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2008年6月20日 (金)

予定外の赤ワイン→ツウな室内楽

仕事の後、室内楽を聴く予定があったため

時々ランチを食べに行く、さぬきうどんの店に行きました。

ランチタイムと同じく、定食をサクッと食べて・・・と思って入ったら

照明がやや暗めになり、おしゃれなジャズが流れています。

 

メニューを見ると、おすすめの刺身やおつまみが・・・。

開演時間も迫っているので、つまんでいる場合でもなく

メニューの最後にぶっかけうどんと天ぷらのセットを見つけ、

予定していなかった赤ワインを一杯頼みました。

おかわりしたくなるから、かえってツライんですがねぇ。

 

酢味噌のきいた突き出しと、カリッと揚がった舞茸の天ぷら、

そしてコシのあるさぬきうどんを急いで味わい、

(ワインのおかわりはガマン)

JTアートホールアフィニスにギリギリで駆け込みました。

 

JTアートホール室内楽シリーズ
徳永二男 出逢いの室内楽 ~花房晴美を迎えて~

という演奏会です。

 

徳永二男さんは著名なヴァイオリニストで、このシリーズの音楽監督とのこと。

ピアニストの花房晴美さんは、私が小学生の頃だったでしょうか

一度だけ生の演奏を聴いた記憶があります。

他に、ヴァイオリン1名、ヴィオラ1名、チェロ1名が出演しました。

 

一曲目のE.W.コルンゴルト(オーストリア生まれ)のピアノパートは、

左手だけで演奏します。

両手で弾くよりも音数が少なくなるので、平面的になりやすい上、

広い音域を片手で弾くため、テンポキープも難しいのではないかと思いますが

たくましく弾き続け、演奏後の花房さんの腕が筋肉質だったのが印象的です。

 

休憩をはさみ、E.v.ドホナーニ(ハンガリー生まれ)の

弦楽三重奏曲(ピアノは無し)です。

プログラムの解説にもあるように、ブラームスの雰囲気があり、

民族音楽風な和音が好みに合い、知らない曲でも聴きやすかったです。

 

ラストは、再びE.W.コルンゴルトでピアノ五重奏曲 ホ長調 Op.15。

フランス風のシャレた和音を連打するピアノと

弦楽器が複雑に絡み合った曲です。

 

花房さんのグリッサンド(鍵盤をドゥラララララッと連続的に鳴らす)が

重くなく、軽くなく、きれいに響いたのに驚きました。

 

コルンゴルトもドホナーニも、作曲家の名前すら知りませんでしたが

音楽の幅を広げる意味でも、生で聴くことが出来てよかったです。

 

なかなか聴けない曲目を、ツウ好みな出演者でありながら

都心の便利な場所で3000円、という面白い試みなので

チケット取りがかなり大変なのですが、また折をみて行ってみたいです。

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コメント

お久しぶりです! ご無沙汰しています。

ステキな室内楽の夕べだったようでうらやましい限りです。
しかし、私の目を引いたのは、室内楽よりも讃岐うどん! しかも美味しそうな突き出しつき! ワインは一杯では我慢できません! ようこさん、偉すぎ!!! 

ほろ酔い気分で室内楽っていいなぁ。当時の雰囲気って、サロンでお酒を傾けてって感じなのだろうなので、妄想に浸るともうたまりません(爆)。
讃岐うどんは讃岐うどんでまた別物になっちゃうけれど、美味しいものは美味しいのだからいいのです! 美味しいうどんが食べたいです! 

投稿: しいこ | 2008年6月20日 (金) 04:26

>しいこさん
お久しぶりです!時々ブログをのぞかせてもらっていますよー。
子供の頃からさぬきうどんが好きで、こうして反応していただけるとうれしいです。
でも、そちらだと、日本ほどにはうどんを食べる機会がなさそうですね・・・。

ワイン一杯でお店を出なければならない状況というのは、苦しいものです。
結局、飲み足りずに休憩時間にビールを飲んでしまいました。(笑)

投稿: ようこ | 2008年6月20日 (金) 16:49

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