旬の六本木にて、『上松美香 with ANIPA BAND』(3/31)
旬の六本木らしい、スペシャルな夜を過ごしました。
今日は、とても久しぶりの上松美香さんのコンサートです。
前回が、汗をふきふき山を登った大磯でのコンサートでしたから,
なんと、7ヶ月ぶりです。
折しも、3月30日は東京ミッドタウンオープンのため
駅は混雑、ビルの様子をさっと見学してきました。
防衛庁の跡地
いくつかのビルの
複合体という印象、
竹が和のテイストを
かもし出していました
はためいていました
桜を見つけて
心和むひととき
会場の
普通のコンサート会場のつもりで行ったら、
なんと、席は大型ビアホールのような食事をする形式でした。
開演から40分ほど早めに行ってよかった~。
一人参加だったので、向かいは空席となり、
桜をモチーフにしたカクテルとチーズの盛り合わせを注文。
ほどなく、隣りにも一人参加の方が座り、話をしているうちに開演です。
ファン仲間の方も私を見つけてくれました~。^_^
美香さんは鮮やかな青い衣装を着て登場、
前半は、春夏秋冬をテーマに作った曲を演奏です。
ギターとパーカッションが加わる曲もありました。
どの曲も、ふるさとの安曇野を思わせるような、
どこか郷愁のあるメロディです。
そして、アルパのピアノにも似た音に、くつろいだ気持ちになります。
飲食しながらの雰囲気に、美香さんも緊張気味だったでしょうか。
でも、信州の雪を思わせる、独特の音階の『ほたるゆき』、
6月の友人の結婚祝いに作った『ユノの花束』など、
心やさしい曲を聴いて、にこにこしたくなりました。
休憩中に注文したソルティドッグを飲みつつ、後半へ。
美香さんは、白ベースにカラフルな斜めのストライプの入った衣装を着て
2曲目以降を、ベースも加わったフルバンド”ANIPA BAND”で演奏です。
ベース=エレキと思っていたら、生の大きなベースで「わお!」。
しかも、オダギリジョーのような若きイケメンベーシストで
つい、アルパを観に来たはずなのに、首がクルッとそちらに向いてしまいます。
最終的には、
「生のベースの演奏を見る機会はそうはない。よって、じっくり勉強しよう。」
と、言い訳を思いついたため、堂々とベーシスト(の手元)に注目しました。(^^ゞ
バンドメンバーの息の合った演奏は、とても格好よかったです。
美香さんがにっこり笑ったり、
真剣な目でアルパの弦を見つめて演奏するのがよく見えたのも、
ライブならではです。
食事と近くの方とのちょっとした会話、そして、生演奏。
そういった全部を含めて楽しむ、特別感のあるコンサートでした。(^v^)
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コメント
イケメンベーシストの言葉に反応して検索してしまいました(笑)
須長和広さんって言うんですね。
あ、私まで本題からそれたコメントしてるし(^^ゞ
アルバの話のはずなのに~~。
また本題からそれますが、兼六園の桜が今日は3分咲きでした。
今年は早いようです。
今度の週末には満開が近いかもしれません。
投稿: lilac | 2007年4月 1日 (日) 23:47
ようこさん、はじめまして。Mixiから流れてきました。
僕も実は去年の5月、同じスイートベイジル139での
美香さんのライヴに行きました。
美味しい料理。「なんで六本木の真ん中にこんなところが?」と
思わせる快適な場所。そして、美香さんの素晴らしい演奏。
何もかもが素敵な夜でした。
「美香さんの真剣な目」、そうですよね、僕もいつも思います。
こんな感じ(リンクをご参照下さい。僕のブログに写真があります)なんですかね、
ようこさんが感じられたのも?
僕もまた、美香さんを観に行ったはずなのに、ようこさんとは
別の意味で山下由紀子さん (Perc.) にかなり注目してしまいました。
そんなことも、僕のブログの昨年5/27付に書いてありますので、
もしお時間ありましたら、お読みいただければ幸いです。
投稿: せんべ | 2007年4月 2日 (月) 08:53
>lilacさん
イケメンでドン引きせずに検索してくれるのは、アル友ぐらいで・・・。(感涙)
何となく、50代ぐらいの人が登場すると思っていたので、うれしい驚きでした。
”兼六園”というと、私にとっては高嶺の花の響きです。(^^)
これからたっぷり桜を楽しんでくださいね。
>千兵衛さん
はじめまして。来てくださってグラーシアス(でしょうか?)
早速、千兵衛さんのスペイン語いっぱいのブログも拝見しました。
今回ついにSTBのシステムが分かったので、リピートしてしまいそうです。
山下由紀子さんのパーカッションもいいですねー。
いろいろなものがおもちゃ箱のように登場して、ついつい注目してしまいます。
こちらのブログは美香さんネタは少ないですが、語学ネタが出てくるので
またぜひいらしてくださいね。
投稿: ようこ | 2007年4月 2日 (月) 18:23
この手のタイプの会場は、他のアーティストのコンサートで
経験していますが、初めてのときはコーヒー1杯のみでした
(食事できる知らずに途中で食べてしまった)。
ほたるゆきは、お気に入りで、自分のまわりに雪が降っている
幻想世界を思い浮かべながら聴きました。信州の雪を経験したら
また別の感動を味わえそうですね。
投稿: 榎本 | 2007年4月 7日 (土) 17:10
>榎本さん
榎本さんはコーヒー1杯だったのですね。初めてだと、無理もないですよねぇ。
事前にリサーチするにしても、何を聞いてよいやらで・・・。
『ほたるゆき』はいい曲でした。
学生時代に信州で見た雪を思い出して聴きました。^_^
投稿: ようこ | 2007年4月 8日 (日) 21:16