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2012年7月 8日 (日)

夏の日のハノイ・リゾート~海と緑とバイタリティ~

七夕の夜、恒例のピアノ発表会がありました。

 

今年もドラム(新井田耕造さん)ベース(石澤由男さん)のサポートで

ベトナム民謡『美しい竹』と映画音楽『夏の日の恋』をアレンジした曲を演奏しました。

Piano_r1  

さわやかな空気の流れる『夏の日の恋』は、

ドラムとベースが入るとより格好良くなるので、昨年のアレンジ候補曲でした。

しかし、あの大震災があり、曲目を『追憶』に変更した経緯があります。

 

今年こそは使いたいという願いがあり、ふとひらめいたのが

アジアの熱気と洗練された西洋の混じったベトナムのこと。

それでは・・・と、ベトナム民謡も取り入れて

昨年9月に旅したハノイの様子を音楽で表現することに挑戦しました。

 

ハロン湾から見た海の景色、ホーチミン廟やバッチャン村の緑、

BIAと書いてある店でビールを飲む人々・・・。

そういったことを思い出しながら、

海の章、緑の章、バイタリティの章

という章ごとに、リズム、テンポを決めていきます。

 

そんな中、一番困ったのは出だし部分。

ベトナム民謡をシンプルにきれいに伝えたいのだが・・・と悩んでしまいました。

そして、あの時見たあのCMのことは忘れません。

村松健さんの美しい音楽が流れる富士通のCMです。

 

そこが解決すると、パズルがはまるようにどんどんとアレンジが進みます。

タイトルは、聴いている人にとってテーマが分かりやすいように

『夏の日のハノイ・リゾート~海と緑とバイタリティ~』

と決めて、当日のリハーサルを迎えることができました。

 

今回のアレンジの難しさは、テンポが速くなったり遅くなったり、

ドラム、ベースが入ったり抜けたり、

8分の6拍子、4分の4拍子、時々4分の2拍子という変拍子の嵐という点です。

いくら、ドラム、ベース用の楽譜を用意してあるといっても

ミュージシャンとの呼吸がとても大切です。

ごく短時間のリハーサルで危険個所を確認し、いよいよ本番!!

 

Img_4126  

日本の通販で買ったカジュアルなアオザイを着て

緊張感の中、ピアノソロの『美しい竹』を弾き始め、

気がつくと、フォルテシモで締めくくる最後の3小節を弾いていました。

 

ハノイの空気は伝わったでしょうか。

 

演奏後、拍子の変化とアオザイについての感想が多かったのが印象的でした。

今年も不思議なアレンジを熱心に聴いてくださった方たち、

根気強くアレンジを指導してくださった先生、

そして、ドラム、ベースで曲を盛り上げてくださった

ミュージシャンにお礼申し上げます。

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コメント

発表会、お疲れさまでした〜。m(_ _)m

個人的にはなんかスーパーで掛かってる曲(笑)、っていうイメー
ジが強い「夏の日の恋」ですが(でも清々しくって好きな曲です)、
今回はプログレ(ロック)に通ずるような凝った(濃い?!)ア
レンジでしたね〜。大作なのが充分、伝わって来ました。

それでもサポートのリズム隊とピッタリ合ってましたから、素晴
らしかったです。


他の出演者の方や講師演奏も含めて楽しませてもらいました。
ありがとうございました。m(_ _)m

投稿: クロパン | 2012年7月 9日 (月) 00:23

>クロパンさん
お礼が遅くなりましたが、先日はご来場ありがとうございました。
また、詳しい感想もとてもうれしかったです。

アジアの濃いぃ感じが出せたら・・・と思いながらアレンジしたので
そのように聴こえたようでよかったです!!

リズム隊の見事な味つけにも感謝感謝です。
弾きながら「さすがプロ!!」とニンマリしてしまいました。

それにしても、「夏の日の恋」はスーパーで流れていそうですね(笑)
私も実は映画を見て曲を知ったのではなく、
スポーツ番組のBGMとして聴いたのが始まりでした。

では、次の発表会向けてまた曲ネタ集めをしたいと思います。
最後までのご参加、どうもありがとうございました。

投稿: ようこ | 2012年7月10日 (火) 21:41

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