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2010年1月20日 (水)

『西本智実 with ラトビア国立交響楽団』(2010.1.19 サントリーホール)

19日、仕事帰りにサントリーホールでオーケストラを聴きました。

日本人指揮者 西本智実さんがラトビア国立交響楽団を指揮する

オールチャイコフスキープログラムです。

 

私がクラシックを聴きに行く時は、ピアノめあてが多く、

今回のようにオーケストラとヴァイオリンのソリストが出演する演奏会は

もしかすると初めてかもしれません。

 

西本さんは1970年生まれ。

ロシアで活躍ののち、ヨーロッパへと拠点を移して活動中とのことです。

一度、かっこいい指揮姿を拝見したいと思い、

RAというステージ横(上手側)の席を取りました。

指揮者もオーケストラも横から見ることができます。

 

一曲目、幻想序曲「ロミオとジュリエット」。

黒い燕尾服で登場した西本さんがサササッと登場し、

ロシアの大地を思わせる演奏が始まりました。

オーケストラのどこを見てよいやら?だったので

つい、首が右に左に動いてしまいます。

 

二曲目は、「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35」。

当初予定していたヴァイオリンソリストが出られなくなり、

パベル・シュポルツルが登場しました。

 

ヴァイオリンは青緑色だし、

髪の毛を後ろで結んでいるし、

タキシードではなく、白いシャツだし、

その雰囲気からアルゼンチンタンゴが始まるのかと思ったほどです。

 

しかし、ヴァイオリンに詳しくない私でも、その音色の多様さ、

歌い上げる部分、スピードを魅せる部分などが分かり、

名演奏に聴き入りました。

 

ステージ横の席だったので、ヴァイオリンソロとオーケストラの

バランスなども興味深く観られます。

 

曲が終わっても拍手が鳴り止まず、ヴァイオリンソロで

J.S.バッハ 「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006から」

がアンコールとして演奏されました。

こちらもまた素晴しかった~~。

 

休憩をはさみ、最後の一曲「交響曲 第4番 ヘ短調 作品36」です。

私もだんだんどこを見ればよいか分かってきて

指揮と連動しているのが見た目にも認識しやすいティンパニーに注目っ!

 

全4楽章のうちの第3楽章あたりからは、吸い込まれそうになりました。

最後、指揮者が空間を切るように指揮棒を斜めに振ると

会場から盛大な拍手が起こりました。

 

西本さんは、パワフルでガッツのある指揮、という印象です。

たくさんのエネルギーをもらった気がします。

 

たまにはピアノのない世界を見聞きし、よい勉強になりました。

またぜひ行こうと思います。

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コメント

西本智実さん!いいですねぇ!
髪をかき上げ、指揮棒を振り回す演奏は、
私も一度はナマで見てパワーをもらってみたいです。
台湾にも来てくれないかしら・・・。
我が家の小ワン子は両手を力いっぱい振り回し、
将来、指揮者になるための練習を本能で始めてます☆

投稿: たいワン子 | 2010年1月21日 (木) 12:28

>たいワン子さん
生の迫力はすごかったです~。
そういえば、ベルリンフィルがアジアツアーで台北に行った
ドキュメンタリー映画を観たことがあります。
そのうちチャンスが来るかも・・・ですね。

小ワン子ちゃんも指揮の練習とは頼もしい!
私も夫の前で指揮のマネをしてしまいました。(笑)

投稿: ようこ | 2010年1月21日 (木) 21:32

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