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2014年10月31日 (金)

スイスの旅4日目その5(ベルンへ)

列車でツェルマットを出発し、フィスプ乗り換えでベルンへ移動します。

 

乗車前に買っておいたキッシュでお昼にしましょう。

ハイネケン(製造はスイス)もつけました。

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スイスの列車はとても清潔で、

私たちも周りを汚さぬよう、注意深く食事をしました。
 

 

乗り換え駅に着きました。 

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向こうのホームに止まった列車を撮影。

マッターホルン ゴルナーグラートバーン と書いてあります。 
 
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ホームの高さが日本よりも低いのが印象に残りました。 

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車内の電灯が映ってしまいましたが、スイスらしい景色です。

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スイスの首都ベルンに着きました。

最初に訪問したチューリッヒの方が人口が多く、

ベルンはスイス第4の都市だそうです。

 

旧市街は世界遺産に登録されている美しい街。

ここに2泊して、有名な時計塔や博物館めぐりをする予定です。

 

(次は、ベルンを散歩♪)
 

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2014年10月28日 (火)

スイスの旅4日目その4(ルピアを出したら)

展望台からの眺めを思い出に、ツェルマットに戻りました。

ベルン方面の列車に乗る前、とあるお菓子屋さんに寄ってみます。

 

お店の方が日本人の私たちを愛想良く迎えてくれました。

英語で話しかけられたので

ドイツ語でも大丈夫ですよ」

という意味で、ドイツ語で答えたものの、通じていないようです。

 

状況からして、日本人だから英語を話した、というよりは、

ドイツ語があまり話せないのかな・・・という印象でした。

 

そんな時、ようこ夫がお菓子の代金を支払おうとして

小銭をいろいろ並べたら、インドネシアの硬貨”ルピア”が混ざってしまいました。

 

日頃のトレーニングとは恐ろしいもので、

こうした突発的な出来事を英語で表現するのが難しいのです。

last year.... うーーん、先が続かん。

 

申し訳ないと思いつつ、ドイツ語で

レッツテスヤール ズィント ヴィーア ナッハ インドネージエン ゲライスト

昨年、私たちはインドネシアへ旅行しました

と言いました。

 

不安そうに聞いていた店員さんは

「あーー、インドネージエン!

と、単語を拾い、顔がぱっと明るくなりました。

 

日本に戻ってから調べたところ、スイスにおける外国人の割合は23%とのこと。

数字の大きさに驚くとともに、

スイスに来なければならなかった背景などを考えさせられる出来事でした。

 

(次は、列車でベルンへ)

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2014年10月26日 (日)

スイスの旅4日目その3(ロートホルンパラダイス)

いよいよ、マッターホルン展望ツアーも終わりに近づいてきました。

 

スネガパラダイスからブラウヘルトまでは、写真の乗り物で移動します。 

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ブラウヘルトからロートホルンまでは、大人数用の乗り物で。 

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着きました。

さすがに、ここまで来る観光客はまばら・・・。

 

3103mのロートホルンパラダイスからの景色です。

 

マッターホルン 

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アイスクリームの山(ブライトホルン)

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連なる山々

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氷河

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山ごとに登山の名言の標識?が立っていました。

山で採れたと思われる石も飾られています。(写真下中央)

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名言は、ドイツ語、英語、フランス語、日本語で書かれています。

いろいろ読んでいて印象に残ったのはこちらです。

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”頂上に登った時が登山の半分”

当たり前なようでいて、何だか奥の深い言葉だなぁ・・・と思いました。

 

私と一緒に登ったミッフィーリュック(テント柄)が、

マッターホルンを見ながら名残を惜しんでいます。
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展望台のレストランで注文した温かいカプチーノを飲みながら。

遠くまでよく見えました。雑念がどこかに消えていきますね。

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もっとこの景色を見ていたかったけれど、

旅人は次の目的地 ベルンに行かなければなりません。

 

さようなら、青い空とマッターホルン、ブライトホルン、そして美しい山々。

 

帰りのツェルマット行きのケーブルカーでは、

山小屋巡りをする、若い日本人ご夫婦と会い、

数分間だけ旅の話をして、寂しい気分を終わらせました。

 

(次は、ルピアを出したら)

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2014年10月25日 (土)

スイスの旅4日目その2(スネガパラダイスへ)

ツェルマットを拠点に、マッターホルンを望む最後の展望台に向かいました。

地図に載せたスネガパラダイスロートホルンパラダイスです。

 

前日に訪れた展望台よりも、マッターホルンから遠い位置にあります。

さて、どんな風景が見えるのでしょうか?

