ART in LIFE, LIFE and BEAUTY
学生時代からの友人と、サントリー美術館に行きました。
改修のための休館明け初の展覧会です。
入口では検温、手の消毒などをしました。
生活の中で使われた道具や調度が並ぶ展示には親しみを感じます。
しかも、ほとんどの展示品は写真撮影可能で、
「お!」と思った作品をカメラに収めることができました。
屏風の中に屏風が描かれ、掛けられた布の生活感がいいと思いました。
表面に貝が貼ってあり、それはそれはきれいな箱です。
伊万里のお酒を入れる瓢箪型容器。
丸っこいのに安定した底面がユニークです。
目を引く青色の徳利。酒器関係の展示は興味深いです。
館内での私語については、以前よりも厳しくなっていました。
また、人との間隔を保つことも新しい日常の考え方となり、
美術展は鑑賞しやすくなったような気がします。
都内在住の友人も私も、今年の夏は帰省しないことにしましたが
お互いの無事を確認し、近況を報告しあえて本当によかったです。
| 固定リンク
コメント