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2011年10月13日 (木)

ベトナム・カンボジア旅行五日目その2(カンボジアグルメ)

遺跡の見学を終えると、夕方まで部屋が使えるホテルを拠点に

ガイドさんの案内で昼食を摂ったり、お土産を買ったりして過ごします。

 

ここで初めて、カンボジアのあいさつを教えてもらいました。

お寺で拝む時のように手を合わせて

「チョムリアップスオ!」

という、日本人にも言いやすいフレーズです。

通じたら楽しくなって、あちこちで連発してしまいました。(^^ゞ

 

フランス料理のレストランで昼食

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きれいな盛り付けにもご注目ください。(^^)

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ラタトュイユと白身魚

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せっかくのビールをようこ夫はお腹の都合により、

ほんの一口だけしか飲めませんでした。

お酒を飲まないようこ夫は、まるでクリープのないコーヒーのよう。

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デザート付き

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観光客しか来られないんだろうな・・・と少し申し訳なく思いながらも

緑に囲まれたレストランでの食事を楽しみました。

 

ホテルに戻ると・・・。

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ASEAN(東南アジア諸国連合)会議の後片付けをしているところでした。

ここがアジアだと強く感じたワンシーンです。

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お腹が一杯なのですが、ホテルにてハイティーのサービスがありました。

最上段はホテルの日本料理店の寿司で、おいしかったです。

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お腹が一杯なのですが、

シェーク屋さんにてマンゴーシェークのサービスがありました。

実がたっぷり入っていて、トロピカルなおいしさ。

ほんの少ししか味見できなかったようこ夫が、とても残念がっていました。 

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※シェークが小さいのではなく、後ろのかぼちゃが大きい。

 

ここはMADAM SACHIKOさんという日本人のお店です。

ホームページによると、カンボジア人に働く場を提供して

援助ではない報酬を得るように、という考えのもと開かれたそうです。

スタッフは日本語を少し話していました。

 

ホテルでは流暢な英語を話すスタッフばかりだったので

こうした場所で”本当のカンボジア”の様子を垣間見ることができ

またひとつ社会勉強をした気がします。

 

飛行機の時間が近づいてきました。

シェムリアップ空港に向かう車の中で、ベテランガイドさんは

1997年にカンボジアを訪れたようこ父について

「お父さんはどんな仕事をしていましたか?」

「今は何をしていますか?」

「またお父さんとカンボジアに来てください」

と、名残を惜しむように言っていました。

 

空港到着。

しかし、ガイドさんは建物の中に入ることはできないので、ここでお別れです。

年間100回、アンコールワットを案内しているとのこと、

きっと、今日も明日もあの急な階段を上り下りしていることでしょう。

いつまでも元気でご活躍ください。

 

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ホーチミン経由で無事に帰国すると、徐々に現実に戻っていきます。

4泊6日という短い旅ではありましたが、ブログ18回分の物語がありました。

ハノイ、シェムリアップの思い出を胸に、私も東京で出来ることをやっていきます。

 

皆様、長い旅行記にお付き合いくださり、ありがとうございました。

 

追伸:ようこ夫は帰国後、「なおった」のたった一言で

    無事に復活したことをご報告いたします。

 

(旅行記 完)

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