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2010年4月 5日 (月)

春休みの病院

月曜日はドイツ語教室の後、病院へピアノを弾きに行きました。

出がけに

「今は春休みだから、子供向けの曲の入った楽譜を持って行こう」

ふと思って、一冊追加しました。

 

・・・持って行ってよかったです。

小さなかわいいお子さんたちが来ていました。

 

間近でピアノを弾く姿を見るのは初めてのようで

私のすぐ横に立って、じーーーーーーっ。

 

私は人前に出てもあまり緊張しないはずですが

今日は、背中をはじめ、あちこちからが出てきました。

このお子さんたちが、今日を限りにピアノが嫌になったらどうしよう?

などと、勝手に自分でプレッシャーをかけてしまうのです。

 

でも、汗をかきながらも、この状況に慣れてくると

かわいい”お客様”たちの前ではウキウキもしてくるのです。

 

急遽、選曲も子供向けに変えました。

『ミッキーマウス・マーチ』や『ビビディ・バビディ・ブー』のディズニー系

それに、『アルプス一万尺』、『ドレミの歌』を歌ってもらったり、

合間におしゃべりを入れたりのひととき。

 

最後は、「バイバーイ!」と手を振りあっておひらきとなりました。

 

帰り際、ピアノのある部屋から、ものすごく前衛的な音楽が聴こえてきて

ちらっとのぞくと、一人のお子さんがピアノを演奏(!)しています。

嫌にならなくてよかったーーーー、と心の底からほっとして病院を後にしました。

 

また会おうね、と言えないのが、こういう活動の宿命ですが

春休みの不思議な経験として、いつかまた思い出してもらえたらうれしいです。

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コメント

素敵!
とても素敵な活動ですね!
ようこさんの頭の上に蝶々が舞っているかのような演奏風景が思い浮かびました。
(いやいや、春爛漫な楽しい様子の方です!)
前衛的な音楽とはどんな演奏だったのでしょう!?
子供が楽しかったぁ!と思える音楽。
音楽っていいですよね!
私は以前中国笛(長い横笛)を習ってましたが、
始終フォルテッシモじゃないと音が出なかったので、
息があがって演奏中は必死の形相でした。
見ていてとても怖かったそうで・・・。
で、止めました(笑!

投稿: たいワン子 | 2010年4月 7日 (水) 15:51

>たいワン子さん
たいワン子さんの必死の形相&フォルティッシモ???
まったく想像つかないです。(笑)
でも、息でコントロールする楽器は難しいと思います。
(私は小学校のハーモニカで挫折しました)

この活動は、会社を辞めた後、病院にお願いして始めさせてもらいました。
ディズニーの名曲の力で、重苦しくなりがちな病院で
お子さんたちもリラックスできたらいいのですが。

前衛的な音楽・・・、小さなお子さんが低音を重厚に響かせていました。
今頃、親にピアノを習いたいとねだっているかもしれません。sweat01

投稿: ようこ | 2010年4月 7日 (水) 20:50

病院に限らず、ようこちゃんのピアノを聴いて、
自分でも、ピアノをひいてみたいなと思うお子さんは
きっと、多いのではないかなconfident
この日の演奏も、素敵な思い出として
みんなの心のなかに刻み込まれたことでしょうclover

投稿: うさちゃん | 2010年4月 8日 (木) 16:55

>うさちゃん
なるほどflair
そのお子さんたちの良い思い出になることを願っています。

まぁでも、どこかで聞いたことのある曲を目の前で演奏されたら、
中にはピアノを弾いてみたくなる人もいるかもしれないね。

難しい曲を難しく聴かせるピアニストは多いので
私は今後もこの路線でいこうと思っています。notes

投稿: ようこ | 2010年4月 8日 (木) 19:53

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