのコンサートの日がやってきました。

東京のコンサートに参加できなかったので、

春ツアーmy初日、myファイナルとなります。

(以下、曲名のネタバレが含まれます)

 

会場は、稚内市役所の隣に建つ稚内総合文化センター

大ホールは1293席の規模です。

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ツアートラックは中一日で相模大野からやってきました。

プロフェッショナルの気概を感じずにはいられません。

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ポスターが街の新聞社に貼ってありました。

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私は前日に稚内、当日は利尻島を観光してから参加です。

コンサートグッズのご当地ピンバッジを買うつもりで並んだのですが、

残念ながら寸前で売り切れとなりました。

 

座席は実質的に最前列の2列桜井さんの下手側でした。

北海道在住の両隣の方にご挨拶して開演を待ちます。

私は北海道がとても好きなので、

在住の方とお話しできただけでウキウキとしてきました。

 

そしていよいよTHE ALFEEの登場~~~♪

 

初めての土地で気持ちが張りつめていたのでしょうか、

いつもと変わらない3人の姿を見て

「うわーーーーーーーーん >_<,,,」

という気持ちになったのです。

 

桜井さんの力強いボーカルでハッと我に返り、笑顔でこぶしを振りました。

 

初参加の方たちにもなじみやすいシングル曲多めの選曲で

発売当時のこと思い出しながら、懐かしさとともに聴きました。

 

今回、稚内という立地から『北のHOTEL』をやるのかなーと予想していました。

しかし、実際に稚内を観光してみると

世界に続く大きな海と強い風が印象に残ります。

よって、2曲目の『風曜日、君をつれて』の方がピッタリだと思いました。

 

ご当地ネタとしては、

高見沢さんが宗谷岬、稚内駅、商店街に行った話、

桜井さんが名産の「ばふんうに」を連呼していました。

 

最前列ということで、メンバーのお顔もよく見えます。

桜井さんを見ていると気分が落ち着き、

コンサートをしっかり楽しむことができます。

ハンドマイクを持った坂崎さんはスリムで若々しい!

65歳とは到底信じられません。

2度ほどこちらの方に来た高見沢さんはとても優しい目をしていました。

しかし、現実のことと受け止めきれず、隣の方たちと確認し合ったほど。#^^#

 

ラストは高校生の頃に10万人で大合唱した『Rockdom ━風に吹かれて━』。

まさか稚内で再び合唱するとは!

長年続いているバンドだからこそ、できることですね。

 

相模大野からの稚内。

スタッフの素晴らしい技と集中力がいつも以上に感じとれました。

 

楽しかった~。

稚内旅行のレポートも書きますので、ご興味があれば引き続きご覧ください。

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2019年5月 7日 (火)

『I Love Musical ~GIFT あなたに贈る詩~』(2019.5.6昼 第一生命ホール)

10連休の最終日は晴海にある第一生命ホールに歌を聴きに行きました。

 

題して『I Love Musical ~GIFT あなたに贈る詩~』

ミュージカルで活躍中の方からこれから挑戦したい若手まで

男女混合、にぎやかなステージとなりました。

 

私はずっと応援している戸井勝海さんが出演するので楽しみにしていました。

さらに、私の周りには今回の出演者の方々のファンがいらしてですね、

舞台だけでなくテレビドラマでもよくお見かけする岡田浩暉さん、

アンジュルム出身の田村芽実(めいみ)さん、

ベイビーレイズJAPANだった林愛夏(まなつ)さんも

一同に会するということで、ますます楽しみになっていました。

 

二部構成の前半はミュージカルのナンバー、

後半はポップスなど出演者の希望する曲から構成されています。

以下、演奏順につらつらと・・・。

 

林愛夏さんと原田優一さんの二重唱がよかったです☆

林さんはとても優しい歌声で、動きながら歌ってもブレることなく、

むしろ歌詞の意味がより伝わってきました。

原田さんはもちろん歌も上手いのですが

MCが面白すぎて、それが強く印象に残りました。

 

ゲスト出演の坂元健児さんは”ライオンキング”からのナンバーを歌いました。

大爆笑のトークと迫力ある歌とのギャップがすごかったです。

また、人をワッと惹きつける何かを持っている方だと思いました。

 

戸井さん、岡田さん、原田優一さん、藤岡正明さんらレミゼマリウス経験者による

”カフェ・ソング”を聴けたのはありがたい限り。*^^*

 

後半は、どれだけ歌に魂を込められるかがポイントとなってきます。

 

戸井さんの”見上げてごらん夜の星を”は、会場に星が見えるようでした。

私のボランティアピアノ演奏回数ナンバーワンの曲ですが

きちんと歌を聴く機会はなかなかありません。

そういう意味でも、戸井さんの生歌を聴けてうれしかったです。

 

田村芽実さんの”にじ”も意表をついた選曲で、

なぜこの歌を選んだのかという情熱が伝わってきました。

歌詞がはっきりと聞き取れるところもいいと思います!

