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2011年3月25日 (金)

東京で避難生活4日目(工夫した点)

いわきから我が家に来ての避難生活も4日目最終日となりました。

 

いもうと姪は勝手知ったる家の中をちょこまかと走り、

おねえちゃん姪は徐々に「ようちゃん」との別れの時間が迫ることを感じて無口に、

姪ままは荷物の整理など、まとめに入っています。

 

夜、ようこ夫の兄(姪ぱぱ)が迎えに来る前に

みんなで和気あいあいとチョコレートケーキを食べました。

ケーキはようこ父からの差し入れです。

 

お迎えの車が到着すると、あわただしく荷物を積み込み、

安全に家族を送り出したところで私のミッション完了。

いやーー、ほっとしました。

 

こういった形で宿泊を受け入れるのは初めてでしたが

まとめとして、いくつか工夫した点を書いておきます。

 

・食事は市販品も利用

味付けの濃さや量など、好みに合わせるのは難しいので

ご飯とみそ汁以外は惣菜などを活用しました。

また、調理する稼働の代わりに、話をしたり、遊んだりするようにしました。

 

飲み物持参

たまたまですが、持参した飲み物を好きな時に飲む形を取りました。

こちらもお茶を勧めたり用意したりする手間が省け、

向こうもいちいち頼んだり断ったりしなくてよいのが○。

 

・お金はその都度適度にいただく

「遠慮なく食事をいただきたいので」とのことだったので

買い物や外食のたび、重みづけ割り勘にして

費用的に、なるべく公平な関係を作るようにしました。

 

・洗濯、掃除はセルフ

プライベートな洗濯用に、洗濯機を自由に使えるようにしました。

泊まっている部屋の掃除も、掃除機を貸し出して適宜やってもらいました。

 

・必ず相手の意向を聞く

被災の状況を聞けば聞くほど、

ついつい自分の感覚で物や稼働を差し出したくなりますが

その感情を抑えて、毎回必要かどうかを確認するようにしました。

今回は明確な答えが返ってきて、とてもラクでした。

 

以上、どの家庭にも当てはまるとは限りませんが、

後から振り返ると、不公平感がなかったのが非常に良かったです。

 

しかし、こういったノウハウの蓄積よりも何よりも

ひどい天災が二度と起こらないことを願い、避難日記の結びとさせていただきます。

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コメント

 ちと不謹慎かも知れませんが、
 ようこ姐さん、民宿、というかユースホステルかとほ宿が経営できそう……。

投稿: かめ | 2011年3月25日 (金) 21:49

お疲れさまでした。4日間の奮闘記読ませていただきましたheart04
さすがにお姉ちゃん姪御さんの気持ちが伝わりました。
ようこさんの気遣いを感じながら
楽しく過ごされたのだと思いました。
公平な関係ってこんなとき大事ですよね。

自然の力は人間の想像をはるか超えて敵いませんsad
でもいままでも先人はいろんな天災から何度も
何度も立ち直ってきたのですから

私たちが出来ないわけがありません
自分が出来ることを考えて
みんなで力を合わせて頑張っていかないといけないですね。
小さな協力の積み重ねをしていきたいと思います。

 

投稿: naooba | 2011年3月25日 (金) 23:18

お疲れ様でした。
でもいわきもまだまだ大変な状態ですよね....

投稿: Olive | 2011年3月26日 (土) 00:27

>かめくん
あーー、そう言われてみると民宿やユースホステルっぽいかも?
学生時代は、18きっぷとユースホステルを利用して東北を旅したなぁ・・・。(遠い目)

>naoobaさん
長い日記を読んでくださり、ありがとうございます。
家に来た方が「申し訳ない」という気持ちだけで帰ることのないよう、
お互いが調節しながら過ごした4日間だったと思います。

そうですね、数々の天災から立ち直ってきたことを思い出し、
節電を始めとして、東京で出来ることをやっていきたいです。

投稿: ようこ | 2011年3月26日 (土) 13:12

>Oliveさん
ありがとうございます。
いわき市は原発の20km圏内には入っていないこともあり
とどまるべきか、避難するべきか、逆に決めかねる面もあるようです。

投稿: ようこ | 2011年3月26日 (土) 13:15

いわきの方々との良好な関係や本文中のお互い気を遣いすぎないやり方が
効を奏し姪御ちゃんたちもリラックスできたんでしょうねconfident

いわき市は微妙な位置のようでこれからのことが気がかりですね。
何とかhouseで過ごすことができるといいのですが…。

次は避難という形でなく、休暇を利用して遊びに行くrunという目的で
また姪御ちゃんたちをお迎えできるよう、そんな日が早期に訪れることを
願っていますpaper

投稿: くらげちゃん | 2011年3月27日 (日) 01:57

>くらげちゃん
お互い気を遣いすぎないことはとても大事なんだなーと思いました。
大人がピリピリthunderすると、子供たちにも伝わりますよねー。
最後にいもうと姪が「楽しかった」と言ってくれたのがうれしかったです。

早いところ、いわきの状況が落ち着いて
デパートbuildingめぐりの拠点として、普通に遊びに来られる日が待たれます。

投稿: ようこ | 2011年3月27日 (日) 16:03

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