2018年8月30日 (木)

映画『ヒトラーを欺いた黄色い星』

先日、新宿でドイツ映画を観ました。

 

『ヒトラーを欺いた黄色い星』 (※音が出ます)

 

原題は、"DIE UNSICHTBAREN"

姿を消した人々、というような意味でしょうか。

 

第二次世界大戦中、ベルリンのユダヤ人が一掃される事態になりました。

しかし、実際には1500人が生き延びたとのこと。

 

その生還者のうち、当時16歳から20歳だった4名のインタビュー映像を中心に

俳優が演じる回想シーン、白黒ニュースを巧みに組み合わせて

ドキュメンタリー風に話が進んでいきます。

 

同じ家に長く潜むのは難しく、バレそうになると他の場所に移る。

その繰り返しにハラハラドキドキさせられました。

しかし、”怖い”だけの映画ではなく、

潜む場所を提供する人々の人情が感じられる場面も多かったです。

そして何より、当時の様子を語る4名が

とても立派なお顔をしていたことが印象に残りました。

 

ドイツ語のセリフも多く、耳もしっかり学習!

若者たちの潜伏生活を観た後は、

「甘えてはいられないなぁ・・・」と、ただただ思う映画でした。

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2018年8月26日 (日)

京都の夏 二日目その3(京都鉄道博物館、京都の漬物)

京都の旅もいよいよ終盤となりました。

京都タワーに立ち寄った後は、京都駅からバスで京都鉄道博物館へ。

 

平成28年4月にオープンした新しい博物館です。

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実物の列車が展示されています。スケールが大きくて驚きました。

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なんと、子供の頃、帰省の際に乗った車両ではありませんか!

あの頃は”ひかり”と”こだま”だけだったなぁ・・・。

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くずもの入れもしっかりと記憶に残っています。

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頭の布、座席の間の灰皿、何もかもが懐かしいですねぇ。

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スカイテラスからは、京都駅近くを通る本物の線路も見えました。

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扇形車庫には蒸気機関車が格納されていました。

手前の線路は、転車台といいます。

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屋内も屋外も見どころが多い博物館で、とても面白かったです。

夏休みということもあり、家族連れでにぎわっていました。

 

出口はこの風格ある建物、旧二条駅舎です。

中にあるミュージアムショップは入場制限をするほどでした。

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新幹線の時間が近づいてきたので京都駅に戻りましょう。

 

地下街で漬物の料理をいただきました。

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おかずは漬物だけ、ご飯はおかわりOK、

お茶も出てきてお茶漬けにもできます。

塩分を補給して、ようやく一息。(^-^)

 

そうこうするうちに、京都を出発する時間となりました。

 

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2日間の滞在でしたが、散歩好きなようこ夫と一緒だったせいか、

思ったよりもいろいろな場所を周れました。

 

その後、私の体調は元に戻り、

次回はもっと京都グルメを楽しもう、と決意も新たにしたところで

旅行記を締めさせていただきます。

ありがとうございました。

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2018年8月25日 (土)

京都の夏 二日目その2(知恩院、漢字ミュージアム)

二条城の見学の後は、東山経由で祇園方面に向かいます。

 

目的地は2016年にオープンした漢字ミュージアム

涼むぞ~、と東大路通を南に向かっていると、ようこ夫が左を向き、

「大きい門が見えるよ」

 

おお、それは浄土宗総本山 知恩院のことですね。

一度行ったことがあり、どっしりとした厳かなお寺という印象でした。

暑くても行きたがるようこ夫の望みをかなえるべく、

見えるがなかなか到着しない門まで歩き、急な階段を登りました。

 

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最大の見どころの御影堂は大修理中

平成30年度末までかかるそうですので、またの機会にお参りしましょう。

 

さらに祇園方面に進み、八坂神社近くの漢字ミュージアムに到着しました。

中学校の跡地だそうです。

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年末の風物詩、清水寺で発表される”今年の漢字”の漢検が運営しています。

実物が展示されていました。

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ここは体験型ミュージアムで、万葉仮名スタンプで名前を作ることもできます。

