夏休みの宿題
今週は夏休みなので、朝食後も洗濯機を回したりして
いつもよりゆっくりしています。
ちょうど、テレビで”東大生の自由研究”という特集を見ることができました。
小学生の頃の自由研究の実物も登場し、
その字の上手さ、目的の明確さなどに感心しました。
私が覚えている自由研究は、高知県の早明浦(さめうら)ダムを見学し、
そのスペックを画用紙にまとめたことでしょうか。
今でも、水不足のニュースでダムがテレビに映ると
その頃のことを思い出します。
夏休みの宿題の取り組み方も、性格が出るものと思いますが
私はどちらかというと7月中にすべて終わらせたくて、
まずは好きな算数・数学から手をつけました。
本当に頭の良い人だと、一度解くことができれば
いつでもその筋道を再現できるものと思います。
しかーし、私は解いた瞬間、すっきりさっぱり忘れてしまうので(^^ゞ
(自分用に)懇切丁寧な解答を書き、9月1日の始業式の時点で
なぜその答えが出たのかが他人事のように理解できるよう、
細心の注意を払ったものです。
また、絵日記や新聞のコラムを切り抜いて感想を書くようなeveryday系の宿題も
あまり苦にならなくて、淡々とこなしていたような気がします。
まぁ、大人になってブログをやっているぐらいなので・・・。
一方で、苦しんだのはプール&読書感想文。
プールは、なるべく碁石拾いをやりそうな日に指定回数出席して、
ひたすらその時間を耐えることでノルマを達成したような・・・?
読書感想文は、自分でページをめくらないといけないので
プールよりもキビシイのです。>_<
8月中旬になっても、半分ぐらい読んだ本を持ち歩き、
ア)短編に変更する。
イ)そもそも感想文の対象は推理小説でもいいんだっけ?と悩む。
ウ)途中まで読んで、全部読んだことにして感想を書く。
エ)ガマンして最後まで読む。
こういった選択肢が頭の中をグルグルまわるばかりで
結局、感想文を書く時間は半日程度しか残りませんでした。
そんな私、大人になった今は、
しっかりとドイツ語とピアノの宿題を抱えております。
好きなことなので、どちらもがんばりたいと思います。明日から・・・。
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コメント
読書感想文は何を書いてよいのかかなり考えますもんね。
ついつい粗筋を書きがちだけど、子供の宿題を見てるうちに
どう書けば一番良いのかこの年になってやっとわかるように。
それを子供にどう教えるかが今の私の宿題です。
東大生の研究なんてやってたのを知らなかったから惜しかった!
後学のために(本当に後学かは別として)見てみたかったなぁ。
ようこさんは本当に高知県までダムの見学に行ったんですか?
研究のためとはいえすごい!!
投稿: lilac | 2009年8月19日 (水) 15:11
わたしゃ、毎年8月31日に泣きながら宿題をした子供でした。:-)
学生時代(って今も学生やってますが :-)には1年分の実験レポートを年度末にまとめて提出するという暴挙をやらかしたりしましたが。^^;
プールねぇ、今でこそ体動かすメリット感じてせっせと通っていますが、学校水泳の忌まわしい思い出は今も恨みがありますねぇ。水泳嫌いを量産するようなやり方は今でも疑問を感じます。
投稿: かめ | 2009年8月19日 (水) 20:36
ワタクシはこの歳になってもたまに夏休みの宿題が全然終わってなくて
夢を見ることがあります
。
オロオロしている
実際には宿題をため込んでいたわけではなく、真面目にやっていたのですが、
が控えていて、その為に真面目に宿題に取り組まないと
ことになるからです。
中学・高校時代は休み明けに「夏休み明けテスト」「冬休み明けテスト」という
恐ろしい行事
後で泣く
また膨大な宿題の量だったので、未だに当時の宿題の多さと休み明けテストが
。
というすぐには終わらない課題も
トラウマになってたまに夢に出てくるのかもしれませんねぇ
勿論その宿題の中には読書感想文
含まれていました。
投稿: くらげちゃん | 2009年8月19日 (水) 22:18
夏休みの宿題は、私は小心者だったので、ようこさんと同じく
7月中に済ませちゃう派でした。
でも、ようこさんとは逆に、苦手な算数と理科はあとまわし。
あと、絵日記とか観察日記もだめでした…。
読書感想文は得意だったんですけどね~。
理系付属の中学高校に行ったのに、文系にいった私のたわごとです(汗)。
投稿: ぶち | 2009年8月19日 (水) 22:20
>lilacさん
「とくダネ」という番組で自由研究特集をやっていました。
絵本や粘土で作ったケーキ屋さんなど、
アイディアをきちんと完成させ、考えを人にわかるようにまとめてありました。
ご家族の話もあり、「応援するが口出ししない」という印象を受けました。
読書感想文も親(大人)から見ると、新しいことが見えてくるのですね!
