憲政記念館でお花見
ドイツ語ガイド教室で紹介された憲政記念館に行きました。
今の時期、桜もきれいとのことで
東京メトロの国会議事堂前駅からテクテクと・・・。
国会議事堂
どうです?新鮮な角度ではありませんか?
建物部分が写っている向かって左側の部分が衆議院、木の方が参議院です。
さて、憲政記念館の敷地に入ると、高ーい時計塔が目立ちます。
三本の柱は、立法、行政、司法の三権分立を表しているそうです。
日本水準原点=標高を測定する基準
建物に比べて右側の説明板がピカピカだったので、不思議に思って読んでみると
平成23年のあの地震による地殻変動で、24ミリ沈下したのだそうです。
基準が動くなんて・・・私にとって衝撃的でした。
気を取り直して桜を眺めましょう。
いよいよ展示の見学(無料)です。
リーフレットによると、憲政記念館は1970年に設立されたそうです。
尾崎行雄銅像がお出迎え
館内では、25分ほどの映画を観て
大政奉還以降の政治の流れの概要をつかみました。
うれしいことに、一部エリアは写真撮影が許可されていました。
外国の博物館みたいですねー。
国会議事堂 200分の1の模型
名物 議場体験コーナー
座ってみました。(^o^)
氏名の棒は倒せるものと固定のものがありました。
結局、一時間あまり滞在しました。
平日午後、ゆったりと見学できてよかったです。
近くの国立国会図書館のあたりも見事な桜!
人々が静かにカメラを向けているのが印象的でした。
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