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2011年6月23日 (木)

『バッハ・コレギウム・ジャパン 第93回定期演奏会』(2011.6.22 東京オペラシティ)

仕事帰りに東京オペラシティ コンサートホールにて

バッハのカンタータ(歌)を聴きました。

 

10年前に東京オペラシティのビルで働いていた頃によく見かけた

バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏会ポスター。

興味はあったものの、当時の仕事が忙しくて結局行けずじまいでした。

 

そういった仕事がすべて思い出になった今、

私が応援している加耒徹さんが合唱の一人として出演するのを機会に

演奏会に足を運ぶことにしました。

 

バッハのカンタータを聴くのは初めてなので

ドイツ語の歌詞と対訳が出ているパンフレットを買い、席に着きました。

 

ステージには、チェンバロオルガン、そして管弦楽用の席があり、

バッハの時代にタイムスリップした気分になります。

 

冒頭、指揮者の鈴木雅明さんからご挨拶があり、

震災犠牲者を悼み、特別にパイプオルガンや合唱の曲が演奏されました。

 

続いて、もともとのプログラムであるカンタータが始まります。

初めて聴くため、どこを見たらよいやら?でアタフタしつつ、 

人数より多く感じる合唱や珍しい楽器の音などに着目しました。

 

休憩をはさんだ後半、カンタータ157番

<<あなたを離しません、私を祝福してくださるまでは!>>

Ich lasse dich nicht, du segnest mich denn BWV 157

は少人数編成で演奏される、静かな曲です。

 

対訳をちらちら見つつ、原語の響きや意味を考えながら聴きました。

テノールのつやのある通る声、楽器のような体格のバスの声が

とても印象に残りました。

 

ラストを飾る曲は、華やかなカンタータ120番a

<<主なる神、すべてを司る者>>

Herr Gott, Beherrscher aller Dinge BWV 120a

 

歌も聴き応えがある大作だと思いましたが、

途中でオルガンが超高速フレーズを演奏するカッコイイ箇所があり、

驚きのあまり、息をのんでじっと見てしまいました。

 

結びの合唱も迫力があり、バッハの世界を堪能。

 

若い加耒さんは、このような場所で経験を積んでいるのですね。

今回、バッハを聴くよいきっかけとなりました。

私もまたいろいろな音楽にふれ、聴き手として成長していきたいです。

 

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J.S.バッハ:教会カンタータ全曲シリーズVol.60

ライプツィヒ時代1727~29年のカンタータ④

ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ) ダミアン・ギヨン(カウンターテナー)

クリストフ・ゲンツ(テノール) ペーター・コーイ(バス)

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