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2006年6月28日 (水)

超都心部で大笑い!

今日はめったに行くことのない超都心部に出かけました。

 

まず、地下鉄Nagatacho永田町駅で降りて ・・・。

逆光で恐縮です。

左側に見えるのが首都高速。 

 

 

 

 

首都高速に沿って少し歩くと白い箱が重なったような

外国のお城かと思うような巨大な建物が現れました。

 Img_0926

 

 

 

 

 

 

さあ、ここはどこでしょう?

表に回ると・・・。

Saikousai また逆光です。(^^ゞ

手前は木立ちです。

 

 

 

 

 

 

実は、こちらは最高裁判所なのです。あまりの威厳に圧倒されました。

本当は”最高裁判所”と書いてある看板を撮影したかったのですが

警備の人が立っていたので、カメラをぶらさげたまま素通りしてしまいました。(^^ゞ

不肖ようこ、まだ修行が足りません・・・。

 

今日の目的地は、その最高裁判所・・・の隣りにある国立演芸場です。

近くに歌舞伎などを上演する国立劇場もあります。

 

Img_0930国立演芸場前ののぼり。

後ろの白い建物は最高裁判所です。 

 

 

 

 

 

本日の公演は 『第325回花形演芸会』

落語だけでなく、曲芸やコントなど盛りだくさんのプログラムです。

開演前にはたくさんのお客さんが待っていました。

300人収容のホールで、ほとんど席がうまっていたのではないでしょうか。

 

今日は私も一人ではありませんでした。

今日の出演者である”テツ and トモ”のトモが『NHKのど自慢』で優勝したのを

たまたま生観覧していたマーライオンさんを誘って一緒に行きました。

 

最初に前座さんの笑福亭和光による落語でした。

眼の調子の悪い人が、アヤシゲな医者にかかって眼を取り外してもらうドタバタの噺でした。

私は眼を取り外すシーンがコワくて、ちょっとビクビクしながら聴いていました。

 

続いて、三遊亭金兵衛 落語「祇園祭」です。

京都の人と江戸の人が京都で酒を酌み交わしながら、ご当地自慢を始め

次第に相手の土地をけなすようになり・・・という噺でした。

どことなくナンチャン似の金兵衛さんは、ご当地のお祭りの音楽を自慢するのに

「ぴーひゃらぴーひゃら♪」と口で楽器のマネをするところが上手だと思いました。

 

そして、ごひいきの三遊亭遊史郎 落語「七段目」。

「七段目」(しちだんめ)は、芝居(歌舞伎)好きで芝居に通ってばかりいる若旦那が

何をするにも芝居がかって行動する楽しい噺。

”芝居好き”という設定からして、私としてはかなりツボでした。

よく「遅刻だぞ、マリウス。」(byレミゼ)と言いたくなったりします。

 

隣の国立劇場近くの環境では、ぴったりの演目だと思いました。

歌舞伎の仕草がたくさん入るので、詳しい方にとっては

ネタ元が分かってニヤリとするのかもしれません。

今日もハリのある声がよく通っていて、たくさんの笑いが起きていました。

 

ここで、翁家和助による曲芸です。

棒の上に乗せた皿を回したり、という分かりやすいものですが

主婦にも役に立つ技として、スーパーの袋を両手に持って

そんなときに限って降ってくる雨対策に、傘を頭の上に乗せる芸を披露しました。

私にはとても無理ですが!?、笑いすぎて涙が出ました。

 

休憩前に、ゲストの三遊亭好楽が登場~。

『笑点』に出てくるピンク色の着物の方。

昔の見世物小屋の”看板に偽りあり”の様子を語ってさんざん笑わせたあと、

一つ目の子供が出てくる怪談ぽい噺をしました。

 

見世物小屋といえば、横浜のコスモクロックあたりにあった

”マイナス?℃の世界”に500円払って10秒で出たことを思い出しました。

 

お仲入り(休憩)の後、ハローケイスケという細めの男性が

フィンガー5みたいな衣装で登場。

手に持った画板を見ながら、観客にアンケートの設問を投げかけ、

観客は挙手によって答える”アンケートトーク”でした。

設問自体が小市民的な可笑しさがあり、会場はよく笑っていました。

一つだけネタバレですが

「冷蔵庫が真っ暗になるのを見ようとして、頭を扉にはさんだことがあるか?」

といった内容がいくつも続きます。

 

そしていよいよ、 「なんでだろう~」のテツ and トモによるコントです。

出てくるなり、オーラをまきちらすパワーがありました。

本当にジャージを着て出てくるんですね。

テツのマイムとトモのギター弾き語りが主なパフォーマンスのようでした。

トモは哀愁のあるこぶしをきかせながら、見事な歌声を披露していました。

テレビでは分からないパワーを間近で観ることができてよかったです。

 

トリは『笑点』での若手、林家たい平。

「たがや」という隅田川の橋を舞台にしたコミカルな噺でした。

たまたま4月に川をクルージングしたので、そのときの様子を思い出しながら聴きました。

落語の中に雑談を入れるところが新鮮で、

噺のあちこちに豆知識が埋め込まれていたのが面白かったです。

 

コワイ噺あり、楽しい噺ありの3時間。

これで入場料が1800円とはありがたいことです!