 

ツェルマットからスネガまでは、地下ケーブルカーで行かれます。

 

分かりやすい看板

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急斜面に沿った車両

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地下鉄一駅分ほどの時間で、スネガパラダイス(2288m)に到着しました。

 

おおーーーっ、美しいマッターホルン!

他の展望台からの角度と見比べるのもまた面白いと思います。

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小さな湖にも、きれいなマッターホルンが映っていました。

写真をよく見ると、赤い服を着た人も湖面にいます。

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ここには日本人のハイキンググループと数人のアジアの観光客がいたのみで

プールサイドにあるような椅子に座って

ゆっくりと静かに山の景色を眺めることができました。

 

さあ、もう少し上に行ってみましょう。

 

(次は、ロートホルンパラダイス)

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2014年10月24日 (金)

スイスの旅4日目その1(オブリガーダ)

旅行4日目も晴天となりました。

 

おはよう、マッターホルン!

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2泊したツェルマットのホテルを名残を惜しみつつ、チェックアウトします。

団体客が多い中、個人旅行の私たちに優しかったホテルでした。

 

部屋の鍵を預けるたび、日本語で挨拶してくれたホテルのおじさんが

スーツケースを気遣い、すぐ近くのツェルマット駅まで車で送ってくれました。

 

そして我々は、一回味をしめたFast Baggageを利用し、

次の目的地、ベルンへスーツケースを発送~~。(^^ゞ

その際、ホテルのおじさんが、Fast Baggageの係員と

楽しげに母国語で話をしていたので

後から何語で話していたのかを聞くと、ポルトガル語とのことでした。

 

以前、マカオに行った時に覚えた挨拶、

「オブリガーダ!」(女性が使う”ありがとう”)

でお別れし、

ツェルマット最後の訪問地、スネガ、ロートホルン行きの

ケーブルカー乗り場へ移動しました。

 

”+3°”という表示が、冬の寒さを想像させます。 

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(次は、スネガパラダイスへ)
 

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2014年10月21日 (火)

スイスの旅3日目その8(マッターホルン博物館)

マッターホルングレイシャーパラダイスより、

ツェルマットに無事帰還いたしました。

 

夕方にさしかかっているため、もう一つの展望台は翌日に行くことにして

ロープウェー乗り場の近くにあるマッターホルン博物館に寄りました。

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マッターホルンの形をしている建物を地下に降りて見学します。

 

入口で少しドイツ語を話しました。

 

せっかく勉強しているので話したい、という気持ちと

個人で旅している場合、忽然と姿を消してしまったら

足取りがつかめなくなってしまうのでは?という心配が

旅の途中にむくむくとわいてきて

印象に残る行動をしておいた方がよいような気になったからです。

刑事ドラマの見過ぎ?

 

地下には、ツェルマット村が山岳ツーリズムの町として発展していく様子が

ドラマのセットのように具体的に展示されていました。

また、マッターホルン挑戦の軌跡コーナーもあり、

貴重な初登頂で使われたロープなども見ることができました。

 

ところで、よく博物館で見られる

ガラスケースに入った立体的な地図をご存知でしょうか?

周りにあるボタンを押すと、その部分が光るという・・・。

 

そのマッターホルン版が面白かったです。

マッターホルンの複数の登頂ルートが光り、

「わーー、難しそう!」

などと、ひとしきりボタンを押して、想像をめぐらせました。

 

入口に戻ると、最初に話をした方がにこやかに待っていて

すかさずドイツ語で

「(展示は)気に入りましたか?」

と聞いてきました。

 

思いがけないことで聞き取れず、

もう一度お願いすると、ゆっくりめに言ってくれました。

14年前のベルンの博物館のように、もう聞き取れたフリはしないのです。

 

返事はもちろん、「ヤア!」(=はい)。

 

1865年、マッターホルン初登頂(Erstbesteigung)の記念碑

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夕食は散歩途中に見つけたイングリッシュパブにて。

ドイツ語が全然通じなかったので

思い出しても恥ずかしい、つたなーーい英語でやり取りしました。

 

よい感じに疲れた一日でした。おやすみなさい☆

 

