« ブルーシートを敷くために | トップページ | 『童神~ヤマトグチ~』を選んだわけ »

2012年6月 1日 (金)

特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝

上野の東京国立博物館にて、日本美術を観てきました。

 

特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝

↑作品の写真も出ていますので、このブログと合わせてぜひご覧ください。

 

ボストン美術館には、10万展を超える日本の美術作品が収蔵されており、

今回、展覧会のためにニッポンに帰ってきました。

Img_40222 

 

日本美術をアメリカに広める懸け橋となった一人が、岡倉天心です。

天心が住んでいたことのある茨城の六角堂に何度か行ったことのある私は、

恥ずかしながら会場でそのことを知り、

「そんなにすごい人だったのか・・・」

としばし感嘆したのでした。

 

入場制限で50分待っただけあり、会場内は大混雑。

みどころの一つ、絵巻は特に大人気で、人の間から作品をのぞきこむ感じです。

 

いろいろな作品を観ているうちに、「おっ」と思う作者が決まってくるのがまた面白いです。

私の場合は、狩野元信の作品が好きなようです。

 

もう一つ、長谷川等伯の『龍虎図屏風』。

茶系の色しか使っていないのに、品の良い迫力がありました。

 

この展覧会のトリを飾るのは、曽我蕭白の作品たち。

初めて観るその作品は、劇画調とも思えるタッチでした。

『雲龍図』はとても大きく、ド迫力!!

 

それにしても、展示されている作品がどれもきれいなのです。

ボストンでどれほど大事に保存されていたのか、素人の私にも伝わってきます。

 

では、最後に『雲龍図』をご紹介しましょう。

Img_4029  

展覧会グッズ売場が混み合っていて、見るのもあきらめたところに

ガチャポンがあり、私も300円で一回やってみたのでした。

小さいし、ちょっと笑えるよい記念になりました。

|

« ブルーシートを敷くために | トップページ | 『童神~ヤマトグチ~』を選んだわけ »

コメント

お疲れさまでした。
私も展覧会などでは「買うとしたら、あるいはくれるとしたらどれにするか」という視点で見ている時があります。若干浅ましいところですが、自分の心に正直になるとも言えます。

お茶を習っていた時には岡倉天心の「茶の本」を読むように言われましたが、なんとなく読みそびれています。薄い本なのに。

投稿: けいいち | 2012年6月 1日 (金) 16:57

>けいいちくん
「みんなが名作って言うから」という視線もありだとは思いますが、私も
会場を歩いているうちに、家に飾るなら、買うならという発想になっています。
保存の労苦に敬意を表し、自由に作品を楽しむことができたらと思います。

薄い、というのに魅かれて「茶の本」、Amazonで検索しました。
英文で書かれたものが翻訳されているのですね。
岡倉天心のプロフィールに必ず出てくる本だし、読んでみようかな、
と少し心が動きました。

投稿: ようこ | 2012年6月 2日 (土) 16:57

茶の本は青空文庫で読めますね。

図書カード:茶の本
http://www.aozora.gr.jp/cards/000238/card1276.html

自分にとっては読まない理由がなくなってしまいました。
いつものことですが、松岡正剛の書評を貼っておきます。

松岡正剛の千夜千冊『茶の本』岡倉天心 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0075.html

投稿: けいいち | 2012年6月 4日 (月) 09:01

>けいいちくん
なんと、ネット上で読めるんですね!
松岡書評の冒頭に出ている要約でもいいような気がしましたが、
読後に本を飾る趣味があるので、私は岩波文庫を買ってこようと思います。

投稿: ようこ | 2012年6月 5日 (火) 09:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/119541/54849366

この記事へのトラックバック一覧です: 特別展 ボストン美術館 日本美術の至宝:

« ブルーシートを敷くために | トップページ | 『童神~ヤマトグチ~』を選んだわけ »