しっかりと花形演芸会からパワーをもらって帰りました。(^v^)

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コメント

皇居の周辺には格式高い建物が多くあり私も圧倒されたことがあります。
超都心で猛暑を忘れて高笑いは最高ですね。
大笑いしたとは、空腹感に襲われると思いますが、「大食い」もしたのでは(失礼?)。

投稿: たにし | 2006年6月29日 (木) 09:20

裁判所のとなりに演芸場というのが凄い取り合わせですよね。
ギャップが感じられます。^^
テツ&トモの「オーラをまきちらすパワー」って表現がイイ!
オーラを放っているんじゃないんですねー。
いつか見てみたいですよ。
ようこさん、いろいろ楽しんでいらっしゃいますね。

投稿: lilac | 2006年6月29日 (木) 09:42

のど自慢で見たときのトモさんはシャープな感じで声も素晴らしくゲストの山本譲二さんが絶賛しました。友達とああいう人が歌手になるんだろうなと言い合ったのですが、その後何年、可愛い顔はそのままながらやや太めのジャージ姿であらわれたトモさんが同一人物だと知って驚きました。舞台で見た彼は歌とトークで、相方のテツさんも軽妙なトークと動きで観客を楽しませてくれました。

投稿: マーライオン | 2006年6月29日 (木) 11:22

>たにしさん
皇居のお濠を背に撮影する最高裁判所、それは異次元の空間でした。

演芸場ではいろいろなお弁当を売っていて、私はマーライオンさんから
いかにも~な巻き物が入ったお寿司を分けてもらいました。
笑うにはパワーが要りますよねー。

>lilacさん
最高裁の隣りに演芸場、というシチュエーションがどうしても信じられず、
昨日やっとこの目で見て確かめることができました。(笑)
テレビと生ではまた受ける印象が違うなぁと思いました。

投稿: ようこ | 2006年6月29日 (木) 11:46

>マーライオンさん
お付き合いありがとうございました。
トモさんは体型は丸っこくなったかもしれませんが、顔は小さくて童顔だと思いました。
舞台で活動していると知ることのできた良い機会でした。

投稿: ようこ | 2006年6月29日 (木) 11:48

最高裁、一枚目の写真で分かりましたよ
(建築オタクですから^^)

ハローケイスケはTV(エンタの神様)に一時期出てましたね。

70'sの格好と、とぼけた質問がダイスキです

投稿: YAMA | 2006年6月29日 (木) 14:10

>YAMAさん
素晴らしい!さすがでございます。
最高裁=国会議事堂みたいな建物 と何となく思っていたので本当に驚きました。
(どこから建て始めたんだろう?)

ハローケイスケ、テレビに出ていたんですね!
身近な題材で面白かったです。

投稿: ようこ | 2006年6月29日 (木) 14:47

最高裁が、こんなお城みたいな建物だったなんて驚き!!
看板の写真、とれなくて残念だったね。
あつかましい私なら、だめもとで
警備員さんにお願いしちゃうかも~(^_^;)

力のこもった、いきいきとしたレポで
花形演芸会が、どんなに楽しくて
充実していたものだったか
すごく伝わってきたよ。よかったね!!

投稿: うさちゃん | 2006年6月29日 (木) 19:34

「ブラジルから点を取るのは難しい・・・。~」
そうですね。
でも今現在、ブラジルから1点を奪い取った国ってすごいのではないかと思いました。
でも予選で敗退してしまいましたが・・・・

投稿: 支配人 | 2006年6月30日 (金) 00:05

>うさちゃん
写真を撮るにはあつかましさも必要だね。(笑)
最高裁にはかなりの迫力があったので、おじけづいてしまいました!

>支配人さん
いやぁ~~、ブラジルから一点取った選手が
「本気にさせたかも」とか言ったのは分かる気がしてきました。
これからは世界の強豪のプレーを楽しもうと思います。

投稿: ようこ | 2006年6月30日 (金) 01:12

演目解説です(笑)
和光さんのは「犬の眼」。
好楽師匠のは、
一つ目の国で捕まってしまう噺なら「一眼国」です。

投稿: 有賀亭 頑馬 | 2006年6月30日 (金) 07:12

>有賀亭 頑馬さん
いつもありがとうございます。

>>一つ目の国で捕まってしまう噺なら「一眼国」です。

そうそう、捕まってしまいました。

ちなみに他の演目は、事前に公開されていました。
全部初めて聴くものばかりでした。

投稿: ようこ | 2006年6月30日 (金) 15:32

先日は私のところに書き込みありがとうございました!。
永田町探訪、興味深く楽しく読ませていただきました。繁華街にある他の寄席と違って、国立演芸場は閑散としていて寂しいとよく人は言いますが、私の本格的な寄席通いはココ(とお江戸上野広小路亭)から始まったのもあって、何となく愛着があります。遊史郎さんのファンのようなので、今度は新宿末廣亭、池袋演芸場の定席にも是非足をお運び下さいませ。
甚だ簡単ですが、今日はこのへんで。それではまた~♪。

投稿: 林与志侍 | 2006年7月 2日 (日) 17:06

>林与志侍さん
いらっしゃいませ!読んでくださってありがとうございます。
国立演芸場は面白い立地にありますが、ミュージカルなどを観る私はなじみやすかったです。お江戸上野広小路亭もいかにも寄席という感じで楽しかったです。池袋演芸場にはまだ行ったことがないので、今度ぜひ行きたいです。月に一度ぐらい寄席のことを書いているので、またぜひいらしてくださいね!

投稿: ようこ | 2006年7月 2日 (日) 18:00

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