(次は、オブリガーダ)
 

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2014年10月20日 (月)

スイスの旅3日目その7(展望台にて)

マッターホルングレイシャーパラダイスの展望台に着きました。

はるばる旅してきたからには、世界からの観光客とともに

ゆっくりとマッターホルンを眺めようじゃありませんか。

 

・・・と思ったら、強風でした。

 

高度一万メートルの空を飛んでスイスに来た私が言うのもなんですが、

富士山頂よりも高いところにいるだけで、宇宙に飛び出した気持ちです。

 

吹き飛ばされたらどうしよう、という不安であまりよく覚えていないのですが

静止している風見鶏がカメラに残っていました。

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もはや、看板の正面に行く余裕無し!

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そのような状況で、好きなアイスクリームの山(ブライトホルン)が

しっかりと撮れていました。

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私が”宇宙”であたふたしている時に、ようこ夫が

韓国の方と思われるご夫婦にシャッター押しを頼まれました。

旦那さんの流暢な日本語に感心しつつ、撮影後に

「カムサハムニダ」(=ありがとう)

と言ってみたら、ご夫婦ともににっこり。

やったー!通じた。

 

別料金を払って、氷細工のグレイシャーパラダイス(屋内)も見学しました。

 

マッターホルン 

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車(実物大)

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幻想的な家

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展望台によって、山の見え方も雰囲気もさまざまで飽きることがありません。

さあ、このあたりでツェルマットに戻ることにしましょう。

 

(次は、マッターホルン博物館)
 

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2014年10月19日 (日)

スイスの旅3日目その6(マッターホルングレイシャーパラダイス)

お昼を食べたら、本日2ヶ所めの展望台へ向かいます。

標高1620mのツェルマットから

ロープウェーのような乗り物を2つの地点で乗り換えて

3883mのマッターホルングレイシャーパラダイスへ行くことができます。

 

経由地その1。1867m。

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大人数乗れる”椅子なしバス”のような乗り物は、

なかなか鮮やかなデザインでした。

ドイツ語でPendelbahnと書いてありました。

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経由地その2。2939mまで上がってきました。

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ここでは、スキー板を担いだ楽しそうな小学生をたくさん見かけました。

板に雪がついていたので、急斜面を滑った後のようでした。

すごいなぁ・・・。
 

 

乗り物から進行方向を見て撮影。

山が迫ってきます。

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車窓から見たマッターホルン

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着きました。

ドイツ語、英語、フランス語で書かれた看板です。

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スイスの登山乗り物文化はなかなか面白いです。

 

(次は、展望台からの眺め) 

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2014年10月17日 (金)

スイスの旅3日目その5(靴と昼食)

3089mのゴルナーグラート展望台、ハイキングも体験して

登山鉄道で無事にツェルマットに戻りました。

 

昼食を摂る前に、ハイキング中にこわれた

ようこ夫のを買わなければなりません。

 

ツェルマットには、登山グッズの店も並んでおり、

そこで、高い登山靴を買うことになるか・・・と思ったら、

ツェルマット駅前に、テントで出来た市場が出現していました。

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チーズやお土産品のテントだけでなく、

なんと靴屋さんまで!(しかも普通の靴) 
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市場というと、昨年のインドネシア旅行のことを

ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。

普段おとなしいようこ夫が値切り交渉に励み、

私はさっさと買ってその場を去りたかった、というあの市場。

 

スイスではどうなのか?とびくびくしましたよ~。

(私はもちろん、さっさと買う派)

 

早速靴屋さんに行き、ようこ夫は

日本では見たことのないブランドのスニーカーを試着させてもらいました。

そして、

「オーケー、オーケー」

とあっさり購入。

 

えええええ?