ちなみに、ようこ=余于己 でした。

 

夏休みの小学生も多数来場、大人も気軽に楽しめる施設です。

 

続いて、すぐ近くの花見小路通を散策。

ようこ夫は初めてだそうで、この家並みに大喜びでした。

 

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ちょうどお昼時、本来ならこの通りのどこかで

2000円ぐらいの天ぷら御膳にビールといきたいところですが

私はそういう状況ではなく、

四条通で温かい山かけうどんをおいしくいただいたのでした。

 

(次は、京都鉄道博物館、京都の漬物)

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2018年8月19日 (日)

京都の夏 一日目その1(晴明神社)

今年の夏は、ようこ夫の実家は車で西日本を旅していました。

そこで、いわきには行かず、

最後の訪問地 京都で私たち夫婦が合流し、

夕方全員集合して宿の近くで宴会をしました。

 

しかし、私には珍しくこの暑さでバテバテ

体力はいつもの30%ぐらいだったかもしれません。>_<

気力頼みです。

 

新幹線に乗り、午前10時過ぎに京都に到着~。

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お盆の旅を満喫するようこ夫とともに、

私のたっての願いで晴明神社に行きました。

京都駅からバスが便利です。

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一の鳥居に五芒星のマークが見えます。

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二の鳥居

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ここの神社には、陰陽師 安倍晴明公が祀られています。

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安倍晴明といえば、

平昌オリンピックでの羽生結弦選手の演技が思い出されます。

来月、この曲をピアノで演奏する予定があり、

陰陽師のことを学びにきたのです。

 

逸話がパネルになっていて、私にもどうにか理解できました。

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厄除桃は大人気!

心の中のまがまがしいものを桃に撫でつけるのだそうです。

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参拝客は働き盛りの男性も多く、次々と桃を触っていました。

 

絵馬舎には有名人の絵馬が多数飾られています。

見つけましたよ~。

(実は自力では見つけられず、ようこ夫に教えてもらったのだが)

 

高い所にそのまま吊るしてありました。

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おおおおおおお、羽生結弦氏のじじじじ直筆ではありませんか!!

気力で来た甲斐があります。(^o^)

 

満足じゃ、これにて観光終了・・・といきたいところですが、

ようこ夫はようやくスタートラインに立ったようです。(^^ゞ

 

(次は、金閣寺、北野天満宮)

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2018年8月12日 (日)

第59回 遊史郎の落&P

8月10日(金)は、”遊史郎の落&P”@高円寺Grain でした。

数えること59回目、いよいよ60回目前となりました。

 

今回は平日にも関わらず、初参加の方1名とリピーターさんが集まり、

食事とピアノと落語、終演後もおしゃべりが尽きぬ会となりました。

 

私は初めて受付も担当し、開演寸前まで入口に張り付いていたのですが

その分をリピーターさんたちがフォローしてくださいました。

ありがたいですねぇ~。

 

さて、会はピアノの夏の音楽で始まり、

三遊亭遊史郎師匠の落語『手紙無筆』の手前では

コラボ曲として、ビートルズより2曲演奏しました。

 

『手紙無筆』は、字の読めない人が手紙を読み上げようとする噺。

読めないことを決してバカにしたりせず、

温かい笑いにするのが落語の素晴らしいところだなぁと思いました。

 

音楽の世界にも、楽譜が読めない有名人がたくさんいて

その代表格として、ビートルズを選びました。

 

休憩をはさみ、後半はピアノの「サッカーW杯メドレー」から始まります。

今年のW杯より、ベスト8以上に残った国から

ブラジル、ロシア、イングランド、フランスの曲を続けて弾きました。

 

落語『お直し』の前は、

モーツァルト 《フィガロの結婚》より「恋とはどんなものかしら」でした。

男女の邪魔をする喜劇・・・というつながりで選曲。

モーツァルトの軽快なメロディーで落語につなげます。

 

『お直し』は、廓(くるわ)噺の一つで

後半、3人の登場人物の演じ分けが見どころとなります。

目の前にまるで3人がいるような大熱演!

