年末買い出し in 京都(後編)
日帰りの年末買い出しは、マフラー+厚手のセーターを着て
青空のもと、京都の町を歩き回りました。
昼食は、西京漬けで有名な一の傳にて。
先日、知人よりいただいた西京漬けがとてもおいしかったので
お店を訪ねてみたかったのです。
店構え
1階が西京漬け売り場、2階が食事処となっています。
では、師走の御膳をいただきまーす。
前菜だけで、この種類と細やかな盛り付け!
一品一品、素材や調理法などを考えながらいただきました。
こちらは海老芋と車麩の白味噌椀。
フライされた海老芋と京野菜の人参、
そして甘めの白味噌は東京から来た私には珍しかったです。
聖護院蕪と甘鯛の蒸し物です。
ふわふわした蕪の中から甘鯛が現れました。
そして、お店おすすめの寒ぶりの『蔵みそ焼』です。
表面に味噌がついていないのに、しっかり味がしみこんでいます。
いつもは残してしまうぶりの血合いもそのままいただきました。
同時に出される土釜で炊いた白米はふっくらつぶつぶ。
デザートに、季節の果物 赤ワインゼリー寄せが登場です。
フルーツがおしゃれに変身っ。
目にも舌にもおいしいのはもちろんですが、
丁寧な料理を目の前にして、背筋がピンと伸びる気がしました。
この後、お土産に西京漬けを買って帰ろうと思ったところ、
新幹線で持ち帰るには保冷時間切れとなってしまうため、
今回はあきらめることに・・・。
よく考えたら、ネットでも注文できるのでした。
買い物も食事も、朝早くから新幹線で来た甲斐があるというものです。
また来年もよい旅ができますように。(^^)
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
最近のコメント