 

さすがに情報が少なすぎるだろう、と

「どこの国の靴ですか?」

などと、”さっさと派”の私がお店の方に、つい質問してしまったほどです。

スロベニアの有名なメーカーの靴だそうです。

 

ふぅ。

 

靴が整ったところで、駅にあるピザのレストランに入りましょう。

シーフードピザとソフトドリンクで小休止です。

2人で1枚のピザを頼んだら、一人ずつこのような盛りつけで出てきました。

親切ですね~。

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食後は、3883mのマッターホルングレイシャーパラダイスに行きます。

富士山頂よりも標高の高い展望台です。緊張感が高まってきました。

 

(次は、マッターホルングレイシャーパラダイス)
 

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2014年10月16日 (木)

スイスの旅3日目その4(ハイキング)

ゴルナーグラート展望台で山々を眺めた後は、

初心者にもやさしいとされるコースをハイキングです。

 

登山鉄道で一駅分くだったローテンボーデン駅から歩き、

その次のリッフェルベルク駅まで歩きます。

 

ブランド物(OMEGA)の時計

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登山鉄道

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看板によると、ハイキングコースもいろいろあるようです。

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このハイキングコースでは、天気や風の運が良ければ

2つの湖で”逆さマッターホルン”が見えるとのこと。

 

見えてきたぞ・・・。

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おおっ、本当に水面にマッターホルンが映っている!

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もう少し歩くと、小さな湖がありました。

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風が吹くと水面が揺れるため、無風だときれいに映るそうです。

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こういった景色の他、山の空気、高山植物などを楽しんでいるうちに

次の駅が見えてきました。

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あと少し、と思ったところで、ようこ夫が突然、

がこわれた」

と言うものだからビックリ。(^^ゞ

 

片方の靴の前方が割れてしまって

カパカパ音を立てながら、駅までゆっくりめに歩きました。

あーー、お昼ご飯の前に靴を買いに行かなければ!

 

なんとか駅に到着。ツェルマットに戻ります。

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(次は、靴と昼食)
 

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2014年10月14日 (火)

スイスの旅3日目その3(ゴルナーグラート展望台)

登山鉄道で標高3089mの展望台に着きました。

ツェルマットのゆるキャラ?wolliくんがいます。

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坂道を少し歩くと息切れしました。やはり、空気が薄いのでしょうか。

日本人を数名見かけました。

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ベンチに雪が積もっていました。

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マッターホルン! 

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迫力ある氷河に吸い込まれそう。

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展望台をぐるりと見回すと、白い山が連なっています。

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右上の雪をかぶった丸っこい山は、ブライトホルン(4164m)といいます。

アイスクリームの山と勝手に名付け、眺めを楽しみました。

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おや、日本(名古屋大学)とスイスの共同研究の

ソーラーニュートロンテレスコープがありますよ。

日本語の看板があったので、驚きました。

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最後にもう一枚、マッターホルンの写真です。

神様が彫刻刀で形づくったような・・・と比喩したくなりました。

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それにしても、青くてきれいな空です。

ようこ夫の晴れ男ぶりが、いかんなく発揮されたのでしょう。

 

(次は、ハイキング) 

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2014年10月13日 (月)

スイスの旅3日目その2(登山鉄道)

山の多いスイスには、鉄道やロープウェーなどで

登山経験がなくても山の上に行くことができます。

もちろん、高山病には十分注意を払わなければなりません。

 

今回の旅では、マッターホルンを望むことのできる

3つの展望台

・ゴルナーグラート、

・マッターホルングレイシャーパラダイス

・ロートホルンパラダイス

をめぐることにしました。

Gornergrat2_2
 

高い山に登ってさらに高い山を眺める・・・。

街で暮らす私の思いつくたとえとしては、

東京タワーにのぼってスカイツリーを見る、というイメージでしょうか。

 

最初に、登山鉄道に乗ってゴルナーグラート展望台(地図の中央)へ。

ホテルの近くに駅があります。

発車時刻も表示されていて便利でした。

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車内は、アジアからのグループに混じって、私たち2人が座っていました。

マッターホルンの先端が見えると、

車内がどよめいて写真撮影大会が始まりました。

 

あわてなくても山は逃げないのだが・・・。(^^ゞ
 
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雲のかかった山々  
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アジアの皆さんは、

マッターホルンが見づらい側に座っていた私たちを気遣って

窓から撮影するよう声をかけてくださったりもしました。

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アジアグループの英語の出来る方に聞いてみたところ、

台湾からグループで参加しているとのことでした。

 

海外旅行が好きなようこ父の教えを思い出し、

行ったことのある地名を並べて

「タイペイ、カオシュン、ファーリェン(台北、高雄、花蓮)」

と伝えると、他の仲間に通訳していたようです。

(それを聞いたおじさんが「ほぉーー」みたいなことを言っていた)

 

さて、40分弱で到着~。

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展望台ではどんな景色が見えるのでしょうか?

