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2011年12月18日 (日)

『第34回 遊史郎の落&P』

12月17日(土)に三遊亭遊史郎師匠の落語とピアノのコラボ、

『遊史郎の落&P』を開催しました。

会場は、いつもお世話になっている中野坂上のダイニング でん助です。

 

10月に三遊亭小遊三師匠の落語を聴いたばかりという初参加の方などを含め、

いつもよりはやや少なめの人数にも関わらず、温かい空気が漂います。

 

私の電子ピアノ『ケ・セラ・セラ』(どうにかなるさ)で会は始まり、

厳かなグノーの『アヴェ・マリア』

そして落語”狸(たぬき)札”の前のコラボ曲として

『あかいきつねとみどりのたぬき』をアレンジしたものを演奏しました。

『こぎつね』、『げんこつやまのたぬきさん』、『証城寺の狸囃子』が登場します。

 

そして、遊史郎師匠をオリジナル出囃子でお迎えし、”狸札”を聴きました。

山から下りてきた狸が、人の家に泊めてもらって

お札に化けて家の主の借金を返す・・・という心温まるかわいらしい噺です。

遊史郎師匠が前座の頃に覚えたそうです。

 

30分の休憩後、ピアノで『クリスマスメドレー』を曲名を紹介しながら弾きました。

実は曲の順番は、たぬきの落語が終わってから

当日の雰囲気を見て決めたのでした。

 

落語”子別れ”の前のコラボ曲は、

ブルクミュラー作曲の練習曲集から『別れ』と『再会』を選びました。

 

子供の頃にピアノを習ったことのある方なら、きっと記憶にある曲で

大人になって聴いてみると、きれいなメロディラインに驚いてしまいます。

終演後の感想は、この2曲に集中しました。(^o^)

 

さて、落語の”子別れ”は、甲斐性のない父さんのもとを去った母と息子が登場。

心を改め、働き始めた父さんが偶然息子と会い、

「お母さんには言わないように」と

小遣いを渡したり、うなぎを食べに行く約束をしたり・・・。

 

しかし、子供が高額の小遣いを持っていたのを不審に思った母が問いただし、

とうとう息子は、父親に会ったことを白状せざるを得なくなります。

息子がうなぎを食べに行くことを承諾した母も後をつけていき・・・。

 

を思わせる、年末に聴くのにもふさわしい人情あふれる噺!

 

終演後、前日に誕生日を迎えた遊史郎師匠を「Dear ゆっぴー」、

他に誕生日の近い方2人を歌でお祝いしました。

 

終演後の打ち上げも温かい雰囲気で

途中、リアルに千円札の落とし物が見つかり、みんなで

「たぬきが化けているんじゃないのーー?」

と笑ってしまいました。

でも、あの落語を聴いたあとでは、本物のお札に見えないのです。

 

いろいろあった2011年、らくぴーにご来場くださった皆様に感謝申し上げます。

来年もよろしくお願いいたします。

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