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2013年8月23日 (金)

『能 観世流 邯鄲 盤渉』(2013.8.22 国立能楽堂)

千駄ヶ谷にある国立能楽堂にて、観世流の能を鑑賞しました。

 

今、私はドイツ語で日本文化を勉強していて

ドイツ語のテキストを読んだ後に、なるべく実際に観に行くようにしています。

 

国立能楽堂に入るのは初めてで、

国立競技場や東京体育館のある千駄ヶ谷をスポーツの街だと思っていた私は、

日本文化の拠点があることにも驚きました。

 

この日の演目は、働く貴方に贈る と題された企画公演です。

八塩圭子(フリーアナウンサー)×林望(作家)の対談で客席をほぐした後、

観世流の能『邯鄲 盤渉』(シテ:梅若紀彰)が演じられました。

 

邯鄲(かんたん)という言葉を知らなくても、

”一炊の夢”ならご存知かもしれません。

旅人が旅館に着き、特別な枕に頭をのせて粟ご飯を炊く間に見た夢の話で、

夢から覚めた後に栄枯盛衰のはかなさを悟ります。

 

今回、能に詳しい方のアドバイスで、事前にセリフを予習していきました。

また、当日の対談であらすじの解説もあり、

椅子の背にも飛行機のように小さな画面があり、字幕が出る仕組みだったので

ストーリーが分からなくなることはありません。

 

また、笛や太鼓の生演奏も迫力あり、

舞や地謡もふんだんに取り入れられた作品で、

音楽好きな初心者の私にも見応えがありました。

 

終演後は、心地よい疲れが・・・。

たまにはこうした生の舞台を観るのもいいものだと思いました。

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