(次は、ゴルナーグラート展望台)

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2014年10月11日 (土)

スイスの旅3日目その1(乗車証明書)

旅行3日目は、ツェルマットで朝を迎えました。

ここでもう一泊してから、首都ベルンに移動する予定です。

 

ホテルの窓からは、スイスらしい景色が見えます。

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マクドナルドもあります。 
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まずは、すぐ近くのツェルマット駅に行って

前日に乗った氷河特急の乗車証明書をもらうことにしました。

 

おっしゃー、ドイツ語を話すチャンス!

 

でもちょっと待てよ・・・。

ガイドブックで見た”乗車証明書”をそのままドイツ語にすると、

公的証明書と思われて提出先などを聞かれるかもしれない。

ドイツ語でいろいろ質問されると答えられないので

必ず通じる言い方を考えなければなりません。

 

検討の結果、"Andenkenkarte"(記念カード)という言葉を作り、

旅行者用の窓口に行きました。

 

指定席券を見せつつ、前日に氷河特急に乗ったことと

記念カードをもらえると聞いたことを伝えると、

窓口のイケメンお兄さんは、氷河特急の写真入りの台紙を取り出し、

日付印を前日に合わせて、押印してくれました。

 

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窓口の性質上、英語やフランス語、イタリア語での対応も多いのでしょうか。

アジアな顔をした私がドイツ語で話したのが喜ばれたのか、

なんと、ユングフラウ鉄道の2015年カレンダーをいただいてしまいました。

 

窓口の方のドイツ語が早口で、実はあまりよく聞き取れなかったのですが

ご自由にどうぞ~的に置いてあったカレンダーを指し示し、

「ぜひ持って行ってよ、ああ、ケースもあげるから」

・・・というようなことを言っていたのかなぁと推定しております。

聞き取りは今後の課題ということで。

 

とても大きなカレンダーだったため、

半分にゆるく折り曲げて、ようこ夫のスーツケースに入れて持ち帰りました。

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(大きさを表すため、わんこと一緒に撮影。

わんこは缶ビールより少し大きいぐらい)

 

スイスの方たちの温かい気持ちを受け取った出来事でした。(^-^)

 

このように、ドイツ語はどうにかボロを出さずに来ているのですが

この後、何度も通じない場面に遭遇します。>_<

 

(次は、ゴルナーグラート鉄道)

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2014年10月 9日 (木)

スイスの旅2日目その5(地元の方との会話)

ランチの配膳であわただしかった車内に

一段落した空気が流れ始めました。

 

まったり。

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通路をはさんだ席の

地元の方と思われる赤ちゃん連れのご夫婦がシャッターを押してくれたりして

なんとなくお近づきになりました。

 

どうやら、ランチのワインの注文などで私がドイツ語を話しているのに気づき、

会話のチャンスをうかがっていたようです。

 

スイスのどこへ行きますか? に始まり、おすすめの街のこと、

どこでドイツ語を習ったのか? 日本のどこから来たのかも聞かれました。

 

こちらからも、スイスに住んでいるのですか?

(イタリアに近いスイスに住んでいるそうなので)イタリア語も話すのですか?

などと聞いてみます。

 

なかなか話を止める気配がないので

日本に来たことはありますか?」

と尋ねると、待ってました!とばかりに

「ヤア!」(Ja ドイツ語で”はい”)

聞くのが遅くなって申し訳ない!

 

なんと、東京、京都の他に高野山道後温泉にも行ったとのこと。

高野山といえば金剛峯寺。

真言宗の空海について語る力量を持ち合わせていなかったのが悔やまれます。

 

また、アジア風な赤ちゃんの名前について、感想を聞かれたりも。

たまたま後輩の奥さんと同じ名前だったので、とっさにその話をしました。

 

ツェルマットよりも手前の駅で降りるそうなので

記念に、手持ちの日本製キャンディを差し上げました。

奥さんが、うれしそうに目をくるっとさせて

その場でいちご飴を食べてくれたのが、今も思い出されます。

 

「ありがとう、さようなら。

いつかまた、日本に来てくださいね」

 

そんな挨拶をして、お別れしました。

旅は、”いちご”一会

 

 

標高1620mのツェルマット駅も近そうな風景です。

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目的地に着くと、もう午後5時になっていました。

所定の窓口に行くと、氷河特急の記念乗車証明書をもらえるそうですが

この日は窓口の場所が分からず、翌日に持ち越すことにします。

 

