再び走り始める。
数年ぶりにスポーツジムへ。
ベルトコンベアの上で45分ほど走りました。
実は、卵巣に腫瘍が見つかってから
今日の今日まで、走るのを控えていました。
それまでは時々屋内で走っていたので、本当に久しぶりです。
数年前、卵巣の精密検査をした医師から指示がありました。
「バレーボールはしますか?」
「いいえ」(体育の授業でやったきり)
「自転車には乗りますか?」
「いいえ」(乗れないわけではないが、徒歩派)
「上下に振動を与えると、卵巣が破裂したり捻転したりします。
そういった動きはしないように気をつけてください」
「はい」(さらばベルトコンベア・・・T_T)
結局、この日を境に走るのをやめました。
体重は増える一方ですが、
信号が点滅したら次の青信号を待つ生活です。
一年、また一年、卵巣の大きさを測り、
今年の一月、破裂も捻転もしなかった左右卵巣を
無事に摘出することができました。
さあこれで走れるぞ!
・・・と思った矢先、他のスポーツジムでのコロナ感染、
多くのジムが休業となってしまいました。
ようやくたどりついたベルトコンベアです。
最初は歩くスピードで、
慣れたら早歩き、
そしてもっとスピードを上げて、さあ今、空中へ!
飛行機が離陸する時の気持ちになりましたね~。(^o^)
走れることがこんなにありがたいとは。
このやる気が途切れないよう、回数券を購入しました。
年内は、骨盤運動とベルトコンベアで体力増強を目指します。
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コメント
走るって大変なんですよねぇ。
歩くのと、つかう筋肉が違うから体への負荷も大きいんだろうなとおもいます
投稿: lilac | 2020年10月 7日 (水) 18:05
うっかり途中で送ってしまった!
私も仕事で急ぎがあると小走りは毎日するけど、ベルトコンベアで走るのとは大違いな気がします。
膝や腰が辛くなりませんか?
離陸は爽やかでも着陸は衝撃が少ないかどうか?!知りたいですね(笑)
投稿: lilac | 2020年10月 7日 (水) 18:11
>lilacさん
はい、日常生活でちょっと走るのと
ベルトコンベアの上で走るのは
こんなにも違うのか!と思いました。(汗)
着地については腹筋を意識して
膝や足の裏に全体重がかからないように気をつけているのですが
久しぶりに走ったら、心肺機能が劣化している気がしました。
ちょっとスピードを上げるとゼーゼーハーハーして
もう少し負荷を軽くしないとだめかもしれません。(^^;;
投稿: ようこ | 2020年10月 8日 (木) 17:40
遅ればせながらのコメント失礼します。
ワタクシがジムで筋トレの後にエアロバイクを
やる時は、30分漕ぐ間に最初は心拍を110
程度から初めて、数分漕いだら10ずつ
徐々に心拍を上げていきます。
そして、最後の段階では140~150迄上げて
漕ぎまくって、その後は徐々に心拍を下げて
終了させます。いきなり負荷をかけすぎると、
途中でバテて足が動かなくなってしまうので、
ご自身のペースに合わせて「徐々に」が
無理なく、一定時間の有酸素運動が
期待できると思います。
ランキングマシンに心拍計測機能があるのかが
分かりませんが、ご参考になれば幸いです😌
投稿: くらげちゃん | 2020年10月12日 (月) 20:18
>くらげちゃん
有酸素運動の考え方を教えていただき、
どうもありがとう。
なるほど。
心拍数を見ながらペースを調整するんですね。
私は長い間走っていなかったので
体重よりも、まずは心臓がびっくりしないよう、
「徐々に」を心がけます。
投稿: ようこ | 2020年10月12日 (月) 21:49