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2015年8月28日 (金)

夏の美術館めぐり

7月、8月は暑い日も多く、空調の効いた美術館めぐりにぴったりです。

今年の夏に行った4ヶ所の美術展の報告です。

すでに会期終了しているものもありますが、ご了承ください。

 

■7月14日 三井記念美術館

『春信一番 写楽二番』

 

三越前駅すぐの重厚な雰囲気の美術館です。

アメリカのフィラデルフィア美術館に所蔵されている浮世絵が

時代を追って展示されており、初心者にも分かりやすかったです。

鈴木春信の当たりのやわらかい色合い、生き生きした写楽の人物画等、

落ち着いた雰囲気の中でじっくりと鑑賞できました。

 

■8月14日 茨城県天心記念五浦美術館

『異界へのいざない 妖怪大集合』

 

ようこ夫の実家に帰省し、高速道路で東京に戻る前に寄りました。

福島県に接する五浦(いづら)は、

日本美術に貢献した岡倉天心が住んでいた場所。

その場にふさわしい、文化の香りあふれる立派な美術館です。

 

今回は妖怪をテーマに、歌川国芳、河鍋暁斎、水木しげる・・・、

いろいろな時代の絵を観ることができました。

夏休みとあって、小学生たちも熱心に見入っていました。

Img_9575

 

■8月21日 出光美術館

『躍動と回帰』

 

ツウが訪れるような、厳かな空気の漂う美術館です。

桃山時代の美術品をまとめて観るチャンス!とばかりに出かけました。

 

うつわの展示も多く、その頃のことを具体的にイメージすることができました。

南蛮の雰囲気をもつ黒っぽい蒔絵

(漆に貝などで装飾を施したもの)は素晴らしく、

時を超えて、南蛮貿易を実感しました。

 

■8月24日 サントリー美術館

『国宝 曜変天目茶碗と日本の美』

 

大阪の藤田美術館の収蔵品が東京にやってきました。

明治時代の実業家 藤田傳三郎(とその息子たち)のコレクションで

時代もさまざま、日本のみならず、唐などの作品もありました。

タイトルにもなっている国宝 曜変天目茶碗は、

うつわの中に宇宙が存在するような、不思議で美しい茶碗でした。

 

名作率が高い美術展ではありましたが

一番興味をもったのは、お金持ちであるだけではなく

美術品に対するあくなき執念を持ち続けた藤田傳三郎その人です。

 

さあ、いよいよ芸術の秋が近づいてまいりました。

秋も、自分のペースで気軽に美術作品を楽しんでいきたいと思います。

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コメント

『春信一番 写楽二番』
8/23~9/27まで静岡市美術館で
開催されているので行きたいとは
想っていましたがやはり行った方がよさそうですね
暑い時は美術館めぐりは助かりますね

自分のペースで気軽に楽しむ
良いことを教わりました

投稿: おばさん | 2015年8月30日 (日) 16:50

>おばさん
おばさんのコメントを読み、
改めて『春信一番 写楽二番』のホームページを見ると
まさに今、会期中ですね!

葛飾北斎の有名な富士山の浮世絵もよかったです。
(有名人に会ったような気分になります:笑)
難しいことは抜きに、名作を観にお出かけくださいませ。

投稿: ようこ | 2015年8月31日 (月) 19:40

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