そうそう、Fast Baggageで別送したスーツケースも受け取りを忘れずに。

 

駅前のホテルにチェックインし、ホテルの部屋で軽ーい夕食。

いよいよ翌日は、山を見に行きます。

 

(次は、記念乗車証明書)

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2014年10月 8日 (水)

スイスの旅2日目その4(氷河特急のランチ)

散策の後、クール駅に戻れば、いよいよ氷河特急に乗ります。

目的地はマッターホルンのふもとの町、ツェルマットです。

 

約5時間半かけて、ゆったりと走る”特急”の中では

事前予約しておいたランチコースも楽しむ予定です。

 

指定されていた席に行くと、陽気な先客がいました。

英語?で

「ファミリーで使いたいから、他の席へ行ってくれ」

と言われてしまいました。

 

仕方なく、特急のスタッフに案内された他の車両の静かな席に座りました。

通路をはさんだ4人席には、若いご夫婦と赤ちゃんが乗っています。

 

清潔な車内

茶色いテーブルを開くと、食堂車に行かなくても食事できます。 

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落ち着け、落ち着け、とばかりにビールで乾杯。

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車窓には、白い岩がむき出しの山が現れました。

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ランチコースの一品目

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久しぶりの生野菜、うれしかったなぁ~。

 

食事中、先頭車両を写すチャンスがやってきました!

少し出遅れましたかね。 

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メインの牛肉料理

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給食当番のように

牛肉係といんげん係とポテト係が次々にやってきました。
 

 

アップダウンの多い路線のため、ワインの水面が斜めになります。

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デザート

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乳製品が苦手な私も、スイスではチーズをとてもおいしくいただきました。

カットの厚さのせいでしょうか、お刺身感覚で食べられるのです。

 

おっと、またカーブだ。今度こそ!

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お腹いっぱいのランチ。ごちそうさまでした。

残り2時間半の列車の旅を楽しみましょう~。

 

(次は、地元の方との会話)

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2014年10月 7日 (火)

スイスの旅2日目その3(レーティッシュ博物館)

クールの街を散策していたら、博物館に出合いました。

小一時間ほど見学する時間があるので、入ってみましょう。

 

風格のある建物 

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博物館の感想を書く前に、

私がドイツ語会話を習うことになったきっかけについて

書いておかなければなりません。

 

思い起こせば14年前、

まだ大学の第二外国語でしかドイツ語を習っていなかった頃、

スイスの首都・ベルンの歴史博物館の受付でドイツ語を使ってみました。

 

”使ってみる”という言葉通り、こちらが何か言ったとしても、

相手の言うことは聞き取れません。

入場券を受け取る時に、ドイツ語で指示を受けて

「ヤア、ヤア」(ドイツ語の”はい”)

と、調子よく返事をして、荷物を持ったまま展示コーナーに行こうとしました。

 

すると、別のスタッフが真っ赤な顔をして追いかけてきて

ロッカーに荷物を入れるように、

スイスフランの硬貨が必要だが、戻ってくる、

と英語でまくしたてました。

 

ああ・・・。知ったかぶりの赤っ恥。>_<

 

強い口調で「フランク!フランク!」(=スイスフラン)と言われたのは

今でも時々頭でリピートします。

 

その後、思ったよりも早くドイツ語会話を習うチャンスに恵まれました。

今回のスイス旅行で、無事に博物館に入れたら、

この赤っ恥経験に一区切りつけるつもりでした。

 

さて、時は2014年、ドイツ語学習歴8年9ヶ月。

車が買えるほどつぎ込み、いよいよ成果を試す日が来ました。

 

受付の方は、博物館にふさわしい知的な雰囲気で、

突然の日本人客の訪問に、少々あわて気味に英語で対応してくださいました。

 

私がドイツ語で

「カバンを持って見学していいですか?」

と聞くと、ロッカーを使ってください、とのこと。

また、ここでもスイスフランの硬貨が必要だったので両替をお願いし、

写真撮影の可否についてもドイツ語で尋ね・・・。

 

受付の方は驚いた様子で

「Sie sprechen Deutsch!」(ドイツ語を話すのですね)

と切り出し、私にいくつかの質問をします。

 

日本で教室に通っていること、

列車でツェルマットに行くことなどを話しました。

 

