香港旅行(7/16 香港国際空港)
一行で終わる予定でしたが、都合により、ブログ1回分にします。
正午前に、旅行会社がホテルから空港まで送ってくれるので
時間を惜しんだわれわれは、
隣の高級ホテル ペニンシュラホテルへ
ホテルのグッズを見に出かけました。
そういえば、お土産を何も買っていなかったのでした・・・。
小さいビニール製のバッグを買い、
ホテルに戻ってNHK国際放送を見ていると、
新潟で大きな地震が起こったという速報が表示されました。
2004年の中越地震を思い出し、とても心配になりました。
さて、土産物をスーツケースに詰めて
マカオのワインは割れないように手荷物に・・・と荷造りも完了。
まだ少し時間があったので、
ホテルすぐ近くの湾沿いにあるアベニュー・オブ・スターズを散策です。
香港映画スターの手形が舗道に埋め込まれています。
以下、順不同です。
マギー・チャン
スラッとした女優
中学生ぐらいの遠足の子供たちが、取り囲んでいました。
ラテンテイスト漂う映画、『花様年華』を観ました~。
そして、私が小学生の頃にコリにコッた映画俳優の手形も見つけました!
マイケル・ホイ
真面目そうな風貌と
ミスマッチな
コメディアンぶりが
好きでした。
サミュエル・ホイ
今でいうイケメン俳優。
もう何歳なんだろう?
この映画を観て、なんて香港はバイタリティあふれて面白いのだろうと思い、
中学で英語を習う前に、広東語の発音だけ覚えたのでした。
だから、ビールやワインなどは覚える対象外で・・・。(^^ゞ
今回の旅行でも、レストランに入って
「歓迎光臨」(フェンインコンラン)
と早口で言われたのは聞き取れたので、
子供の頃の記憶とはおそろしいものだ・・・と思いました。
いよいよ、香港国際空港へ移動し、
飛行機のチェックインを済ませると、
目の前に飲茶レストランの看板がありました。
ちょうどお昼時、飲茶は食べていなかったこともあって
少ない時間の中、即決でレストランに入りました。
清潔な
白い器に入った
ジャスミン茶
ビールの話ばかり書いてきましたが
どこのお店も、最初に出てくるお茶がおいしかったです。
エビとほうれん草の
蒸し餃子
パラパラとした米と
具たっぷりの炒飯
飲茶を食べて胃袋満足満足。
あとは出国手続きをすれば、一路成田です。
出国ゲートのところでは、
「(100mlを超える)ミズ ダメ、ミズ ダメ」
と呼びかける職員の姿がありました。
日本人が多いのかな~と思いつつ、
手荷物のカバンを検査に出したら・・・。
ええ、規定の100mlをオーバーした
180mlと書かれたワインが引っかかりましたとも。
・・・ワインは液体なのでしょうか?
・・・手荷物として持ち込めないのでしょうか?
コンタクト液などには注意していたのですが
ワインはノーチェックでした。
隅の机に呼び出され、搭乗券の提示を求められ、
(ひょっとすると、成田まで別送してくれるのか?)
と期待を込めて、
「私はそのワインを再び手にすることができますか?」
と英語で問いかけたところ、容赦なく
「ノー!」
と即答。(^^ゞ
便名などが書かれた没収控えには、
棄置 という文字が書かれていました。
さらば、ポルトガルの赤ワイン!!
この時の心境を表す
一枚の写真
(7/15 スタンレーで撮影)
ワインの一件はありましたが、
一期一会の交流、食事、観光などなど
形のない思い出もたくさんできた旅となりました。(^-^)
4泊5日なのに長ーい旅行記を読んでくださって、ありがとうございました。
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