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2011年10月23日 (日)

『第33回 遊史郎の落&P』

10月22日(土)は、三遊亭遊史郎師匠と私の落語とピアノの夕べ、

”遊史郎の落&P”を開催しました。

早いもので、もう33回になります。

Img_2943 

会場は、中野坂上 ダイニング でん助 です。

 

秋も深まってきたので、季節の曲を中心に選曲しました。

「はにゅうの宿」や秋の曲を集めたメドレーを私が演奏。

 

続いて、落語『松山鏡』の前のコラボ曲として、鏡つながりで

「鏡よ鏡よ鏡さん、世界で一番美しい女性は?」というシーンが出てくる

『白雪姫』より、「いつか王子様が」を選びました。 

 

鏡の世界に入ってもらったら、いよいよ遊史郎師匠の落語です。

 

親孝行のほうびとして、初めてを手にした人々のドタバタから

どんな結末を迎えるのだろう・・・と思うストーリーです。

方言も聴きごたえのある噺でした。

 

休憩時間の冒頭に、ラフマニノフをアレンジした「ラプソディ」をピアノで弾き、

サスペンス色たっぷりな落語が待つ後半が始まります。

休憩時間には、遊史郎師匠の控える場所から三味線の音が・・・?

 

まずは、ベトナム旅行の話をしてからの「美しい竹」(ベトナム民謡)。

そして、落語『双蝶々~権九郎殺し』とのコラボ曲として

ベートーベンのピアノソナタ「悲愴」の一部を

選曲理由を説明しながら演奏しました。

 

落語『双蝶々』はとても長い作品で、3つの部分に分かれています。

遊史郎師匠は、その2番目の部分を演じます。

 

ピアノソナタも第一楽章から第三楽章で構成されていることが多く、

「悲愴」の場合は、

重々しい和音で始まる第一楽章、

ビリー・ジョエルの歌でも有名な第二楽章、

そしてドラマチックな第三楽章からなります。

 

第一楽章と第三楽章(本当は速いがゆっくりめに)を数小節ずつ、

そして、”2番目つながり”で、第二楽章を少し短くして弾きました。

 

さあ、いよいよ大作の落語が始まります。

 

一見いい人そうな主人公が、盗みをはたらいたことが番頭にバレて

さらに金を盗むよう頼まれる。

盗みは成功したが、その金が惜しくなり、

番頭を殺してしまおうとつぶやいたら、小僧に聞かれ・・・。

 

リアルな怖ーいシーンが落語に出てきました。

私は恐怖のあまり、中学生の常連さんに目線で助けを求めたほど。(^^ゞ

 

お客様一同、見てはいけないものを見てしまった・・・という空気になったところで

この落語はおしまい。

 

この空気感を変えるため、遊史郎師匠から唄のプレゼントがありました。

三味線の弾き唄いで、「相撲甚句」など3曲を披露されました。

Img_2945  

そのおかげもあって、終演後の打ち上げは盛り上がり、

第33回も無事にお開きとなりました。

ご来場の皆様、どうもありがとうございました。

 

尚、『双蝶々』のフルバージョンをお聴きになりたい方に朗報です。

◎ 平成23年11月6日(日) お江戸日本橋亭 15時開演 ◎

鈴々舎 馬桜、三遊亭遊史郎、桂 右團治 によるリレー口演が行われます。

詳しくは、遊史郎師匠のホームページをご覧ください。

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