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2006年5月 3日 (水)

『エリザベート』(5/3ソワレ)観劇

退職してから新しくできたお友達からのありがたいお誘いがあり

2005年9月の観劇以来の『エリザベート』を観ることができました。

役に関するところは敬称略でレビューします♪

 

テレビなどでも活躍中の武田真治が、ミュージカル初挑戦かつ

トートという大役を演じる初日ということもあり

会場の熱気もなかなかのものです。

私の観劇歴の中でも初日体験は初めてなので、ワクワクです。

 

いつもは日比谷の帝国劇場で上演されますが、現在工事中のため

会場は近くの日生劇場です。

 

今回は、エリザベート(一路真輝)の一代記に

死の国へいざなう黄泉の帝王トートがどうからむか?に注目しました。

 

武田トートは小柄で若いこともあり、9月に観た内野トートを骨太重量級とすると

背中に羽が生えたような軽量級トートという印象でした。

音程は細かい音符の動きは追いきれていない部分がありましたが

動作しながらの歌としては、健闘していたと思います。

得意の音域では声がよく伸びていたので、その音域が広がるのが楽しみです。

 

風格あるエリザベートに

「ねえねえ、死の世界に行こうよー。」

といった様子で誘いをかけるシーンは、人間味ある感じで

それも一つの解釈であるかな、という気はしました。

 

他の出演者のほとんどは『エリザベート』経験者ばかりというこtもあり

安定感のある演技でした。

 

エリザベートの夫フランツ役の石川禅は『レ・ミゼラブル』マリウス役以来観ましたが

皇太后(寿ひずる)に逆らうことのできない優柔不断な夫、

そして息子ルドルフ(浦井健治)に厳しく接する父親を

年齢を重ねる演技を上手に取り入れ、物語に奥行きを出していました。

 

以前は初々しかった浦井ルドルフは、すっかり貫禄のある雰囲気で

舞台出演を重ねるごとに自信をつけてきのかな、と思いました。

 

イケメン3人組の革命家(縄田晋、野沢聡(そう)、谷口浩久)も

細かい動きを工夫していたように思いました。

野沢聡のスッとした立ち方、良い声はセリフの多いミュージカルでも拝見したいものです。

声優・野沢那智さんのご長男とのことです。

 

エリザベートの死に至るまでの緊張感だけでなく

時には笑いも起きるようなメリハリのある演出、

そしてバッハやハンガリーの民謡の要素が感じられる

シルヴェスター・リーヴァイ氏の名曲とともに

2006年の『エリザべート』は幕を開けました。

 

カーテンコールでは、スタンディングオベーション

一路真輝さん、武田真治さんよりご挨拶があり、初日の熱気を堪能できました。

約一ヶ月間の公演、ノドを大切にして乗り切れますように!

 

追伸:公演パンフレットに 第三十一回 菊田一夫演劇賞 の結果が出ていました。

   注目していた内野聖陽さん、浦井健治さんが受賞していたのでうれしかったです。

   観劇も月日の積み重ねだと思いました。

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コメント

mixiから来ました。日記にコメントありがとうございました。初日の盛り上がり楽しかったですね!
私も日記がやっと更新できたので、良かったらまた遊びにいらしてください。

それと実は私も今年の1月からドイツ語習いはじめたんです。落語といい、アルフィーといい他にも共通項があったのでまたよろしくお願いします(^^)

投稿: TICA | 2006年5月 4日 (木) 14:26

>TICAさん
ようこそいらっしゃいませ!コメントありがとうございます。
mixiの日記、拝見しますね。
奇遇にもいろいろと共通項があるようでうれしいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。(^O^)

投稿: ようこ | 2006年5月 4日 (木) 15:19

ようこさん、こんばんは。
いいなぁ~、お芝居が観れて !
武田真治さんは、この前、「電車男」のお芝居をされましたよね ? 
これは、テレビ放映を観たのですが、「こういう役もするんだぁ~」と感心しておりました。
ミュージカルもされるのですね。 すごい !

内野聖陽さんは、大好きな役者さんの一人です。
私は、かねてから彼の舞台を観たい、と切に思っています。
機会があれば、行きたいなぁ。

投稿: おかちゃん | 2006年5月 5日 (金) 00:42

>おかちゃん
そうそう、武田真治さんは「電車男」舞台版に出演されたそうです。
意外な感じもしますが、いろいろな役に挑戦しているのでしょうねー。
内野さんのお芝居は、見終わった後の余韻が長かったです。(^^)
ただ、チケットを取るのが大変なので、観たいもの全部は見られていません。
いつか行けるといいですね!

投稿: ようこ | 2006年5月 5日 (金) 10:38

舞台観劇ですか、いいですね~
大劇場で、見るのも良いですし、小劇場で役者さんの演技を身近に感じながらと言うのも楽しいですよね。

最近は、チョットご無沙汰していますが… (^^ゞ

自分は、美術館ツアーです。

と言ってもヴァーチャルですけれど(^^ゞ

ルーヴル美術館ヴァーチャル・ツアーでは、館内のどこに何が展示してあるか、約60ケ所紹介してくれている

エルミタージュジャパンから行ける、ロシア王立美術館の館内バーチャルツアーは有料の会員登録をしていないと見ることが出来ませんが

モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」より序曲 W.Mozart, Overture to 'Don Giovanni'

モーツァルトの交響曲第35番より第2楽章 W.Mozart, Symphony No.35

は、無料で試聴できると思います。

実際に行って、見て、感じて体験することの方が、良いですが、一度行った方が、思い出話をしながら見るのもいいし、これから行く場合備えて、どこに何が展示してあって、あれと、これと、ここ見ようと言うような、事前計画の材料としての資料として見るのもいいのではないかと思います。

"美術館 バーチャル"で検索すると結構あるのでお手軽に楽しめます

投稿: 来兎 | 2006年5月 5日 (金) 18:09

>来兎さん
お返事遅くなりました。ヴァーチャル美術館、いいですね。
ルーブル美術館には行ったことありませんが
アムステルダムのゴッホ美術館に行ったときのことを思い出しました。
静かに絵を鑑賞すると心が落ち着きます。(^-^)
しばらく行っていないので、また行ってみたいものです~。

投稿: ようこ | 2006年5月 6日 (土) 22:18

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