盛大な拍手に包まれて終演となりました。

 

終演後は夏休みの予定など、

お客様たちと楽しくお話ししておひらきとなりました。

 

暑い中のご来場、ありがとうございました。

60回目もどうぞお楽しみに!

 

三遊亭遊史郎師匠

Yushiro  

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2018年7月12日 (木)

神楽坂を歩く

6月某日、神楽坂を歩く研修に参加しました。

街の中を細かく歩き回る研修は、新たな発見があって面白いです。

 

神楽坂というと、どんなイメージをお持ちでしょうか?

・メインの坂道の両側においしそうなお店が並んでいる

・細ーーい道の横丁

・出版社、大学が多い

フランス語の学校がある

それから、それから・・・。

 

それでは、飯田橋駅近くから出発しましょう。

 

このあたりに牛込見附(うしごめみつけ)がありました。

駅名に残っている赤坂見附は知っています。

見附=見張り番所 のことで、ここは江戸城三十六見附の一つだったそうです。

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ドラマのロケ地にもよく出てくるCANAL CAFE

入口からしておしゃれな感じですねぇ~。

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ここから高低差20メートルの坂を上ったり下ったりします。

 

黒い塀がよい雰囲気を出しています。

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人がいない一瞬に撮影した一枚!

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坂を上り、赤城神社へ。

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隈研吾氏設計の新しい空気が流れるおしゃれな神社です。

狛犬も斬新。(^o^)

 

神楽坂駅を出たところの駅前地図にはコボちゃんがいました。

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像もあります。

なぜここにコボちゃんが?

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作者の植田まさし先生が神楽坂在住なのだそうです。

植田先生の『かりあげクン』はよく読みました。

「植田まさし 神楽坂」で検索すると、インタビューが読めます。

 

続いては、la kagu

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新潮社の書庫をリノベーションした建物で、

中にはおしゃれなショップが入っていました。

 

このあたりは矢来町(やらいちょう)といいます。

武家屋敷があったというのもうなずける地名です。

 

超有名出版社 新潮社(左端に白い小さな看板が写っています)

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月に2冊は『週刊新潮』を読んでおります。

 

矢来能楽堂

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住宅地に能楽堂とは、なんと文化的なエリアなのでしょう。

興味深い演目が上演されています。

 

袖摺坂

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広い急な坂を想像していましたが、すれ違う時に袖を摺るほど細い道でした。

どうも私には、文学のセンスがなくてイカンですな。

 

お待たせしました。フランス語の学校の登場です。

私はこの学校を東京日仏学院として覚えいましたが、

現在、アンスティチュ・フランセ東京 という名称となっています。

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坂のアップダウンで足がピキピキしてきました。>_<

 

神楽坂若宮八幡神社

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あの源頼朝が祈願に来られたとのこと。ご利益がありそうです。

 

以上、写真撮影に成功した研修の一部をご紹介しました。

 

講師は経験豊富なとても素敵な方で、

ドイツ語の私を温かく迎え入れてくださいました。

話を伺ったり、逆にこちらから経験談を話したりして

よい時間を過ごすことができました。

 

研修終了後、くりこ庵にて一人かき氷。

Kakigoori  

ふーーーっ。疲れがとれる~~。

 

神楽坂、おいしそうなお店も多かったので

また散歩(足の鍛錬?)を兼ねて行ってみたいです。

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2018年6月29日 (金)

宿泊研修 三日目その2(トヨタ産業技術記念館)

昨年12月以来のトヨタ産業技術記念館です。

レンガの建物がいいですねぇ~。

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偶然にも、なごや観光ルートバスメーグルがやってきました。

市内の観光地を巡るバスは、車のない観光客にはとても便利です。

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この記念館には、大きく分けて繊維機械館と自動車館があります。

今回は自動車館→繊維機械館の順に周りました。

 

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泥がはねないようにブラシが付いていました。

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こちらは自動織機です。

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館内の至るところに説明員がいて、お願いするとデモを見せてくれます。

前回一人で行った時には黙って写真を撮るぐらいしかしていませんが、

今回は面白すぎる説明を聞いているうちに、写真を撮り忘れました。

 

