ザ・ペニンシュラ東京 ヘイフンテラスのランチ
一人ランチが長いこと続いた私、久しぶりにくらげちゃんと一緒に
日比谷にあるザ・ペニンシュラ東京のヘイフンテラスでランチしました。
いつもお店選定&予約をありがとう~。
お出かけする日は、早めに洗濯して干して
いよいよ日比谷方面へ!
ホテルの2階にあるヘイフンテラス、
店内は少しカーブを描いたようになっていて
本物の生垣がところどころに置かれていました。
高級すぎて萎縮することもなく、まさにテラスで食事する感じです。
ドリンクメニューを開く前に、
「紹興酒と味の似ているシェリー酒はあるかなー?」
と思っていたら、期待通り2種類出ていました。
お店の方の説明を聞き、より紹興酒らしい味わいといわれる
Amontilladoのグラスを頼みました。
料理の撮影はご遠慮ください、とのことだったので
今回は言葉だけで表現してみたいと思います。
記憶が頼りなので、抜けがあったらすみません。>_<
コース一品目の点心セットは、かわいらしいセイロに
シュウマイときのこの餃子。
焼豚や鴨のロースト、くらげなどの前菜もついています。
肉がジューシーで、肉料理に期待大!
二品目のスープには、ふかひれと水餃子がたっぷり。
ふかひれを最後までれんげで集めるのに苦労したほどです。
続いて、魚料理。
ハタという魚とホタテをセロリやしょうがなどで
さっぱりとさわやかに仕立てた一品。
グリーン系の彩りがきれいでした。
そして、肉料理は茶色いソースのかかった牛肉でした。
とてもやわらかく、コクのある味に思わず飲み物も進んでしまいます。
お酒ももっと飲みたかったのですが、
くらげちゃんが飲んでいる中国茶がおいしそうだったので
金木犀風味のプーアール茶を注文しました。
このお茶のサービングに思わず目がいってしまったのですが
まず一杯目、係の方が中国茶を淹れる小さな急須にお湯を入れて、
湯のみに注いでくれます。
湯のみが空になった頃、ふたたび透明のやかんを持って
係の方がお茶を作ります。
おいしくておいしくて、おかわりを何杯飲んだか分からなくなりました。(^^ゞ
くらげちゃんのお茶は、急須のように使う湯のみから
コップとして使う湯のみに注いでいました。
お茶によって淹れ方があるようです。
さて、食事の最後はジャージャー麺でした。
辛めの味噌に、細く切った大根などがのった
手の込んだ料理、という感じがしました。
麺をつるつると胃袋におさめると、いよいよデザート。
プリンのように、切られていない杏仁豆腐は、濃厚な風味。
二人で「おいしいねー!」と言いました。(^^)
また食べたいなぁ。
ふと外を見ると、雨が降っていて
洗濯物の洗い直し決定!となってしまったのですが
おいしい食事のおかげで、頭に血がのぼることもなく・・・。
こちらのコースは、一品一品の量はそれほど多くありませんが
食べ終わって数時間経っても、胃が軽快な感じで
”食後感”のよい食事だったのが印象的でした。
本格的なお茶を飲みながら、たくさんの楽しい話をすることができて
これからの一人ランチも、何とかがんばれそうです。
どうもありがとう。(^^)
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