友達と、本の紹介と感想のバランスが難しい、という話をしたばかりなんです。
lilacさんの考えがうまくお子さんに伝わり、作文になるといいですね。(^^)
高知県のダムには帰省の際に思い切って出かけました。
東京育ちの私には驚くばかりでしたが、かえって強く記憶に残っています。
>かめくん
ハハハ、宿題も実験レポートも最後にまとめて派だったんですね。
私は早く取りかかって、頭のメモリ領域を解放しているようです。(^^;
私も体育の授業で、体を動かすことが大嫌いになりました。>_<
三角関数やベクトルが分からなくても、健康には特に関係ないけれど
長期的な視野で健康増進するのがイヤにならない体育であればいいなと思います。
投稿: ようこ | 2009年8月20日 (木) 09:57
>くらげちゃん
夢に出てくるとは、かわいそうに・・・。
話はとびますが、文化祭に何度もおじゃまし、
展示されている作品がどれもきちんとまとまっていたのを覚えています。
休み明けテストの話を伺い、
生徒さんたちがそういったテストを乗り越えてきた、というのもわかる気がします。
>ぶちさん
7月中に済ませちゃう派の登場、うれしいです。(笑)
好きなのから手をつけるのですがね・・・。
読書感想文が得意だったというのはうらやましいです!
毎日つける日記は、得意不得意がありますね~。
私はまとめてやろうとすると、古いことが思い出せないため
覚えておくぐらいなら、メモした方がいいやーという感じでした。
#大学の同級生にいましたよ、ぶちさんの学校を出た方。理系付属なんですねー。
投稿: ようこ | 2009年8月20日 (木) 10:13
プールのノルマはたしか10回くらいだったかなぁ。
私も碁石拾いと流れるプールが好きでした。
碁石と間違えて塩素拾っちゃったり、笑
自由課題は絵を描くことが多かったけど
小学生の時は母にこれを書きなさいと決められて
鬼のように指導されたからそれはいまだにイヤな思い出ですね。。
投稿: sally | 2009年8月20日 (木) 18:35
ようこちゃんもご存じの通り、


算数と数学は、おそろしく苦手でした。
大人になった今でも、テスト中の夢で
うなされるし、テレビの数学関係の番組を
みせられただけで、鳥肌がたちます(笑)
プールと読書感想文は、好きでした
感想文は、市や県で、なにかの賞をとったことも
ありましたが、実は、本のあらすじなどは、一切
書かないようにするのが、コツのひとつだったりします。
自由課題では、自分でいくつかの童話を書いて
一冊にまとめることが多かったです
投稿: うさちゃん | 2009年8月21日 (金) 09:42
>sallyちゃん
私の記憶でも10回です。(笑)<ノルマ
今でも、清掃用塩素の錠剤を見ると、碁石拾いを思い出したり・・・。
ほぉ・・・。
sallyちゃんは、学校でも圧倒的に絵が上手だったので
とてもうらやましかったけれど、
上手いならではのご苦労?があったんだねー。
>うさちゃん
算数クイズなんかも鳥肌対象ですかね?
うさちゃんも夢でうなされるのかぁ・・・。
うさちゃんが創作が得意だったというのは、
今書かれている作品を読んでも、とてもよくわかります!
#あらすじを書かないとなると、相当な筆力が要りそう。
こうしていろいろな方の経験を聞かせてもらうと、
大人になってもあまり変わらないのかなぁとも思います。
私はやっぱり、その場に行って体験したことをレポするタイプかなと。(笑)
みなさま、貴重な経験談をありがとうございました。
投稿: ようこ | 2009年8月21日 (金) 18:42