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2020年2月11日 (火)

入院エピソード3(血圧のこと)

今回は、手術室当日にもともと高めの血圧が上がった話です。

 

朝、自分のベッドで血圧を測ってもらうと最高血圧は約150。

看護師さんに

「ちょっと緊張してしまって・・・。手術してもらえますかねぇ?」

と、かなりそもそもな質問をしました。

看護師さん経由で医師に確認してもらい、手術OKとなりました。

 

そしていよいよ手術室へ。

見たこともない機材が並んでいる部屋を通り、

ベッドよりもずっと細い台に横たわります。

 

この時、血圧のことは忘れていたのですが、

体に血圧計をつけた途端、手術室内にアラームが鳴り響きました。

ドラマの緊迫したシーンのあの音です。

ここにきて手術が中止になったら本当に困る。

 

そのアラームを聞いてますます心臓バクバク。

最高血圧は190に達した時には、ある考えごとをしていました。

 

その後、「眠くなるお薬を入れますよ~」の声とともに

全身麻酔がかかり、目が覚めたら手術が終わっていました。

 

心臓にが生えていると思われてもおかしくない私は

なんて繊細な心臓をしているのでしょうか。

 

ある考えごととは、

「こんな緊迫した音を聞いたら逆効果である。

 血圧がある値を超えたらバロック音楽を流す仕様にしてほしい。

 バッハの『アリオーソ』をおすすめしたい」

でした。

 

このような状況でも血圧そっちのけで音楽のことを考えていたとは!

今後も、病院や高齢者の方たちに安心感を与える演奏を目指して参ります。

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