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2007年10月13日 (土)

歌とピアノの夕べ~マーラーっていいなぁ~

金曜日の夜、うさちゃんのお誘いで

東京オペラシティ リサイタルホールでのコンサートを聴きに行きました。

開演前には、ナンとライスで本格インドカレー~。

 

大ホールにあたる、タケミツメモリアルホールは何度か行きましたが

小ぢんまりしたリサイタルホールは初めてでした。

小さな原宿クエストホールというイメージでしょうか。

 

コンサートは5組の演奏家が次々に出演し、

クラシック音楽を奏でる形式です。

プログラムを見て感心したのは、時代も国も幅広く選曲されていたことです。

 

以下、印象に残った曲名を書き留めておきたいと思います。

いつの日か、私の選曲の財産となりますように!

 

●バッハ パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826

硬質な音を出すピアニストの演奏です。

正確なテンポで、バッハらしいバロック風のメロディが

右手から左手から浮かび上がります。

6つの曲の特徴がよく表現されて、飽きずに聴けました。

 

●マーラー 「子供の不思議な角笛」より ”ラインの伝説”

マーラーというと、交響曲のイメージをもっていましたが

この曲は、メゾソプラノの歌(ピアノ伴奏)でした。

ライン川の流れを思わせるピアノ伴奏にドイツ語の歌詞・・・。

メロディーも親しみやすく、もっとマーラー作曲の歌を知りたくなりました。

 

●ラヴェル 組曲「鏡」より 4.道化師の朝の歌

NHK教育テレビ『スーパーピアノレッスン』という番組で

超有名ピアニスト(ミシェル・ベロフ)がこの曲の演奏を

音大生に指導するのを見たことがあります。

一度生で聴いてみたかったので、よい機会となりました。

フランス音楽らしい和音の響きと勢いを堪能です。

 

●ブーレーズ ピアノ・ソナタ 第1番より 第2楽章

ピアノ独奏の現代音楽。

楽譜がどうなっているんだろう?というような不思議な響きで

ピアニスト本人が楽譜をめくりながらの大熱演

 

この他にも、ピアノの伴奏によって

日本、ドイツ、チェコ、イタリアとをしているような気分になる

ソプラノの歌もありました。

 

演奏会後は、オペラシティ2階にある

クラシックを聴いた後にふさわし~いアンティーク調の喫茶店でお茶を飲み、

芸術の秋の夜は過ぎていったのでした。(^-^)

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コメント

オペラシティで開催されたコンサートに行かれたのですね.
クラシック音楽にとても疎いくせに興味があります.ですが,ほとんど行ったことがありません.
記事を読ませていたいだいて,わからながら聴いてみたい衝動にかられました.

投稿: sunday driver | 2007年10月13日 (土) 20:00

>sunday driverさん
今回初めて聴いた曲の感想を書いた甲斐がありました。^_^

タケミツメモリアルホールは、世界的に有名な演奏家がよく来ています。
リサイタルホールは小ぢんまりとしているため
演奏者と客席が近く、気軽に入れる雰囲気でした。
いつか生のクラシックが聴けるといいですね!

投稿: ようこ | 2007年10月14日 (日) 00:03

さすが、ようこちゃん!!
詳しい曲の解説に、もう一度
聴いてみたくなりました(^^)
お付き合いいただき、どうもありがとう^^

初めて聴く曲ばかりで、新鮮だったし、
メゾソプラノによる、ドイツ語の響きも
なかなか、いいなぁと思いました。
 
カレーも、お茶も美味しかったね。
またいつか、デートしましょう♪

投稿: うさちゃん | 2007年10月14日 (日) 00:53

この曲のなかで分かるのはラヴェルだけかも~~。
それも少しだけですが。
ようこさんは流石にいろんなクラシックに詳しいですね。
オペラシティというのも魅力的!

楽譜がどうなってるんだろう?と思うほどの曲って
どんなでしょう?ようこさんともなると
曲を聴きながら頭の中で譜面をイメージできるのかしら?

投稿: lilac | 2007年10月14日 (日) 10:30

>うさちゃん
秋の夜にふさわしいコンサートにお誘い&ご招待ありがとう!
手の動きや歌う様子を見ながら演奏を聴くと
しっかりと印象に残ります。
(イタリア語以外の歌を生で聴いたのは初めてかもしれません^^)

お茶したお店、とても気になっていたので
初めて入れてうれしかったです。(笑)
またゆっくりと会いましょう。

>lilacさん
曲自体を知らなくても、どういう構成になっているかなーと
考えながら聴いていることが多いですねぇ。

そうなんです、無意識に楽譜を想像することが多くて・・・。(^^;
(外食しながら、どんな材料と調味料が使われているかを考えるのと似ている!?)

ブーレーズの曲は、不協和音が次々と繰り出されたので
臨時記号がたくさんついているのかな?と思いました。

投稿: ようこ | 2007年10月14日 (日) 13:03

「タケミツ」って武満徹のことでしょうか?
合唱やってたときにこの方の曲を歌ったことがあるので、懐かしくなりました。
「ベートーベンの編曲屋」と揶揄されることもあるマーラーですが、個人的には全然作風違うじゃんって思ってます。マーラーの方が叙情的でノスタルジックでナイーブで好きかもです。
音楽わからん私が言うのもなんですがw

投稿: そのまんま改メ「きよすみしらかわ」 | 2007年10月14日 (日) 23:43

>きよすみしらかわさん
そうそう、武満徹のことです。<タケミツ
合唱で歌ったことがあるんですか~。(^^)
http://www.operacity.jp/concert/facilities/ch.php

マーラーの歌を聴いた限りでは、ベートーベンは結びつかなかったですねぇ。
もっと音が飛ぶし、重苦しくないし、たしかに叙情的だと思いました。
なーんて、実はきよすみしらかわさん、音楽家の小話系に詳しい!?(^o^)

投稿: ようこ | 2007年10月15日 (月) 01:12

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