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2006年11月26日 (日)

『Mr. PINSTRIPE』(11/25マチネ 青山劇場)

SUPER COLLABORATE SHOWと銘打った

『Mr. PINSTRIPE』を青山劇場に観に行きました。

本日マチネが千穐楽のため、曲名を含めてレポートします。

 

ショーというものを何度も観たことがあるわけではないので

何が起こるか、全く予想もつかずに席に座りました。

 

出演者は、タップダンスの玉野和紀、

ミュージカル等で活躍中の今拓哉、戸井勝海、絵麻緒ゆう、風花舞他

ダンスの先生たちなど多数です。

 

特にストーリーはなく、曲ごとに趣向がガラッと変わって

出演者が増えたり減ったりします。

それゆえ、出演者は短い時間で役割を表現しなければならず、

観る方は、その場面の見どころを数秒以内に判断して楽しむ・・・という

お互いが高度な力が要求されるものと思いました。

 

歌唱の力量は、正直歴然としていて、松と梅(竹は該当なし)と感じました。

私の想像ですが、”歌って踊れる人”・・・の逆の発想で

”踊って歌える人”を育成しようとしているのではないかと思いました。

 

そのような中、戸井勝海、絵麻緒ゆうの歌がよかったです。

 

戸井勝海の歌は、(キンキンしない)高音がよく伸び、

ドラマチックな中に温かさを感じるものでした。

Billy Joelの『UPTOWN GIRL』の英語の発音がとてもきれいでした。

日本語の歌しか聴いたことがなかったので、得した気分です。

 

絵麻緒ゆうの歌も過去に何度か聴いたことがありますが、

今回のうらぶれたブルースは声質や声量にピッタリでした。

 

一方のダンスは見ごたえありました。

玉野和紀のタップダンスは、上手な人が16ビートを刻むとしたら

64ビートぐらいの細かい動きで圧倒されました。

 

ローマ神殿を思わせる厳かな雰囲気の中のモダンダンスも

ショーの空気を変えてよかったです。

 

たくさんのダンサーの中で、小野妃香里は『OUR HOUSE』以来でしたが

今回もダンスの上手さと姿の格好よさが光っていました。

 

全体の構成は、宝塚を知っているとニヤリとさせられる部分もあり、

私も歌中心に聴くだけでなく、ダンスや様々な種類の舞台を観て、

観客として育っていかねば・・・と思ったステージでした。

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コメント

戸井さんのお名前を見ると反応してしまいます(^^;
私が戸井さんを拝見したのはミュージカルではなかったのですが、一瞬歌って踊る場面があって、強く印象に残っているんです。
ようこさん的に文句なしの「松」だったようですね(^^)

投稿: タカダノリコ | 2006年11月26日 (日) 20:15

>タカダノリコさん
他のブログを見たら、いろいろな感想があって面白かったです。
ダンスも歌も難しいんだなーと改めて思いました。
私もタカダノリコさんと同じ作品を観ましたが、たしかに印象に残る歌でした。^_^

投稿: ようこ | 2006年11月26日 (日) 21:30

面白そうですね!
絵麻緒さんは男役トップだった分だけ
声が低めに出るのが想像できます。
ブルースなんか本当に似合いそうですね。

投稿: lilac | 2006年11月26日 (日) 21:51

>lilacさん
普段なかなかみられないショーだったので、思い返すのも楽しいです。
絵麻緒さんの歌を聴いたら、演歌も格好良く歌うのではないかと思いましたよ!

投稿: ようこ | 2006年11月27日 (月) 01:01

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