« 鎌倉研修二日目(金沢街道めぐり) | トップページ | 『通し狂言 仮名手本忠臣蔵 第二部』(2016.12.13 国立劇場 小劇場) »

2016年12月15日 (木)

『通し狂言 仮名手本忠臣蔵 第一部』(2016.12.10 国立劇場 小劇場)

この度、初めて文楽を観に行きました。

ドイツ語教室で、クラスメートたちが文楽について発表するのを聞き、

私も一度ぜひ行きたいと思い、ついに実現したのです。

 

演目は『通し狂言 仮名手本忠臣蔵』

第一部は休憩を含めて10時30分~16時5分です。

文楽ファンのアル友さんのご厚意でご一緒させていただきました。(^o^)

 

文楽というと、つるっとした顔の人形がカクカクと動くのかと思いきや・・・。

いやー、百聞は一見にしかずですね。

 

シルクスクリーンのような色合いの上品な舞台装置、

意外とロックな三味線は、エレキギターに見えてしまいます。

太夫とよばれる歌い手さんの見事な歌とセリフは

ヨーロッパ風にいうと、アリアとレチタティーボといったところでしょうか。

そして、人形は3人の技芸員がを吹き込みます。

 

落語が全部一人で演じるのに対し、

文楽は人形3名、セリフや歌は太夫、ミュージックは三味線、と

分解された要素を合わせる面白さがありました。

 

ストーリーは、という単位で分かれていて

三味線や太夫、人形の担当も交代します。

 

先日行ったばかりの鶴岡八幡宮から始まり、

男女のあれこれがあり、シリアスなの場面もあります。

 

以下、私の心の声。

衣装がきれい~。

刀を出すシーンが楽しみ~。(どんな練習を積むのだろうか?)

キリっとした顔の塩谷判官(えんやはんがん)がかっこいい~。

ああっ、早々に切腹してしまった・・・。

 

その切腹のシーンでは、こちらも緊張感をもって見守るわけですが

死後、人形使いが離れると、とたんに生気がなくなってしまうのです。

まるで人間の死を目の前にしたような気持ちになりました。

それだけ人形の技がすごいということですね。

 

第一部は、六段目まででした。

休憩時間の過ごし方などもアル友さんに教えてもらい、

文楽の第一歩を楽しく始めることができ、感謝しています。

 

(第二部に続く)

|

« 鎌倉研修二日目(金沢街道めぐり) | トップページ | 『通し狂言 仮名手本忠臣蔵 第二部』(2016.12.13 国立劇場 小劇場) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鎌倉研修二日目(金沢街道めぐり) | トップページ | 『通し狂言 仮名手本忠臣蔵 第二部』(2016.12.13 国立劇場 小劇場) »