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2009年11月 6日 (金)

『中村紘子デビュー50周年 ピアノ協奏曲の夕べ with NHK交響楽団』(2009.11.5)

11月5日(木)。

仕事が終わった後、原宿と渋谷の間にあるNHKホールに向かいました。

ピアニスト 中村紘子さんのデビュー50周年 全国ツアーの公演です。

 

天才少女といわれた頃から数えて50年。

キャリアが長いだけあって、私が演奏を聴いた記憶も10年に一度ぐらいの頻度です。

 

10年ほど前、サントリーホールでピアノ協奏曲を2曲聴き、その格好よさに感激し、

後日、ピアノに詳しい友人に熱く語ったこと。

さらに10年以上前、まだチケットの取り方もよく分からない頃、

ようこ父に頼んで、チケットセンターに電話してもらったこと・・・。

 

さて、サントリーホール以来のピアノ協奏曲を聴く私、

普段はサクサクチケットを買うのに、一日以上悩みました。

演奏するが見える位置に座りたいのだけれど、

オーケストラをバックにすると、どの辺りがよいのか勘がはたらかないのです。

 

しかし、そうも言っていられないので、イープラスの座席指定サービスで、

ええい!と、中央寄りの1階席Cxx列11番を買いました。

 

一曲目は、NHK交響楽団による「歌劇『フィガロの結婚』序曲」。

モーツァルトの軽快で楽しそうな音楽です。

打楽器好きな私は、後方のティンパニに注目。

 

そして、二曲目のベートーヴェン「ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37」で

のような衣装の中村紘子さんが登場です。

その腕の筋肉の様子から、パワフルな演奏が聴けそうな予感です。

 

古典派らしい、トリルや均等な音階などが現れます。

私の席からは、ちょうど両手の動きが分かり、

同じ音を連打する際に、指を代えながら演奏するのも見えました。

 

更なる熱演の可能性を残し、休憩時間。

私は赤ワインで小休止。

 

後半、いよいよショパンの「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11」が始まります。

子供の頃から、曲の出だしだけは知っていて、生で聴けてとてもうれしいです。

 

正確なタッチとパワーある和音、そうかと思えば細ーいピアニッシモ。

さまざまな技の集合体で、ショパンの世界を堪能しました。

 

今後も、年齢、性別、国籍を超えたピアニストとしてご活躍されるでしょう。

デビュー60周年には、ぜひとも伺いたいと思います。

 

☆アンコールは、ショパン「ノクターン 第20番 遺作」でした。

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コメント

どもども、そういえばウチの奥さん、中村先生にピアノ習ってたらしいですよ。
自分がピアノ、詳しくないので、あんまし詳しく聞いていないですけれど。

こんど、会うときにでも話してみたら、話がはずむかもですね!
そのうち、また、ゼヒ〜

投稿: トロチチ | 2009年11月 6日 (金) 15:57

中村さんはガンガン弾いていましたか?
デビューが普通の人より早いので(社会人になる年として考えた場合)、50周年といってもそんなに老齢じゃないところがすごいです。
役者だったら3歳に子役でデビューしたとして、53歳で50周年ですからね。

投稿: ギドスパリオ | 2009年11月 6日 (金) 17:38

>トロチチさん
どうもー、調子はいかがですか?
奥様は本格的にピアノを習っていたんですよね。
何かのときに、中村紘子さんを連想するキーワードが出てきて
あれっと思ったことがあるんです。
今度お会いしたら、いろいろお話したいです。(^^)

>ギドスパリオさん
そういえば、天才少女時代の写真が展示されていましたよ。
10年前よりも、より一層、パワーをもらえる演奏だったように思います。
この演奏会の翌日は大阪で同じ協奏曲を2曲弾いたそうで、とても驚きました。
アンコール曲も別の曲だったそうで、そのスタミナに敬服するばかりです。

投稿: ようこ | 2009年11月 8日 (日) 18:32

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