 

オリジナル曲を歌った藤岡正明さん。

末永い幸せを願う名曲でした。

 

岡田浩暉さんのウクレレ演奏付きの"Over the rainbow"も

独特の脱力感があってリラックスできました。

アレンジも工夫されていましたね。

 

3時間以上の熱気あふれるステージ。

出演者の皆様、お疲れさまでした。

私もしっかりパワーチャージしました。(^v^)

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2019年2月26日 (火)

『東京二期会オペラ劇場 金閣寺』(2019.2.24 東京文化会館)

日曜日は東京二期会のオペラを観に行きました。

題して、三島由紀夫の名作『金閣寺』

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ドイツ語の台本と黛敏郎の曲、演出は宮本亜門です。

上演中は日本語と英語の字幕が出ます。

 

3日間の上演のうち、A組B組的にキャストが替わるため、

紙が張り出されていました。

応援しているバリトン加耒徹さんが「鶴川」役で出演します。

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『金閣寺』といえば、高校生の頃に読んだことがあります。

小説では主人公の「溝口」が吃音でしたが、

オペラでは右手が不自由であるという設定になっていました。

 

小説のエピソードを織り交ぜつつ、抽象化もうまく取り入れられ、

シンプルな舞台装置とともに、テンポよく進んでいきます。

 

私は「溝口」が金閣寺に火をつけるまでの苦悩を

黛敏郎の音楽とともにハラハラドキドキしながら聴きました。

 

全体的に、男性キャストのキャラが

徹底的に作り込まれているのが印象的でした。

 

主役の「溝口」(バリトン:宮本益光)の安定感はもちろん、

チャラさが必要な「柏木」(テノール:樋口達哉)、

クリアな発音のドイツ語と和尚さんの衣装のギャップにたまげた

「道詮和尚」(バス・バリトン:志村文彦)。

 

そして、真面目で憂いを秘めた「鶴川」(加耒徹)など、

どの役柄もいまだに頭に復元できる気がします。

 

女性はとにかく綺麗でした。

まるで高校生の時に読んだ本の中から出てきたようです。

 

ドイツ語学習者としては、

二期会合唱団の迫力あるドイツ語もしっかり聴いてきました。

ある時はお経、ある時は「溝口」をそそのかす言葉。

ドイツ語の命令形が鋭く突き刺さります。

 

観る側もパワーのいるオペラでした。

大熱演の舞台をありがとうございました。

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2019年2月25日 (月)

第61回 遊史郎の落&P

2月23日は、高円寺Grainにて、61回目の「遊史郎の落&P」でした。

おなじみのお客様、久しぶりのお客様、初参加のお客様で

開演前から和気あいあいとした雰囲気です。

 

そして、私のピアノでらくぴーが始まろうとしたその時、

重大な忘れ物に気づいたのです。

 

落語家が出入りする際に演奏する”出囃子”の楽譜がない!!!

 

楽譜を使う方のあるあるかもしれませんが、

私は7年に一度ぐらいの割合で楽譜を忘れてしまいます。

(どう気をつけても、頭に入れない限り、ゼロにはできない)

その場合は、止むを得ず演奏曲目を変更します。

 

しかし、出囃子はないと困るし、

突然別の曲になっても慣れている方が戸惑ってしまう・・・。

 

この会では出囃子を3回弾く機会があり、

1回目を記憶の範囲で弾いたら、何だか違うものが出来上がりました。

結局、3回目の前の休憩時間にお客様の協力を得て、再構成

8割方修復したものを演奏しました。

 

・・・という冷や汗ものの珍プレーが出てしまったのですが

お客様の温かさに助けられました。

 

さて、お楽しみの三遊亭遊史郎師匠の落語は盛り上がりましたよ~。

 

一席目『王子の狐』は、人間に化けた狐が登場する楽しい噺。

師匠の明るい声とともに、会場に笑い声が響き渡りました。

落語の前のコラボ曲は、

狐にまつわるドイツの民謡で構成した《ドイツの狐》です。

 

釣りのシーンが印象的な二席目の『野ざらし』は、

師匠の声にピッタリな歌のシーンもあり、聴き応えがあります。

コラボ曲として、水の流れと明るいメロディーが合う、

シューベルトの《ます》を選びました。

 

三遊亭遊史郎師匠

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ピアノと落語のコラボレーション。

次回日程が決まったら、手帳に「出囃子の楽譜」と書いておきます。(^^ゞ

 

ご来場、誠にありがとうございました。

またのご参加をお待ちしております。

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