会話が成立したので、このまま帰国してもいいとすら思いましたが、

建物数階分の展示を見て回りました。

分野毎にコンパクトにまとまっていて、

短い時間ながらも、地域への理解を深めることができた気がします。

 

いやーー、言葉が通じると名残惜しくなるものですねぇ。 

わずか1時間半の滞在だったにも関わらず、クールは心に残る街となりました。

温かく迎えてくださったレーティッシュ博物館に感謝です。

 

(次は、氷河特急)

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2014年10月 5日 (日)

スイスの旅2日目その2(クールへ)

チューリッヒからクールへ、いよいよ列車の旅が始まりました。

 

スイスの面積は、九州とほぼ同じぐらいなのだそうです。

列車に乗って1時間半もすると、

雰囲気の変わる街に着くのもまた面白いところです。

 

クールまでの車窓、大きなevianとともに。

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水墨画のような景色も・・・。

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着いた!

クール駅にてスタンバイ中の列車

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ここで30分ほど休憩して氷河特急に乗るつもりでしたが、

チューリッヒを早めに出たため、1時間半の余裕ができました。

 

ということで、街なかを散歩しましょう。

 

とても静かだったので、日曜日ということに気づきました。

 
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お、青空! 
 
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この後、小さな博物館を訪ねました。

 

(次は、レーティッシュ博物館)
 

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2014年10月 4日 (土)

スイスの旅2日目その1(チューリッヒ駅にて)

旅行2日目は、鉄道三昧の日です。

チューリッヒ駅を出発し、

クール駅で氷河特急に乗り換えてツェルマット駅まで移動します。

(地図はこちらに出ています)

 

列車に乗る前に、チューリッヒ駅で2つのことをしておかなければならず、

スーツケースをゴロゴロと鳴らしながら、ホテルを予定より早く出発しました。

 

まずは、SWISS SAVER PASSの使用開始日訂正です。

9月20日に空港で記入してもらった日付が、”8月”20日になっていたのです。

その旨、駅のトラベルビューローで説明して

裏に修正のいきさつと窓口の方のサインもいただきました。

よし、ドイツ語は順調に使えているぞ。

 

続いて、Fast Baggageの窓口へ・・・。

 

朝9時までに荷物を出すと、18時以降、目的駅で受け取れるサービスです。

荷物2つで44スイスフランかかりますが、便利さには勝てぬ。

私たちとは別に、スーツケース2つが旅に出ました。

 

身軽になったところで、ミネラルウォーターを買って

クール行きの列車に乗ります。

 

チューリッヒ駅構内 

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(次は、クールへ)
 

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2014年10月 2日 (木)

スイスの旅1日目その4(冷蔵庫)

夕食後、スーパーに寄って缶ビールを調達しました。

ホテルの部屋で二次会にしましょう、ということです。

 

ホテルに戻り、ミニバーを兼ねている冷蔵庫を開けると

冷えているんだか、いないんだか、ビミョーな感じがします。

 

缶ビールをすぐ飲むか、少し冷やしてみるか、

2人で家族会議を開いていると

ホテルのフロントのお兄さんがアイロン台を届けに来ました。

 

心当たりがないので、その旨を伝えると

「あ、ドイツ語の!」

とお兄さんが気づきました。

 

ここで、話を進める前にスイスの言語についてご紹介しましょう。

スイスは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の

多言語国家といわれています。

14年前は、この4カ国語の表記をよく見かけましたが

現在は、ロマンシュ語の代わりに英語が使われているようでした。

 

今回の旅先はすべてドイツ語圏なので、会話も楽しみにしていました。

これまでの入国審査、ホテル、レストラン、すべてドイツ語が通じています。

 

さて、話をフロント兼アイロン台のお兄さんに戻します。

ホテルのチェックインの際に印象に残っていたのか、

アイロン台を担ぎながらドイツ語で話してくれました。

 

そして、冷蔵庫の不具合について尋ねると、

直すことはできないので、厨房の大きな冷蔵庫でビールを冷やす、

とのこと。

 

結局、一時間半ほどキンキンに冷やしてもらい、

ビール用のグラスまで貸していただきました。

 

まぁ、缶ビールの持ち込みをブログに大っぴらに書くのもなんですが

親切な方のエピソードとして、お聞きいただければ幸いです。(^v^)

 

(次は、チューリッヒ駅)

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