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2013年7月27日 (土)

『バッハ・コレギウム・ジャパン 世俗カンタータシリーズ Vol.03』(2013.7.26 東京オペラシティ)

金曜日の夜は東京オペラシティ タケミツメモリアルホールにて

バッハの世俗カンタータ2曲を聴きました。

 

バッハのカンタータを聴くのは数回目で、組曲のような構成の音楽を

古楽器のオーケストラとドイツ語の歌(ソロ、合唱)を同時に楽しむことができます。

私が応援している加耒徹さんが、今回も合唱の一人として出演しました。

 

カンタータというと、宗教曲のようなイメージを持っていましたが、

”世俗”=宗教とは関係のない という意味で

今回の曲目では曲の最後に大学教授をお祝いする合唱が登場します。

大学教授 祝賀カンタータ というそうです)

 

コンサート前半は、『響き交わす弦による 一致する不一致よ』(BWV207)。

タイトルから想像していたのとは異なる、楽しい感じのリズムで始まりました。

合唱も16人とは思えない迫力です。

ドイツ語の響きも格調高くて、あっという間にこの世界に引き込まれました。

 

休憩をはさみ、後半は、音楽劇『鎮まりしアイオロス』(BWV205)で

風が地上の物を破壊させようとする始まりに驚きました。

楽器も多数登場し、音楽のアレンジもより複雑になっています。

憂いを含んだテノールのソロ(ヴォルフラム・ラトゥケ)も素晴らしかったです。

 

どちらの曲も、古楽器の音色が1700年代のヨーロッパに誘うようで

特にチェンバロの登場の仕方がいいなぁと思って聴いていました。

しかも、コンサートの後は心穏やかな気持ちになるのがいいですね。

また、バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏を聴きに行こうと思います。

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