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2011年7月 8日 (金)

上野広小路亭の寄席へ

いつも落&Pでお世話になっている三遊亭遊史郎師匠が

上野広小路亭7月6日~10日まで昼の部の主任(トリ)を務められるので

8日(金)に出かけました。

 

入口には大きな看板が出ていました。

Img_19192  

バイオリン漫談のマグナム小林さんのところから聴き始め、

楽輔師匠のベテランの味わいで笑ったところでお仲入り(休憩)。

 

空調がよく効いていて、暑さでへばりそうな人にはありがたい環境です。

 

休憩が終わると、高座に講談用の机が用意されていて

講談 神田紫さんの登場です。

真面目な話し方なのに、内容はコミカルな

”張り扇”の使い方説明で、私は結構笑いました。

また、立て板に水のような話し方が印象に残りました。

 

続く、ハデなハワイアン衣装を着た松旭斎八重子さんとプラスワンの奇術。

スカーフを結んだりするシンプルな手品なのに

あの独特~な雰囲気は面白かったです。

 

5月に聴いた瀧川鯉朝師匠は、この日も新作落語でした。

子供が店屋物を頼む冒険をするのだけれど、

ちょっと図に乗って、食べ物ではないものを頼んでしまう・・・という噺。

 

実は前回、高座に扇子と手ぬぐいを忘れて出てきてしまったのですが

この高座では無事に持参していました。

 

三遊亭圓輔師匠の『短命』は、夫婦のあり方で笑える噺。

落語を聴き始めた5年前に比べて、

こういう噺を面白く感じるようになりました。ハハハ。

 

太神楽曲芸の翁家喜楽さん。

傘を回しながら玉を転がしたり、棒の上に器を置いて回したりする曲芸です。

夏らしい水を使った芸が涼しげで良かったです。

 

そして、トリに遊史郎師匠です。

三味線などの楽器の生演奏が噺の途中に入る、

”鳴り物入り”の『蛙茶番』でした。

 

町の人たちが出演する劇を上演するまでの噺で

主人公のふんどしのありかを注意深く聴くのがコツでしょうか。

お客さんたちも、その辺りに注意を払っているようでした。

 

最後、劇の場面では、生演奏と遊史郎師匠の動きがマッチして

より華やかな高座となった気がします。

 

以上、暑い夏の午後、バラエティに富んだ寄席のレポートでした。(^^)

 

Img_1921

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コメント

ご来場ありがとうございました。
三味線の入るタイミングが違っていたので
今日もう一度「蛙茶番」をやってみます。
お客様大勢でありがたい限りです。
8月20日の落&Pもよろしくお願いいたします。

投稿: 三遊亭遊史郎 | 2011年7月 9日 (土) 12:37

>三遊亭遊史郎師匠
トリでの登場、私も誇らしい気持ちでした。
三味線の入るタイミングなど、生ならではですね。

落&Pでの経験が私の音楽創作によい影響を与えていることを再認識しました。
8月もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: ようこ | 2011年7月10日 (日) 21:24

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