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2017年11月27日 (月)

『ポッペアの戴冠』(2017.11.23 東京オペラシティ)

勤労感謝の日に、演奏会形式のバロック・オペラを鑑賞しました。

生誕450年の大作曲家、モンテヴェルディの作品です。

 

『ポッペアの戴冠』 (指揮:鈴木優人)

 

舞台の中央には、指揮者と管弦楽のバッハ・コレギウム・ジャパン。

珍しい古楽器の生演奏を、手元の動きを観ながら聴くことができます。

なんというぜいたく!!

その周りを囲むように階段があり、オペラの歌手たちが登場しました。

(舞台構成:田尾下 哲)

 

この公演の驚くべき点は、出演者全員がとにかく上手いのです。

さらに、ほとんどの出演者が何役も演じるため、

役の数よりも出演者の数が圧倒的に少ないのが印象的でした。

 

ところで、このオペラはサスペンスタッチの略奪愛ストーリーです。

よって、絶世の美女ポッペアは魅力たっぷりの方だったらいいなぁ・・・。

その期待に応え、ソプラノの森麻季さんが演じたポッペアは

エキゾチックでとてもお綺麗でした。

 

パワフルでコミカルな動きも多いオペラの中、

皇后役の波多野睦美さん(メゾ・ソプラノ)の歌は心に染み入りました。

 

バリトンの加耒徹さんは、神の使者メルクーリオとして

大きなホールの中心に立ち、堂々とソロを披露しました。

 

休憩2回を含めて4時間に及ぶ上演後は、拍手が鳴り止まず・・・。

なんだかすごいものと出合ってしまった感じがします。

バロック・オペラに圧倒された一日となりました。

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