ガイドが頑張りすぎず、専門の方と協力することで

ミュージアムを生き生きとお客様に伝えられるのだと理解しました。

 

(次は、名古屋城、徳川美術館、解散)

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2018年6月22日 (金)

宿泊研修 二日目その3(道の駅 白川郷)

だんだんと普通の旅行記のようになってきましたが、

コホン、

・・・研修の報告です。

 

白川郷の駐車場からバスに乗り、ほどなく道の駅 白川郷に着きました。

ここで昼食です。

 

皆さん、控えめにそばや昇竜らーめんを選ぶ中、

私は白山周遊満喫らーめん御膳にしました。

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汁なしらーめんはボリュームたっぷり!

金時草(きんじそう)ご飯でほっと一息つきました。

 

この道の駅の中には、入場無料の合掌ミュージアムがあります。

合掌造りの家が移築されており、

階段を利用して屋根の上などを見ることができます。

ぜひぜひお立ち寄りくださいませ。

 

外観も合掌造りなのです。

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(次は、高山祭屋台会館)

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2018年6月14日 (木)

宿泊研修 一日目その4(武家屋敷跡、金沢21世紀美術館)

金沢観光・・・、いや、研修はまだ続きます。

 

武家屋敷跡 加賀藩千二百石 野村家 

江戸時代のサムライハウスです。

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和室(謁見の間)

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高密度の庭があり、がとてもきれいでした。

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武家屋敷の近くには土塀の家々が連なっていました。

一人で歩くと、元に戻れず同じところをぐるぐる周ってしまいそうです。

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このエリアを抜けると、おしゃれな街並みが現れます。

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さあて次は、21世紀にタイムスリップです。

 

金沢21世紀美術館

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著名な建築家 妹島和世+西沢立衛/SANAA の設計でも有名です。

ガラス張りの円形の白い建物は、想像の5倍ぐらい大きかったです。

無料で見学できる部分もかなりあり、文化の発信地のような施設だと感じました。

 

自由見学の際、研修参加者たちと宝探しをするように

館内や屋外を歩き回りました。

説明を聞くのもよいのですが、このように自分で考え、歩いた経験は、

より心に残るように思います。

 

恒久展示作品『スイミング・プール』 レアンドロ・エルリッヒ

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プールの中に普通の服の人がいる!?なんとも不思議な作品です。

上から見るのは無料、プールの下に入るのは有料というのも面白いですね。

 

恒久展示作品『雲を測る男』 ヤン・ファーブル

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屋外、屋上に展示されているため、さまざまな角度から見えます。

天気によっても印象が変わりそうです。

 

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伝統新しさが存在する街、金沢。

一日で多くの場所をめぐることができました。

雨もぎりぎり持ちこたえ、金沢駅近くのホテルに一泊。

二日目は白川郷、高山経由で名古屋に移動します。

 

(次は、白川郷へ~)

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2018年6月13日 (水)

宿泊研修 一日目その3(鈴木大拙館)

兼六園を出たら、徒歩で夜露にぬれる森を抜けて、鈴木大拙館へ向かいます。

他にも美術館等が立ち並ぶ、文化の香りの濃いエリアです。

 

鈴木大拙氏(1870-1966)は、金沢出身の仏教哲学者で

世界に向けて、日本文化を英語で紹介ました。

ドイツ語圏のフロム、ユング、ハイデガーなどが影響を受けたそうです。

 

この館のコンセプトはとてもユニーク。

展示を見るだけではなく、建物自体を見たり、

思索そのものもできる造りになっています。

 

私はこの建物を見るのがとても楽しみでした。

上野の法隆寺宝物館と同じく、谷口吉生氏が設計したからです。

直線と水、巧みに取り入れた自然の光の中に

和の雰囲気と理知的な空気を醸し出す点が心に響きました。

父の谷口吉郎氏は金沢市出身、やはり建築家として名高い方です。

 

内部回廊

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水鏡の庭(手前)と思索空間(白い建物)

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じっくりと思索を深めたいところですが、先を急がねばなりません。

 

(次は、武家屋敷跡など)

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